2007年07月24日

バンクーバー4日目

いよいよカナダ滞在も最後になった。バンクーバー滞在も今日が実質最終日。今まで、カナダの悪いところばかり挙げて批判してきましたが、結局は住みやすいところだったなーと感じているdobozupeです。
2年間のトロント滞在中、トロントでのいろいろな場面で御一緒させていただき、お世話になった方々、そしてまた、このブログの拙文に長期にわたり、お付き合いしていただいた方々に、とても感謝しております。この場を借りて、御礼を申し上げます。ありがとうございました。
では、バンクーバー旅行、7月24日(火)です。

7月24日(火)
今日は、何とか雨は降っていない。雲は多いが晴れ間も少しのぞいている。天気予報では午後からようやくいい天気になるようだ。
今日は朝から、バンクーバーに来たら是非寄らなければいけない公園、Stanley Park(スタンレーパーク)へ向かった。Stanley Parkは、バンクーバー市ダウンタウンのある半島の先端に位置する広大な公園で、それは現在もカナダ海軍の土地であるが、バンクーバー市が年間1ドルで借り受け管理している。

StanleyMap9702







ダウンタウンの混雑を避けるために、BraidにあるホテルからHighway1号に乗り、North Vancouverに向かい、Lion's Gate Bridgeから Stanley Parkへ入った。そして、Lion's Gate Bridge側の北側エントランスに近いところから、駐車場に車を停めつつ、観光ポイントをめぐった。駐車場の料金は1時間2ドルだった。

まずは、Prospect Point Lookout。ここからはBurrard 海峡の向こうにNorth VancouverとWest Vancouverの街並み、ノースショアの山々、海峡を渡るLion's Gate Bridgeを望むことくる眺望ポイントだ。

Prospect Point North Vancouver9654Prospect Point bridge9655 








その後、Stanley Park内のPark Driveを左回りでゆっくり走った。Park Driveの周りは深い森になっているが、太い木々が何本も倒れ、2006年12月の嵐の傷跡が今も残っていた。

倒れた木9664







Park Drive脇の駐車場に車を停めながら、Hollow Tree(中空となった大きな木の切り株。そこから新たな木が成長している。撮影ポイント)、

Hollow Tree9669







Third Beach、Ferguson Point(第二次世界大戦中カナダ軍の砦だった場所。English Bayが目の前に広がり美しい)、

Third Beach9680Ferguson Point9676







Information Centre(Information Centre前からは観光馬車が出ていた。このあたりにマリーナもある)、

Info center9705観光馬車9704







Info centre Downtown9706Infomation Centre前からのバンクーバーダウンタウン







Stanley Marina9699








Totem Poles(ハイダ族などブリティッシュコロンビア州内のネイティブインディアン各部族のトーテムポールが集められている広場。この広場からバンクーバーダウンタウンを望むことが出来る)、

Totem Pole9713







Brockton Point & Lighthouse(公園の東端の灯台のある小さな岬。Lion's Gate Bridge、バンクーバー港の船、発着する水上飛行機などが見られる)など観光ポイントをめぐった。

Light House9722







その後、ミニチュア鉄道博物館前の駐車場に車を停め、Beaver Lake周囲のトレイルを歩いた。バンクーバー市職員は今、ストライキ中でミニチュア鉄道博物館など市の施設は休館となっていた。

Beaver Pond9735Beaver Lake(水草で覆われている)







Strike9697ストライキ中の市職員








Beaver Lake周囲のトレイルはよく整備されていて楽に散策できる。きれいなサイクリングロードも整備されていて、サイクリングすると気持ちよさそうだ。

Trail9741Beaver Lake周囲のトレイル






Beaver Lakeの後は、歩いてRose Gardenへ向かった。Rose Gardenもきれいに整備されていたが、長雨で薔薇の花びらは落ちてしまっていて、すこし残念だった。Rose Gardenでは、持ってきたアメリカンチェリーを食べながら休憩した。

Rose Garden9743Rose garden horse drown9749







その後、Rose Garden Tea Houseに寄り、Stanley Parkを後にした。Rose Garden Tea House前の庭園は非常に美しい。

Tea House9754







Stanley Parkの後は、ダウンタウンを通って、Queen Elizabeth Park(クイーン・エリザベス公園)へ向かった。この公園はダウンタウン南の高台に位置していて、公園からノースショアの山々を望むことが出来る。かっては、ここからバンクーバーの道を造る為の石を切り出していた。その石切り場の跡を上手に生かして造られた庭園が美しい。この庭園を岩場の上から見下ろすことができる。この公園の温室&ギフトショップの市職員もストライキでピケを張っていたので写真を撮らせてもらった。

QE Park Large Quarry garden9774stirke pike








この公園は高台にあるので、バンクーバーのダウンタウンのビル街ものぞむことができるかと思っていたが、残念ながら夏は木の葉が生い茂っていてここの遊歩道からは見ることはできない。

Lookout QEP9786







この公園内に「Seasons」というレストランがあったので、ここで遅めのランチを取ることにした。Maple Berry SaladとSmoked Beef Sandwichを注文して食べた。両方ともおいしかった!ここのレストランの窓からはノースショアの山々、バンクーバー・ダウンタウンの眺望が得られた。たて看板によるとこのレストランは1993年のバンクーバーサミットの時にアメリカのクリントン大統領とロシアのエリティン大統領が会食をした場所とのことだ。

Restaurant Seasons9788Smo Sandked Beef9794







Maple salad9793ダウンタウン眺望9797







Clinton&Yeltsin9789







ランチの後は、Highway 1号を通って、再びノースショアに向かった。向かった先は、ダウンタウンから車で30分くらいのところにあるLynn Canyon Park & Suspension Bridge(リーン渓谷と吊橋)。リーン渓谷に長さ73mの吊橋がかけられており、そのあたりが公園になっており、トレイルもある。吊橋はCapilano Canyon Park(キャピラノ渓谷公園)のものと比べれば、小さいが無料なのがいい。
Lynn Canyon Parkの駐車場(無料)に車を停めて、渓谷方向に歩いていくとすぐにインフォーメーションセンターと売店がある。地元の人たちが大勢訪れているようだ。インフォーメーションセンターから奥へ少し歩くと吊橋があった。吊橋は高さはあまりないが、高所恐怖症の自分にとってはなかなかスリリングだ。

