ユニオンオーナーズクラブに入会しました

ユニオンオーナーズクラブに入会しました。いや正確にはまだしてませんが出資できそうな感じなのでもう大丈夫なはず。一口馬主をやめる宣言から数ヶ月。僕には一体なにが起きているのでしょうか…。

ユニオンって毎年数頭良いなと思う馬がいて、でもまぁ掛け持ちするほどでもないかなという評価でした。それこそ特攻でターファイトに入ってファンディーナに出資したというレベルの欲しい馬は今までいたことがありません。ただこれがシルクで同じ価格、同じ厩舎なら検討対象な馬はいるクラブでした。もう好きな馬をクラブ関係なく出資して、全てが満たされれば良いという一口馬主フェーズ(そんなものはない)に入ったので、今年も募集が始まったのを知り、よっしゃ見てみるかなと思ったら想像以上に良い馬が多く驚きました。個人的にはユニオンorノルマンディーのどちらかに入会しようかなと思っていたので、入会金無料なこの機会に真剣に検討をしました。ノルマンディーに入ろうと思っている理由も入会金が掛からなく会費が激安だからという理由からなので、そこは大事な要素です。ただノルマンディーに関してはクラブ創設時から募集馬全て見てるはずなのに、活躍する馬を見抜けたことがないんですよね。ほんとにピンとこないんですよ。このところノルマンディーの活躍は素晴らしいものがありますが、まぁわかんねぇもんはわかんねぇんですよね。今後入る可能性が無きにしも非ずですが。

長々と書きましたがユニオンで応募したのはこの2頭です。(いや2頭も応募したんかーいw)

ダッチェスドライヴの2016 
父ヒルノダムール 母父ストリートセンス 昆貢厩舎 橋本牧場生産
何からどう書けばいいのかわかりませんが、今年度のユニオンに注目してみるきっかけとなったのは間違いなくダッチェスドライヴの影響でした。そもそも産駒数が少ないヒルノダムール産駒が父の生産牧場から父を育てた厩舎で募集されることなんて、そんなにないかなと思います。このプロフィールを買うために存在している馬というか、だから馬自体はひょろひょろだったりガリガリだったりと、ありがちな見せかけ馬なんだろうと思いながら動画を見ると、これがめちゃくちゃ良く見えました。全体的にまとまっていてパっと見たときに目につく欠点は見当たらなかった。トモの形は綺麗ですし、踏み込みもしっかりしていて単純に良い馬だと思いましたね。じゃあなんでこの値段なのか?なんでヒルノの冠でデビューしないのか?というところを考えたときに、ぱっと思いつくのがサイズくらいしか思い当たりません。体高、胸囲、管囲ともに自分がいつも出資する時の基準から考えると若干足りないのですが、シルクの募集時期は9月ですし、成長期を考えれば若干差し引いてもいいかなとは思いました。母は500キロを超える大型馬だったので、できれば大きくなって欲しいと思いますね。昨年ヒルノダムール産駒を募集したのはロードだけだったと思います。それが産駒の中央初勝利となったロードゼスト。馬体がかなり良く見えて結構注目していたのですが、厩舎も特に関係もないし、かつての鞍上が乗るわけでもないしというのでやめてしまいました。特に後悔をしているわけでもないのですが、形が好きなダムール産駒はそれなりのものになるのではないかなという変な自信があります。


シーダーアラジの2016
父トランセンド 母父アラジ 浜田多実雄厩舎 増本牧場生産

こちらは完全にノリで選んでしまいました。あまりにもトランセンドに似てるんですよね。ユニオンにシルクの馬を選んでいたときの測尺基準を超す馬は少ないのですが、この馬はクリアしています。シーダーアラジは牡馬だとでかく、牝馬だと小さいというのがこれまでの産駒なのですが、それなりにでかくなりそうなシーダーアラジの2016が、姉たちより大きくなったときにどんな結果がでるのかに賭けました。動画を見ても均整がとれた良い馬体をしてるかなと思います。若干トモが小さいというのが気になるところですが、父もマッチョというよりはきれいな馬体をしてるタイプだったと思うので、良いとは思いませんが、ここがこの価格の理由だとも思うので妥協点です。厩舎に縁もゆかりもないような感じがするかもしれませんが、浜田調教師といえば小林稔厩舎に所属でした。小林稔と言えばフサイチコンコルドなわけです。その後に所属していた谷潔厩舎も良く乗っていた厩舎でしたし、浜田調教師もマテラアリオンなど数頭乗っているんですよね。小さい理由ですが、そういう理由があるだけで今の自分には十分です。

