「育児(習い事)」
「習い事」
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小学校入学後にひらがな集中講座を受講した
1年生の女の子の、受講前後のひらがなを
公開します。
小さかったひらがなが、
マスの大きさに合わせて
大きく書けるようになりました。
書き順の間違いがほぼ直りました。
そして、
はねやはらいが力まず自然にできるように
なりました。
とても上手になったね
よく頑張りました
この変化と、やり終えた生徒さんの笑顔を
見る瞬間がたまらなく好きです。
この後は入会いただくことになりましたので、
さらに安定した字になるよう、毛筆も含めて
指導していきます。
この春小学校に入学したばかりのお子さま達。
学校でも自宅でも、毎日ひらがな学習を
されていることと思います。
「ひらがなは書けるけど、形を直される」
「丁寧に書けなくて注意される」
「はね、はらい、とめが理解できていない」
など、宿題を見ているお母さま方のお悩みを
この時期よく聞きます。
案外、当のお子さま本人は
なぁ~んにも悩んでいないことが多く、
それがまたお母さまがイライラする原因に…。
当教室に興味をお持ちのお母さま、
ブログでお問い合わせをいただいた
お母さまにお聞きすることがあります。
「いつ頃、どのようにしてひらがなを覚え、
書けるようになりましたか?」
それに対するお答えは、次の4つのいずれかに
なることがほとんどです。
★学習系の習い事に通って覚えた(K・Gなど)
★幼児向け通信教材で覚えた
★いつの間にか書けるようになっていた
★お母さまが教えた
最初から書道教室などで正しい形・書き順で
ひらがなを覚えたお子さまは少ないと
思います。
私の教室に来るまでの間に
どれだけ書いていたか、
どんな風に覚えたか…は指導の参考になります。
早い時期からひらがなを書き、
小1で学年を超えた漢字を書いている場合、
字を教える立場から見ると要注意なのです。
知識があるのは非常によいことだと思いますが、
そのような学習はスピードを求められたり
学習量が多かったりしますから、
どうしても急いで書く=雑になってしまいます。
早いお子様は年少さん(3~4才)位から
お手紙のやりとりをしていますね。
特に女の子。
それを見て、
「うちの子はまだ書けないわ」
「字に興味も持たない(持ってくれない)」
と焦るお母さまの多いこと!
ひらがなに興味を持つ時期・
書けるようになる時期は
個人差がとても大きいです。
「字を読む」ことだけで言えば、私の息子は
2才でひらがなすべて、
3才でカタカナをすべて読めました。
教えたことはなく、看板や絵本などで
自然に覚えました。
でも書くことには興味を示さず、
年長さん(5才半ごろ)の時
同じ幼稚園のお友達15人程に集団指導することに
なった際、ついでに一緒に教えるまで
書こうとしませんでした。
息子は不器用だったので、
小1の最初のひらがな学習では
「なぞる時に1ミリでもはみ出したらバツ」
という厳しい担任の先生の指導だったため、
毎日泣きながら宿題をしていました。
私なら多少はみ出してもマルにするのになぁと
思いながら宿題を見ていたので、
今の時期のお母さま方の大変さが
痛いほどよくわかります。
小1を受け持つ先生方の「最初が肝心!」という
思いはもちろん理解できますし、大事なことでは
あります。
そんな息子でしたが、お勉強は大好きで
喜んで学習系の習い事に通っていました。
(学年を超えて進まないところです)
毛筆は他の生徒さん達と一緒に私の教室で
やらせたので割と上手になりましたが、
硬筆はなんとも…。
まぁとにかく雑で汚く見えていたのが、
小6でやっと丁寧に書くようにはなりました。
丁寧に書くようになったきっかけは、
頑張ってやった宿題を担任の先生に
「これは人に読んでもらう字ではありません!」
とノートに赤で書かれ、
見てもらえなかったこと。
親として、その時の先生には
心から感謝しています。
鉛筆の持ち方にしても、字の書き方にしても、
本人が「直そう」と思わないと
周りがどんなに言い続けても変わりません。
本人が興味を持たない時期からひらがなを
教え込もうとしたり、
丁寧に書けない子にしつこく注意し続けたり
するのは、本人が苦痛に感じるだけで
何もいいことはありません。
余計に字を書くことが嫌いになってしまいます。
字を書くことが楽しくなる、
楽しくなくても苦痛が減る、
ゆっくり丁寧に書くことができるようになる、
そしてほめられる→もっと頑張るようになる…
そんなきっかけを作る教室でありたいと