Lynn Canyon Info9827Lynn Canyon つり橋9822







吊橋を渡るとその先にはTwin Fallsに向かうトレイルが続いている。鬱蒼と木が生い茂る中、トレイルを川の方へ降りていくと小さな橋の上から滝かどうか判別できないくらい小さなTwin Fallsがあった。この橋付近で少しだけ休憩し、また吊橋の方へ戻っていった。帰りは上り坂で結構きつかった。

Lynn Canyon Trail9812Lynn Canyon river 9816







夕方は、Lynn Canyon ParkからMetrotown(メトロタウン)に向かった。Metrotownはカナダで2番目に大きいショッピングセンターで、一般のReal Canadian Superstoreと中華系のT&Tの2つの大型スーパーマーケットが入っている。まずはこのSuperstoreで最後の買い物。その後、ここのフードコートで簡単な夕食。ここで2人ともチキンカレーを食べた。フードコートもでかい。時刻はすでに午後9時を回っていたが、まだどこも店は閉まる気配がない。何時までの営業なのだろうか?トロントのショッピングセンターは午後7時になるとすべて店は閉まってしまうので、遅くまで営業してくれるのはありがたい。

Metrotown9830Food Court9834








Chicken Curry9832Butter Chicken9833








これで足早のバンクーバー観光は終了し、Kingswayを通ってホテルに戻った。明日は午後1時55分発のエアカナダで東京成田空港へ向かう。バンクーバーそしてカナダともお別れとなる。

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sho2ito at 22:14|PermalinkComments(14)TrackBack(0)バンクーバー旅行 | 観光

2007年07月23日

バンクーバー3日目(ビクトリア・バンクーバー島)

トロントから帰国後、早くも1ヶ月が過ぎた。その間、平日は仕事、休日は2年間空けてあった引越し荷物や家の中の整理、庭仕事の忙しさにかまけて、更新を怠ってしまった。
やっぱり、カナダと日本では時間の流れが違う。最近、日本の蒸し暑さと忙しさで、お疲れ気味のdobozupeですが、今日は久しぶりにブログを更新しました。では。

7月23日(月)
今日は、バンクーバーからフェリーでバンクーバー島へ行き、バンクーバー島のNanamimo(ナナイモ)、Victoria(ビクトリア)間をドライブする予定でいる。しかし残念ながら、バンクーバー地方は今日も雨。

バンクーバー島へのフェリーはバンクーバーの北、Horseshoe Bay Ferry Dockから出る。朝8時半の出航に間に合うように、6時半にBraidのホテルを出発した。Highway 1号に入るとすでに朝のラッシュアワーで車が混みだしている。ダウンタウン近くまでは内側レーンがHOV(High Occupied Vehicle)laneに設定されており、2人以上車に乗っていれば、このレーンを走ることが出来る。我々もこのレーンを使ってスイスイ走ることができた。

7時半少し前にHorseshoe Bay Ferry Dockに到着した。ラッシュアワーでもう少し遅くなると思っていたが、意外と早く着いた。Horseshoe Bay Ferry Dockの車の待機場所に続く道路に入っていくと、エントランスゲートがあり、そこで予約票を見せ、普通車1台、乗客2人分約82ドルを支払った後、待機場所で並んだ。

Horseshoe Ferry Dock9405







1時間ほど待機した後、係員の誘導に従って車を船内に入れ、フェリーは15分遅れでNanaimo(ナナイモ)に向かって出発した。

Horseshoe Ferry Dock Start9411







フェリーはGeorgia海峡を進んでいく。黒い雲が立ち込め、霧も発生し周りはほとんど何も見えない。もし晴れていれば美しい景色が見られるところだ。

Ferry船上9425Ferry 霧9418







乗船約1時間30分後、Nanaimo Ferry Dockが見えてきたが、ここのFerry Dockも霧に包まれている。フェリーを降りた後、Nanaimoのダウンタウンに向かった。Nanaimoはフェリーの発着点として発展した風光明媚な港町。Nanaimo港の近くにショッピングセンターを見つけ、そこで少し食料品や飲料など購入した。そのショッピングセンターに車を置いたまま、マリーナ付近を散策した。マリーナにはBoardwalkが造られており、きれいな花が飾られている。港にはたくさんのヨットやボートが停泊している。海の見える海岸沿いにはリタイア組のマンションも建てられているようだ。

Shopping Centre9431Nanaimo マリーナ9441








ダウンタウンをマリーナから山の手に上がっていくと、昔ながらの建物を改造して造られたおしゃれなレストランやカフェ、バー、雑貨店、ブティックなどが立ち並ぶOld City Quarterと呼ばれる一画があった。このあたりのヒストリカルな雰囲気を利用し観光客を呼び寄せるという町興しの一環なのだろう。こんな田舎町の一画にも日本語でメニューの書かれた日本食レストランがあった。どこにでもあるね、日本食レストラン。

Old City Quarter board9451Old City Quarter guide9452







Old City Quarter通り9449Old City Quarter路地9457







Old City Quarter Japanese9456







ここでNanaimoを離れ、Highway 1号をVictoriaに向けて走っていった。Highway1号は本土のHorseshoe Bay Ferry Dockとバンクーバー島Nanaimoがフェリーで繋がっているということになる。NanaimoとVictoria間のHighway 1号は信号があって高速道路ではないが、交通量も少なくとても走りやすい道路だ。

Highway 1号沿いのKFCでランチを取った後、このHighway 1号をNanaimoから25kmほど走ったところにあるChemainusという小さな町に立ち寄った。Chemainusは建物の壁に描かれたインディアンのWall Paintで町興しを有名になったところで、最近はその壁画が評価され、観光客も増加しているようだ。Wall Paintサイトのほとんどの建物の壁にヒストリカルな壁が描かれていた。この壁画を足早に見て回った。この壁画を見て回るだけでも楽しい。時間があまりないので、30分くらい滞在しただけでChemainusを後にした。

Chemainus Water Mill9467Chemainus 馬車9466







Chemainus Wall paint9462Chemainus Wall paint9464







Chemainus Wall paint9483Chemainus Wall paint9490







Chemainus Wall paint indian 9488








さらにHighway 1号を南に走っていった。Victoriaが近づくと左手にMill湾が見えてくる。この最後の峠を越えるとVictoriaだ。峠に展望台にはトーテム・ポールが建てられていて、そこからMill湾を望むことが出来る。