この2頭以外に本気で悩んだ馬が2頭いました。1頭はナスケンアイレスです。最初見たときにはこんなのめちゃくちゃ逸材だろとそれこそドリームオブジェニーの2015を見たときくらいの感覚に陥りました。ただ良い馬をだな~と思ったんですが、本当にめちゃくちゃ良いと思った馬なら迷わず出資のボタンを押しているだろうし、そうでない時点で自分の中でその程度なのかなと思ってしまいました。良い馬だけどそれ以上の何者でもないかなと。良い馬以外に出資する理由が見つかりませんでした。まぁ普通に走るでしょう。もう1頭がティックルピンクです。これも出資しなかった理由はナスケンアイレスと変わらないんですけど、ティックルピンクの初仔のティックルゴールドはまだ入厩前に天栄に見学しに行った時におすすめされた馬だったんですよね。一緒に見てた人と「ステゴの牝馬でひょろいし…」ってんで検討することもなくだったんですが、トータル3勝して大崩なく現役を全うしたのを見ると今でもあの時は甘かったなと思い返すんですよね。その後その下の兄妹とかも良い結果残してて、この馬もそんなイメージができそうな好馬体なんですが、やっぱりそれ以上に良い理由が見つからなかったという感じです。それ以外にもいい馬はいましたが特に悩んだのはこの2頭でした。

ヒルノダムールもトランセンドも自分をときめかせてくれた競争馬です。その2頭の子供にいつかなんらか関わりたいとは心で思っても、実行することって難しいんですよね。ただ自分をときめかせてくれた騎手が競馬の世界に帰ってくるかもしれないというニュースが自分の中の何かを変えたと思います。正直復帰できるなんて微塵も思っていないです。でも”もし”戻ってきた時に”もし”自分の出資馬に乗る機会があり”もし”それがかつてのパートナーの産駒だったら…。本人はなんとも思わないのかもしれないですが、個人的には逃すわけにはいかないんですよね。特に産駒の少ないヒルノダムール産駒では、このダッチェスドライヴが最高傑作なんじゃないかなと思っています。だからこそ僕はこの2頭を出資した状態で待っていたいですし、そうでなくてもこの2頭には思い入れる理由が存在します。ちょっとでもいい成績を残して欲しいですよね。全く自信はないのですが、自信なんて逆にいらないかなと思います。

うらわ

今回はサッカーのお話です。

宇賀神友弥が代表に選ばれました。結果的に試合に出ることができなかったので今後呼ばれるかどうかなんとも言えないところですが、浦和を応援するものとしてはとてつもなく感慨深いものがありましたね。僕が浦和を見始めた時、両サイドには絶対的なレギュラー山田暢久と大卒ルーキーの平川忠亮がいました。その後三都主アレサンドロとか相馬崇人とか色々な選手が加入しましたけど、結果的に長くチームに所属したのはこの2人でした。この2人は間違いなく代表に入ってもおかしくない選手でしたが、山田暢久は代表でのスキャンダルに巻き込まれる形で一時期しか入ることはありませんでしたし、平川に関してはオシムに評価された時期があったくらいで、代表とは無縁のままキャリアを終えようとしています。こんなことを言っては代表に選ばれていた選手たちに失礼かもしれませんが、ドイツW杯のときの右サイドバックは山田暢久であるべきだったと思っています。すくなくともあの大会時の山田暢久は彼のベストと言ってもいいくらい充実していました。一方の平川は内田篤人や駒野友一といった存在や、その後に酒井宏樹といった素晴らしい選手が出てきているので、いつとはいい切れませんが、少なくとも1度は試されていい選手、代表のキャップが付くべき選手だと思っていました。自分は現浦和監督の”ミシャ”ペトロビッチがチームに就任して、敬愛する鈴木啓太が復活したという事実を何度も書いていますが、復活とはまた別の本来の頭の良さとか、戦術眼とか、スピードを存分に活かしたプレーをさせる機会を平川忠亮に与えたと思っています。もし彼があと3年前にミシャと出会っていたらと思うと本当に残念なんですよね。30代で数年に渡り浦和の右サイドで試合に出続けた実力はもっと評価されるべきだと思います。

