静岡県菊川市(旧小笠郡菊川町)中内田(なかうちだ)の浄土宗 松風霊山 応声教院(おうしょうきょういん)は、平安時代前期の斉衡2年(855年)に文徳天皇の勅願により円仁(慈覚大師)が天台宗 天岳院として創建。
平安時代末期の承安5年(1175年)、法然が浄土宗に改めました。
国指定重要文化財 山門は、江戸時代前期の寛永5年(1628年)に徳川秀忠が静岡市常盤町にあった宝台院の山門として建立したものです。
大正7年(1918年)、山門を応声教院へ移築。
境内には、日本初の「のんべえ地蔵」、遠州七不思議のひとつの三度栗、お坊さん(小僧さん)ロボットなどもあります。
浄土宗 松風霊山 応声教院
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浄土宗 松風霊山 応声教院の地図
静岡県菊川市(旧小笠郡菊川町)中内田915
TEL 0537‐35‐2633
アクセス
・東名高速道路 菊川ICの南西
国指定重要文化財 山門
江戸時代前期の寛永8年(1628年)、徳川秀忠が静岡市常盤町にあった宝台院の山門として建立した切妻造りの八脚門です。
大正7年(1918年)、応声教院へ移築。
間口7.8m、奥行3.6m
本堂
のんべえ地蔵
酒樽(さかだる)で造られたお堂の中に、日本初の「のんべえ地蔵」が安置されています。
「のんべえ地蔵様、戒めの言葉」
お酒を呑むもよし 呑んだら絶対 運転するな
お坊さん(小僧さん)ロボット
水子地蔵菩提所に設置されたロボット。
100円を入れると、ロボットが木魚をたたいて下のスピーカーから般若心経が流れます。
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