Mill Bay9494







ここでちょっと記念撮影した後、峠を下って行き、Victoriaに到達した。Victoriaに着いた時には午後3時になっていた。

あんまり時間がない。有名なButchard gardenにも行ってみたかったが、途中寄り道したのでちょっと無理そうだ。とりあえずはVictoriaのマリーナに向かった。駐車場に車を停めて、まずは駐車場からマリーナに続くGovernment Streetを歩いた。通り沿いにはおしゃれなカフェやレストラン、雑貨店、土産物店が立ち並び、大勢の観光客が訪れている。

Street9509Street9564







それらの一つ、James Bay Trading CO.という店に入り、セールとなっていたカエデがデザインされたセーターを衝動買いした。ちなみにこの店の3人の店員さんはすべて日本人だった。ビクトリアは日本人に人気の街だからだろう。

James Bay CO9512








さらに通りを歩いていくと、マリーナが見えてきた。マリーナを囲んで、州議会場(VictoriaはBC州の州都)、アフタヌーンティーで有名な高級ホテルFairmont Empress Hotelがどんと鎮座している。マリーナの遊歩道には似顔絵を書く人、パフォーマンスをする人、音楽を奏でる人たちがいる。我々は、この遊歩道を散策し、州議会場、Empress Hotelを見て回った。

Victoria Marina9515performance9531







Perliament Victoria女王9543Empres Hotel9517








似顔絵9528遊歩道9530








Empress Hotelの中のロビーには入れるだろうと思っていたが、エントランスの所でホテルの人がチェックしていて、宿泊客かレストランの利用者しか入れないようになっていた。アフタヌーンティーをすれば入れるのだろうけど、きっと50ドルくらいするからねー、ちょっと厳しい。諦めて庭園を散策していると、日本語で立ち入り禁止の立て看板があった。昔、日本人が何度も入ってきたんだろうな。気持ちはわかるけどね。

Empress前9549Empress 庭園9548







たて看板9553












Victoriaはこのマリーナ周辺のみ散策して、2時間ちょっと滞在したのみ。1-2泊はしてのんびり過ごしたところではある。

予約した午後7時のフェリーに間に合うように5時15分にVictoriaを後にした。帰りのフェリーは行きとは違って、???BayのFerry Dockから出発して、バンクーバーの南、Tsawasenに着くフェリーだ。17号線をSwartz Bayに向けて35分ほど走り、5時50分にFerry Dockに着いてしまった。ゲートで料金を払うと「6時出航のフェリーに間に合うのでそれに乗ってもいいよ」とのこと、あわててフェリーに乗り込んだ。

帰りフェリーゲート9575







フェリーでバンクーバーへ向かう途中から、長い雨もようやく終わり、青空がのぞいてきた。久しぶりの晴れ間で気持ちがいい。風景も輝いて見える。

帰りFerry Flag9583帰りFerry back9595







帰りFerry Boat9604帰りFerry 逆光9605







帰りFerry 船9616








出航から1時間半ほどで、予定通りTsawassenに到着した。そして、ホテルに戻り、近くのBoston Pizzaで、シーフードクリームソーススパゲティーとクラブサンドピザを注文して食べた。

Boston Pizza9640







Seafood Spa9641Club Sand Pizza9642









ホテルで天気予報を見ると、明日からはずっと快晴が続く。山間部のウィスラーも快晴のようだ。予定が1週間遅ければ、最高だったのになーと思う。日ごろの行いが悪いってことでしょう。

でも、明日は最後のバンクーバー滞在の日。気を取り直して、天気のいいバンクーバーを楽しまなくっちゃね!


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sho2ito at 21:28|PermalinkComments(8)TrackBack(0)バンクーバー旅行 | 観光

2007年07月22日

バンクーバー2日目

7月22日(日)
バンクーバー地方は今日も雨。バンクーバーの夏は雨が少なく晴天が続くと言う。それはうそか?

雨だからと言って、ホテルにこもっているわけにはいかない。ホテルから歩いて7-8分のBraid駅からスカイトレインに乗ってバンクーバーのダウンタウンに向かった。スカイトレインは運転手も車掌も駅員もいない完全無人交通。駅の自動販売機でデイパス(8ドル)を購入し、改札のないホームに入り、トレインに載った。改札もなく駅員もいないのなら、切符がなくてものれるじゃんと思いながら、列車内で座っていると、途中の駅からポリスが乗り込んできて、切符をチェックして回った。無賃乗車を防ぐためにこんなシステムをとっているようだ。スカイトレインはダウンタウンまでは高架の上を走っていく。窓を通して高台からのバンクーバーの街の景色が見られる。旅行者にとってこれだけで楽しい。うれしくて、大人気なく心の中ではしゃいでいた。しかし外は雨、それが残念だ。

Braid駅9284Braid駅entrance






Braid駅9289Braid駅ホーム









スカイトレインで終点のWaterfront駅まで行き、そこでSeabusに乗り換えた。Seabusはバンクーバー市のWaterfront Seabus Terminalとノースバンクーバー市のLonsdale Quay(ロンズデイル・キー)を結ぶコミューター船で、市民の通勤の足となっている。バンクーバー周辺の公共交通はTrans Lihkの一括運営なので一つの切符で電車、バス、船を乗り継ぐことが出来る。だからSeabusも同じデイパスで乗ることが出来る。Seabusに乗ると、海上からダウンタウンの街並み、北バンクーバーの山々を望むことが出来る。Seabusに乗るだけで観光気分に浸れて観光客にはうれしい。ここでも大人気なくはしゃいでいた。

Seabus乗り場9297Seabus乗り場







Dontown from seabus9344Downtown from seabus






Lonsdale Ouay downtown9331Downtown from Lonsdale Ouay






Seabus downtown9329Downtown & Seabus from Lonsdale Quay






Seabusの到着地、Lonsdale Quayには、Lonsdale Marketがあり、数多くのブティックや雑貨、お土産店、レストラン、デリなどが入っていてなかなかおもしろそう。ここにはちょっとした展望台もあり、もし晴れていたら、対岸のバンクーバーダウンタウンを背景にいい写真が撮れそうだ。特設ステージではバンドが音楽を演奏していた。我々は、Lonsdale Marketでお土産などを購入し、ランチを取った。ランチは、ベーカリーでパン、サラダデリでサラダバー、シーフードデリで串かきをそれぞれ買って食べた。串かきのかきはビッグサイズでうまーい!バンクーバーは海の近い街なので、トロントと比べてシーフードが豊富かつ新鮮でいい。Lonsdale Quayでしばらく過ごした後、Seabusに乗ってWaterfront Seabus Terminalに戻った。

