字を習おう ~那覇の齋藤書道教室です~

那覇市の齋藤書道教室のブログです(現在、生徒募集しておりません)

現在、生徒募集しておりません。

沖縄県那覇市の齋藤書道教室です。
毛筆・硬筆の指導をします。

★ひらがなを書き始めた5才前後のお子様
★学校の書写の授業で毛筆が始まる前の年齢のお子様
★学校の書写の時間にうまく書けないというお子様
★字を書くことが好き、または字を書くことが苦手なお子様
★ひらがな、漢字の書き順の間違いが目立つお子様
★字が雑だと指摘されるお子様

バランスのよい美しい字の書き方、
ゆっくり書く方法を
わかりやすく丁寧に指導します。
まずはやさしいひらがなから習ってみませんか。
いつでも見学できます。

お問い合わせはブログ内の『メッセージ』からどうぞ。
いただいたメッセージの送信元へメールでお返事いたします。
ご確認ください。
教室の住所・場所はブログに載せておりませんので
こちらも『メッセージ』からお問い合わせください。

2018年05月

ひらがな集中講座 小1女子編

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小学校入学後にひらがな集中講座を受講した
1年生の女の子の、受講前後のひらがなを
公開します。

BlogPaint

小さかったひらがなが、
マスの大きさに合わせて
大きく書けるようになりました。
書き順の間違いがほぼ直りました。
そして、
はねやはらいが力まず自然にできるように
なりました。
とても上手になったね
よく頑張りました
この変化と、やり終えた生徒さんの笑顔を
見る瞬間がたまらなく好きです。
この後は入会いただくことになりましたので、
さらに安定した字になるよう、毛筆も含めて
指導していきます。


この春小学校に入学したばかりのお子さま達。
学校でも自宅でも、毎日ひらがな学習を
されていることと思います。
「ひらがなは書けるけど、形を直される」
「丁寧に書けなくて注意される」
「はね、はらい、とめが理解できていない」
など、宿題を見ているお母さま方のお悩みを
この時期よく聞きます。
案外、当のお子さま本人は
なぁ~んにも悩んでいないことが多く、
それがまたお母さまがイライラする原因に…。

当教室に興味をお持ちのお母さま、
ブログでお問い合わせをいただいた
お母さまにお聞きすることがあります。
「いつ頃、どのようにしてひらがなを覚え、
書けるようになりましたか?」

それに対するお答えは、次の4つのいずれかに
なることがほとんどです。

★学習系の習い事に通って覚えた(K・Gなど)
★幼児向け通信教材で覚えた
★いつの間にか書けるようになっていた
★お母さまが教えた

最初から書道教室などで正しい形・書き順で
ひらがなを覚えたお子さまは少ないと
思います。
私の教室に来るまでの間に
どれだけ書いていたか、
どんな風に覚えたか…は指導の参考になります。
早い時期からひらがなを書き、
小1で学年を超えた漢字を書いている場合、
字を教える立場から見ると要注意なのです。
知識があるのは非常によいことだと思いますが、
そのような学習はスピードを求められたり
学習量が多かったりしますから、
どうしても急いで書く=雑になってしまいます。

早いお子様は年少さん(3~4才)位から
お手紙のやりとりをしていますね。
特に女の子。
それを見て、
「うちの子はまだ書けないわ」
「字に興味も持たない(持ってくれない)」
と焦るお母さまの多いこと!

ひらがなに興味を持つ時期・
書けるようになる時期は
個人差がとても大きいです。
「字を読む」ことだけで言えば、私の息子は
2才でひらがなすべて、
3才でカタカナをすべて読めました。
教えたことはなく、看板や絵本などで
自然に覚えました。
でも書くことには興味を示さず、
年長さん(5才半ごろ)の時
同じ幼稚園のお友達15人程に集団指導することに
なった際、ついでに一緒に教えるまで
書こうとしませんでした。
息子は不器用だったので、
小1の最初のひらがな学習では
「なぞる時に1ミリでもはみ出したらバツ」
という厳しい担任の先生の指導だったため、
毎日泣きながら宿題をしていました。
私なら多少はみ出してもマルにするのになぁと
思いながら宿題を見ていたので、
今の時期のお母さま方の大変さが
痛いほどよくわかります。
小1を受け持つ先生方の「最初が肝心!」という
思いはもちろん理解できますし、大事なことでは
あります。

