2015年10月

2015年10月26日

商品単価の高い店が繁盛店

商品単価は企業と店のレベルを現すもので、企業格・店格と言われるもの
経営者の経営観、店主の商い観を示すもので、トップの人格に近い。
商品単価=顧客レベルだから、これがが低いと逆風時に直撃受け、追い風時は通り過ぎる。
消費増税後に低迷を続けたのは低単価店、むしろ売上げを伸ばしたのが高単価店

低迷を続けたトップの言い草が情けない。「消費増税が堪えた」だと
「バカ言ってんじゃないよ」。経営はマイナス条件をプラスに変えるものでしょ
トップみずから無能だったと、白状しているようなもんだ。

低価格店が一番辛いのは現場、お客と上司の双方からいじめ合う。
安物買いの客からは、「お宅にはロクなモノはない」とか「すぐ壊れる」など、言いたい放題
上からは「もっと働け」と言われる、ブラック企業の典型的な例。
現場は客には蔑まれ、上司から磨かれないので救われないし情けない。

商品単価=粗利益率=現場の所得
低価格商法は追及すればするほど周辺に無理が生じる。
取引先には単価ダウンを要求、従業員には長時間労働&低賃金を強いる。
社員は格差社会の底辺へ、年金生活に入れば下流老人
一方経営者は、周りから略奪して高所得、格差社会のトップに君臨

じゃあどーする。私の店長時代、低価格営業で悩まされた際のお話
店長は商品知識を磨き販売員に教え込み、販売員は少しでも高い靴を売る努力をする。
商品単価アップの目標は半年間で10%。これ以上高めると客離れを起こして売上は失速。
これで売上高は僅かながら上昇を始める。次に在庫を少しずつ減らして商品鮮度を上げる。
高価格を売り切る力を付け、値下げロスを減らせば粗利益率は向上
売上と利益さえ上げれは上からは何も言われない。何事も「勝てば官軍」万々歳」だ。

上が無能なら下が実績を上げて、上の意識を変え動かしか無い。お解りかな。
何?解らない、教えてあげるから私の事務所へいらっしゃい。
無能な経営者からはコンサルタント料をいただくが、
現場からは指導料をいただけないので安心しなさい。


shoebag_mizukai at 10:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月19日

売上増と在庫減を同時に図って繁盛店

売上増は、‐ι蔽渦疏を図る。∪楜厠呂鮃發瓩襦8把蟲匆修鮨覆瓩襦
この3っを同時に行なって、相乗効果を上げるのが基本のキ。
‐ι蔽渦舛鮠紊欧騰△寮楜厠呂鬚弔韻襪函売上げは増え始め
△寮楜厠魯▲奪廚鮨泙譴佛笋蟷弔靴鬚覆して、値下げロス減の効果が大きい。
更にを進めて、お客様のリピーター化を進め、売上増のスピードアップ化を図るのが手順。
ところが在庫を少なく、値下げロスを出さない方法として、多くの店が取るのは低価格路線
その結果、商品単価を下げて売上減。最終的にはネットに食われて消滅が待ち受けている。

そこで売上増・在庫減のプロセス。先ず△寮楜厠呂鮃發瓩觴蟒腓箸靴
a.ファッショントレンドとコーディネイト力を付ける。これで商品平均単価は1万円までアップ
b.次にフィッティングとアジャストメント技術を上げる、これで商品平均単価は3万円までOK
c.商品単価1.5万円を超えたところでお得意様カードを作成、お買上げ品のデータを集め
d.お得意様カードを元にして、お得意様とのコミュニケーションを密(45日ペース)に取る。

a.bの段階で商品単価アップにより売上高は上がり始め
高額品を売る力を持つので在庫増は抑えられる。
abにより値下げせずに売り切る力もつけたので、値下げロスも軽減する。
aの段階では、まだ在庫減には至らないものの
cによって蓄積されたお客様データを基に、MDを組めば商品の絞り込みが可能にし
商品政策が決まることにより商品回転数がアップして、年間5回転、経常利益率3%を実現
dのお得意様カードから事前予約を取って、売れ筋ヒット率を高めれば在庫を積まなくなる。
ここまでまで進めると商品回転数は7〜8回転、経常利益率は5%〜10%は軽い

このプロセスを踏んで繁盛店になる期間は
aは1年間、b.cまで2〜3年、dに到達するには4〜5年ほど掛かる
aの段階で売上高は咋対1割増、b.cを実行することにより売上2割増は固い
お得意様カードが増え続け、コミュニケーションをマメにするほど売上増は拡大を続け
販売員1人当り年間販売額は1億円、粗利高4千万円へ到達する。

