2011年08月

2011年08月28日

靴がファッションの基幹産業になる

平成22年度・総務省統計局の家計調査年報によれば、
ファッション産業を代表するアパレルの凋落ぶりにはビックリもの
この20年間でアパレル全体の消費金額は半減以下の46.6%
中でも婦人服はバブル時の4分の1、そのうえ下げ止まる傾向は全く見られない。

それに対して履物類は全体で33%減の67%と健闘
2010年/1991年対比、婦人靴は75.7%、運動靴65.5%、男子靴は60%
しかも2004年に消費金額は底打ち
この7年間、男子靴、婦人靴共需要は安定

この要因の第一は、ファッション表現に小物雑貨が主役に躍り出たこと
第二にアパレルは低価格の方が着やすく、インナーのアウター化を進めたこと
第三にヴィンテージ服がトレンド化して、古着で間に合わせてしまう
の三つが上げられる。

それに対して靴業界は
小物雑貨の中では靴の市場規模が一番大きく
機能面で高価格の方が健康に優れ、高価格の方が履きやすい
だから価格破壊は進まないし、しかも消耗性が高いのが強み

いまの消費性向が続けば10年後の市場規模は
アパレル業界は靴業界に抜かれるのは必至
靴がファッション業界の頂点に立つ、すごい時代が来ます。
靴業界って素晴らしいビジネスでしょ



shoebag_mizukai at 15:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月22日

繁盛したかったら運の悪い人に近付かない

類は友を呼ぶという言葉がありますが、
強運の方は強運を呼び、弱運の方は弱運同士でつるむ傾向がある
だから繁盛したければ、強運の人と付き合う他はない。

弱運の人とは、後ろ向きな発言を繰り返したり、生命力の弱い靴を扱う人。
「売れない」「景気が悪い」「疲れた」「あっちこっち痛い」など口に出す人は弱運。
バーゲン漁りするお客様や、コンフォートシューズを買われるお客様も弱運
「業績不振は社員のせい」とか「人通りが減ったから売れない」など、他のせいにする人も弱運

何故って?世の中には、マイナス条件とプラス条件は常に同量存在するから
「売れない」マイナス面は、「ヒマだからお客様を大切に出来る」プラス面がある。
「人通りが減った」マイナス面は、「いいお客様が増える」プラス面もある。
下層客は千客万来の好立地に行きたがるが、上客はひっそりした裏通りにある高級店を選ぶ
最上客は家から出ない。超高級専門店の外商を自宅に呼ぶ。

コンフォートシューズを買われるお客様はなぜ弱運なの?
足と脚をラクさせて体中の筋肉を弱め、頚椎と骨盤を歪めさせるから
私の弟や妹たち3人は、私より一回り以上若いのに
コンフォート靴ばかり履いていたから、背中を丸め、姿勢を悪くして椎間板ヘルニア

私(75歳)は何時も底の薄い靴を履き、女房(71歳)にはパンプスを履かせている。
夫婦とも何処も悪いところは無くて至って健康
足・腰は頭と同様、常に鍛えなければ能力を低下させるのね。





shoebag_mizukai at 11:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月17日

繁盛させる原則は運が全て

繁盛させるのに、ご苦労させている方が多いのですが、
繁盛運に気を付ければ、繁盛軌道に乗せられます。
今日は私の経験から、その極意をご紹介。

第一は運の強いい人に付く
運の強いい方とはプラス言葉だけを口に出す人のこと
「売れない」「景気が悪い」「天気が悪い」などネガティブな言葉を言う人は弱運
私は顧問先、社員、商材、立地全て、強運のヒト、モノ、カネ、トチを貼り付けています。

第二は運の強いい商品を集める
運の強い商品とはバーゲンをしない問屋さん靴・バッグのこと
値下げロスの高い商品、問屋の特価品、赤字の取引先は避けて通る。
私は物やサービスを得る時は安物は避ける、百均やバーゲンセールに近寄らない。

第三は運の強いい金を使う。
運の強いカネとは自ら稼いだカネのこと、金利の付く借金は弱運
IT時代はデフレ社会、銀行の金をアテにする企業はこれから運勢を弱める。
私はバブル崩壊時に借金は全額返済、以降23年間、会社と個人は無借金

