2013年09月

2013年09月30日

ファッショントレンドが読める店が繁盛店

繁盛させるコツは「売上げを創る」、「儲ける」、それに「体質強化」の三条件
「売上げを創る」にはファッショントレンドに乗せること、
トレンドを外したら、いくら頑張っても報われないし
接客・販促を総動員してコストを掛けても、売上不振は免れない。

「儲ける」には売上高の範囲内に仕入高を抑え、荒利高の範囲内に経費を抑える。
この基本を守れば、財務の知識も、POSのシステムもいらない。
経営はシンプルなもので、基本を守らないからややこしくする。
「体質強化」とは、荒利高−経費高=利益高の利益を再投資に回す、これが基本。

この三条件の中で最も大切なのが、トレンドに乗せて「売上げを創る」こと。
財務内容や、経営体質が多少虚弱であっても。売上げさえ増え続ければ
自然と財務内容は改善されるし、経営体質も強化される。
つまり経営はファッションを理解して、時流に乗せられるか否かが成否を分ける。

当社は創業以来37年間、この三条件を守り続けて来たから
売上不振や資金不足に陥ちいリ、経営危機に見舞われたことは一回もない。
利益は全て社内留保と増資に回し、現在自己資本比率は87%
しかも本社機能と同じバックアップセンターを春日部に持つ
創業以来無借金、例え東海沖三連続地震が発生してもビクともしない。

今、ファッショントレンドは、ヘルシー、エコ、エンターテイメントにある。
この三つを外すと、福島原発のような想定外の事故を起す。
この二つを外すと、長期的に見ると衰退に向かう。
世界のトレンドは日本の若者から発信されるが、若者から車離れが生じているのは
ヘルシーとエコの二条件を外しているから

ファッショントレンドから見れば、巨大産業の自動車業界に未来は無い。

shoebag_mizukai at 14:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月23日

入荷時に完売を目指すのが究極の繁盛店

前回までは入荷後に、死に筋にしない方法をお話をしてきたが、
今回は入荷前、発注時から、死に筋を作らないお話。

入荷前からに死に筋にしない方法は、発注商品をアルバムにして来店客に見せて予約を取る
反応がある商品は売れ筋、ない商品は死に筋予備軍
死に筋予備軍が入荷したら、直ちに行動を起す。VPやショウカードを付け推奨販売する。
売れ残り商品ではないから、重点販売商品として積極的にお勧めをするのに抵抗感はない。
これで死に筋はゼロに近付けられる。

次は私が店長時代に実践していた、死に筋を水際で防ぐ方法
日頃からトレンドを好む、優良顧客の顔写真付き、買上商品写真付きの名簿を作成
選定時にお客様の顔を思い浮かべながら発注を掛ける。
発注後に似合いそうなお客様へ、商品写真付きメール配信をして予約を取る。
昔はポラロイドで写真を撮り、DM配信して事前予約を取っていた。

入荷時に完売を目指す、つまり発注残高=売上高。
在庫高=売上高と思うから過剰在庫になり、死に筋商品化する。

この方法は問屋さんやメーカーさんとの、信頼関係を構築しない限り無理
大体写真を撮らせていただけない。私場合はお客様の受注状況を週開けに情報公開、
発注先は同業他社より、いち早く生産・流通・在庫計画が立てられると、感謝された覚えがある。
つまりメーカー、問屋、自店、お客様との関係は、BtoBではなくFtoFなのね。

ビジネスと捉えるから、何時まで経っても信頼関係を作れない。
家族・親戚関係に変えるのが、死に筋にしない究極の方法なのです。






shoebag_mizukai at 18:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月17日

死に筋を作らないのが繁盛店

前回大好評をいただいた、死に筋を売れ筋に変える第二弾!
今回は死に筋を作らない方法。
死に筋になる原因として、見せ筋、忘れ筋、嫌い筋の三つがある。

仝せ筋とはトレンド商品のこと、お客様はトレンドとは知らず、「変った商品だな」程度の認識
トレンドだとお客様が分かるのはず〜っと後、気付いた頃はシーズン末
気付いた頃に、バーゲンと重なって良く売れたケース。
「モノの弾みで仕入れ」た、量販店バイヤーが間違いを起すケース。

∨困豢擇箸蓮△客様に気付かれない間に古くなってしまった商品のこと
白が汚れてオフ・ホワイトへ、更に照明で焼かれてベージュ
さすがこれでは売れ筋でも死に筋化。古くなって汚れた商品を勧めするのも気が引ける
これが第二の原因。年がら年中、在庫過多に悩ませられる品揃え型靴専門店に多いケース。

7い筋とは販売員自身が嫌いな商品。ギャルやセクシーな商品に多く見られる。
田舎の靴専門店に見られるケースで、社長・店長がギヤル大っ嫌い
しかも販売員がミセスやシルバーで、自分の娘や孫には履かせたくないと思っている。
嫌われた商品こそ悲惨。場所の悪い、目の付かないところで並べられて死に筋化。