そんな浦和の逆サイドで2013年からずっとレギュラーを張っていたのが宇賀神友弥でした。僕は元々この選手が嫌いでした。めちゃくちゃ上手いわけじゃないし、たまにしょうもないミスをする。個人で突破する技術も乏しい。ミシャ初年度かそのシーズン終わりかのときには、海外の某チームからオファーが来てて「いらんからマジで出てってくれ」と何様なことを思っていたこともありました。その後興梠慎三が加入したシーズンだったと思うので2013年のシーズン当初からミシャが「動きが変わった」と評し、それと同時に前年レギュラーだった梅崎司から左のウイングバックのポジションを奪取しました。前年動きが良かった梅崎をなぜ使わないんだという憤慨でいっぱいだったのを覚えていて、その後も浦和の選手で”唯一信じてない”選手でした。

欠場することが少ない選手なので、気が付かなかったのですが、浦和のレギュラーで出続けるというのはとてつもないことで、やっぱり実力がないとできないことなんですよね。いつからかこの選手の不在時には違和感を感じるようになりました。橋本和が加入した2015年からは、この特殊なミシャサッカーにおける強みを存分に活かしてパフォーマンスをグンと上げ、いらない選手から、必要不可欠な存在に変わりました。いつだかW杯予選の登録メンバーに入っているという情報が流れたときには「ああこれだけのパフォーマンスをしてるんだから一回くらい呼んで欲しい」と思うくらいには。ただ今の代表のサイドバックはレベルが高いですし、一芸が秀でてるわけではない宇賀神にはチャンスがないかなと思いました。浦和でこれだけやれていても、では代表というカテゴリーでの実力がどれくらいなのかもわかりませんからね。Jリーグでは最強のマーカーと化す槙野も、リーグ屈指のゲームメーカーの柏木も、No.1ストライカーの興梠もその実力を発揮できていない、もしくは足りないと思わせるようなシーンが多いので。でも多分彼は多少実力が足りなくても闘えるんですよね。対峙する相手と戦い、試合の中でアジャストしていくことができる。アジャストした自信が彼を更にいい選手にしていると思います。だからこそ試合に出てほしかったのは間違いありませんが、多分きっとそういう闘える側面を評価されたのではないかと考えているので、報われなかった浦和のサイドの選手の分もひっくるめて感慨深かったですし、今後も彼にチャンスが有ればいいと思います。


代表といえば遠藤航。彼は浦和ではセントラル、代表ではボランチでプレーをさせられていて、凄く複雑なところがあると思いますし、そろそろボランチでプレーをさせてあげるべきなのかなと思いました。ディフェンスの局面は凄く良くても(ポジションニングは除いて)オフェンスの局面でシンプルにボールタッチの不慣れさがでてしまっていました。そこは試合をこなせばどうにかなることだと思いますし、浦和というチームの戦術を超えて、代表を意識したボールの受け方をすれば彼ももっと良くなるし、そもそも浦和もより良くなるのではないかと思いましたね。あとは西川。そもそもハリルホジッチにあんまり評価されてないというところはありますが、もともとフィーリングでどシャット型のGKなので、感覚がズレているうちはこういうプレーになってしまうのかなという感じです。外すことで良くなるのかは知りませんが、シンプルにいいプレーが見れてないので榎本を起用するくらいのことがあっても良いと思います。ハマれば他のGKにないプラスαを持っているのは間違いないですし、そこは誰も疑わないわけですからね。