Lonsdale quay market9319Lonsdale Quay market







Lonsdale market9332Lonsdale Quay market






Salad Oyster9338ランチ







Waterfrontからは、歩いてGastownに向かった。Gastownは「Gassy」というあだ名を持つジャック・デイトンという人がここに酒場を開いたことから始まった。ここには酔っ払った彼の像がある。Gastownは19世紀の雰囲気を残したレストランやみやげ物店が立ち並び、大勢の観光客が訪れるようだ。我々も観光客として、GastownのWater Streetを歩き、有名な蒸気時計の前で記念撮影を行った。

Gastown9348Gastown






蒸気時計台9352蒸気時計台







Gassy Jackの像9355酔っ払いジャック・デイトン像







次に、ジャック・デイトン像のあるCarrall Streetを南下し、China Townに向かった。このGastownとChina Townの間は、なんだかスラム街のようで怪しげな感じだった。China TownはWest Pender Street沿いを中心にあり、この通り沿いを散策した。日曜日の昼だったためか、China Townの人通りは少なく、トロントのChina Townの方が活気があるように思えた。

China town9364China town







China Townの後は、バスでバンクーバーダウンタウン中心まで戻り、Pacific Centre Mallに入った。ここは、トロントのEaton Centreのようなビル内大規模ショッピングセンター。ここでは観光客として買うものは何も購入すべきものはなく、ただ通り過ぎただけ。

Pacific Centre9373Pacific Centre







Pacific Centre Mallを抜けて、バンクーバーの一番の繁華街、Robson(ロブソン)
robusonnStreetとGranville (グランビル)Streetの交わる付近へ向かった。Robson Streetには最大級のブックショップChaptersがある。ここで、娘がほしいと言っていた雑誌や本を購入した。雨の中、Robson Streetをしばらく散策した後は、バスでGranville Islandへ向かった。

Robson St. 9377Robson Street






Granville Islandはダウンタウンと入り江を挟んだバンクーバー市南西部を結ぶGranville Bridgeの下にある島ではなく半島状になったところ。かっては工場や製材所が密集するところだったが、1973年から大規模な再開発が行われ、その倉庫街は現在、食品マーケット、おしゃれなブティック、クラフト、小物、雑貨店、ギャラリー、工房、レストラン、パブなどに変身し、市民の憩いの場となっている。ここにはビール醸造工場もあって地ビールも作られている。Granville Islandからは、ちっぽけな遊覧船も出航していて、見ていてかわいい。

Granville Island entrance9381Granville Island entrance






Granville Island harber9386Granville Island Harbor






Granville Island bridge9391Granville Island とbridge







Public market9384Public market







Granville Islandを後にして、再びダウンタウンの中心部に戻り、Granville StreetとNelson Street付近のパブ「Speakeasy」に入った。そこでナチョス、チキンウイングをつまみにして、ビールを飲んだ。ビールの銘柄はGranville Island Pale Ale。ちょっとくせがあってこくのあるビールだった。ナチョスは二人には多すぎてお持ち帰りになった。

Speakeasy9402Speakeasy






Nachos9400ナチョス






Chicken Wing9399チキンウイング







その後、Granville駅まで歩き、スカイトレインでホテルに帰った。帰りのスカイトレインでもある駅で警官が乗り込んできて、乗車券のチェック。今度は逃げようとした一人の若者が無賃乗車で捕まった。40ドルの罰金となるようである。
今日も一日中雨、明日はハレローー!

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sho2ito at 15:58|PermalinkComments(7)TrackBack(0)観光 | レストラン

2007年07月21日

ウィスラー3日目ーバンクーバー1日目

7月21日(土)
ウィスラー、バンクーバーは今日も雨、悪天候が続いている。なぜだーー。

晴れていれば、自然の中のトレイルをハイキングできるのだが、この雨ではさすがにできない。

ということで、ホテルをチェックアウトした後は、車でウィスラーの湖めぐりをすることにした。スキー場のあるWhistler Mt.とBlackcomb Mt.の麓にWhistler Villageがあり、Highway 99号が走っている。この Highway 99号に沿うようにしてGreen Lake、Lost Lake、Alta lake、Nita Lake、Alpha Lakeが並んでいる。まずは、小さなLost Lakeを訪れた。Lost Lakeには駐車場があるのに駐車禁止になっていて、駐車することが出来ない。我々は、一人ずつ車から降りて、Lost Lakeの湖岸まで歩いていった。するとすぐさま、駐車違反の車を牽引していく車がやってきた。駐車違反の車を狙っているのだろう。ここはあぶない。

Lost Lake9204Lost Lake







その後、Highway 99号を走り、Highway 99号沿いあるGreen Lakeの展望台に車を停めて、Whistler Mt,方向を見るが、今日は雲で隠れてほとんど見えない。

Green Lake9210Green Lake







次に、Nicklaus North Golf Courseに隣接するMeadow Parkを訪れた。ここは文字通り、川辺の低地に造られた自然公園。きれいな小川が流れていた。公園の向こうには雨の中ゴルフを楽しむゴルファーが見えた。こんなきれいなところでゴルフができるのは幸せものだ。

Meadow Park9214Meadow Park






Meadow Park9216Meadow Park






Meadow Parkの後は、Highway 99号を離れ、Alta Lake Road(Rainbow Drive)を走っていった。Alta Lake Roadは、Whistler Mt,、Blackcomb Mt.から、Whistler VillageやHighway 99号、湖群のある谷を挟んで反対側の山腹を走る道。森の中を走り、Alta Lakeが見えて来て視界が広がるとその向こう側に美しいWhistler Mt,が見えるはずなのだが、残念ながら今日は見えない。

Alta Lake湖畔にあるRainbow Parkで車を停めて、少し休憩した。Rainbow Parkのすぐそばを Whistler鉄道が走っている。公園内はピクニックサイトとかビーチとか整備されていて、きれいなとことだ。天気がよければ眼前に美しい景色が広がっていたことだろう。ピクニックをする場所としてお勧めの場所だ。

Rainbow Park 1-9228Rainbow Park






Rainbow Park Alta Lake9243Rainbow Park Alta Lake








Rainbow ParkからさらにAlta Lake Roadを走っていくと、Nita Lakeが現れる。Nita Lakeの展望台からは、Nita LakeとともにCreeksideの町、Whistlerスキー場の一部であるCreeksideのゲレンデを望むことが出来る。この時、遠くには雲の切れ間から、雪を頂いたWhistler Mt.が見えた。

Nita Lake Creekside9246Nita Lake Creekside






Whistler Mt.9251Whistler Mt.






