2016年07月

2016年07月31日

過剰在庫を適正在庫にする極技

靴小売店の73%が赤字なのは、売上不振ではなく、全ては過剰在庫が原因
値入率は45%〜50%、営業経費率は多くて35%、平均は32%
差引き10%以上の営業利益率が取れる筈なのに、赤字を垂れ流して倒産
赤字の理由を過剰在庫であることに気付いていない、気付いても減らそうとしない。
びっくりさせられるのは、適正在庫とは幾らなのかを、把握すらしていないのが現実

適正在庫量とは、営業利益率を確保した上、粗利益率をあげる在庫量のこと
算式は値入率−(営業利益率+営業経費率)÷1日当りの値下げロス率≒適正在庫日数
例えば値入率50%、営業利益率5%、営業経費率32%の場合
値下ロス率は0.274%だから、50%−(5%+32%)÷0.274%≒47.4日が適正在庫量。

1日平均売上高の47.4日分の在庫で回せば、営業利益率5%出せる計算。
年商1億円の店は、1日平均売上高は27.4万円、この47.4倍、1299万円の在庫で回す。
在庫1299万円とは、商品回転数にして年7.7回転のこと、1億円÷1299万円=7.7
在庫金額を1299万円に抑えられれば、営業利益率5%の500万円利益が出せる計算。
1299万円の在庫額は売価、原価に直せば値入率50%の場合は649万円。

そこで、過剰在庫を適正在庫まで落とす方法
_畩蟶澹砲枠酲と同じ、新たな仕入れを制限(カロリー制限)する、これは絶食と同じ
∪気掘△笋澆もに絶食をすると筋肉を落とす。筋肉とはファッション商品のこと
仕入制限は定番(カロリー)品のこと、ビジネスや運動靴は適正在庫まで仕入れストップ
これは相当にシンドイ、根性と忍耐を強いられる。しかしメリットの方が遥かに大きい。

第一にメタボ体質から脱して身体が軽くなり、運転資金に余裕が出来る。
第二に少ない仕入れを強いられて、バイヤーの慎重度(選球眼)が高まる。
第三に少ない在庫で売り切る、販売員の接客力が高まる。
など進むにつれ、慢性赤字体質は黒字体質へ転換、繁盛度が上向く。こりゃ凄いじゃろ。

適正在庫量の計算式が、よう分からんと言われる方は
どこが理解不能なのか、メールか電話で私宛にでお問い合わせ下さい。
それも心細い方は、麻布事務所か春日部事務所へお越しください。
料金は一切いただきません。タダでは申し訳ない方は2時間5万円ご用意下さい。







shoebag_mizukai at 16:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月25日

データを作って、活用しなけりゃ繁盛しない

靴小売店の73%が赤字なのは、毎回同じエラーを繰り返しているから
原因はデータを取っていないか、取っていても活用しないかのいずれ、
これは何も経営の話だけではなく、福島原発津波事故も同じ
原発事故はスリーマイルやチェリノブイリのデータを参考にしていないし
津波事故も、西暦869年に起きた貞観大地震の経験を生かしていない。
データを活用すれば、想定外の事故は起きようもない。

小売店データは売上伸率や商品別構成比率の、「率(パーセント)」と売上高の「高」の二つ
「率」は未来を予測するデータ、売上伸率はこれからどんな商品が重要なのかを表すデータ
商品別構成比率の推移は、どの商品部門と、どの商品アイテムが伸びるかを教えるデータ
バイヤーはMD(商品政策)上、どの商品カテゴリーを重要視するか、
店長は売場管理上、商品部門の売場面積と、陳列フェイスをどれだけ割くかを決める数値。