バシマーの15に出資しました

いやお前出資しないって言ったやんというツッコミはとりあえず置いといてもらって。いやお前シルクにはもう出資しないって言ったやんというツッコミもとりあえずは置いといてもらって。バシマーの15に出資しました。

シルクにポイント制度があるのは、ここを見に来てくれている方たちならなんとなくわかると思います。ポイントは出資した馬の代金に応じて付与されるわけですが、去年あたりからそのポイントを使ってなかったんですよね。使ってなくて溜まっていたポイントもそうなのですが、最後に出資したロングランメーカーが個人的に過去最高額の馬だったので、ポイントがそれなりに溜まっていたわけです。ちょっと前のシルクなら1頭買えてもおかしくないくらいには。ただここで改めて明言することで周知願おうと思いますが、自分は今年の1歳募集馬以降のシルクの馬に出資するつもりがありません。となると現2歳産駒で使い切ってしまう必要があるわけです。まあここで出資することでポイントが付きますし、使い切ることなんて永遠に不可能なわけですが、残して置いて変に未練がましくシルクの募集馬に出資してしまうのであれば、この2歳世代でそれを断ち切ってしまおうと思ったわけです。正当な理由のように書きましたが、本音はシルクにポイント残してそのままにするのが癪だっただけなのですが。

となると今残っている馬の中から選ぶ必要があるわけですが、目の肥えた人たちが多くいる中でここまで残っているということはそれなりの訳があるんですよね。正直どんぐりの背比べなわけです。ただその中でも”この馬なら1勝できそうだな”とかそういう馬も数頭いたかなと思います。でも正直ここまで来て1勝する馬は機械のように考察して探して出資してもあんまり面白くないなと思いました。だから1番面白そうだと思ったバシマーの15に出資しました。
モンスリール
※画像はシルクHC公式HPより
競争馬名 モンスリール
欧字表記  Mon Sourire
意味由来 私の笑顔(仏)母名より連想
血統    父トーセンホマレボシ 母バシマー

まずもってトーセンホマレボシ産駒ってところが面白くないですか?ウケ狙いで言ってるわけじゃなくて現役時代のあの走りに凄くロマンを感じたんですよね。この父の産駒って自分の好みの馬体に出ることが多いみたいで、ウインヒューゲルという馬はウインに入会してまででも出資しようか検討した馬でした。トーセンホマレボシ産駒は正直勝ち上がり頭数が多いわけではないですが、トニービンやNureyevの血を持った馬の勝ち上がりが多い。つまりハイペリオン的な血と相性が良いのではないかと思いました。母バシマーは父のGrand Lodgeがハイペリオン持ちで、母父のThatchingがハイペリオンの4×4、母母がBurghclereがハイペリオン持ち、というかディープインパクトの母ウインドインハーヘアの母なのでバシマーの15にはこの名牝の4×3が発生しています。血統論者じゃないのでなんとも言えないところですが、上手いことトーセンホマレボシの母母クラフティワイフが浮くような格好になっているのではないでしょうか。巷ではレイデオロやアドマイヤミヤビ等、ウインドインハーヘア一族の馬がトップ種牡馬と巡り合って強い馬が出ていますが、一族のめぐりあいのようなこの血統から活躍する馬が出たら面白いと思いました。

とは言え募集時のサイズも全てにおいてちょっとだけ足りない。坂路の走りも格段に良いものを感じたわけではないので、頭でっかちの血統ロマンになりかねないところは正直あります。でも遅生まれでそれに併せた育成をされ、馬体もそれなりのサイズなのですから、夢を見る価値はあるんじゃないかなと思うんですよね。どのくらいの夢を見るかはわかりませんが、小さな夢くらいなら見せてくれそうな気がします。管理する奥村豊調教師はエレディータが残念になったときのコメントが忘れらないんですよね。この人凄い馬のことを考えてる人だなと思った記憶があり、その後トレジャーステイトを勝たせたところも印象的で、いつか出資したかった調教師の一人です。ほんとに調度良いタイミングに調度良い期待度の馬がいてくれました。活躍に期待しましょう。
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