書~おもむくままに

書&雑感~Amsterdamより発信

玄遠


天を仰ぐ
月は頭上に
風は頬を撫ぐ
散り逝いた人の聲が
後少しで聴こえそうなくらいの静寂に身を任す


2018-03-009


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春宵一刻値千金


春夜  蘇軾

春宵一刻値千金 
花有清香月有陰
歌管楼台声細細
鞦韆院落夜沈沈
2018-03-08 002 001
意:
春の夜のすばらしさは、ひとときが千金にもあたいするほど貴重なものだ。
花には清らかな香がただよい、月はおぼろにかすんでいる。
高殿から聞こえていた歌声や管弦の音は、
先ほどまでのにぎわいも終わり、今はかぼそく流れるばかり。
人気のない中庭にひっそりとブランコがぶら下がり、夜は静かにふけていく。

私のアパートの中庭に、ブランコが有るので
ついこの漢詩をこの時期になれば想い出す。

あぁ、これからが尚一層心躍る季節へと向かう!
やっほ~~

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消極的安楽死?尊厳死? 日本とオランダ、どう違う


朝日新聞デジタル記事に以下の記述があった。

日本の安楽死論議
 耐えがたい苦しみに襲われている患者や助かる見込みのない末期患者が、
医師の助けを得つつ、自らの意思で死を選ぶ安楽死は
「積極的安楽死」と呼ばれるのに対し、
患者の意思により積極的な延命治療を行わないのは、
「消極的安楽死」と呼ばれる。

 日本では、積極的安楽死について公の場で本格的に議論されたことはないが、
一般財団法人「日本尊厳死協会」は、事実上の消極的安楽死を「尊厳死」と定義し、
法制化を求めている。

以下に続く記事はこちらから。

生老病死の死苦と言うのがあるが、
もしもの私の場合はどうしたいか一応遺言書の中に希望を記している。
一年に一度、書き換えたり、見直したりしている自分の遺言書だが、

憎まれっ子世に憚(はばか)る。

の如く、うっかり憎まれながら長生きするかもしれない・・・・。


生死
生き死にの、二つの海を、厭(いと)はしみ、潮干(しほひ)の山を、偲(しの)ひつるかも(万葉集)
意味: 生と死の間で波打つこの世の中が嫌になって、(そんなことのない)あの世のことを思っているのです。



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春告鳥


春の気温が突然駆け込んできた感じである。
日本では「鶯」が春を告げて鳴いているのだろうね。

ヨーロッパに鶯は生息していないが、
西洋のウグイスとも言われる鳴き声の美しい鳥がいる。
イタリアに住む友人から教えてもらった。
ナイチンゲールという鳥で、Usignoloと言う。
別名ヨナキウグイスや、墓場鳥とも呼ばれる。

鴬のこゑ前方に後円に」鷹羽狩行作
2018-03-05 002 001

今日の書、飾り文字は春告鳥=ウグイス

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住めば都



2018-03-04 001 001

春の水山なき国を流れけり」(蕪村)
運河にたゆたう水を見てはよくこの句が浮かんでくる。

オランダには山がない。
「海 佳し、山 佳し、人 佳し 神戸」って育った日本の我が街だけど、
(私、生まれは尼崎ね。交通の便良し、物価安良し、人良し 尼崎ってか、

さしづめ此処は「花 好し、運河 好し、人 好し、アムステルダム」って言うところかな。

ツッコミどころ満載な事を書いてしもたワ。

ま、住めば都の心地良さと言う事でよろしく~



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ひな祭りの俳句


夫がひな祭りの前夜祭、と言う事で華やかな散らし寿司を作ってくれた。

で、二人で「必殺仕事人」を見ながら笑ったり、
チャチャ入れたりして食べていたものだから、
夫の口からご飯がポロポロと。。。

て、私は夫に言ったよ。
「ちょっと、こぼした所をちゃんと拭いてて下さい」と。
そしたらおもむろに席を立って、戻って来たかと思ったら、ふいてたわ。

こぼした所に向かって縦笛を吹いてたわ。
ピュ~ピュ~~ピュピュピュゥ~~って。。。。

夫の頭ん中にはもう春の虫が湧いとるのかも知れん。。


2018-03-02 001 001
与謝蕪村の俳句、「雛祭る 都はづれや 桃の月」


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美しい空


寒ければ寒いほどに美しい夜空をみせてくれる。

 2018-03-01 002 001
月と残雪

夜空を見て寒さに震えつつ、家の中に入って自分の顔を見た。
去年の3月にフライパンで鮭皮を焼いていた時に、鮭皮が飛び散って顔を直撃した。
その後が今も残っている。。。。。

鮭皮の女・・・・

新陳代謝も快復能力も、随分低下したモノだ。

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