2013年08月

2013年08月26日

空前絶後のスポーツMIXに乗れる店が繁盛店

商いの高度化は益々進み、止まることは無い。
中でも売り物である商品の変化は目を見張るほどで
パンプス×ブーツのブーティ、サンダル×ブーツのブーツサンなど
今までの既成概念を超える、ボーダーレス商品が売れている。

そこでこの秋注目のトレンド・モダン×ハイブリッド感覚のお話
景況感の上向きによる、気分は鬱→躁への移行が背景
期待されるトレンドはスポーツMIXで、全てのトレンドとの融合感覚が注目

特に有望なのは秋・渋・原ストリート×スポーツハイブリット感覚
アキバのアニメと、渋谷のロック、原宿のパンクとスポーツMIXが面白い。
コミックとファッションの融合を楽しむトレンドが急浮上して
エンターティメント感のあるスニーカーが大ヒットしよう。

アベノミクスによる景況感は、冬から消費税導入直前までがピーク
来春に掛けて空前のスポーツブームが到来する。
スポーツブームと言っても、フィールドタイプではない。
あくまでスポーツティストを楽しむ、ファッションスニーカーのこと

旬のスポーツMIXは、前出のストリートMIXの他
マニッシュ×スポーツモダン、セクシー×スポーツモダン、
ロマンティック×スポーツモダン、淑女×スポーツモダン等などに注目

主たる客層はスポーツショップではなく靴専門店だから
アベノミクスは靴業界にとって、正に神風が吹くと言うことじゃな
詳しくは9月12日(木)弊社主催、14年春夏MDセミナーへお越し下され。





shoebag_mizukai at 15:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年08月19日

感激を売る店が繁盛店

時代が変れば売る物が変る、売る物が変われば商品だけでなく、演出・接客も変る
企業・店舗の盛衰の歴史は、社会構造変化に敏感に反応した店だけが繁盛
店の歴史は「見せ棚」から「売場」へ、売場から「劇場」へ、変化に対応出来るかが問題
つまり携わるスタッフの感度が問われる時代が来ました。

工業社会は単にモノを売っていた時代、店は売場、スタッフは店員で十分
ところが通信革命による情報社会化は、店は情報を伝える演出場へ
スタッフは買物を助言する販売員化、つまりショッピンク゜アドバイザーが役目
シューフィッターと、スタイリスト(コーディネイト)の能力が問われる。

情報社会は更に進化して、ITからICT化、「情報絆」の時代が到来、
店とお客様の関係はBtoCからFtoFへ、つまり家族と家族の絆へ近づける時代が到来
これは売る物の大変化を告げる、モノから情報へ、更にストーリー(物語)を売る時代へ
スタッフの役割も大変化、社長は物語を創る総監督、バイヤーは物語のシーンを立てる演出家
販売員は主役のお客様を感激させる脇役、つまり連続ドラマを演ずる俳優なのね。

お客様へパンプスを売る時代は終りを告げ、パーティのヒロインに変える時代
店はパーティをプロデュースして、感動・感激させる舞台装置創りが役目
エレガンス売場からパーティ会場へ、照明と音楽、背景とセットがリアルになる
店はアナログ世界の極致である、ドラマタイジング(劇場)化を図る、これがリアルのあり方。

じゃあ従来のモノ売り店舗はどうなる。
ネットビジネスに食われて生存不可能、ネットの投資コストはリアルの1/10だし
お客様はリアル店から商品を選び、ネットの価格コムで購入
店舗はネットのショウルーム化して、とてもやっては行けませんね。





shoebag_mizukai at 15:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年08月11日

この秋、時流に載せる繁盛店のMD戦略

アベノミクスの功罪は別として、時流に載せるのが繁盛店の近道
取りあえず景況感が上向き、カジュアル・スポーティブ感覚が拡大
この秋カジュアルシューズとスニーカーが大注目、
ワーク、ミリタリー、スポーツモダンが台頭

スニーカーは不振部門から一気に浮上、久し振りに主役の座へ
モダン感覚溢れたハイテクスケートやミリタリースポーツが注目
シューズは、ワークなロング・ジョッキーと、ミリタリーのショートブーツ
レディスは男前風セクシーへ、メンズはイタロ風ヤンキーへの移行が始まる。

今まで主役の座にあったエレガント、クラシック、ヴィンテージは
モダン&セクシー感覚へのアレンジが急がれる。
端正な淑女や紳士のブリティッシュ族はもういない。
レトロクラシックはモダンクラシックへ、ヴィンテージはフューチャーへ大転換させよう。

売れ筋の共通項は、見たこともない「どきどきワクワク感」
カジュアル化が進むといっても普通のカッターや定番アウトドアはアウト
スポーティ化が拡がるからといっても、大手の定番スニーカーが売れるワケではない。
色・素材・金具・ディテールがパンキッシュ、特にソールとヒールにインパクト感は必須

ヒントはアートに対するチャレンジ感と、子供の頃のような好奇心
ストリート(街)から生まれた風俗、音楽、絵画に興味を持つ
みんな妙に大人化してワクに閉じ込められ、フツーになってしまったのがMD不振の原因
効率中心の世界から抜けでない限り、理解出来ない時代が到来したのね。

shoebag_mizukai at 15:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年08月05日

店主は教祖、お客様は信者が繁盛店

繁盛させるには商品(MD)が全てと申し上げていますが
店には売れ筋を売る量販店、売り筋を売る専門店、売り筋を創る繁盛店とがある。
売れ筋とは放って置いても売れる低価格品、売り筋とはファッショントレンド品
繁盛店は、売り筋を創る店のこと、つまりコンセプト(哲学)ショップのこと

工業時代は量販店と専門店が存在したが、現代のモノ溢れ社会では生き残れない。
売れるものなら何でも集め売る店は、お客様から信用されないし
足を壊して健康を損ねそうな靴を、売ってしまう神経がおかしい。
いい加減な商いは世の中にゴマンとあるが、危険な商品を売って規制がないのは靴業界だけ

だから罪悪感がない。ウソだっと言うのなら1980円の靴を履いてみたら
カウンターはヤワですぐ型崩れするし、踵はグラついて底は滑って転びかねない
テストしないで平気で売っている。とても危険で履ける代物ではない。
自分が履かない靴を作り、流し、売っているのは靴業界だけじゃないのかな

IT時代は情報社会、更にICT時代は高密度情報+情報絆社会
今やお客様は業界人より遥かに情報通、しかも高知性・高感性・仲間意識が強い
売れれば何でも売ってしまい、残したらバーゲンで処分すればいい
そんないい加減な商いが、これからも通用すると思っているのかな

繁盛店とは三つの条件を満たす店のこと
,客様を美しく変える信念を持って、旬のトレンド靴を創る
△客様の健康を守る信念を持って、体を鍛える靴を創る
しかし単なるコンフォート靴とは違う。足は脳と同じで、ラクをさせたら退化する。
エコな信念を貫いて、何回も修理可能な靴を創る

この三条件の信念を持てば、世の中に靴は溢れるハズはない
僅かしかない靴は、残りようもないから全品売れ筋化
バーゲンをする必要もない、価格に対する信頼感も高まる
ICT時代の経営者は教祖、スタッフは伝道者、お客様は信者なのね。



shoebag_mizukai at 14:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)