現在靴業界の「率」データは、モダンテイストの高まりで
カテゴリーでは、エレガンスやドレスタイプが咋対大幅割れ、スポーツ部門の伸率が大。
レディス不調、スニーカー絶好調が続く。卑弥呼の赤字転落と、ABCマート1人勝ちなのは、
「率」を重視すればごく当たり前の事、想定外の出来事では無い。
次は商品アイテムの伸率。スポーツモダンの高まりで、好調なのはカジュアルアイテム
レディスカテゴリー内も、カッターやスポーツ、アウトドア人気で、パンプスやブーツが売れない。
不調のレディス部門でも、カジュアルに振れば売上不振から回避できるのに、
ウチはエレガンスが強いからできないと、のたまわっていれば業績不振は免れない。

売上高や仕入高、在庫高の「高」は、「率」を知った上で使う数値。
カテゴリー別とアイテム別の伸率を基にして「高」を決める。
このように考えると「率」は管理者向けデータ、「高」は実務者向けデータなのね。
よく分からんと言う方は、タダでお教えするので弊社事務所へいらっしゃい。
「どうしてそんなに親切なの?」と良く聞かれるが、
IT社会はめちゃくちゃ親切にしなければ、コンサルだって生き残れないからですよ。

shoebag_mizukai at 10:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月19日

ちょっとした工夫で売上げを伸ばす

売上げを伸ばすヒントは無数にある。今回は販売員の工夫で売上げを伸ばすには
’箴綛癲畴箴賁明
売上高=売場生産性
G箴綛癲疊稜箘生産性
の三つがある。いずれもお金は一切掛からない。

‐ι壁門別の売上比率に売場面積比率を、カテゴリー別売上比率に陳列比率を合せる。
例えばスニーカー部門の売上比率は、4月は32%に達するが、7月は16%に過ぎない。
お客様にとって、欲しい靴か欲しい時に沢山並んでいれば豊富に感じる。
何時も同じ売場面積なら、4月には少な過ぎて魅力を欠き、
サンダルシーズンの7月には、スニーカーに関心が薄いので通り過ぎてしまう。
売場面積50坪(165屐砲両豺隋▲好法璽ー売場は4月に50×0.32=16坪(53屐砲乏搬
7月はこの半分の8坪(26屐砲惱名するのが正しい。

更にスニーカー部門内の、カテゴリー別の売上比率に陳列比率を合わる。
4月第一週のコート系売上比率は30%、陳列比率は16坪×0.3=4.8坪取る
しかしコート系は7月第一週は20%に減少。陳列面積も8坪×0.2の1.6坪に縮小したい
売上高を伸ばすには、商品部門毎に月別売上構成比率に売場面積比率を合わせ
週毎にカテゴリー別の売上比率に合せて、週別に陳列比率を変えるのが原則

△稜箴紊欧鮨ばす売場生産性を高めるには、明るく、見やすく、広くするのが基本。
明るいところに人は集まる。ただし無暗に明るくすのではなく、商品面だけを明るくする。
暗い売場はスポットライトを移動して明るくしたり、棚間隔を開けて照明を良く通す。
見やすくするのは棚段数を適切に取る。壁面売場はステージ込み5段、中置什器4段が原則
これ以上、棚数を増やすと見難くなって安物しか売れない。
広くするとは、通路巾を適正に持つこと。商品単価1万円の売場の通路巾は1.5mが基準
狭すぎると安物しか売れない、2.4m越えると空疎感が強まり売場生産性を下げる

H稜箘生産性(販売員個人の年間売上高)の高め方、
販売員生産性を高めるには、高単価靴を売り切るしかない。
商品平均単価3千円を売る、ケミカル販売員の個人年間売上高は2千万円
倍の6千円のケミカル靴+革靴を売り上げる販売員の、個人年間売上高は3千万円
更に商品平均単価1万2千円の革靴専門店販売員は、個人年間売上高は4千万円に到達

売上高を増やすにはハヤイ話、’笋譴訃ι覆惑笋譴觧に沢山並べ
売場を¬世襪、見やすく、広く変えて
販売員はの高単価靴を売り切る力を持てば、売上高を劇的に増やせる。
↓は理解されたと思うが、,良く分からん方は、タダで教えて上げますからご来所下さい。

shoebag_mizukai at 11:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月10日

アホ馬鹿集団が店を潰す

靴小売店の73%が赤字なのは、売上げ不振が原因ではない。
第一に経営トップからスタッフまでが全員経営無知
第二はバイヤーのコントロール不足による慢性在庫過多
第三に現場販売員の接客力不足、の三っが赤字の原因。
ハヤイ話、トップは何も知らない何も教えられないから、社員もアホ馬鹿集団
集まるお客もアホだから、何を買っていいか分からない。類は友を呼ぶのじゃよ。