そこで死に筋を作らない方法
仝せ筋を売れ筋に変えるのがバイヤーの仕事。
トレンドの背景に沿った、販促・陳列方法を現場に教える。
更に販売スタッフへ「ロールプレイング」による推奨販売方法で接客力を磨く。

∨困豢擇鮑遒蕕覆い里聾従譽好織奪佞了纏。
二週経ってお客様が手に取らなかったら陳列位置を変える。ディスプレイで引き立たせる。
三週経っても売れなかったら、売る接客方法を皆で考える。お客様へ積極的にお勧めする
それでも売れなかったら、好みの合いそうなお得意様へ、画像付きメール配信を行う。

社長・店長・販売員の意識を変えるしかない。
世の中全てギャルからトレンドを発信。ルイヴィトンやプラダ、携帯やラインも
ギャルから大人へ、シニア・シルバーへ波及してライフスタイル化する。
ギャル嫌いはトレンドを外して忘れられる存在。繁盛するにはギャル好きしか生き残れない

しっかり勉強しないと繁盛店になれないぞ!

shoebag_mizukai at 14:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月11日

死に筋を売れ筋に変えるのが繁盛店

世の中に不必要な物は生まれて来ないから、商品にも死に筋は存在しない
死に筋を作るメーカー、仕入れるバイヤー、売る販売員は一人もいない。
ところが現場の売れ筋はほんの一握り、大半が死に筋化するのを不思議と思っていない。
その無神経さが売れ筋を死に筋に変えるのです。

理由の第一は強欲、もっと売りたいが嵩じた結果の仕入れ過ぎ、
現場は押し寄せる商品の管理に追われて、売るヒマを失い商品をぞんざいに扱う
第二に現場の無知、生まれた商品の背景(ファッショントレンド)を知らずに仕入れる。
背景を理解しなけりゃ、販促、陳列、接客をどうすればいいか分かりっこない。
第三に商品に対する薄情さ。折角生まれて来た商品に対して愛がない
粗末に扱う、陳列日数が増えるにつれ汚れる、両足くくって山積みにして赤札

私は靴店の店長をしていたが、陳列商品は全部売れ筋、死に筋を作ったことはない。
入荷した靴は丁寧に両手で扱う。何日か経って動きが鈍ければ陳列位置を変える。
それでも売れなければ、商品の個性を引き立たせる陳列をする。ショウカードを付けてアピール
「あなたを一生懸命薦めるから、あなたも売れる努力をしてね」と声を掛けながら磨きこむ。

モノには全ていのちがあるのに、最後まで生かすよう努力をしない。
死に筋になったら仕入先へ返品すればいい。残せばバーゲン処分かアウトレット行き
このくらい商品にとって侮辱した行為はない。だから死に筋の山を築く
死に筋管理のために躍起になっているコンビニ、ホームセンター、スーパー、量販店は
自ら死に筋業界化するのに気付いていない、滅びるのは時間の問題ね。

shoebag_mizukai at 14:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月04日

アベノミクスを追い風にして繁盛店

アベノミクスによる無謀な政策で、金融緩和策は無制限に拡大
実態経済が伴わないまま、日銀券をじゃぶじゃぶ印刷
お金余りは投資から投機へ、バブル発生は必至の情勢
これは靴業界にとって大変な神風が吹くぞ!

瞬間風速的好況によって人々の気分は躁、1ランク上の靴が売れ始める。
長くびく円安で、商品価格をアップさせる大義名分は揃ったし
しかも気分高揚時のトレンドはスポーティブ&モダン
カジュアルな靴、スニーカーの高額品がじゃんじゃん売れる。

だからと言って1,980円や3,900円の安物カジュアルは絶望的に売れない。
人々の気分はプチ・プライスを卒業してプチ・ゴージャス
需要の中心は手の届く範囲へ、ベターカジャアル&ベタースポーツ靴へ移行
この秋MDは、高額ケミカルと高額スニーカー、高額革靴へのシフトを急ごう。

アベノミクス崩壊が囁かれる2014年冬以降はどうなる?
靴業界の好況はバブル終了後も暫く継続、
平成バブルが弾けた後、空前絶後のスニーカーバブルが発生
94年度にナイキのAIR-MAX狩りなど、社会現象が起きた事は記憶に新しい。

アベノミクス崩壊後は、ものすごい不況の嵐が吹き失業率は再び上昇
人々の気分は躁から鬱へ、トレンドはカジュアルからエレガントへ、
就活や婚活を成功させるため、キチンと装う流れが復活。
クラシカルでセクシーなティストが求められる。こりゃ又靴価格を上げるチャンス

ハヤイ話靴業界にとって、アべノミクスはどっちへ転んでもプラスなんじゃよ。






shoebag_mizukai at 17:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)