2016年04月

2016年04月29日

適正在庫量を把握して繁盛店

適正在庫量は、商品回転数にして年7回、年商1億円の店は1億円÷7回転=1429万円
これは売価換算だから、値入率50%の店の仕入原価に直すと、714万円が適正在庫量。
通常はこの倍以上の在庫を持つ、その結果値下げロスが激増して赤字転落
ところが、赤字になるのさえ気付かず、悶々として苦しんでいるのが通常のパターン

普通、なぁ〜んにも考えずにただ仕入れしているバイヤーの商品回転数は年2回転
ちょっと在庫量を気にしているバイヤーは年3回転
社長や経理に在庫を減らせと、ヤイノヤイノ厳しく言われている店は4回転
大体本部は、適正在庫量が幾らなのかを知らないから指示を出せない
現場は減らせと言われても、教えてくれないから途方に暮れているのが実情

年商1億円の店の標準的な売場面積は40坪(132屐法売場生産性は年250万円が平均値
適正在庫量は年7回転の場合、原価在庫は714万円、
売場1坪当たり原価在庫量は714万円÷40坪≒18万円、原価在庫18万円が適正量
原価1万円の革靴なら18足、原価3千円の合皮靴なら60足並べるのが適正足数
売場1坪は間口1間(1.8m)当りの陳列長にほぼ相当するから
間口1間の陳列台が4段あれば、陳列足数は革靴で18足が適正陳列足数

この数値は年平均値なので、繁忙期はこの3割増、閑散期はこの3割減に抑えるのが原則
ところが一般的にはこの倍以上の足数を陳列、間口1間当りの陳列量は10足4段で40足
その上、在庫室を持っているから、適正量を遥かに越える在庫量を抱えている。
一般的に靴小売経営は、他人の社員を使ったら、1店舗年商1億円売らんと儲けられない。
1億円未満なら、保険・残業手当・退職金ナシの個人経営じゃあなければ成り立たない。
こりゃ〜あ、いくら頑張っても儲からんて、リーガルの直営店が少ないのは儲からないから。
経営が厳しいから、FC店にまかせているのがお解かりかな。

じゃあどーする。儲ける方法をタダで伝授するから、私の事務所へいらっしゃい。
タダではとても申し訳ないとお考えなら、相談料2時間5万円をご用意ください。



shoebag_mizukai at 17:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月24日

在庫を減らして繁盛店

今回は適正在庫まで減らす方法を伝授
靴専門店の平均的な在庫回転数は年3.5回転で、過剰在庫により約7割の店が赤字状態
この数値を倍にして年7回転に上げ、在庫量を半分にすれば赤字店はほぼ無くなる。
そこで順番、先ず高感度MDへの転換からスタート

値下げロスの少ない運動靴やビジネス靴、ヘップなどの新規仕入れをストップ
  似ている品種を絞り込む。運動靴なら月星・アサヒ・アキレスの内、何れか一社に絞り込む
ファッション問屋は、取引量年間1千万円未満のところはカット、
  ファッション仕入額が年間5千万円なら5社に絞り込む
ファッションは旬商品だから売り切りが原則、追加発注は一切ナシ
  追加するのは定番の干物だけ、運動靴やビジネス靴のみに止める
  ファッション品を追加したら、入荷した頃には賞味期限切れ
アレも欲しいコレも必要と、欲をかかない、欲をかいたらキリは無い。
此処まで実行出来れば、商品回転数は年5回転に上昇、しかし売上高は3割減

次は高感度接客力を付けて売上高を回復させる。
ファッション品を売リ切る接客技術を上げる
  ファッショントレンド知識とコーディネイト話法を身に付ける
更に好感度接客力を磨く
高額品を売り切る接客マナーを身に付ける
  知性と教養を高め、語彙を増やす
お得意様名簿を作り、お得意様とのコミュニケーションを図る
このレベルに達すれば売上げは上昇、2年後には商品回転数3.5回転当時の2割アップ
その後安定して売上増を続ける。4年後売上高は倍増、経常利益高は売上高の7%は確実

さあ〜、此処までガマン出来るか否かは、経営者の意識次第
しかしアホな経営者の下には、アホな社員しか居らんから無理かも知れん。
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shoebag_mizukai at 15:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月18日

適正在庫まで減らして繁盛店



前回のブログにて、

適正在庫量の下限値とは、前回に回転日数52日、商品回転数は年7回転と申し上げたが
商品回転数の7回転とは、年商1億円の店の場合は、1億円÷7回転≒1,429万円
これは売価換算、仕入れ原価に直すとこの半値、7,143千円で商品を回すのが望ましい。

ところが現状は、この倍の商品回転日数で104日、商品回転数は年3.5回が平均値。
在庫金額もこの倍の売価換算2,858万円、原価にして1,429万円の在庫を抱えている。
商品値下げロスは1日当たり、0.274%(前回説明)発生しているので、
靴小売業界の平均的な値下げロス率は、104日×0.274%≒28.4%
値入率は50%取れても、実際は50%−28.4%=21.6%
最終の営業利益率は21.6%しか取れていない。
それに対して営業経費(販売費+一般管理費)率の平均は32%
21.6%−32%=−10.4%、つまり売上高に対して経常利益率はマイナスの10.4%
年商1億円の店は、1千40万円の大赤字を出している計算。

