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寺,神社,地蔵(パワースポットあり)

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江戸時代 病死した行者を供養した伝説 人気のパワースポット 言いなり地蔵尊 (静岡県静岡市清水区(旧清水市)村松)


 静岡県静岡市清水区(旧清水市)村松(むらまつ)にある「言いなり地蔵尊」は、テレビ番組で紹介された人気急上昇のパワースポットです。

何でも願い事をかなえてくれるとされており、受験生など多くの人が参拝しています。

<「言いなり地蔵尊」の伝説>
 江戸時代前期の元和2年(1616年)夏、年老いた行者(ぎょうじゃ、仏教の修行者)がこの地で病気になりました。

「われは地蔵菩薩の化身なり。死後この地に地蔵菩薩を建てよ。いかなる願い事もかなうであろう」と言い残して死去。

村人は地蔵菩薩を建てて供養し、いつしか「言いなりさん」と呼ばれるようになったという。

言いなり地蔵尊
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例年8月開催 夏季大祭(住吉神社祭典)で奴道中「入奴」を披露 片岡神社(通称 住吉神社) (静岡県榛原郡吉田町住吉2212-1)


 静岡県榛原郡吉田町住吉(はいばらぐん よしだちょう すみよし)の片岡神社(通称 住吉神社)は、創建時期が不詳ですが(一説によれば奈良時代の和銅6年(713年)創建)大和国(奈良県)・片岡神社より分霊を勧請。

仁徳天皇(にんとくてんのう)の御代(4世紀末〜5世紀前半)に、摂津国(大阪府)・住吉神社より分霊を勧請して、住吉大明神と称しました。

平安時代の延長5年(927年)に編纂された『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』記載の片岡神社だと考えられています。

例年8月第1土・日曜日開催の夏季大祭(住吉神社祭典)では、山車(だし)の曳きまわし・奴道中(やっこどうちゅう)の「入奴(いりやっこ)」・踊りが披露されます(変更・中止の場合あり)。

片岡神社(通称 住吉神社)
31532
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駿河三十三観音霊場 第13番札所 曹洞宗 天桂山 歓昌院 (静岡県静岡市駿河区丸子泉ヶ谷2904)


 静岡県静岡市駿河区丸子(まりこ)の曹洞宗 天桂山 歓昌院(かんしょういん)は、駿河三十三観音霊場(駿河一国三十三ヵ所観音霊場巡り) 第13番札所です。

鎌倉時代の嘉禄年間(1225〜1227年)に、この地へ開かれた寺が歓昌院のはじまりとされています。

室町時代(戦国時代)の文明12年(1480年)、甲斐の悦道和尚(えつどうおしょう)が曹洞宗 天桂山 歓昌院として再興しました。

千手観音堂
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例大祭の大名行列 奴道中「道中奴」 吉永八幡宮 (静岡県焼津市(旧志太郡大井川町)利右衛門836)


 静岡県焼津市(旧志太郡大井川町)利右衛門(りえもん)の吉永八幡宮(よしながはちまんぐう)は、平安時代初期の大同元年(806年)に大石六郎五郎なる者が創建したと、江戸時代中期の宝永年間(1704〜1711年)の文献に記されています。

祭神は、武運・農耕守護・疫病除けの神である誉田別命(ほむたわけのみこと、応神天皇(おうじんてんのう))、海原の神・豊穣の神・厄払いの神である須佐之男命(すさのおのみこと)、創造神である伊弉冊尊(いざなみのみこと)です。

3年に一度の9月中旬、吉永八幡宮例大祭を開催(変更・中止の場合あり)。

吉永八幡宮
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安土桃山時代 日本武尊の妃 弟橘姫命を奉斎 橘神社 (静岡県藤枝市下当間537)


 静岡県藤枝市下当間(しもどうま)の橘神社(たちばなじんじゃ)は、安土桃山時代の天正年間(1573〜1592年)にこの里の住人 与五左衛門(よござえもん)が奉斎(ほうさい)したと伝えられています。