私は考えています。
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1年生の女の子の、受講前後のひらがなを
公開します。
小さかったひらがなが、
マスの大きさに合わせて
大きく書けるようになりました。
書き順の間違いがほぼ直りました。
そして、
はねやはらいが力まず自然にできるように
なりました。
とても上手になったね
よく頑張りました
この変化と、やり終えた生徒さんの笑顔を
見る瞬間がたまらなく好きです。
この後は入会いただくことになりましたので、
さらに安定した字になるよう、毛筆も含めて
指導していきます。
この春小学校に入学したばかりのお子さま達。
学校でも自宅でも、毎日ひらがな学習を
されていることと思います。
「ひらがなは書けるけど、形を直される」
「丁寧に書けなくて注意される」
「はね、はらい、とめが理解できていない」
など、宿題を見ているお母さま方のお悩みを
この時期よく聞きます。
案外、当のお子さま本人は
なぁ~んにも悩んでいないことが多く、
それがまたお母さまがイライラする原因に…。
当教室に興味をお持ちのお母さま、
ブログでお問い合わせをいただいた
お母さまにお聞きすることがあります。
「いつ頃、どのようにしてひらがなを覚え、
書けるようになりましたか?」
それに対するお答えは、次の4つのいずれかに
なることがほとんどです。
★学習系の習い事に通って覚えた(K・Gなど)
★幼児向け通信教材で覚えた
★いつの間にか書けるようになっていた
★お母さまが教えた
最初から書道教室などで正しい形・書き順で
ひらがなを覚えたお子さまは少ないと
思います。
私の教室に来るまでの間に
どれだけ書いていたか、
どんな風に覚えたか…は指導の参考になります。
早い時期からひらがなを書き、
小1で学年を超えた漢字を書いている場合、
字を教える立場から見ると要注意なのです。
知識があるのは非常によいことだと思いますが、
そのような学習はスピードを求められたり
学習量が多かったりしますから、
どうしても急いで書く=雑になってしまいます。
早いお子様は年少さん(3~4才)位から
お手紙のやりとりをしていますね。
特に女の子。
それを見て、
「うちの子はまだ書けないわ」
「字に興味も持たない(持ってくれない)」
と焦るお母さまの多いこと!
ひらがなに興味を持つ時期・
書けるようになる時期は
個人差がとても大きいです。
「字を読む」ことだけで言えば、私の息子は
2才でひらがなすべて、
3才でカタカナをすべて読めました。
教えたことはなく、看板や絵本などで
自然に覚えました。
でも書くことには興味を示さず、
年長さん(5才半ごろ)の時
同じ幼稚園のお友達15人程に集団指導することに
なった際、ついでに一緒に教えるまで
書こうとしませんでした。
息子は不器用だったので、
小1の最初のひらがな学習では
「なぞる時に1ミリでもはみ出したらバツ」
という厳しい担任の先生の指導だったため、
毎日泣きながら宿題をしていました。
私なら多少はみ出してもマルにするのになぁと
思いながら宿題を見ていたので、
今の時期のお母さま方の大変さが
痛いほどよくわかります。
小1を受け持つ先生方の「最初が肝心!」という
思いはもちろん理解できますし、大事なことでは
あります。
そんな息子でしたが、お勉強は大好きで
喜んで学習系の習い事に通っていました。
(学年を超えて進まないところです)
毛筆は他の生徒さん達と一緒に私の教室で
やらせたので割と上手になりましたが、
硬筆はなんとも…。
まぁとにかく雑で汚く見えていたのが、
小6でやっと丁寧に書くようにはなりました。
丁寧に書くようになったきっかけは、
頑張ってやった宿題を担任の先生に
「これは人に読んでもらう字ではありません!」
とノートに赤で書かれ、
見てもらえなかったこと。
親として、その時の先生には
心から感謝しています。
鉛筆の持ち方にしても、字の書き方にしても、
本人が「直そう」と思わないと
周りがどんなに言い続けても変わりません。
本人が興味を持たない時期からひらがなを
教え込もうとしたり、
丁寧に書けない子にしつこく注意し続けたり
するのは、本人が苦痛に感じるだけで
何もいいことはありません。
余計に字を書くことが嫌いになってしまいます。
字を書くことが楽しくなる、
楽しくなくても苦痛が減る、
ゆっくり丁寧に書くことができるようになる、
そしてほめられる→もっと頑張るようになる…
そんなきっかけを作る教室でありたいと
私は考えています。