2017年01月

2017年01月30日

時流の乗せて繁盛店

商いを繁盛させたければ時流に乗せること

時流とは大衆社会に於ける、時代が共通して持つ価値観や美意識、つまりトレンドのこと
トレンドはファッション表現に現われる。これを誤ると業績不振に陥り、やがて倒産に至る
大型靴卸シンエイさんは倒産、卑弥呼さんが上場廃止を迫られたのは、トレンド外しが原因
卑弥呼さんの業績は、ピーク時2006年に、売上高110億、経常利益27億円
ところが10年後は、売上高34億、経常損失7億円と言う惨憺たる成績
卑弥呼さんは超健全企業だっただけに、もうチョイ頑張って欲しかったな。

今レディスが不振なのは、好況を背景としてモダン・スポーティブ感覚の高まり。
レディスのマニッシュ化を進め、メンズライクなトラッドテイストが拡大した結果。
しかしアベブブルは崩壊寸前、早くもトレンド店ではスニーカーとトラッドが伸び悩み
リーガルさんではメンズが失速直前、レディス比率が高まる傾向が続いている。
これは不況の前兆で、今後マニッシュ→マスキュリン→フェミニンへの移行が始まる。

不況期は靴専門店にとって、販売単価増を図れるラッキーな出来事
不況時は見栄を張らなければ、カッコ良くしなければ仕事にあり付けないからだ。
現状の販売単価はメンズスニーカー1万5千円、トラッド靴では2万円が上限だったが、
これからメンズのドレスブーツは2万円超、レディスのロングブーツなら軽く3万円を越える。
販売単価は現状より5千円アップして、売上高は前年比2桁増は確実
ただしあくまでも革専門店が対象で、ケミカル店に恩恵は少ない。

じゃあどーする。レディス時代を予測して、メンズのフェミニン化を始めよう。
バイヤーや販売員にレディス・スタッフの充実化を急ぎ、高額ブーツを売り切る力を付ける
理由はアメカジ・トラッドはアホでも売れたが、クラシック・フェミニンはMDと接客力を問われる
今絶好調のABCマートさんは今後どうするのかな。靴チヨダさんも厳しくなるのじゃないかな。
シンエイさんや卑弥呼さんは、再び自分の時代が来るというのに、残念至極じゃった。

この大転換期が読めない方は、3月28日のMDセミナーを参加されたい。
女性スタッフ強化と接客力強化を進めたい方は、6月の人財セミナーを受講されたい。
意欲のある方はタダでご招待しますので、このHPからお申し込み下さい。
なお、2月16日の営業戦略セミナーは満席になりましたので、お申し込みを締め切りました。






shoebag_mizukai at 16:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年01月23日

評価を売上高にするから在庫過多になる

多くの店は社員評価を売上高の多寡で決めている。
売上高さえ上げれば良いなら、在庫が多いほど売りやすいし、沢山仕入れれば取引先は喜ぶ
バイヤーはチヤホヤされるし、残したらバーゲンを掛けて、更に売上げを作れる。
販売員や店長はラクなもんだが、膨大な値下ロスを出し続けてトップの苦労は絶えない。
だから靴専門店の7割が赤字になるのです。

赤字になるのは、値下ロスばかりが原因ではない。管理ロスも計り知れない。
管理ロスとは、汚れやサイズ違いなどの減耗ロスと、万引きや社員の不正(ネコババ)ロス
これを計算したことが無い店は、減耗ロス1.5%、万引ロス3%、社員不正ロス1.5%
合計6%出ているのに気付いていない、アホな社長が沢山いるもんだ。

膨大なロスが出ているのを知らいのは、金銭管理と在庫管理がいい加減なのが原因
そこでゞ眩管理は、店がレジを閉めた際、抜き打ち的に本部がチェックに入る
∈澹亡浜は最低月1回棚卸をして、抜き打ち的に本部がチェックに入る
K萋の営業日報に、前残・入庫・売上・当残を記帳し
に萋の閉店後在庫実数を当たり、営業日報の帳簿上残高と確認する
ゼ勸の退社時にバッグを空けさせ、商品の無断持ち出しを禁ずる
この,らイ泙納孫圓垢譴弌管理ロスは劇的に減って1%未満。

ウチのお客は上客だし社員も正直、不正する人なんて有り得ない、と良く言われるが
人は基本的には善人だあっても、悪いことが出来る環境にあればみな悪に走る
政治家や役人見れば分るでしょ、新聞記事に高学歴エリート層の腐敗・不正が後を絶たない。
金銭や在庫管理は性悪説、労務管理は性善説で立てるのが経営の基本原則
金銭や在庫管理はいい加減にして、労務管理は性悪説で立てているから
ブラック企業は「働き方が足りない、もっと働けと」長時間労働とサービス残業をさせている。

