静岡県浜松市北区都田町の見徳古墳群(けんとくこふんぐん)は、円墳4基で構成されています。
市指定史跡 見徳古墳(見徳3号墳)は、古墳時代後期(7世紀初頭頃)の築造と考えられる横穴式石室を有する円墳です。
墳丘は直径約12m、高さ約2mの規模で、幅3.5mの周溝が巡っています。
南向きに開口する疑似両袖式の横穴式石室は、全長8.3m、玄室長3.3m、玄室幅1.6m、玄室高さ2.0m、羨道長2.8m、羨道幅1.3m、羨道高さ1.6m。
古墳時代終末期(7世紀前半)に、追葬が行われています。
盗掘されていましたが、土器(須恵器、土師器)、漁網用のおもりの土錘(どすい)、鉄鏃が出土。
市指定史跡 見徳古墳(見徳3号墳)

都田地区の有力者の墓だと考えられ、平成4年(1992年)3月10日に市指定史跡となりました。
探訪は自己責任で!!
無料で遊べる人気のソリ滑りゲレンデ
都田総合公園の記事はこちら
市指定史跡 見徳古墳(見徳3号墳)の地図
アクセス
新東名高速道路 浜松浜北ICの西
都田総合公園 北駐車場の北西にある墓地に所在
北駐車場にある案内図
北駐車場の地図
北駐車場から見徳古墳まで、徒歩約1分です。
南駐車場を利用すると、公園内を約1km(徒歩約15分)以上歩かなければなりません。

澤上墓園入口の階段

通路
澤上墓園横を通って、見徳古墳がある墓地に上る。

市指定史跡 見徳古墳(見徳3号墳)
直径約12m、高さ約2mの円墳で、周溝が巡っています。


説明板

古墳全体図

横穴式石室 実測図

横穴式石室
南向きに開口しており、横穴式石室の中に入ることができます。
全長8.3m、玄室長3.3m、玄室幅1.6m、玄室高さ2.0m
羨道長2.8m、羨道幅1.3m、羨道高さ1.6m

羨道
玄門の側壁から立柱石(りっちゅうせき)が突出した、疑似両袖式の横穴式石室。

玄室

玄門と羨道

墳頂の地蔵

参考文献
「浜松市指定文化財 古墳 ―石室を見学できる古墳―」





