静岡県静岡市清水区(旧清水市)草薙の瓢箪塚古墳(ひょうたんづかこふん)は、古墳時代後期(6世紀初頭)の前方後円墳です。

墳長約63.0m、前方部幅約20.4m、前方部高さ2.5m、後円部径30.2m、後円部高さ4.0m。

埴輪と葺石(ふきいし)は無く、周溝を有する古墳です。

廬原国(いおはらのくに)を治めていた有力豪族が埋葬された、首長墓だと考えられています。

瓢箪塚古墳
2107

瓢箪塚古墳は、前方後円墳1基と円墳4基で構成された西の原古墳群(にしのはらこふんぐん)の1号墳です。

西の原2〜5号墳は、開発により消滅。

静岡県立美術館がある有度丘陵の谷田原は、大規模な谷田古墳群(やだこふんぐん)が分布。

多くの古墳が開発によって消滅しましたが、残存する古墳の探訪を楽しめる地域です。

静岡県の歴史

古墳時代後期の円墳 谷田17号墳の記事はこちら

静岡県立美術館の南側にある 谷田古墳群(54〜56号墳)の記事はこちら

公園内の3基の円墳 谷田古墳群の記事はこちら

谷田古墳群(やだこふんぐん)第2支群(大林古墳群)の記事はこちら

アクセス
東名高速道路 静岡ICの北東、清水ICの南西
JR東海道本線 草薙駅から徒歩約10分
清水草薙郵便局前のひょうたん塚公園に保存

瓢箪塚古墳(ひょうたん塚公園)の地図

瓢箪塚古墳
左側が前方部、右奥の日陰が後円部。
2107

前方部(手前)から、後円部(奥)を見る。
2109

前方部
2108

後円部
2106

後円部(北東側より)
2110

参考文献
「静岡県の前方後円墳―資料編―」

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