静岡県牧之原市(旧榛原郡相良町)大江の臨済宗 不動山 善能寺(お不動さん、波切不動尊)は、安土桃山時代(戦国時代)の天正5年(1577年)2月に以震祖英が臨済宗 吸江山平田寺(へいでんじ)の末寺として開きました。

江戸時代後期の嘉永7年(1854年)11月4日、震度7と推定される安政東海地震が発生。

津波を逃れ不動山に駆け上がった人々が祈ると、波が2つに割れて一方が伊豆半島に向かって行ったという波切不動尊の伝説があります。

秘仏の波切不動明王像は、12年に1度酉年に御開帳を実施。

臨済宗 不動山 善能寺(波切不動尊)
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探訪は自己責任で!!

静岡県の歴史

臨済宗 不動山 善能寺(波切不動尊)の地図

アクセス
東名高速道路 相良牧之原ICの南東
牧之原市役所 相良庁舎の北東

不動山 遠景(南側の相良橋より)
中腹に善能寺(お不動さん、波切不動尊)の屋根が見えます。
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坂道を上る。
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参道
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善能寺(波切不動尊)からの眺望
萩間川河口の相良橋と、平成7年(1995年)12月完成の萩間川相良水門。
嘉永7年(1854年)11月4日、震度7と推定される安政東海地震が発生。
津波を逃れ不動山に駆け上がった人々が祈ると、波が2つに割れて一方が伊豆半島に向かって行ったという。
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臨済宗 不動山 善能寺(波切不動尊)
18895

明王堂
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鰐口(わにぐち)
「遠州榛原郡相良荘 大江村 世話人 市場 植田由蔵 福岡町 野中末吉 明治□□年五月吉日」と刻まれています。
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明王堂の内部
秘仏の波切不動明王像は、12年に1度酉年に御開帳を実施。
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手水鉢
(ちょうずばち)
奉納 明治四十二年(1909年)二月廿□日
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巡礼塔と
観音堂?
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4基の巡礼塔
江戸時代に巡礼(順禮)を記念して建立した石碑。
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西國三十三所廻國供養塔
文化十一年(1814年)八月
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西国四国秩父坂東順禮供養塔
文政二年(1819年)卯十一月十八日造立
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奉納西國三拾三所供養塔
文政五壬午年(1822年)秋造立 今村治郎左衛門 別所五郎左衛門 今村金右衛門
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奉納西國三拾三所供養塔
弘化四丁未年(1847年)四月造立 別所□左衛門
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観音堂?
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南無阿弥陀佛
明治四年(1871年)未仲秋立之
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観音堂?の内部
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如意輪観世音
天保六午(1835年)五月吉祥 願主禅上日
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馬頭観音?
文化九年(1812年)申八月吉日
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十七番札所
天明五乙己(1785年)二月日
この地域の社寺を参拝する霊場巡りの、十七番札所の石仏(地蔵?)。
巡礼塔の一種です。
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地蔵
天保十 願主禪
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参考文献
『相良町史 通史編 上巻』
『相良町埋蔵文化財調査報告 第7集 相良城址』

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