第四は運の強い立地で事業を営む
運の強い立地とは地形・地質の良い立地と、ほどほどの標高
地形で谷や洲の付いた地名は豪雨に弱い。地質では沖積層上は液状化するので危険
私の事務所は麻布台、棲家は米島字吉岡、標高は何れも11メートル、浸水・津波ナシ

自分の身の回りを強運で囲むのが、ラクをして繁盛させるコツ
今回の原発事故は「究極の悪運」による人災
私は4年前から太陽光による自家発電で、悪運の東電から離れようとしています。
運の悪い方は私に付いて学んで下さい、私の強運を分けて上げます。

強運は弱運を跳ね返すから、「想定外」のことは一切起きないのね。

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2011年08月07日

繁盛の近道はトレンドに乗せる

繁盛させるには店をトレンドに乗せるのが近道
トレンドとはファッションのこと
トレンドの見方が分からないから、ムダを続けてどうどう巡り
ムダとはコストとロスのこと、このもの凄いムダが繁盛を遠ざける。

トレンドには長期と中期、短期がある。
長期トレンドは生活環境。環境を外した商いはお客様から共感されない。
安物靴は環境に対する負担が大きい。荷解きの際ゴミが多い。すぐ履けなくなってゴミになる。
長く使えるエコな上質靴を売り、履けなくなるまで修理を続ける。これが靴専門店の務め

中期トレンドは生命力、生命力の一番強い人たちからトレンドが発信される。
生命力から見れば若者、若者なら男性より女性
つまりギャルの美意識と価値観がトレンドを左右する。
ギャルの美意識はセクシー、価値観はエコな古着の時代

短期トレンドは景況に左右される。
好況時は躁型ファッション、トラッド、アメカジ、スポーティブ中心
不況時は鬱型ファッション、モード、フレンチ、エレガンス中心
閉塞感が拡大する現代は鬱型ファッションがトレンド

このようなお話をすると、ウチは安物のケミカルしか売れないとか
ファッションなんて関係ない。ギャルは大っきらい!と言う方がいらっしゃるが
トレンドは強い生命力を持つ商品とサービスですし、生命力は免疫力を高めるから
トレンドを外したら靴業界はもとより、政治・行政・経済も動きが止まり死に至る。

政治家トップの管首相、経団連トップの米倉翁は、トレンドを全く理解していない。
環境重視の時代に、CO2を壮大に排出する重厚長大な文明型産業に未来はない。
時代のトレンドは、エコ・ファッション・エンターティメントの文化型産業の時代なのね
日本は靴業界、芸能界を重視する文化産業にシフトしない限り
何時まで経っても、時代の閉塞感から抜け切れません。





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2011年08月01日

文化を売るのが繁盛店

今朝は月曜日、月曜日なのに新聞の折込チラシかどっさり
なかになんと、帯広の六花亭さんのチラシが折り込まれていた。
六花亭さんは全国的に名の知れたお菓子の銘店
沢山売ろうとしたら銘店もただの店、どうしてそんなに売りたいのかな。

量を売るのが文明、質にこだわるのが文化
文明とはモノの豊かさの追求、文化とはココロの豊かさを追究
過去の歴史を学べば文明は必ず滅ぶ。モノを略奪し、エコを破壊し、ココロを荒廃させるから
文明を追い求めている人間は、欲が深いから必ず間違いを起こす。

商いも同じ、商いの哲学はお客様の幸せを願うビジネス
沢山売ろうとしたら忙しくてなり、ハッピー・サービスなんか出来っこない。
しかも沢山売るには、他からヒト・モノ・カネを略奪するしかない。
その卑しさが物作りに感染して品質低下を招く、一事が万事なのね。

創業200年以上の企業は全世界で7千社、その内日本は半数近くを占める。
二位はドイツの800社、オランダ200社、お隣の中国は9社、韓国はゼロ
日本には創業1,400年を超える企業もある。わが国は圧倒的な長寿大国
答えは簡単、モノ売りなのか、ココロ売りなのかの差

沢山売ろうとする欧米企業の多くはバイキングがご先祖
他を潰して大きくなった略奪企業は、次は他から略奪されて滅ぶのが「世の掟」
繁盛しようとしたら沢山売らないこと。お客様のココロを暖め続ける幸福産業を目指す
その結果、沢山売れてしまって長寿・繁盛企業になれるのね。





shoebag_mizukai at 11:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)