その後、Alta Lake RoadはAlpha Lakeを回り込むようにして、Highway 99号に戻った。

これで、Whistlerとお別れして、Highway 99号をバンクーバー方面へ走っていった。途中、Squamishの街のWendy'sでランチを取った。

Squamishの街を過ぎると、右手に海が見えてくる。ここはGeorgia海峡(バンクーバーのある北米大陸とビクトリアのあるバンクーバー島に挟まれた海峡)が大きく入り江になったところだ。このあたりは山からすぐに海になったところで、崖となった海岸沿いをHighway 99号は走っていく。海には小さな島々が浮かび、東北地方の太平洋岸を思わせる地形だ。もし天気がよければここも美しい景色なんだろうなと思う。この海岸沿いにもところどころ、展望台や公園があり、景色を写真に収めた。

Mine9258展望台より






Porteau Cove9265Porteau Cove






Porteau Cove 2-9268Porteau Cove







Highway 99号からHighway 1号に代わる付近にHorseshoe Bayフェリードック(BC Ferry) がある。明後日の月曜日には、ここからフェリーに乗りバンクーバー島に渡るので、下見をしておいた。

BC Ferry9277Horseshoe Ferry9273







Horseshoe Bayフェリードックの後、Highway 1号を走って、バンクーバーの東Coquitlamにある今日泊まる予定のホテルに到着し、チェックインした。ホテルは、Best Western Chelsea Inというところ。Highway 1号のインターチェンジを降りてすぐのところにあり、スカイトレインのBraid駅まで歩いて行ける。駐車場は無料で、ワイアレスインターネットが使え、朝食も付いている。外見はあまりきれいそうではないが、内装はきれいで清潔。レンタカーでのバンクーバー観光には便利だろう。

BW9404BW Chelsea Inn9278







ホテルにチェックイン後、少し休憩し、近くに見つけたIKEAに出かけた。IKEAで家具や家庭用品などを見た後、IKEAのレストランで、チキン料理とミートボール料理の夕食を食べ、ホテルに戻った。


IKEA restaurant9279






Chicken9280meat ball9281







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sho2ito at 04:06|PermalinkComments(4)TrackBack(0)観光 | レストラン

2007年07月20日

ウィスラー 2日目

7月20日(金)
朝起きて窓の外を見ると、今日も天気が悪い。小雨の降る中、近くのSecond Cupで朝食を取った後、ゴンドラステーションを訪れた。ウィスラーの山々に重い雲が垂れ込めて、山頂は見えないし、ゴンドラは動いているものの誰も乗っていく人はいない。これでは山頂に行っても意味はなさそうだ。

Gondora station9143ゴンドラステーション






だから、午前中はWhistler Village内を散策しながらMarket Placeに行って買い物でもすることにした。散歩中、曇っているものの時々、日差しがさすようになった。これなら、もしかして午後になれば晴れ間が広がって山頂に行ってハイキングを楽しめるかもしれないとの期待感が沸いてきた。Market Placeで明日の朝食やお土産など購入して、ホテルに戻った。Market Placeのスーパーには一部日本食も置いてあった。日本人もここをよく訪れるということなのだろう。

Street morning9144Square9167






Stream mountain9154Street mountain9147






そしてランチは、Avalancheというデリバリー、テイクアウト専門のピザ屋へ行って食べた。
ここのピザは意外にもおいしかった。カナダの有名ピザチェーンPizza Pizzaに比べて格段においしいように感じた。

Avalanche9165






午後になると期待もむなしく、雨が強く降ってきた。山頂に行くのはもう無理そうだ。仕方なく、午後はホテルで本を読んだり、TVを見たり、インターネットをやったりして過ごした。明日の天気予報もウィスラー地方は雨。うーん、運が悪いな。

夕食は、Teppan VillageというJapanese Restaurantへ出かけた。このレストランは名前の通り鉄板焼きがメインの店で、シェフが目の前で鉄板焼きを焼いてくれる。
トロント滞在最後に行ったYamatoと同じような形式のレストランだ。

Teppan Out9171Teppan Entrance9190







我々は、NewYork Steak(Goma dressing Salad, Steamed rice, Miso soup付き、29ドル)とVillage Special(Goma dressing Salad, Steamed rice, Miso soup付き、牛、鶏肉、シーフードの組み合わせ、38ドル)という鉄板焼きディナーを注文した。
やがて日本人シェフがやって来て、Performanceを交えながら鉄板焼きを焼いてくれて、それを順に食べていった。Yamatoと同じようにFire Performanceもあった。

Teppan Village9179Teppan Village9181







Teppan Village9184Fire9177







Steamed riceはちゃんとした日本人好みのもので、料理もおいしかったが、やはり内容のわりには値段が高いような気がする。トロントのYamatoでは、同じようなコンビネーションの鉄板焼きが25ドルくらいだった。まあ、観光地価格ということで仕方ないかな・・・。

夕食後は、カナダの有名アイスクリームチェーン「Cows」でアイスクリームを購入して食べた。

Cows9192








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2007年07月19日

トロントからウィスラー1日目

7月19日(木)
朝6時に起床して、大量の荷物(大スーツケース3つ、小スーツケース3つ、リュックサック1つ、手かばん1つ)を運んで7時のシャトルバスでピアソン空港に向かった。
すぐにエアカナダのカウンターでチェックイン。大スーツケースの2つは重量制限ぎりぎりの32kgにして来たのだが、チェックインカウンターでこの2つは重すぎると言われた。エアカナダの国際線の預け入れ荷物の重量制限は32kgなのだが、トロントーバンクーバーは国内線なので重量制限は23kgなのだそうだ。それでスーツケース2つ分の重量超過料金70ドルを支払うはめになった。HISに確認した時は32kgでいいですよと言っていたのに・・・。でも、トロントからバンクーバーを経由して日本に行く場合、バンクーバーで荷物の重量を急に増やせるわけではないので、結局国内線の重量制限に従うしかないことになる。ちょっと納得できないなー。

