2012年08月

2012年08月26日

外的要因に左右されない店が繁盛店

景況条件、立地条件の変化、想定外の出来事にも、業績が乱高下しない店が繁盛店

第一は生命力
生命力が強ければ、景況が悪化しても安定的に売上げを伸ばせる。
生命力の強い条件とはギャル、お金持ち、元気持ち
逆にお年寄り、貧乏人、病気勝ちのお客を対象としている店は、不況に滅法弱い。
お年寄りも、お金持ち、元気持ちのアクティブ・シニアなら◎

第二は営業政策
立地条件の変化に営業政策とは、高額品を買う固定客をたくさん抱えている店
安物買いの浮動客対象のSCに出店していると店頭交通量だけが頼り
競合SCが出来たり、同じSC内でも立地条件が悪化すれば売上高は激減

第三は商品政策
東日本大震災時の想定外な出来事にへっちゃらだった店は、
ファッション、高機能靴を扱っている路面専門店
震災時に影響軽微どころか、逆に売上げを増やした店もありました。

第四は立地戦略
店を構えるなら地形・標高・地盤に留意して天災に備える。
お金持ちを集める路面店へ出店、貧乏人を集めるSCや商店街を避ける。
しかも建物は万が一の災害に耐え、耐震・耐火構造を取るのが原則

このように考えると、外的要因の影響を受けやすい店は、内的要因に問題がある。
つまり「商い運」が悪いワケ、運とは自ら造り上げるもの
強運は想定外な出来事も、跳ね除けちゃうのね。
究極の繁盛店を目指したい方は、私どもの麻布か春日部事務所へお出でください。


shoebag_mizukai at 16:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月20日

接客力と固定客力が繁盛度

靴専門店が破綻するのは売上不振ではない。
在庫過多による商品ロスの増大が、経営を圧迫して倒産するのが主要因。
ICT社会はモノの価格を、限りなくゼロに近づける産業革命だから
過剰罪庫はお金に換わらず、資金難で必ず行き詰まる。

在庫が罪庫に変る最大要因は接客をしないため
POS情報は仕方なしの購入データ。お客様のニーズしか分からないし、ニーズは減る一方
企画はニーズでモノを作り、問屋は単なる運び屋、バイヤーはモノの弾みで商品選び
現場はセルフ同様の販売で、お客様との会話が成立しない売り方に終始
生産・流通・販売全て成り行き任せの状態で、企画やバイイングを当てるには至難の技

企画やバイヤーの当たり外れが激しければ
小売現場は在庫をど〜んと積まい限り売上を取れない
ところが売れ筋は良くて1割、プロパーで売り切るのが4割、残りはヘドロ状になって滞留
期末バーゲンで処分し切れず、欠損続きで破綻に追い込まれる。これが倒産パターン

少ない在庫を財庫に変えて、業績を上げ繁盛度を高めるには
お客様との丁寧な会話と対話を通じて、お客様の本音を理解し併せて固定客化を図る
お客様の顔と本音の双方を思い浮かべながら、商品政策を立て商品化を図る
これがICT(情報・交流技術)社会に於ける靴専門店の正しいMDのあり方
販売員自身が企画室に入り浸ってコラボする、販売員兼企画の時代が到来したのね。



shoebag_mizukai at 18:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月14日

「盛り」と「感動」が繁盛店の条件

繁盛させる品揃えの条件は、とにかく盛ったデザイン靴を集めること。
ファーやフリンジ、スタッズやビーズの「デザイン盛り」
ヒールはチャンキー、ソールは厚底にする「ボリューム盛り」
パンプスやカッターよりブーティへ、ブーツはロングよりサイハイブーツで「脚元盛り」を図る。
とにかくボトムスには存在感を出す「盛り」感がポイント

集客だって同じ、デジタルとアナログメディアを総動員させた「メディア盛り」でお客様を集める。
HPはオーナーによる「お客様幸福化経営」への取り組みを述べ
メルマガで個客の生活を「豊か」に変える商品ニュースを流す
ブログはバイヤーさんや販売スタッフがお得意さまを喜ばせる「想い」を伝え場
フェイスブックで店とお客様との「絆」を深める。

そしてアナログメディア(店舗)への誘導(ご来店)を図る。
ご来店されたお客様を、一期一会の接客で「共感」させ
お買上げいただいたお客様には、メールや手紙によるアフターフォローで「感動」
そしてリピーターには、「誕生パーティ」や「クリスマスパーティ」に招待して「感激」させる。

IT(情報科学)時代は、ICT(情報通信科学)時代へ移行して
ヒト・モノ・カネ・ネタは常に超・供給過多時代を迎えました。
しかも減り続ける需要を奪い合う壮絶な戦いが延々と続く
こうした中で生残るには、商品に盛り」感、集客で「感動」させることが条件

商品はシンプルベーシック、経営はシンプルマネジメントと言われるのは
時流に取り残された人か、なにもしたくない横着者の話。
ICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)時代は
お客様とマメにコミュニケーション取れない人は失格ね。





shoebag_mizukai at 07:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月07日

繁盛させるMDの共通項

繁盛させるには、MD(商品政策又は商品構成)の成功例を学べば良い。
繁盛度の6割はMD、残りの3割は接客、1割は店創りで決まる。
立地条件は悪くても、MDが優れていればネットでも売れちゃう。
MDが悪ければ、集客力のある駅ナカ、SCでも繁盛させるには困難。

MDの基本は、メンズとスニーカーはトレンドMD、レディスは旬顔ニーズ
メンズとスニーカーなどの未成熟層は、トレンドに関心が強いからトレンドから売れ始める。
この秋冬メンズはモード系ブーツが絶好調、9月にはメンズ売上高の4割に達する見込み
スニーカーはメンズがハイテク、レディスはアウトドア、ジュニアに厚底ロンドン系が来る。

レディスは精熟化したのでトレンドを卒業、トレンドに関心が薄い。
必要な時に必要なアイテムを購入するニーズ需要化
9月にエレガントなパンプスとブーティ、それにピンヒールのニー・ハイ&サイ・ハイ
10月はカジュアルなジョッキーとアウトドア。11月にロングクラシック、
12月に梅春ブーティと、ベタ底にインヒールのニー・ハイとサイ・ハイ。1月ファーブーツを展開
月ごとに投入アイテムを変えて、売場の鮮度を守るのがコツ

レディスはニーズ化したからと言っても、安物はもう売れない。
プライスMDは、ケミカルの6.9〜12.8千円、革の9.8〜28千円を守る。
冬物処分気期の1月でも、お客様は高額品を購入。1.9〜3.9千円を扱うとく売上げを落す。
何故って?販売員が履きもしない安物を、お客様は買うハズが無いから

shoebag_mizukai at 10:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)