2010年05月

2010年05月30日

安売りはアホ集団を作る

安売りはオーナーはじめ社員をアホにすると前回述べましたが
その理由をカンタンにご説明しましょう。

資金繰りが苦しくなると、取りあえずバーゲンをすればその場は凌げる
簡単に売上が作れるバーゲンは、経営者の売上創造「脳」と、資金繰り「脳」力を失わせる。
バーゲンが常習化して、商品単価減による商圏を狭め、売上減を加速させる。
その結果、売上高より仕入高が上回り資金難に陥る

一方バイヤーは、バーゲンによって在庫過多から救われる
バーゲンは商品回転数を早めから
MDの基本のキである「欲しがる品」を「欲しがる時」に「適正価格」で「適正量用意」する
高度なマーケティング「脳」力を必要としない

現場はバーゲン品との格闘でどんどん接客「脳」力を失う。
店長は品出しに追われる。膨大なダンボール、空箱、詰め物の後始末で疲れ果てる。
販売員は商品知識を付ける会話力、お客様との親密度を高める対話力を磨く必要も無い
ただ大声を張り上げるだけのワーカー化を進める。

工業社会は1人の優秀な経営者と、忠実に働く多くのワーカーがいれば間に合った。
しかしIT社会は知衆化時代、経営者、社員全てがクリエイターで無ければ生残れない。
バーゲンが如何に「脳」力を失わせ、倒産街道をひた走らせるか
ご理解いただけたかな。




shoebag_mizukai at 16:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月24日

安売りは倒産街道まっしぐら

お客様が貧しい時には「安売り」は善でしたが
お客様が豊かになった現代の「安売り」は悪
どうして?それはメリットは何もない。デメリットばかりが目立つから
早く「安売り」から脱却しないと、倒産街道まっしぐらです

最大の悪は社員をアホにする。
「安売りはバカでも出来るから、オーナーの経営能力、社員のMDと接客能力を低下させる
脳は常にサボろうとするから、日頃鍛えないと脳は白痴化を進める
社員をアホにしてこの世の中、生き残れると思っているのかな

第二の悪は貧乏客を集める。
バーゲンすると良く分かるのは、マナーの悪い客をどんどん増やす
貧乏客はお店を鍛えないばかりか、貧乏客は「この店にはロクなモノがない」とバカにする
バカにされた社員は客に当れないから問屋をイジメる。
これが安売店社員のマナーを悪くさせる要因
だからマトモ問屋は絶対売れ筋を納めないし、ダメ問屋は小売店に潰される

第三は売上高を下げる。商品単価が商圏範囲だから
「安売り」すると商圏範囲をどんどん縮小させる。
今は人口減時代、商圏人口を減らす行為は更に売上げ減を招く。
GMS、百貨店が良い例、これから大手がどんどん潰れる。

第四は「安売り」は文明、文明は略奪、略奪は滅びる運命にある
GMSは中小の小売店の売上げを略奪して大きくなったが
いま専門量販チェーンに略奪されて業績は厳しい
これから専門量販店チェーンもネット「安売り」業に略奪される側に回る
略奪側は略奪された側の「怨念」を背負い続けて、繁栄を続けられると思っているのかな

第五は環境破壊を招く。環境破壊を少しでも少なくしようとしたらコストは膨大
これから店に求められるのは「ゴミになり難い素材を使う」「ゴミになる靴を売るなら回収する」
「安売り」は自分のコトしか考えないから環境破壊なんて眼中にない。
もの凄いゴミの量をず〜っとを出し続けて、社会の支持が得られると思っているのかな

「安売り」は百害あって一理なし
「高売り」が繁盛させる近道と言うのがお分かりかな?

shoebag_mizukai at 08:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月17日

お客様の自慢話の聞き賃が売上高

楽をして売上げを創るには会話と対話力を磨くこと
お客様を共感させて、感激させれば売上げ創りはカンタン
そこで先ずはお客様を共感させることからスタート
ポイントは売り込むことより喜ばせること

いま、お履きになられている靴やお持ち物をお褒めする。
「素敵なサボをお履きになられていますね。ひょっとしたら卑弥呼さんのワノナノ?」
万一汚れていたり底が剥がれていたら、磨いてあげたりボンドで補修してあげる。
「キレイなお顔が汚れていてちょっと可哀想。メイキャップしましょうね」
お客様が尻込みしたら「お金要りません。売り込みません」と私、人畜無害を装う。
売りたいオーラがギラついるからお客様の腰が引ける。

