2011年04月

2011年04月25日

MDの危機管理能力を高める

災害に強い店にする方法は、キチンとデータを取ること
それが災害に対して強くするだけでなく、異常気象や不況にも耐えられる
ハヤイ話、MDの管理能力を高めることが繁盛店の近道と云うこと
災害にあったら日別、時間別、客層別に詳細なデータを取りましょう。

3月11日の東日本大震災の場合
11日の震災直後、お客様が靴店に殺到したのが、帰宅難民向けスニーカー
12日(火)の午後から通勤難民向けHDブーツの
トレッキングやワークなど、悪路にも負けずに歩き回れる靴が良く動きました。

数日後、多少落ち着きを取り戻したので「頑張って仕事しなくっちゃあ」意識が高まり
14日(木)から頑丈で作りの良いオックスフォード・パンプスの中寸や
メンズ・ビジネスなどオフィス対応トラッド靴が良く売れました。
17日(日)には早くもギャルとOL向けファッション品が復活
ルミネや109にはギャルが、109-2はギャル男でいっぱい
29日(日)にはトレンドショップの中に、二ケタアップを記録する店も現れましくらい。

データ分析から分かったことは
ヤング〜ヤングアダルトのお仕事靴と、キッズ向け通学靴など必需品から売れ始め
次にギャルのトレンドファッション靴がバクハツする構図が見えてきます。
対照的にシニア〜シルバーのウォーキング系、コンフォート系の動きは鈍い
お年寄りは押し寄せる津波の映像を毎日見せられて
腰を抜かしてしまって外出する気力を失ってしまったのでしょう。

この傾向は1995年の阪神淡路大震災時や
2001年に起きたアメリカの同時多発テロの時と全く同様
生命力の弱い靴は、災害時だけでなく、通常時にも弱いと云うことですね。

shoebag_mizukai at 10:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月18日

異常事態に備える危機管理能力を高める

大震災以降、消費マインドは冷え込みましたが、
全てが落ち込んだワケではありません。
開店休業状態の店が多い中で
お客様がわざわざ電車を乗り継いで来店された店もありました。

なかでも、スニーカーやアウトドアなどアクティブな靴は
大震災の影響を受けるどころが、逆に売上を伸ばしましたし、
ギャルやヤングのファッション品は、震災直後売上を落としたものの
消費自粛の反動で今は売上2ケタ増を記録しています。
先日、平日にもかかわらず109-2のメンズ館は、ギャル男でいっぱいでした。

震災や天候不順、不況の直撃を受ける店が多くあつた反面
影響を全く受けず、逆に売上を伸ばした店の違いは
1.「強い生命力を持つ商品政策」
2. 売れない理由を他のせいにしない「自立自尊の精神」
3. 固定客商法、の三つが共通項でした。

いずれ営業時間は通常に、店舗照明は明るさを戻すでしょうし
復興が本格化するに従って消費マインドも落ち着き、客足は復活するでしょう。
でもこれを機会に、災害や不況、異常気象に対する危機管理能力を高め
強い企業、強い店への脱皮を目指したいものですね。



shoebag_mizukai at 17:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月11日

震災に強い店が繁盛店

東日本大震災から早いもので1ヶ月
この間、業績はかなり深刻な状況に追い込まれたお店もあったことでしょう。
でも、ピンチの時こそ繁盛させる大チャンス
危機に見舞われた際、業績力強化の方法が見つかるからです。

大切なのは災害時に於けるデータ分析
売上データを商品カテゴリー別と、客層別に時系列的に記録して
影響度を詳細に分析します。
その影響度があなたのお店の生命力を意味します。

大きな影響を受けた分野は
商品別ではパンプスやサンダル、カッター、ウォーキングなど不要・不急商品
客層別ではシニア、アダルト層など高齢者の買い控え
立地別は家計心理の悪化により、SC店やロードサイド店の売上が振るいませんでした。

一方、影響度が軽微だったのは
商品別ではラバーブーツ、革のエンジニアやクライミングなどワーク・アイテム
それにスニーカーなどアクティブ・アイテム
客層ではティーンズ〜ヤングなど若年層の需要は旺盛でしたし
中心商業地、駅前立地の路面店は大健闘しました。

これから復旧は順調に進み、うつむき勝ちの消費も回復して
業績は徐々に上向くでしょう。
でもこれを機会に、企業体質の強化を図りたいもの
生命力の強い商品・客層を集め、生命力の強い立地への移動を続け
何年も掛けて、あなたの企業を「災害に強い店」へ変えましょう。

今回の大災害で、何度も繰り返された「想定外」と言う言葉
でも「科学」からほど遠いところに原発、港湾施設、街づくりをした「人災」
商いもデータを基にして「科学的に考える」習慣を身に付けたいもの
災害に強い店が、平常時に最強の繁盛店だからです。









shoebag_mizukai at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月03日

集客はフェイスブックがイチ押し

繁盛力は集客力ですから、集客が全てですね、
今までの集客はTV・CMや新聞広告、印刷DMやチラシなど
一方通行型の販促が主でしたが
この方法はレスポンスを下げる一方

インターネット社会は、双方向コミュニケーション時代だから
一方通行型の販促は効果がありません。
そこで今注目されているのは、フェェイスブックによる集客
ツイッターより投稿する自由度がもの凄く高い

420字の文章、写真や動画、好きなアーティストのユーチューブ動画のほか
圧倒的に便利なのがコミュニケーションの方法
「いいね!」ボタンと「コメント」が載せられる。
「コメント」が面倒なら「いいね!」のワンクリックだけ

こりゃあ便利!「いいね!」をクリックした瞬間
自分の名前がリンク付きで表示され、押した人の名前、人数が一覧できる。
しかもクラスター(客層)が毎日集計され、分析結果が24時間後に表示される。

例えばトップページに発注商品のカタログを載せ
お客様に「いいね!」ボタンと「コメント」をいただく
実名が載るから「やらせ」がないし、「コメント」でお客様の心が読める。
売れ筋がアッと云う間に分かっちゃうから
商品戦略にも革命的な変化を起すでしょうね






shoebag_mizukai at 18:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)