静岡県焼津市鰯ケ島(いわしがしま)の青峰山教会(あおみねさんきょうかい)は、三重県鳥羽市松尾の真言宗 青峰山 正福寺(あおみねさん しょうふくじ)の末寺の真言宗 青峰山 勝景院(あおみねさん しょうけいいん)です。
明治41年(1908年)、焼津漁業組合長 山口平右衛門・鰯ケ島の船元(船主) 鈴木銀蔵・漁師たちが、海上安全・豊漁満足祈願で信仰される正福寺より十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ、十一面観音)を分霊をしてもらいました。
十一面観世音菩薩は船で焼津まで運ばれ、江戸時代まで浄土宗の西方寺があった浜通り(八雲通り)南端の現在地に勝景院を開創。
青峰山教会(真言宗 青峰山 勝景院)

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青峰山教会(真言宗 青峰山 勝景院)の地図
静岡県焼津市鰯ケ島251-1
TEL 054-628-6011
無料駐車場あり
アクセス
・東名高速道路 焼津ICの南東
青峰山教会(真言宗 青峰山 勝景院)

青峰山観世音(あおみねさんかんぜおん)
昭和26年(1951年)5月奉納。

燈籠(とうろう)
昭和11年(1936年)5月奉納。

燈籠(とうろう)

波除地蔵尊(なみよけじぞうそん)
昔から鰯ケ島地先の堤防脇に安置されていた地蔵。

手水舎(ちょうずや)

龍神尊

シャコ貝

燈籠(とうろう)

門柱
昭和2年(1927年)夏に奉納。

海難殉職者供養観世音菩薩(かいなんじゅんしょくしゃくようかんぜおんぼさつ)


狛犬(こまいぬ)
厳密にいえば、角があるのは狛犬、角が無いのは獅子です。

燈籠(とうろう)

石碑
昭和16年(1941年)4月、鹿児島県の生漁丸(せいりょうまる)が奉納。

屋根瓦

不動明王坐像(ふどうみょうおうざぞう)
コンクリート塑像の製作者として知られる、焼津出身の下村聲峰(しもむら せいほう)作かもしれません。

本堂


山号額(さんごうがく)

絵馬
焼津漁業協同組合が奉納した、「鰹漁船と十一面観音」の絵馬。



本堂内陣
本尊は、三重県鳥羽市松尾の真言宗 青峰山 正福寺(あおみねさん しょうふくじ)より分霊された十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ、十一面観音)。

参考文献
・『焼津市の寺院』柴田芳憲 2014年2月15日
・『探しにいこう!浜通り』焼津市歴史民俗資料館 2021年3月
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