2017年08月

2017年08月28日

在庫は足数管理が適切

倒産原因の100%が過剰在庫、過剰在庫が避けられないのは、棚卸しが面倒だから
実地棚卸は年1回、良くて半年1回が殆どで、棚卸後損益計算書が出るのは早くて1週間後
通常半月後に出た決算数値が、赤字だったと知っても対応出来ない。
靴小売6割・卸5割・メーカー4割が赤字企業なのは、棚卸しを頻繁にしていないから
車を運転して事故を起こし、暫らく走った後に事故だと分っても、どうにもならない。

赤字を避ける在庫日数は、値入率−営業利益率÷1日当りの商品ロス率で求める。
数値は売上高対比で、値入率50%、営業利益率32%、1日当りの商品ロス率0.274%が
平均値で、計算式は50%−32%÷0.274%≒65日
1日売上高足数の、65日分の在庫足数に抑えれば赤字にはならない。
1日当りの値下ロス率0.274%とは、在庫は1年後に陳腐化して評価はゼロになる計算
理由は100%÷365日=0.274%が根拠。

年商1億円の店の1日売上総数は30足が平均値、30×65日=1950足以内なら黒字
1950足を超えれば赤字。この数値を各部門のメンズ・レディス・スポーツ・キッズに振り分け
1日平均売上足数の65倍以内に抑えれば黒字。閉店後足数を当れば過剰在庫にならない。
棚卸金額を出そうとするからで大変なので、足数管理に変えれば楽。
棚卸足数すら多すぎて出来ないなら間違いなく在庫過多
金額棚卸しは期末決算時だけすれば良い。

更に適正在庫数を知ろう、適正営業利益(経常利益とほぼ同じ)l率を除いて計算する。
適正営業利益率を5%とすれば、計算式は50%−5%−32%÷0.274%≒47日
47日を年間商品回転数に換算すると、365日÷47日≒7.8回転を守れば
年商1億円の店は年500万円の利益が計上できる計算。
1日平均売上足数の47倍に抑えれば利益が出る。65倍以上の在庫を持てば赤字になる。
各部門毎に47倍超えたら注意信号を出し、65倍を超えたら仕入れストップを掛ける。
ただ繁忙期と閑散期があるから、期間によって在庫足数の増減は認める。

店はキチンと利益を出して税金を払い、社会貢献するのが義務。
ところが靴業界の半数以上が赤字、社会に迷惑を掛けて恥ずかしいと思わないのかな。
こんな簡単なことすら出来ないのなら、取引先へ迷惑を掛けない内の廃業すること。
「好きで赤字を出している分けではない、どうして良いか分らない」と言う方は
私の事務所へいらっしゃい。タダで懇切丁寧にお教えします。







shoebag_mizukai at 11:47|PermalinkComments(0)

2017年08月21日

在庫を持ったら潰れる時代が来る

工業社会は在庫を持つほど売上高を増やせた時代。
だから皆在庫をどーんと積んでいました。
ところが現代はI T社会、在庫を持つと値下ロスを発生させて利益を出せない時代。
現在靴業界は、メーカー4割・卸5割・小売6割が赤字企業。
靴業界者が、大幅に倒産・減少を続けているのは、在庫の問題が最大原因
何故?って、I T社会は価格破壊時代、中でも在庫価格の下落巾が一番大きい。

しかもこれから来るA I社会は価格消滅時代、在庫を残したら即・廃棄に追い込まれる。
人工頭脳とロボットによる超効率時代が来て、売れない商品を買う人いなくなる。
当たり前でしょ、残った品は人から見放された運の悪い商品、悪運商品を誰が買う?
在庫はお金を掛けて廃棄処分する時代が来ますよ。潰れるのは必至です。
じゃあドースル、生き残る対策は

在庫を大量に積んでお客様を待つ、非効率的な売り方をしていればA I社会は存続不可能
そこでお客様が購入時に、入荷予定の靴アルバムを見せて、お客様の好みを知る。
更にお客様名簿を作り、お気に入りの靴があったら仮予約をいただき、入荷後連絡をする
入荷したらメールや電話して、即・完売を目指す
名簿にはお客様の写真を貼り、仕入時にお客様の顔を想い浮かべながら靴を発注する。

「そんな面倒なこと出来っこない」?、出来ますよ、53年前店長時代にやっていました。
私は少しの在庫で沢山売っていましたから店は大繁盛、31歳時には部長に抜擢。
81歳になってコンサルタントをしていられるのは、店長時代の経験が活きています。
私の事務所には、39年前からのお得意様ファイルを残してあります。
お客様を大切にする心構えが、商品を大切にして無駄な商品を持たなくなる。

少ない在庫で売る方法、無在庫で売る方法を、タダで教えてあげますから、お出でください。
無駄な商品を仕入れたくない方は、今月30日開催する靴MDセミナーにご参加ください。
これはタダにするとドタキャンされる方がいて、迷惑するので2万3千円お支払い下さい。



shoebag_mizukai at 08:18|PermalinkComments(0)