性悪説なんて、社員を信じられないシステムを作るのは、とても嫌というノー天気な社長は
いさぎよくく潰れてしまいなさいな。嫌なら私に相談しなさい。タダで教えて上げます。



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2017年01月16日

売れない最大原因は在庫過多

TKCの資料によれば、靴小売店の56%が赤字企業、これは平均年商4億円の中堅店の話
靴小売店全体の8割の零細店を含めれば、赤字店比率は7割を越える。
それも棚卸評価額を仕入価格で評価している。売れる価格で評価したら9割は赤字転落。
この惨状を知らずに経営しているのが、なんとも恐ろしい。

在庫を沢山持てば売上げを上げられると、現場は勘違いしている。
確かに在庫を沢山持てば、売上げそのものは上がるし、残したらバーゲンで売上げを稼げる。
でも値入率が43%あるのに、最終荒利率が32%に止まっているのは、値下ロスが原因。
それも表面的な数値、在庫商品を売れる価格で再評価したら、値下げロスは22%に達する。
店には目に見えない膨大な値下ロスが発生しているのに、現場は気付いていない。

じゃあどーする。社員評価を売上高評価から荒利高評価に変える。
給与や賞与基準を、良く売る人より、良く儲ける人に厚く支給する
私が靴チェーンのスーパーバイザー(巡回指導員)を務めていた時の話
店ごとの棚卸しを月一回実施、3年間の平均荒利高を算出して、その30%を給与として支給
更に半期ごとに営業利益高を算出して、営業利益高の40%を賞与として配分
その結果はどーなった。

先ず.弌璽殴鵑靴覆なった。その上∈澹砲減って商品鮮度が向上
更に少ない在庫で売るために接客力が強化され、ず澹房爾不要になり売場に転用
当初半年間の売上は2割減だったが、商品鮮度アップと接客力向上、売場面積が拡がって
一年後通算で売上高は前年比17%増、経常利益高は3倍強の好決算を記録
チェーンランキングではビリだったのが、2年半後にはトップに立つという快挙を上げたのです。

売上高=在庫高でありません。売上高=商品鮮度×接客力×売場面積
この×印がミソ、足し算と違って掛け算だから効果は抜群なのね。
そんなウマイ話はないと思われる方は、私にご相談あれ。
タダで、ビリギャルをエリートギャルに変えて上げます。
タダほど怖い話はないと猜疑心の強い方は、相談料2時間5万円お支払い下さい。



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2017年01月13日

高価格品を売り切るのが繁盛店

商いは売れればいいと言う分けではない。単に売れればいいのなら、
集客力のある大型SC(ショッピングセンター)へ出店、低価格政策を取ればそこそこ売れる。
過去に有名専門店がSCへ出店して、没落したケースが山ほどある。
SCへ出店すると、人・商品・店を堕落させる。理由は何も知らないバカでも売れるからだ。

商いはお客様から磨かれて繁盛するもの。そのためには上層客に向けて高価格政策を取る。
理由は上層客ほどトレンドに敏感だし、知性と教養もある。
トレンド・知性・教養度=所得水準に近い、安物のケミカル靴ばかり売っていると
靴販売員の年収は200万円止まり、幹部でさえ年収350万円がやっと
これじゃあ日本の平均的サラリーマンの年収430万円に遠く及ばない。
だから安月給の自分達さえ履かない靴を平気で売る。

お客様を集める力は価格ではなく、ファッショントレンド力、勘違いしないこと。
低価格品はファッションの「旬」を通り過ぎた品で、
買う人は、ファッションやうんちくなど、何も知らない下層客
ファッション度が上層客を惹き付ける、しかも上層客から学ぶものも沢山ある。
「こういう靴が欲しい」トレンド提案や、「このような売り方をしなさい」など
お客様から様々なアドバイスが店と企業を磨く。

上層客になるほど千客万来のSCや、人通りの多い中心商業地を避ける。
超上層客は自宅に有名店の外商を呼んで買う。店に足を運ばない。
上層客は静かな裏通りの実力のある有力路面店を選ぶ
下層客は日本一有名な商店街、東京銀座の表通りへ行く。
最下層客が通行量の多い大型SCへ群がる。

ウソだっと思われるなら日本最大級のSC、越谷のイオンレイクタウンに行ってみなさい。
ファッションは安物、レストランは大衆店、靴はケミカル店が圧倒的に多い
しかもSC自体、年がら年中バーゲン催事をして、最貧客を集めている。
いずれSC自体、ネットに取られてSCの廃墟化が近い。
SC店は実力を磨いてSCから脱出、路面店へ移転を図るのが生き残る道。

じゃあどーする。私から学ぶか、当社のセミナーを受けるしかない。
弊社に来られてのご相談は無料、セミナーに受けられるのならご招待。
タダでは申し訳ないと思われる方は、私から聞く場合は2時間5万円の指導料
セミナーは2万3千円ご用意ください。