みんな収入(給料)以下で、生活を賄っているというのに
経営者は収入(粗利高)以上に、支出(経費高)を使って赤字を垂れ流し
赤字を借金で埋め合わせているのは、国の安倍首相と黒田総裁と同様じゃな
会社や国を預かっているトップなのに、意識は我々サラリーマン以下なのですよ。

バイヤーも同じ、売上げの範囲内に、仕入れを抑えればいいのに、
もっと売りたいが嵩じて、仕入れは常にオーバー、在庫過多に悩み放し
しかもコントロールは最悪、くそボールばかり投げて、死に筋(四球)のヤマを築く
荒れ球が来る現場は大変だぁ、しかも打ち方(接客)の教育はナシ、途方に暮れるばかり
だから靴小売店はどんどん消滅、今や30年前の三分の一へ激減

じゃあどーする。私に付いて勉強するしかないじゃろ。
トップは基本的な経営手法を、11月16日・17日に開く、経営戦略セミナーで勉強されたい。
バイヤーは8月25日開催の、靴MDセミナーでコントロールを磨いて下さいな
販売員は来年6月に実施する、販売力強化講座に受講されたい。

料金は経営トップは4万3千円、お金がある人をタダにすると、本気になって勉強しないから
バイヤーと販売員は可哀想なので、意欲のある方だけタダ
それまで待てない方は、事務所にお越し下さい。
相談料は経営トップが2時間5万円、社員はタダでお受けします。

shoebag_mizukai at 17:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月04日

過剰在庫は倒産店

店の倒産原因は売上げ不振ではない。殆どが在庫過多による値下げロスの多さによるもの
と言ってもそれに気が付いていない、気が付いたとしてもどうしたら良いか分からない。
これは現場はもとより、幹部や経営トップも正確に把握していないのが原因
今回は適正在庫量を出す、二つの計算方法のお話。
,肋ι覆寮格による販売期限から求めるのと、適正営業利益率から求める方法がある。

‐ι覆寮格とは、季節商材のサンダルやブーツ、価格帯別により販売期限は異なる
サンダルやブーツは時間が経つにつれ、季節外れとなって売りにくくなる。
季節商材は気温が3度上下するによって、スタイルや色・素材が変わる。
3度変わる期間は4月と9月の中旬で30日、それ以外の期間は45日で売り切りたい。

価格帯別販売期間は、価格2千円毎に10日間、2万円のブーツは100日間で売り切る。
1万円未満の季節商材は45日・年9回転、1万円以上は60日・年6回転を守るのが原則
総平均すれば52日・年7回転を守るのが適正在庫量。
年商1億円の店は売価換算1430万円、原価で715万円が適正在庫量じゃな

△侶彁司法、適正営業利益率は最低5%が下限
値下げロス率は1日0.274%発生している。
根拠は在庫商品は1年経つと評価はゼロになるので、100%÷365日≒0.274%
値入率が50%営業経費率31%場合の販売期限は50%−5%−31%÷0.274%≒51日

´押し並べて年7回転、年商1億円の店は原価在庫715万円に抑えれば利益は出る。
そんな少ない在庫では、とても回せいと言われる方は、売れ筋が見えておらんから
数打て(在庫をたくさん持て)ば当ると思っているようだが、
クソ・ボールばかりを振っていれば、三振(在庫ロス)の山を築くだけだじゃな

選球眼を上げ余計な在庫を持ちたくなけりゃ、弊社主催のMDセミナーにご参加あれ。
靴は8月25日(木)バッグは9月8日(木)に、意欲のある方だけご招待します。

shoebag_mizukai at 10:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)