飛行機は定刻の午前9時を30分遅れてピアソン空港を飛び立った。そして、バンクーバー国際空港に午前11時20分に到着した。トロントとバンクーバーでは3時間の時差があるので飛行時間は約5時間ということになる。
荷物をピックアップした後、バンクーバー国際空港のHerzで予約しておいたレンタカーを借りた。Midsizeのレンタカーを予約しておいたのだが、出てきた車が我々が使っていたトヨタのMatrixで、運転に慣れている車でよかった。

バンクーバー国際空港を12時30分に出発し、一路ウィスラーへ向かう。バンクーバーはあまり天気がよくなく、小雨が降っている。バンクーバーで迷いながらもHighway 1号に入り、Highway 1号、99号をウィスラーへ向けて走った。途中、Squamishという小さな町のマクドナルドでランチ休憩を取った。99号沿いにはここらあたりしか食事をとれるところはなかった。99号線は昨年来のバンクーバー地方の洪水でそのところどころでがけ崩れが起こったことや2010年の冬季オリンピックに備えて、ほとんど全線にわたって工事が行われていた。そのため、速度制限が50kmとか片側通行とかがたくさんあって、車が思うように走れない。Googleの地図検索から2時間くらいではウィスラーへ着けるのではないかと思っていたが、結局30分の休憩時間を含め4時間かかって午後4時半にウィスラーで宿泊するホテルに到着した。
ウィスラーで泊まるのはBest Western Listel Whistler Hotel。こぢんまりしているしているが、ゴンドラステーションに近い Whistler Villageにあり、値段も手ごろでよさそうなホテルだ。

BW Listel9124BW in9122






ホテルに到着後、Whistler Villageを少し散策した。ウィスラーも小雨混じりの天気でちょっと肌寒く感じる。真夏だが、長袖が必要だ。冬の間のスキーゲレンデはBike Parkとなっていた。自転車と人が交互にリフトに乗って上がっていく。ゲレンデでは泥だらけになりながら自転車が疾走して下りてくる。夏はバイクやハイキングで観光客を呼び寄せているようである。

Bike Lift9130Whistler village9128






Whistler village9133Whistler9136







散策の帰りに、The Old Spaghetti Factoryで夕食をとった。日本にもあるThe Old Spaghetti FactoryはバンクーバーのGastownが発祥らしい。Sea food Linguine Marinara、Penne with Chicken、French Onion soup等を注文して食べた。まずくはないが、やっぱりスパゲティーは柔らかくて腰がない。

OSF9137Sea food Linguine Marinara9139






Penne with Chicken9141







明日は、ゴンドラ、リフト、ハイキングで頂上まで登り、雄大なロッキーの景色を楽しみたいが、天気予報ではどうやら天気が悪そうだ。何とか晴れてくれないかな。

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sho2ito at 03:36|PermalinkComments(1)TrackBack(0)観光 | レストラン

2007年07月18日

お別れ

7月18日(水)
今日は、2年間住んだコンドとお別れの日。午後1時に不動産屋の担当者がやって来るので、午前中は使用していたすべてのものをコンドのゴミ置き場まで持って行き、部屋の中の最終的な掃除。ゴミ置き場にホームウエアを置いておくと誰かがすぐに持っていってくれる。これもリサイクルシステムのひとつだ。掃除後、スーツケースを地下の車まで運んだ。完全に空になった部屋の中で、不動産屋の担当者を待った。

その担当者は、時間通りに現れた。「次の人に受け継ぐのに何か問題がありますか?」と聞かれ、「別の問題ありません」と答えたら、部屋の中をざっと見渡しただけでチェックは終了。部屋の鍵とエントランスとガレージのワイヤレスキーを手渡し、200ドルのデポジットを返してもらった。これで、2年間住んだコンドとお別れとなった。

コンド9077






コンドとお別れした後、近くのHarvey'sでランチを取り、今度は車を返却するため、車にすべての荷物を載せてJCオートに向かった。午後3時頃、JCオートに到着した。そして、JCオートセールスのトミタさんにMatrixを返却した。JCオートでは、トミタさんが今まで取り貯めた写真をアルバムにして下さり、MatrixとJCオートの看板の前に3人並んで記念撮影をした。アルバムの写真を見たとき、2年間の記憶が蘇り、感慨深いものがあった。また車から外したナンバープレート2枚を我々にくれた(本当は州に返却しないといけないらしいが、何も後で言われたことはないらしい。このナンバープレートはカナダで暮らした証になり、とてもうれしい)。これで2年間走ってくれたMatrix君ともお別れになった。

Matrix9089マトリックス君






JC AutoJCオートで記念撮影






Jcオートからは、トミタさんのバンに荷物を載せかえて、今日宿泊する空港近くのPark Plaza Hotel Toronto Airportに送っていただいた。このホテルは空港近くのホテルの中では安くて(一泊約100ドル)、シャトルバス(一人6ドル必要)もあったので、ここを選んだ。 ホテルにチェックインして荷物を部屋に運び込んだ。

Parkplaza9095Parkplaza9104







ホテルにチェックイン後は、トミタさんが最後にご自宅でのディナーに招待してくれた。最後まで我々の実家のように面倒を見てくれて非常にありがたく思う。ビールやワインを飲みながら奥様のおいしい手料理を堪能した。そして、トミタさんにまたホテルまで送っていただき、トミタさんともここでお別れとなった。やートミタさんにはトロント滞在中本当にお世話になった。感謝、感謝です。

サラダ9096食事9099






デザート9103






明日は、トロント滞在最終日。朝9時の飛行機でバンクーバーに向かう。

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sho2ito at 23:50|PermalinkComments(11)TrackBack(0) | 手続き関連(銀行、保険、電話、インターネットなど)

2007年07月17日

ラストメトロ&ラストビジネスデイ

7月17日(火)
とうとう、病院へ通う最後の日となった。いつものように地下鉄に乗り、病院へ向かった。
今日のメトロの1面は、先日市長が発表したトロント市の2つの新税案に対する市議会の採決があったとの話題。
昨夜、市議会の採決があり、23対22で、不動産取引税と自動車登録税の2つの新税の課税を10月22日まで延期する決定を下した。この2つの新税は市に3億5600万ドルをもたらすことになっていた。
市長のMillerは、この決定を受けて、インフレ率に見合った固定資産税上昇を維持するとの選挙公約は、守られるのが非常に難しいだろうと述べた。