お得意様とのコミュニケーションは原則的に手書きか電話コール
ただし、お得意様カードは300名が限界、これを超えるとお得意様との関係が疎かになる。
お得意様の顔と名前が一致せず、DMに手書きのエピソードが書けなくない。
印刷DMの垂れ流しは効果が薄いので、お得意様名簿は何千人あっても意味はない。

aからdまではこのHPで勉強するか、弊社の店長教育講座を受けること
何事も横着はダメなのはお解りかな。

shoebag_mizukai at 15:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月10日

適正在庫高を守って繁盛店

驚くのは、自店の在庫量はどの位が適正なのを把握していないこと
適正在庫量を知らずして在庫管理ができるハズはないし、仕入予算も組めるハズもない。
あるのは売上予算だけで、仕入予算はテキトーだから、在庫過多になるわな
バイヤーはたくさん買う程、仕入先からチヤホヤされるし
現場の店長・販売員も在庫は多いほど売りやすい。
その結果、万年在庫過多、膨大な商品ロスを出し続け、赤字経営ではどうにもならん。

そこで適正在庫高の算出法
\茲此⊇个靴燭し仂鑞益率からスタート、一般的には売上高の5%位
⊆,望ι淵蹈肯┐鬚いらに抑えるかを計算。式は値入率−経常利益率−営業経費率
値入率50%、経常利益率5%、営業経費率32%の場合の商品ロス率は
50%−5%−32%=13%、商品ロス率は13%に抑えればグッド

9垢望ι淵蹈肯┐ら商品回転日数を算出、商品回転日数から年間商品回転数を求める。
商品ロス率は1日当り0.274%(前回のブログ参照)だから
商品ロス率13%の場合の適正商品回転日数は、13%÷0.274%=47.4日
つまり在庫を47.4日間で回せば、売上高対経常利益率は5%取れる計算
ぞι焚鹽焼数が分かれば、年間の商品回転数が求められる。
年間商品回転数を求める計算式は、365日÷47.4日=7.7回転

年間売上高予算1億円の場合の適正在庫量は、1億円÷7.7回転=1300万円なのね。
これは売価在庫高だから、値入率50%の場合、原価に直せば650万円が適正在庫量
繁忙期は700万円の在庫を持ち、閑散期には600万円の在庫に抑え
平均650万円の原価在庫で回せば、経常利益高は売上高の5%バツチリ出せると言うこと

そんな少ない在庫ではとても回せない方は、ついでに頭の回し方も教えてあげます。
教授料はタダですから私の事務所へご来社ください。
タダほど高いものにつくと恐れる方は、2時間5万円の授業料をご用意ください。



shoebag_mizukai at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月05日

過剰在庫を抑えて繁盛店

靴小売の7割、靴卸の6割が赤字企業なのに、原因はどこにあるか全く分かっていない。
収入(粗利益率)の範囲内に支出(営業経費率)を抑えれば黒字になるのに、
売上高が足りないと、勘違いしている。
儲けの原資は、「ウチにある」ことに気付いていない。

通常靴小売の値入率は50%、卸は35%。それに対して営業経費率は小売32%、卸25%
ところが在庫に対して評価が甘いものだから、取り合えず少々の赤字で凌いている。
在庫評価額は1年後にはゼロ。中には半額で売れる場合があるがそれは干物k定番品
旬モノは1日当り0.274%の評価損が生じる。計算式は100%÷365日=0.274%
今日1万円の靴は、明日に0.274%値下げして<9975.6円になる計算

靴小売業の在庫回転数は、年平均3.5回転、回転日数に直して104日
値下げロス率は104日×0.274%=28.5%、値入率50%でも正味粗利益率は21.5%
営業経費率は32%使っているので実質は大きな赤字。
靴卸も同様、在庫回転数は8回転、回転日数は約46日
値下げロス率は46日×12.6%、正味使える粗利益率は35%−12.6%=22.4%
しかし営業経費率は25%使っているので実質赤字。
在庫品は何時まで経っても、原価は仕入れ当時と同じと思っているらしい。

サラリーマンだって、収入(給料)以下で支出(家計費)を賄っている。
ところが多くの経営者や安倍首相の金銭感覚は、サラリーマン以下じゃな
どうしても理解不能の方は、私の麻布事務所か春日部事務所へいらっしゃい。
無料で丁寧・親切に教えてあげます。しっかり勉強してね。
 

shoebag_mizukai at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)