ところが決算上では、これほどの赤字は出ていない
理由は商品在庫高を、仕入れ当時の価格で評価しているから、
売れる価格で再評価したら、前述のように大赤字。これを長年続ければ
にっちもさっちも行かずになって、倒産に追い込まれるのは必至

ウチは、そんなに赤字は出していないと言う店もあるが
それは値下げロスの出ない、干物(生活必需品)ばかり売っているケース
この贅沢三昧の時代に、まずい干物を食べるのはごく一部の人しか居ません。
干物だっておいしい一夜干しなら、長く棚ざらしをしたら腐るって

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shoebag_mizukai at 09:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月11日

適正在庫を維持するのが繁盛店

驚くことに、在庫は幾らが適正値であるか、殆ど知らない店が多い。、
かく言う私も店長時代、在庫を減らせと言われたが具体的に幾ら持てと指示されたことはない。
上司も社長すらも、適正在庫量を知らないのでは無かったのかな
靴小売業の7割が赤字、卸の半分が赤字なのは、全てが過剰在庫のせい。
知っていれば赤字企業に陥らないし、赤字続きで倒産に追い込まれることもない。

売上高を増やすには、売場面積を拡大させたり、
販売力(主として販売員の接客力)を強化することによって増えるものであって、
在庫高を増やしても、売上高は増えるものではない。
靴チヨダさんのIR情報によれば、平成27年度の商品在庫高は前年比15.9%増に対して
売上高は逆に3%減となっている。勘違いしないでね。

そこで適正在庫量の計算。適正在庫量とは靴の賞味期限(販売期間)内に売り切る量のこと
賞味期限は季節品(ブーツ・サンダル)で60日、これを過ぎると値下げ処分に追われる。
端境期品(晩春〜初夏と、晩夏〜初秋品)は45日に設定、この期間に売り切るのが原則
定番品(ビジネスやパンプス)は90日が限界、日焼け・照明焼け・埃焼けで売り物にならない。
適正在庫量の総平均日数は52日、商品回転数にして7回転が赤字転落に陥らない限界量

根拠は、商品の値下げロス率から、値下げロス率は1日あたり0.274%
商品価値は1年後にゼロになるので、計算式は100%÷365日=0.274%
今日入荷した小売価格1万円のブーツは、明日には27.4円減価して9972.6円
100日後には2740円減価して、7260円へ値下げしなければ売れない計算
入荷3ヶ月後に3割引、期末に半額バーゲンする理由がお解かりかな。

ウチはこんなに値下げロスは出ないと言う店は、不味くて食えない干物ばかり売っている店
だから延々と売上げを落とし続ける、GMS(量販店)の直営靴売場がそうじゃな
安月給の担当者さえ、食わない(履かない)モノをよう売るよ。
この話、どうも理解出来ない方は、タダで教えてあげるから、私の事務所へいらっしゃい。
タダほど怖いものはない、と思われる方は相談料2時間5万円お支払いください。

shoebag_mizukai at 10:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月04日

ファン客を持つ店が繁盛店

お客様には、たまたま店に来られた^貳無辧店によく来られる得意客と
お目当ての販売員が居るファン客の三通りいらっしゃる。

^貳無劼藁地条件の善し悪しに付くお客で、SC(ショッピングセンター)客
近くに大型SCが出来ると、お客を取られる。どちらかと言うと下層客。
得意客はリピーターと呼ばれるお客で、商品構成にお客が付く。
立地条件の善し悪しとは余り関係が無いが、強い競合店が近くにできると影響を受ける。
ファン客とは販売員個人にお客が付く、「〇〇さん居る」と販売員を指名するお客のこと。

店には,離織ぅ廚圧倒的多数、全体の9割を超える一般専門店
△倭澗里裡嘘簍るか無いかのセレクトショップ型、ぎりぎり繁盛店タイプ
はスナックのママに付くのと同様、お気に入りの販売員を指名するブティック型業態店
この内の販売員を持つ店が一番強い。立地が悪化しようと、競合店が隣に出店されようと
嵐や不況になろうと、売上げとは一切関係ない。

IT時代はネットとの熾烈な競合に晒される社会、何の特徴のない\賁臈垢呂箸討眄限孤垈椎
△離札譽ト型も、販売員とお客との関係を濃密にしなければ存続は困難
どんな時代が来ようとも、のファン客を持つ店だけが繁盛を続けられる。
,療垢箸客の関係はBtoB、価格だけが客を惹き付ける危うい関係
△錬贈遙錚咫淵咼献優垢肇汽檗璽拭次砲隆愀検品揃えの強さにお客が付く
はFtoF(ファミリーとファミリー)の関係、販売員の人間性にお客が惚れる。これが一番強い。

,錬唯帖幣ι蔑蓮砲鯔瓩い騰△悒譽戰襯▲奪廖下層客中心のSCから路面店へ移転
更に接客力を高めてへグレードアップ、着実に繁盛店を目指そう。
△裡唯栂魯▲奪廚里燭瓩砲蓮∧声劼裡昂・3月のMDセミナーを
の接客力アップは、弊社の6月人財セミナーを受講されたい。
繁盛店になりたい意欲の強い方のみ、各セミナーに無料ご招待
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shoebag_mizukai at 15:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)