静岡県島田市阪本の曹洞宗 愛染明王 法林寺は、旧幕臣の伊佐新次郎峯(岑)満(いさしんじろうみねみつ)の墓所です。

江戸時代後期の文化6年(1809年)、峯満は旗本の子として江戸に誕生。

峯満が下田奉行支配組頭であった幕末の安政3年(1856年)に、タウゼント・ハリスがアメリカ駐日総領事として来日。

下田の曹洞宗 瑞龍山 玉泉寺に、アメリカの総領事館が開設されました。

胃病のハリスの世話人として、峯満が「唐人お吉」(斎藤きち)を紹介。

伊佐新次郎峯満の墓
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峯満は書の達人としても知られ、「幕末の三舟」と呼ばれる勝海舟・高橋泥舟・山岡鉄舟の書の師でした。

明治維新により駿府(静岡市)に移住して、明治9年(1876年)には旧幕臣たちの開墾地であった、牧之原台地の谷口原に移っています。

明治24年(1891年)11月1日、82歳で死去。

探訪は自己責任で!!

曹洞宗 愛染明王 法林寺の地図

アクセス
東名高速道路 吉田ICの北西

曹洞宗 愛染明王 法林寺
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伊佐新次郎峯満の墓
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唐人お吉の像
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参考文献
「焼津・藤枝・島田・志太・榛原歴史散歩」