次にお客様との対話を楽しむことに専念
「どうしてそんなにお肌がプルプルなの、ひょっとしてモデルさん?」
「お客様、そのキレイのワザってどこから仕入れたの?」
「背中リボン・ワンピがサイコーにかわいい〜っ、その服ってエゴイスト」とか
日頃お客様が楽しんでいる、ビューティやファッションの話題で盛り上がる。

お客様が陳列された靴に興味を示したら
「お眼が高い〜っ!それって私、買おうと思って仕入れました」
「キュートなフリルミニに、ロックTがインパクト!足元はグラディエーターで脚美人だ〜っ」とか
CD会話を楽しみます。

会話とは商品がらみのお話、会話量=共感度=うんちく度=商品単価
対話とはプライベートなお話、対話量=感激度=嬉しがらせ度=客単価
お客様の自慢話の聞き賃が、ハヤイ話売上高
会話と対話をいつまでも続けられれば売上高は∞です。

shoebag_mizukai at 17:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月10日

売上げを創るにはお客様を感動させること

売上げ不振の原因は「不況」でも「モノ離れ」でもありません。
お店側がお客様を感動させないから
お客様が固定客になりたいと思っているのにお店側は薄情
お買い上げの後「有難うございました、お靴の具合は如何ですか?」と
お電話やメール、はがきでご機嫌伺いしていますか?

一般的には、売り込むことばかり一生懸命。
チラシ作りやらDM出しの、セール・イベントを組むことは真剣
新規のお客様を集めることは熱心なのに、お買い上げ客には知らんぷり
これじゃあザルに水を入れているようなもの、お客様を増やすどころかこぼす方が多い
楽をして儲けられない原因がここにあります。

じゃあ、どうする
1、いま、ご来店されてお客様をめちゃくちゃ親切にする
2、お買い上げいただいたら、お得意様カードに記入していただく
3、3回ご来店されてお買い上げされた上得意様は、上得意ノートを付ける
この1〜3をずーっと続けます。死ぬまで続ける。

1のめちゃくちゃ親切とは、お客様がして欲しいことを先周りしてあげること。
いま、履いている靴が具合悪そうなら、
他店のお買上靴でも、フィッティング調整を無料でしてあげる。
靴底が剥がれそうになっていたら、言われなくても接着剤で止めてあげる。
どんなことでも気軽にお声を掛けていただけるような仕草をしている

いま、私の事務所で実行しているのは
雨の日のご来社時には私が玄関で待っていて
傘をお持ちでないお客様には走って行って傘を差し出す。
濡れた衣服はキレイなタオルを用意して拭き、服は乾燥室に入れて乾かす。
お帰り時にまでには、乾いた服を身に付けていただき、傘をご用意してお貸しする。
社員全員がエレベーターホールに出て、お客様をお見送り。

感動物語は次回へつづく



shoebag_mizukai at 17:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月04日

売上げを平均化する

売上げを平均化すれば、お客様へのサービスが行き届いてお客様に喜ばれる。
平日と休日の売上げを平均化するだけでなく
ヒマな2月と忙しい3月下旬も、同じ売上ペースになるよう心掛ける。
そうすれば体はラクだし、パートやアルバイトさんも要らない。

じゃ〜ぁどうする? フリのお客様は仕方ないとしても
お得意様のご来店を平均化するよう、コントロールするのです。
ヒマな月、ヒマな曜日、ヒマな時間はあらかじめ分かっているでしょ
1月中旬、2月の初旬の火〜木曜日は気が狂うほど時間が余る
あらかじめ、その日その時間にご来店をされるよう、メールやお電話をして置きます。

でも売り込みは絶対ダメですよ
日頃からお客様とメル友、お電話を掛けられる仲になっていることね。
「12月お求めのサイハイ・ブーツそろそろお休み期、来冬活躍できるようお手入れします」
「この前ご来店された時ゴールドコーストに遊びに行かれたそうで、お土産話待ってます」
「お孫さん伝え歩きされたんですって!お顔を見せてください。ハロウインプレゼント用意してます」

などなど、日頃からお売りした靴のメンテナンスや
お得意さまとの対話を基にした、ソービスメールやサービスコールを欠かさない。
もし忙しい月、日、時間にお得意様がご来店されたら
「ゴメン、今日はたまたま忙しくって丁寧なお相手が出来かねます。
あとでお電話してお伺いしますから、今日のところはお帰りネ」と返してしまう。

これをず〜っと続けていると、良いお得意様ほどヒマな月、曜、時間を選んで
来店されるようになります。
そうしたらラクして儲かりますよ。



shoebag_mizukai at 17:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)