祭神は、焼津神社の祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃(きさき)である弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと、弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)、弟橘媛(おとたちばなひめ))です。

海上安全の神、縁結びの神、商売繁盛の神、出世開運の神として信仰されます。

橘神社
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法隆寺から贈られた百萬塔 曹洞宗 久遠山 成道寺 (静岡県焼津市一色460)


 静岡県焼津市一色(いっしき)の曹洞宗 久遠山 成道寺(くおんざん じょうどうじ)は、鎌倉時代後期の文保年間(1317〜1319年)に勉之肯旃(べんしこうせん)和尚が臨済宗の寺院として創建。

室町時代末期(戦国時代後期)の永禄10年(1567年)、月州周隣(げっしゅうしゅうりん)大和尚によって曹洞宗へ改宗されました。

国指定重要文化財の芦葉達磨図(ろようだるまず)、市指定有形文化財の宝篋印塔(ほうきょういんとう)と百萬塔(ひゃくまんとう)が有名です。

焼津七福神 福禄寿尊天(ふくろくじゅそんてん)霊場としても知られています。

曹洞宗 久遠山 成道寺
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石経千部供養塔,西國三十三所供養塔 戦国時代の天文11年創建 曹洞宗 宝積山 大智寺 (静岡県榛原郡吉田町大幡181-2)


 静岡県榛原郡吉田町大幡(おおはた)の曹洞宗 宝積山 大智寺(ほうしゃくざん だいちじ)は、室町時代(戦国時代)の天文11年(1542年)8月に盤石寺(焼津市中島)6世 建国晃立和尚が開創。

江戸時代中期の正徳2年(1712年)、大井川の洪水で被害を受けました。

本尊は周智郡大日山(現在の真言宗御室派 大日山 金剛院(周智郡森町三倉))より贈られたと伝わる大日如来座像です。

境内には文化12年(1815年)5月建立の石経千部供養塔(経塚?)、大幡地区出身の戦没者24名を祀る忠霊塔(ちゅうれいとう)、墓地の隅には西國三十三所供養塔があります。

曹洞宗 宝積山 大智寺
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推定樹齢500年の巨木 市指定天然記念物の大クス 須賀神社 (静岡県磐田市西島字北浦411)


 静岡県磐田市西島(にしじま)の須賀神社(すがじんじゃ)は、鎌倉時代の嘉禄元年(1225年)に創建されました。

明治7年(1874年)6月26日、元字南海道から六所神社の社地に遷座。

明治22年(1889年)2月9日、六所神社を本殿に合祀。

御神木の巨木は、推定樹齢500年の市指定天然記念物の大楠(おおくす)です。

須賀神社
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平安時代 坂上田村麻呂が勧請 国指定重要文化財の本堂 冨士浅間宮 (静岡県袋井市国本964)


 静岡県袋井市国本(くにもと)の冨士浅間宮(ふじせんげんぐう)は、平安時代初期の大同年間(806〜810年)に坂上田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)が富士浅間神社より勧請したのがはじまりとされています。

戦国時代の天正年間(1573〜1592年)、武田軍の兵火にあって社殿を全焼。

現在の本殿は、安土桃山時代の天正18年(1590年)に再建された国指定重要文化財です。

国指定重要文化財 冨士浅間宮 本殿
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江戸時代 慶長10年(1605年)創建 瀬戸川の洪水を避けて遷座 西宮神社 (静岡県焼津市岡当目村中56-3)


 静岡県焼津市岡当目(おかとうめ)の西宮神社(にしのみやじんじゃ)は、江戸時代初期の慶長10年(1605年)に瀬戸川河畔の鷺宮(さぎのみや)で創建されました。

祭神は、漁業・商業・農業の神の蛭子命(ひるこのみこと)です。

境内には、寛永年間(1624〜1645年)に建立された庚申供養塔(こうしんくようとう)などが祀られています。

西宮神社
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