昨夜遅くに投票された市長の気候温暖化対策案では満場一致で可決されたけれども、新税に関する投票では、Millerにとって、2期目で始めての手痛い政治的敗北となった。

最近、市はトロント市条例下で新税を課すことができるようになった。これはMillerが政治的な勝利の一つと主張しているところだ。

Millerの戦略は、新税を課して、市の財政問題を解決するために州や連邦政府が何かアクションを起こすべき時であると彼らに伝えることだった。しかし、何も起こらなかった。

Millerは市会議員に、彼の知っている公共住宅に住んでいる少年たちのためのスイミングレッスンを行うプログラムを中止せざるを得ないと警告した。

「我々は、新たに街に投資する能力だけでなく、市民が当たり前と思っている暮らすのに必要で基本的なサービスを続ける能力があるかどうかをこの投票で決めることになる」と市長は述べた。

新税導入の投票を延期することに賛成した議員らは、その決定は10月10日に選挙戦を戦う州議会議員に、市の財政逼迫を緩和するようプレッシャーをかけることになる。だから、新税は必要ないと言う。

市会議員Suzan Hallによって提出された採決延期の案に賛成した議員は、「州議会選挙はもうすぐやって来る。我々はそれをてことして利用すべきだ」と話す。

「この投票結果は納税者の勝利だ」とMillerのサービスカットの警告を恐喝屋と非難する市会議員Denzil Minnan-Wongは言う。

しかし、同じく市会議員のAdrian Heapsは厳しく延期を非難した。「いつもいつも、州に援助を求めていくのは自己決定をせずに臆病に逃げ回っているだけだ」と彼は述べた。

トロント市は財政破綻寸前らしい。これは明らかに都市部と農村部の財政的ひずみが一番の問題である。州や連邦政府も真剣に考えないといけない。


自分のカナダでのラストビジネスデイの今日は火曜日、朝から全体ミーティングがあった。通常通りのミーティングの後、お別れの挨拶をし、最後に皆で記念撮影のお願いをしたら、病院の外の庭で撮影ってことになった。外で皆で集まって写真を撮ったら、団体ツアー客の記念撮影風になった。

記念写真9018






そして、自宅にも招待してくれたCさんがFarewell lunchを企画してくれて、病院そばのインド料理レストランでランチバッフェとなった。ボスやエンジニアの人たちも着てくれて、おいしく楽しいランチバッフェとなった。インド料理はほとんど嫌いな人がいないので皆で集まって食べるにはいい。

インド料理9031






ランチ後、研究室に戻り、この期に及んで最後の実験をしようと画策し機械の準備をしていたら、その機械が不調で、結局この最後の実験は残念ながらできなかった。この実験は、今いる人に日本から頼まないといけなくなりそうだ。

こうして最後の実験を残したまま、トロントのこの研究室での研究生活は終わりとなった。最後に、皆の部屋を回ってお別れの挨拶をした後、病院を後にした。

帰宅後は、妻と二人で、いつも行っていたFinch駅近くの美容室へ出かけた。この美容室Strike A Poseは何回か通い、スタンプカードのスタンプが埋まった。これで、一人分が無料になるはずだ。二人とも髪を切ってもらい、自分の方が先に終わったので、妻が店のママさんに髪を切ってもらっているところを写真に撮らせてもらった。ここのママさん、韓国人で気のいいかわいらしい人でした。
そして、料金を払う時、女性は20ドル、男性は12ドル、どちらを無料にしてくれるかな?と思っていたら、その中間で一人分15ドルを払うってことになった。こちらとしてはサービスなので男性の12ドルを無料にしてくれてもよかったのだけどもね・・・。

美容室外9053Strike A Pose mom







美容室から帰った後は、食事に出かけた。明日は空港近くのホテルに止まる予定なのでこのコンドを離れることになる。確か、2年前のこのコンドに来た初日の晩に、わけもわからず、近所のアラビア料理レストランに入って3人で夕食を食べた。そして、このコンドの最終日の今日、再びそのレストランに行くことにした。最初と最後がこのレストランでの夕食ってことになったわけだ。
このレストランは、「Alborz」。中に入ってみると実はペルシャ料理レストランだった。Yonge-Finch周辺は今は韓国人がたくさん住んでいるが、昔はイラン人がたくさん住んでいた。その名残もあって、このあたりにはイラン系の店もたくさん残っている。
我々は、ビーフとチキンのカバブ、シラーズサラダを注文して食べた。日本人にはちょっと合わないかもしれないが、なかなかいけた。お客さんはあまりいなかったが、雰囲気はいい感じだ。

Alborz外9068Albolz店内9067






野菜9061salad9060







Beef9063ChickenP9064






夕食をとった後、不要になった衣料をビニール袋に入れて、Centrepoint Mallへ行った。Centrepoint Mallの駐車場には衣料のドネーションボックスがあって、そこにいっぱいになった中古衣料を入れた。北米にはこうした衣料のドネーションボックスがあちこちにあって、衣料がリサイクリングされ、収益金が恵まれない人たちに回るというシステムができあがっているようだ。

donation box9070







これで明日、2年間暮らしたこのコンドとお別れになる。そして、TTCの地下鉄の利用も今日で終了。なのでメトロは今日でもって最後になります。長い間、読んでいただいた方、ありがとうございました。
7月19日にトロントを発ち、バンクーバー経由でバンクーバー、ウィスラー観光をしてから日本に帰国する予定です。もし、ネット環境があれば、帰国の様子の日記も続ける予定です。では、おやすみなさい。

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sho2ito at 01:10|PermalinkComments(4)TrackBack(0)レストラン | 政治

2007年07月16日

銀行口座の解約&カナダのリサイクリングの状況

7月16日(月)
今日の朝早く、電話会社のベルから自動通話がかかってきた。何かな?と思ったら、前に明日17日に電話の停止を頼んでおいたので、その確認の電話のようだ。「停止日を変更したいなら何番、Helpがほしいなら何番、停止の変更がないならばそのままほっとおけ」などと言っている。もちろん我々は変更がないのでそのまま電話を切って終了。これで、電話線も明日切れるし、支払いも終わったので「That's it」となった。でもこの自動通話は我々英語の不得意な人には不便だ。早口で分かり難いし、待ってくれないし、時々こちらが音声で答えなければいけない時があって、それに答えると、「I did not get it!」と馬鹿にしたように言うのだ。これ何とかならないかねーー。

