2013年02月

2013年02月19日

ICT時代に於ける繁盛店のあり方

繁盛店のあり方は、産業革命と共に大きく変わる。
機械の発明により起きた工業社会は量販革命。靴を大量に売るかが勝負を分けた社会
次に来たのはコンピュータと通信によるI T革命。大量の情報を流し・操作する川上主導社会
靴専門店はメーカーや卸のブランドに頼っていればコト足りた時代でした。

ところがブログ、ツィッター、フェイスブック、ラインなどSNSの発明が
ICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)と言われる情報交流革命を起こし
川上よる一方的な情報を、消費者は鵜呑みにしない社会が到来しました。
きっかけは東日本大震災。東電や政府、マスコミの情報操作に翻弄された結果
消費者にとって何が正しくて何ウソなのか、情報の選別能力を格段に高めました。

SNSの進化は消費者の発言力を強め
政府・行政・企業側の「情報開示」と「倫理性」を、よりオープンにするよう迫る社会です。
これからチラシやTV・CMなど、ペイドメディア(有料)広告は無視される時代が来るでしょう。
ICT革命って、ウソを隠し通せない革命なのね。

そこでICT時代に於ける靴専門店のあり方
1 足元の安全を脅かす靴は一切置かない
2 足の健康を害する恐れのある靴は、正しい使用法を開示する
3 メーカー・卸に対してはフェアトレード(公正な取引)
4 法人所得税をキチンと納めている社会的責任感
が問われます。でもこの1〜4まで該当するエシカル型・靴専門店はほぼゼロ

あなたの店は地域にとって、「役立っているか否」か問われるのがICT社会です。
今からでも遅くはありません。弊社の「ICT時代に於ける営業戦略セミナー」のCDで
しっかり勉強して下さいね。

shoebag_mizukai at 11:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年02月12日

この春、繁盛度はカジュアルMDで決まり

景況回復の追い風に乗って、スポーツ・カジュアルブームが到来
久し振りにスニーカーが大注目アイテムとして浮上中
中でもレディススニーカーが早くも飛び出して、
レトロモダンなフレンチ系のスニーカーが登場、大きな話題を集めている。

注目アイテムはシューズブランドが牽引、「あしながおじさん」や「キャンディフロート」
「シュガーシュガー」と「VA JAPAN」が大ヒツト、
昨季の黒/白+スタッズ付きの厚底ロンドン・スニーカーに代わって、
今季はシャーベット・トーンのフレンチタイプが売れ出した。
真っ白にライトピンクやライトイエロー、ギンガムチェックやピンストライプ柄が絶好調。
この動きは3月末まで止まらない。

次に来るのがミセス向けのランニングやフットサル
レトロタイプから始まって、ハイテク系へ移行、NBやヒュンメル、アシックスらに注目
キッズも空前のダンスブームによって、カラフルでクールなコート系が爆発
4月以降はメンズに波及して、20年振りにスニーカー・バブルが到来しよう。

気を付けたいのは、カジュアル化の拡がりは単価ダウンによる売上減
そこで量販ブランドを避けてマイナーな個性ブランドを展開したい。
スニーカーは、大手スポーツブランドでなくシューズブランドへ
シューズは、ベターケミカルや革物へシフトさせる。
しかも動きが早いので量販店は厳しく、専門店にとって有利に働く

この春・夏はスニーカーから目が離せない。このHPでしっかり対応して下さいね。

shoebag_mizukai at 13:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年02月08日

楽しい靴だけを売るのが繁盛店

マーケットが拡大期には「モノ」が売れるが、縮小期には「楽」しか売れない。
人口が減り続ける時代は、有り余る財力とヒマを駆使して人々は「遊び」呆ける。
紀元前の古代ギリシャ時代には「オリンピック」と「音楽」を発明
15世紀のルネサンスでは「アート」、19世紀の大英帝国では「近代スポーツ」が誕生

日本は20世紀末に「四全総バブル」が弾けて大不況が到来、重厚長大の製造業に代わり
アニメやゲームなど和製カルチャーが、世界へ進出したのは記憶に新しい。
2013年、再び安倍バブルが始動。この10年間に公共工事だけに200兆円投入すると言う
とてつもない第二次バブルが発生する。だが「モノ」は売れず早期に崩壊するのは必至

そこで世界が注目するのは、「和製ファッション」のトレンドセッター化
ギャルの高感度世代のファッションが、旧世代シニアの経済力によって研ぎ澄まされ
J−ファッションが欧米のコレクションに変わり、世界の牽引力を担うのは間違いない。
しかもファッションの顔は服からファッショングッズへ、
靴が主役の座を務める「基幹産業化」するのは間違いない。

ドイツの偉大な経済学者のヴェルナー・ゾンバルトさんは
経済成長の源泉は「恋愛と贅沢」へ移行したと主張
安倍さんが目論む、「生産」と「輸出」じゃあないのね
「今を楽しくエンジョイする」ギヤル的価値観が、経済を制する時代が来る。

「楽」しい靴をど〜んと揃えて、バブル時とバブル崩壊時に備え、業績を拡大したいものです。








shoebag_mizukai at 16:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)