2012年10月

2012年10月29日

ギャルの高品質版を売るのが繁盛店

アダルト・シニアだって、ひと昔やふた昔前はギャルかギャル男
だから最初っから、アダルト・シニア向けのコンフォート靴は見向きもされない。
いま、ギャルのニーハイ・サイハイブーツの高機能版がをミセス〜シニアへ大ヒット
ベタ底・インヒール仕様の美脚ニーハイに、スタッズや豹柄ファー付きが売れまくっている。

これからアダルト・シニアに期待出来るのが、ギャルに売れたロック調のスニーカーとワーク
ギャルとの違いは、インパクト感ではなく上品大人感
スタッズは小粒、チェーンは細めのプラチナカラー、合皮を革に変えた高質仕様
高寸ピンヒールを、中寸ウェッジかインヒールに変えた快適靴が求められる。

ギャルをシニア仕様を変えるのに巧いのが、サントロペのニーハイやブーティ、
ペコスやウェスタンは、あしながおじさんやMANA、アマポーラが上手
パンプスやウォーキングで唸らせるのは、SAYAとモードカオリ、マーガレットハウエルやイング
防寒ブーツの絶品は、スポーツブランドのインディアン、リーフ、グラビスのブーツ・スニーカー

日本の現・預金額は824兆円、人口2.5倍の米国は553兆円、人口4倍のユーロは669兆円
その金額を遥かに凌ぎ、しかも824兆円の65%を占めるのがシニア/日銀資金循環統計
それほどの大金持ちに、1.9や3.9千円の安物を売る姿勢が未だに信じられない。
商品単価=接客力、客単価=固定客率、固定客率=人時生産性=販売員給与

もういい加減に安物売りを止めないと、安月給に甘んじるどころか
お客様から見放されて職を失いかねません。しっかり勉強して下さいね。

shoebag_mizukai at 17:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年10月21日

お客様から磨かれる店が繁盛店

お客様には上客がいる反面、下客もいる。上客とはトレンドの高額品を買っていただけるお客様
下客とはファッションとはほど遠い、低額品を買われるお客様
お客様は神様とおっしゃる人が居るが、神様だって裕福神(上客)と貧乏神(下客)がいる。
貧乏神と付き合っていると、店は磨かれないし、販売員は低賃金に泣かされる。

裕福神をお客様にすると色々注意を受ける。これが大きい。
接客時に色々アドバイスをされるし、注意のお手紙もいただく
「あの店にはこういう良い靴がある。もっと品揃えを勉強しなさい」とか
「あなたからのDMに、敬称が殿と書かれていたが様が正しい」とか
「店内通路の真ん中はお客様用、端を通るのが販売員」等など、随分勉強をさせていただいた。

安物を売っている内は、先ずお客様から教えられたり、お手紙を貰うこともない。
大体クレームなんて来た事はない。「こんな店に何を言っても仕方がない」と諦めている。
ところが店は実力を上げるほど、不思議にクレームが増える。
私はお客様からのお手紙を「神の声」と考え、額に入れてレジの後ろに掲示していました。

店頭に特価品の山積み、店内は安物のケミカル、バーゲンPOPが乱舞している店は
お客様から馬鹿にされることはあっても、クレームのお手紙をいただくことはまず無い
お客様から蔑まれる店は、スタッフの行儀も悪い、マナーの低さが品揃えに現れる。
貧乏神を対象としているから生産性は恐ろしく低い、スタッフの給料も信じられないほど安い。

これから少しずつ商品単価を上げ続け、トレンド品を増やし、提案力と接遇力を高めたい。
一期一会の接客を心がけ、裕福神に巡り合い、上客に磨かれよう。それが繁盛店の近道
繁盛店は強運を掴むので、想定外の事故(売上減)に遭わないのね。

shoebag_mizukai at 17:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年10月15日

誰にも頼らないで売るのが繁盛店

ICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー=情報絆)時代とは
自立・自尊社会、誰にも頼らず生きる時代です。
自らお金を貯めて路面店へ出店、商品をメーカーに作っていただき
自らメールや電話でお客様を動員する。これがICT時代の繁盛店のあり方。

お金を貯めるには、尊敬する経営者の下で修行、収入の範囲内で生活をして資金を作る。
それが出来ない人は独立しても、店を潰してお取引先に迷惑を掛けるだけ
なぜって?辛抱出来ない人にマネジメントが出来ると思う?
結局、仕入れが売上げを上回り、経費が荒利を上回って資金ショート、破綻に追い込まれる。

GMS型SCの出店も避けたい。理由は客層レベルが低く過ぎて、店はお客様から磨かれない
だから強いお店は、SCや目抜きの商店街へは出店しない、裏通りでキッチリお客様を集める。
弱い店を寄せ集めたSCは、長い目で見れば客数減を続け、退店に追い込まれる。
イオンやヨーカドーは本体が強ければ、テナントに貸すハズはない。

商品も同じ、掛売りや手形で売ってくれるような問屋に、ロクな物はない。
自信があれば、倒産のリスクがある他人に売らせない。直営店を作って売ってしまう
そこでどーする、ほんの一握りの売れ筋を、前金で仕入れて選球眼を身に付け
磨きぬいた目でメーカーさんに作っていただき、「独立独歩を貫き」我が道を歩む

私は誰にも頼らない、銀行から借金したことも無い、少しずつ増資を続けて資本金は6千万円
業界団体、商工会議所、法人会に入ったことも無いし、行政からの助成をアテにしたことも無い
不思議なことに、誰にも頼らず頑張っていると、行政からサポートが入る。
皮産連、全国・商工会議所や中央会、中小企業振興公社から、沢山お仕事をいただいている。

いつも誰かに頼っていると、想定外の出来事(倒産)に遭遇するから、気を付けようね。

shoebag_mizukai at 16:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年10月09日

店とお客様との関係は「家族」が繁盛店

不況が来ようと消費税が上がろうと、影響の無い店はどこが違う?
それは、店とお客様の関係ではなく、親戚や家族のような絆を持った店
お客様と思うから、売れれば足の悪い靴、すぐ壊れてしまう安物を平気で売る。
家族や親戚と思えば、そんなことは絶対有り得ない。

東日本大震災時の直後顧問先の店長から、「これからどうしたらいい」と電話がありました。
私は「お客様の大切な足を守れ」、「お客様を手ぶらで返えせ」と答えました。
膨大な帰宅難民にとって最も大時なのは、自宅まで帰れるしっかりした靴
ガラスの破片を踏み抜かない頑丈な底、長時間歩けるカウンターの造りのいい靴の提案
その上、お客様が身軽になえれよう荷物を預かるか、宅配便で送り返すよう指示をしました。

IPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した京都大学の研究者、山中伸弥さんは
外科医師としての技術は下手であっても、手術以外で役立ちたい
「人類は皆家族」のひととなりが、受賞に繋がったと考えられます。

あなたのお店は開店記念セール日に、お客様から花輪が届きますか
店長の誕生日に、お得意様から大きなお花を贈られますか。
私は今でも顧問先から、誕生日やセミナー会場に花が贈られます。
ICT(情報絆)は、店とお客様との関係はBtoBでは生き残れない、FtoF(家族と家族)なのですよ。

shoebag_mizukai at 07:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)