静岡県御前崎市(旧榛原郡御前崎町)白羽(しろわ)の曹洞宗 海岸山 増船寺(ぞうせんじ)は、室町時代の宝徳2年(1450年)に真言宗 嵯峨多寶院(多宝院)の末寺の蔵泉寺として、現在地の北方の小松原へ創建。
文禄2年(1593年)、久しく衰退していた蔵泉寺を、遠江国城東(きとう)郡岡崎村(静岡県袋井市岡崎)の曹洞宗 長獄山 龍巣院(りゅうそういん)9世 玄室龍頓が龍巣院の末寺として再興。
江戸時代前期の寛文6年(1666年)、簡沢和尚が漁師の海上安全を祈願して増船寺と改称。
江戸時代中期の元文2年(1737年)、遠江国榛原郡白羽村(しろわむら、静岡県御前崎市白羽)の安西與右衛門(あんざい よえもん)が六十六部供養のため地蔵菩薩(じぞうぼさつ)の銅像を安置し、増船寺は遠江三十三番霊場の第13番札所となりました。
曹洞宗 海岸山 増船寺

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