静岡県焼津市城之腰(じょうのこし)の臨港道路(オーシャンロード)は、平成12年(2000年)に明治時代の石造り防潮堤(ぼうちょうてい)を撤去して建設。
臨港道路(オーシャンロード)沿いに、感恩の碑・山口平右衛門翁出生之地の碑・高見三郎先生之碑が移築されています。
感恩の碑・山口平右衛門翁出生之地の碑・高見三郎先生之碑

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感恩の碑・山口平右衛門翁出生之地の碑・高見三郎先生之碑の地図
静岡県焼津市城之腰 臨港道路(オーシャンロード)沿い
アクセス
・東名高速道路 焼津ICの南東
<防潮堤(ぼうちょうてい)>
焼津市には明治時代後期まで簡単な波除けの堤しか無く、暴風雨の荒波によって民家・船が度々被害を受けていたため、焼津漁業組合長 山口平右衛門を中心とする地元住民が静岡県へ防潮堤建設を陳情しました。
明治32〜40年(1899〜1907年)、静岡県が石造り防潮堤(高さ7〜8m、基底部幅6〜6.5m、上部幅3.5m、総延長1048m)を建設。
昭和62年〜平成7年(1987〜1995年)には、新しい堤防を海側に建設。
その外側の海を埋め立てて新焼津漁港を造成し、その沖に幅20m、長さ2000mの堤防が完成。
平成12年(2000年)に明治時代の石造り防潮堤が撤去され、跡地には臨港道路(オーシャンロード)が建設されました。
再現された明治石造り防潮堤

感恩の碑・山口平右衛門翁出生之地の碑・高見三郎先生之碑


三碑のいわれ

感恩の碑
昭和52年(1977年)7月12日、堤防を護る会が山口翁77回忌に建立。

山口平右衛門翁出生之地の碑
明治32〜40年(1899〜1907年)、山口平右衛門を中心とする地元住民の熱心な請願により、静岡県が石造り防潮堤(高さ7〜8m、基底部幅6〜6.5m、上部幅3.5m、総延長1048m)を建設。
昭和40年(1965年)3月13日、山口平右衛門翁の頌徳(しょうとく)を記念して出生の地に石碑を建立。

高見三郎先生之碑
昭和56年(1981年)8月1日、防潮堤の改修と海岸保全に尽力した故 高見三郎衆議院議員の遺徳を讃えて堤防を護る会が建立した顕彰碑です。

参考文献
・焼津小泉八雲記念館 展示
・『探しにいこう!浜通り』焼津市歴史民俗資料館 2021年3月
・『まちの駅ネットワーク10周年記念 偉人を偲んでまちめぐり』 まちの駅ネットワーク 2017年6月30日
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