そんな息子でしたが、お勉強は大好きで
喜んで学習系の習い事に通っていました。
(学年を超えて進まないところです)
毛筆は他の生徒さん達と一緒に私の教室で
やらせたので割と上手になりましたが、
硬筆はなんとも…。
まぁとにかく雑で汚く見えていたのが、
小6でやっと丁寧に書くようにはなりました。
丁寧に書くようになったきっかけは、
頑張ってやった宿題を担任の先生に
「これは人に読んでもらう字ではありません!」
とノートに赤で書かれ、
見てもらえなかったこと。
親として、その時の先生には
心から感謝しています。
鉛筆の持ち方にしても、字の書き方にしても、
本人が「直そう」と思わないと
周りがどんなに言い続けても変わりません。

本人が興味を持たない時期からひらがなを
教え込もうとしたり、
丁寧に書けない子にしつこく注意し続けたり
するのは、本人が苦痛に感じるだけで
何もいいことはありません。
余計に字を書くことが嫌いになってしまいます。

字を書くことが楽しくなる、
楽しくなくても苦痛が減る、
ゆっくり丁寧に書くことができるようになる、
そしてほめられる→もっと頑張るようになる…
そんなきっかけを作る教室でありたいと
私は考えています。

ひらがな集中講座 5/9現在の募集状況

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昨日梅雨入りした沖縄ですが、
雲は多いものの、現在は晴れています

下の画像は梅雨入り前の空港近くのビーチ♪
真夏は肌を刺すような強すぎる日差しと
まぶしさが苦手で海に行けないので、
すいている平日にちょっと寄ってみました。
DSC_0291.jpg


小1のお子さまが学校でひらがな学習が始まる
時期なこともあり、ひらがな集中講座の
お問い合わせをよくいただきます。
通常のおけいこは数人での指導ですが、
ひらがな集中講座だけは個別指導をしております。
そのため、1日で多くて3名の指導が限界です。
ひらがな集中講座は
基本的には月曜日~木曜日までの2時~5時まで、
1時間ずつの指導ですが、ご希望があればそれ以外の
時間でもご相談に応じます。
5/9現在、5月末頃まで予約が入っていますので、
これから受講をご希望される場合は
6月初旬からお受けいたします。

小1のお子さまは学校でひらがなを習い、
ご自宅でも宿題でひらがなを書く毎日ですよね。
丁寧になぞる、お手本と同じように書く…
大人には簡単にできることですが、
小1のお子さまにとっては
大変難しいことなのです。
もちろん器用なお子さまもいますが、
そういうお子さまはごくわずか。
そういうお子さまとご自分のお子さまを
比べてはいけませんよ~

毎日お子さまの宿題を見ながら
怒っているお母さま。
泣きながら、または反発しながら宿題をする
お子さま。
この時期、ご家庭の雰囲気が悪くなるという
お話もよく耳にします。

小2以上のお子さまのお母さま方からは、
字が雑、ノートが汚いというお話を
よく聞きます。
普段いつでもゆっくり丁寧に、
をお子さまに求めてはいけません。
大人だって無理です。

「ゆっくり丁寧に」
と言われても子どもには分かりません。
どのくらいゆっくり書くのかがわかると
「ゆっくり丁寧に」
もできるようになってきます。

現在幼稚園年長さんがひらがな講座を
受講中ですが、急いで書いてしまう
お子さんでした。
この子に目の前でゆっくり書いて見せ、
「車はスピードを出しすぎると
 スピード違反でつかまる」
「字を速く書いたら
 スピード違反で先生につかまり、
 先生の家にお泊りしてひらがな練習」 
とお話ししてみたら…
ゆっくり書くようになってきました。

色々なお子さまがいますので
なかなかうまくいかないかもしれませんが、
ご家庭ではお母さまが
ゆっくり丁寧に書いて見せると
お子さまにも理解できるかもしれませんよ。

今年のゴールデンウィークは…

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ゴールデンウィークも終わり、沖縄はそろそろ
梅雨入りでしょうか?
かなり蒸し暑くなってきました

今年のゴールデンウィークは、
ひらがな集中講座を含めて1日も休みなしで
指導しました
世間はお休みなのに、時間を作って
おけいこに来てくれた生徒さんたち。
お疲れ様でした!

さて、明日から大量の作品整理をします。
先生はまだまだ頑張りますよ
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