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2017年01月07日

集客力を上げるのならトレンド力を磨く

繁盛店になるのは商品力が全てだが、商品力とはトレンド力と高価格政策の相乗積
この内、トレンド力とはファッション性のこと、この強弱が集客力を決める。
一番分りやすいのが音楽の世界。おしゃれなアーティストは野外フェスで何万人も集めるのに
ダサイ演歌歌手は屋内ホールで精々数百人、CDの販売枚数も数十倍の開きがある。
だから靴店にとってファッショントレンド性は、繁盛度を決める重要な要素だ。

ファッショントレンドを高めると、これからどんな時代が到来するか予見できる。
しかも関与する人・店・企業の生命力を高め、繁盛させ、長寿にする。
逆にトレンドを外すと、靴大型卸シンエイさんは倒産、卑弥呼さんのように上場廃止した。
よく、ウチはコンフォート靴店だから、ファッションなんてどうでも良いと考えている人がいるが
有名なコンフォートメーカーのバレリアンシューズさんでさえ、自己破産に追い込まれた。

トレンドは、どこから現れるかを知る手がかりは「景況」
好況時は気分は高揚した状態になり、「モダン・スポーティブ・トラッド」感覚が強まる。
いま安倍バブルの置き土産で、ナイキ・アディダス・NBのスニーカーが売れている。
ABCマートが絶好調なのは、時代の気分は「躁」状態にあるからだ。
安倍バブルが弾けると、気分は「鬱」状態の「クラシック・エレガント・モード」感覚へ移る。
シンエイさん、卑弥呼さんはもう少し頑張っていれば、「鬱」状態に以降して飛躍できたのに、

トレンドを身に付けるには、ファッション・トレンド人間になるしかない。
好況時は「モダン・スポーティブ・トラッド」服で装い「モダン・スポーティブ・トラッド」生活に耽る。
不況時は「クラシック・エレガント・モード」服を買い、「クラシック・エレガント・モード」遊びをする。
私は自分の服はもとより、妻・娘・嫁の服まで買い与える。よくそんな金があるの?、言われるが
ファッショントレンド力を強めれば、仕事やお金に困らない。

ファッショントレンド力を極めたい方は、2月16日の営業戦略セミナーと
3月28日の靴MDセミナーを受講されたい。意欲のある方はタダでご招待します。


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2017年01月04日

年始めに考えることは繁盛店への基本原則

繁盛させるのはセオリー(基本)がある。セオリーを外したらいくら頑張っても報われない。
ゴルフや碁・将棋など趣味の世界だって、セオリーを学ぶためにコーチを付ける。
ましてはビジネスの世界で失敗は許されない。回り道をは全てコストにつながるからだ。
コストで済んでいる内はまだ良い、赤字を続ければ破綻に追い込まれる。
靴小売店の7割が赤字で苦しんでいるのは、セオリーを学ばないのが原因。

繁盛させるための基本は、優先順位を守ること、その第一位は商品力、品揃えの良いこと
商品力が強ければ、立地は何処でも売れてしまうし、接客や販促だってお金は掛からない。
商品力が弱いと、SC(ショッピングセンター)へ高い賃料を払って出店せざるを得ないし、
メーカーや卸のブランド力に頼るようになる。
イオンモールへ出店し、ナイキ、NBを扱わなければ売上げが取れないのは、ダメ店の代表格

商品力を極めるに第一は、トレンド(時流)力にある。トレンドを外すといくら大手でも破綻。
婦人靴卸大手のシンエイさんは倒産、卑弥呼さんは上場廃止に追い込まれた。
一般的にトレンドが理解できなくなると、コンフォート業態へ転換を図るケースが見られるが
多くの店は、売上げ不振に悩まされている。
名門バレリアンシューズさんでも、シンエイさんと連鎖して自己破産した。

商品力を高める第二は高価格政策。
売上げ不振を続けると、価格が高いのではないかと勘違いしている。
そこで革靴比率を下げ、ケミカル靴の比率を高め、世の中安物屋だらけになる。
自分達さえ履かない靴を売り始めて、その結果どうなったかね。
客層を下げ、レベルの低い客、「この店はロクな靴しか無い」と蔑まされる。
人は他人から褒められて伸びるもので、他人から馬鹿にされたらヘコムだけ。

商いは売れれば良いものではない。商いを通じてトレンド力を極め
高価格にチャレンジして販売員の人格と、企業の店格を磨くもの。
トレンド力をの極め方がわからない方は、弊社主催の2月16日の営業戦略講座
店格を磨きたい方は、6月22日の人財セミナーにご参加ください。
意欲のある方はタダでご招待します。タダでは申し訳ない方は2万3千円お支払いください。


shoebag_mizukai at 14:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)