その後、朝一番で、銀行口座を開設した家の近くのYonge通り沿いにあるTD Canada Trust銀行へ、口座解約に行った。朝9時10分に行くとまだ銀行は閉まっていて誰もいない。ドアの表示を見ると9時半にオープンとのことだ。仕方がないので、思い出に浸りながら、周辺をうろうろして街並みの写真を撮っていた。そして、9時半に銀行へ戻るとすでにドアは開いていて、何と!中でもう十数人が並んでいた。一番に来ていたのにちょっとショックーー。

Yonge St north9007Yonge Street北方を見る






Yonge St south9002Yonge Street南方を見る






Basics8992よく買い物したBasics






Canada Trust8996TD Canada Trust銀行







その後、窓口に並んで、順番がやって来た。1700ドルの家賃のマネーオーダーを口座から引き落として作ってもらい、口座の解約をお願いした。ここは必ず、「なぜ?」と聞かれるだろうなと思っていたら、案の定、「Why?」と聞かれた。「よかった、聞かれて」っと何かほっとした。「自分の国に帰るから」と答えたら、「それじゃ、しょうがないわね」と言って、解約をしてくれた。

ちなみに1700ドルの家賃のマネーオーダーを作らなければいけないのは、すでにプライベートチェックを渡しているのに家主がまだ現金化していないから。いつもなら月初めに現金化しているのに、口座を解約しようとしている今月はまだ現金化していない。早く現金化してよーー。不動産屋に言ってみたが、連絡がとれないようだ。1700ドルのマネーオーダーを作るのに手数料が6.5ドル必要になる。小さいことだが、手数料をこっちで負担するのは納得できないな。

朝一仕事した後に、仲間へ渡すお礼の品(重い!)を持ち、地下鉄で病院に向かった。

今日のメトロの1面は、「カナダ人はもっとリサイクリング」をと題した話題。
カナダ統計局は、カナダ人は以前よりリサイクリングや堆肥化をするようになっているが、彼らがコーヒーの残りかすを堆肥化したり、ミルクのパックをリサイクリングしたりするのは、住んでいる地域でかなり異なる。

モントリオールやカルガリーのような都市はゴミ処理場から廃棄物の3分の1でさえ、リサイクリングのために分別するのに苦労しているが、他の地域ではここ2-3年間は固形の廃棄物の90%までリサイクリングや再利用に回っていると言う。

トロント北東部に隣接するMarkham市では、市会議員は数年間、ゴミ処理場から可能な限り多くの廃棄物をリサイクリングに向ける方法を探るために働いてきた。住民教育と試験的なプロジェクトを通して、彼らは最終的にゴミになってしまう廃棄物の量を30%に減らすよう努めてきた。

Markham市の廃棄物分別委員会の委員長である市会議員Jack Heathは、「解決は簡単さ。リサイクリングや堆肥化できる廃棄物(Blue boxesとGreen bins)を収集する頻度を普通のごみの2倍にするのさ」と言う。

「もし、バナナの皮や汚いオムツを通常ゴミとして捨てれば、2週間そのままにしておかなければいけない。しかし、もしそれらをGreen binsに捨てれば、その廃棄物は毎週収集される」とHeathは話す。

Heathは、70%分別(現在42%を分別しているトロントが長期目標としている数値)に届くにはちょっとだけ政治的な意思があればすむと言う。

しかしながら、トロントのような大きな都市は目標を達成するのに苦慮している。2002年にトロントのKeele Valleyゴミ処理場は閉鎖になり、かわりにゴミをアメリカのミシガン州に運び始めた。この時点で市のゴミ分別率はたった25%だったと、トロントの固形廃棄物計画担当部長のGeoff Rathboneは語る。

それ以来、市はGreen binプログラムを導入してきた。それは来年までにアパートや多家族住居ハウスにも広げられる。市は、ゴミの有料化を導入する予定だ。

ゴミを減少させるにはMarkham市の市会議員が言っているように、行政のイニシアチブと住民の教育が必要だろう。ただ、Markham市のように新興住宅地が多く、住民の意識の高い地域はそれが容易だが、トロント市やモントリオール市など大都市は新規移民の割合が高く(すなわち発展途上国からの移民が多い)、それらの移民は概してゴミ問題に対する意識が高くないので、住民教育も容易ではない。そうした場合には、ゴミ処理の有料化というのも一法だろう。



今日、妻の友人が電子レンジやテレビ、ビデオ、机、プリンター、電話機、食器、細かいものを引き取ってくれて、家の中のほとんどのものがなくなった。しかし、インターネットは繋がっているので、ダンボールにコンピュータを置いて、ブログを書いている。

今日の夕食は、冷蔵庫の中の最後のものをさらって、牛皿、一口ハンバーグ、人参スティックディップ付け、わさび茶漬けだった。以下のようにほとんどキャンプ状態だった。

Supper9010







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sho2ito at 08:35|PermalinkComments(5)TrackBack(0)手続き関連(銀行、保険、電話、インターネットなど) | 政治

2007年07月15日

Farewell BBQ

7月15日(日)
今日もまた、日中はスーツケースのパッキングをしたり、部屋の中の掃除をしたりしていた。
夕方からは、研究者仲間でエンジニアのCさん(女性)夫妻の家にFarewell BBQに我々夫婦は招待された。最初の年のクリスマスパーティー、エチオピアンレストランでのランチ、彼女の引越し時のパーティーと夫婦で誘ってくれたし、ご主人はたまに研究室にも顔を出していたので、彼のこともよく知っている。彼女は、自分にとって怖い存在だったが、一番お世話になったのも彼女だ。最近は、コンピュータ・プログラミングでいつも手伝ってもらっていた。

今日は、彼女の家の裏庭で、シシカバブなどバーベキュー、サラダ、自家製シャーベットなどをご馳走してくれた。2年間の研究室での思い出話など楽しい時間を過ごした。最後に、Cさんから送別の品をいただき、こちらもお礼の品(トロント在住の日本人ガラスアーティストのお皿)を贈った。だんだん悲しくなるな(TДT)。

庭BBQ8982






sorbet8987








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sho2ito at 00:03|PermalinkComments(4)TrackBack(0)パーティー