2005年10月28日

無理矢理更新曲〜青の6号リデザイン〜

ここんとこ絵板で青の6号のリデザインしてました。OVA『青の6号』や小澤氏本人によるマンガ『AO6』などで既にリファインの実例がありますが、ここはあくまで初代少年サンデー版のリデザイン、ということで。

ao6青6です。原作では原子力潜水艦でしたが、通常動力のほうが青6らしいと思います。燃料電池を使ったAIP潜水艦で、補助推進装置として両舷に電磁流体推進機を装備してます。未来の推進方式と言われ続けている電磁流体推進ですが、実際は海水の導電率があまりに低いので大推力を出す事は難しいと言われています。ビスマスなどの金属を添加することで導電率をあげることはできますが、明らかに環境破壊行為ですし、どちらにせよあまり出力をあげると電気分解により塩素ガスが大量発生してしまいます(電場の方向を周期的にきりかえることである程度は抑えられるらしいですが、インピーダンスなどの問題もあるので、大出力は期待できないのでは、と)。
てなわけで、ここではあくまで主機はいままでどおりのスクリュー。電磁流体推進は、低速での無音航行とか、ダッシュ時にスクリューと併用するとか、そんな使い方をするということにしておきます。

fliperフリッパーです。これも原作では原子炉を積んでますが、コンパクトな原子炉は危なっかしくてしょうがないので、これまた通常動力、というかバッテリーで動くことにします。原作と同じ機動性と航続性をもたせるには、かなり高密度のバッテリーが必要となりますが、なんとかしてください。
キャノピーがありますが、これ自体は耐圧性はなく、内部に球形の耐圧キャノピーがあるという二重構造になってます。これは単にデザイン上の問題。
推進方式はフォワードスキュードプロペラとウォータージェットの併用になりますが、安全性とか考えるとダクトペラのほうがよかったかもしれません。

ao5青の5号。最初にサンデー版のリデザイン、といいましたが、これに限っては『AO6』の方に出てきたやつで、サンデー版では5号は欠番でした。ロシア好きなので、ここだけ例外。
この時代、電動機の出力重量比が大幅に上がってる、という設定で、原子力潜水艦は現在のタービン直結型からターボ・エレクトリックが主流になっている、ということにします。青5はポンプジェット二基をデジタル制御していて、左右の出力を変える事でスムーズな回頭を可能にしている、ということに(Su-35みたいなもんです)。

ao1青の1号。原作では一番カッコいい潜水艦でしたが、ここでは原作のイメージを残しながら、成るべく似ないデザインを目指しました。フィンとセイルに前進角がついてますが、なんか利点はあるんでしょうかw。

muskaムスカ。これもAIP潜水艦です。全体の配置は原作版を踏襲しましたが、それプラスドイツの212A型とかのイメージを。船殻内はほとんどバッテリー等機関関連で占められているため、魚雷や対艦ミサイルなどの武装は、スポンソン内にロータリーランチャー形式で納められているということにします。

compare大きさ比較。おおきな物はおおきく、ちいさなものはちいさく。
こういう自己満なことやってるときが、一番楽しいです。


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