2017年08月14日

社員全員がアーティストの時代が繁盛店

工業時代はモノ社会、モノが売れたので、在庫は余計に持つほど売上げは作れた。
現代のI T時代は価格破壊社会、モノの価格をどんどん下げる社会、在庫は最小限に持つ時代
次のA I時代は価格消失社会、モノの価格は無くなる社会、在庫を持てば潰れる時代
何故?って、I TとA I時代は超情報社会、戦争を起こせない平和な社会。
モノ・トチ・カネの値打ちを上げるには、戦争を仕掛けてインフレにするしかない。
でも万が一北朝鮮が、日本にミサイルを撃ち込んだら、アッと言う間に北朝鮮は滅びる。

そーでしょ、島根県ほどのGDPしかない北朝鮮が、日本に戦争を仕掛けることは有り得ない。
しかもこれから来るA I時代は、ロボットが人間に代わって生産・流通・販売する社会
物価をゼロに近付ける価格消失時代は、地価もゼロへ、更にカネの価値もゼロへ近付ける。
モノ・トチ・カネの価値が無くなる社会は、領土欲も喪失させて、戦争する意欲も失わせる。
たからこれから平和な時代が、ずーっと続くのです。

そのような時代の商いはどーなる。モノを売る代わりに幸せを売る。
靴を売るのではなく、パーティやアウトドアライフの楽しさを提案して、結果として靴が売れる
販売スタッフは、ハッピーライフを提案するキャストを務める。
じゃあバイヤーは?、ハッピーライフを組み立てるシナリオライターじゃな
店舗や売場責任者はディレクター、経営者はハッピーライフを構築するプロデューサーじゃよ。

モノを売る店は、お客様をもてなすサロンへ、モノを置く売場はハッピーライフを演出する舞台へ
靴を売る靴専門店は、旬の生活を提案するテーマパークへの転換が望まれる。
そんなこと言ったって、とても出来っこないと思われる方は、ネットに食われて生き残れません。
ネットの世界だってVRの時代、社員全員アーティストの時代が到来しました。。

じゃあどーする。仕事にやり方を変える、頑張って仕事をする死事から離れて
仕事で遊ぶ、遊びながら仕事をすることからスタート、遊びと仕事を区別しない。
次に、面白くも可笑しくもない靴は扱わない、売場から外す、仕入れない。
最後は、売場を遊び場に変える。時間が経つのを忘れさせる私事へ変えられれば大成功

これでお解かりいただけたでしょ。店が売れないのは死事場化しているからです。
スタッフが楽しげに私事をしていれば、お客様は自然と寄って来て繁盛する。
ヒントはオリエンタルランドやユニバーサルスタジオで遊ぶことね。
タダで遊びたかったら、私の事務所へいらっしゃい。楽しい仕掛けが一杯ありますよ。






shoebag_mizukai at 16:03|PermalinkComments(0)

2017年08月07日

過剰在庫は現場の痴呆症が原因

靴専門店が倒産する100%は過剰在庫、その理由は社員全員の欲張りが原因
バイヤーさんは、在庫は多い方が業績を上げらると勘違い。
売り残したら処分バーゲンで、また売上げを作れるので、確かに売上高面では有利
経営者は、値下ロスにより実質利益は赤字なのに、帳簿上はスレスレ黒字
過剰に持つ在庫を、売れる価格で再評価すれば、大赤字になるのは間違いない。
結果として、靴専門店が廃業・倒産して、激減しているのに気付いていない。

売場の店長や販売スタッフも、在庫は多い方が売り易い。
サイズ切れは少なくなるし、欠品しても代わりの品がどっさり有るので売るのに苦労しない。
何事も同じ、ラクをすれば能力低下は避けられない。在庫も同様
店を預かる店長、売場を守るスタッフも痴呆症に掛かって、店はお客様から見捨てられる。
これも靴専門店が激減した原因。

経営者も同じ、売上高は多い方が喜ぶ
成果は売上高基準、出世も売上高基準。売上高を増やすことにこだわって、強欲化
利益高は余り重要視しない。それが管理に現れている。
店や本部の現金管理は毎日厳しく当るのに、
在庫高を知る棚卸しは、半年に一回か年一回と言う、どうにもならない放任状態、
利益を出すには、少なくても毎月、徹底させるのなら毎日在庫数を当るのが、経営と言うもの。

過剰在庫にしたくないのなら、棚卸回数を多くして、在庫量をチェックする。
棚卸し回数し経常利益高の関係は
  棚卸し回数      年間商品回転数     売上高対経常利益率
    年1回         年3.5回転           △5%
   半年1回         年5回転             △1%
   毎月1回         年6回転               1%
   毎日1回         年8回転               5%
が平均値、毎日在庫を当たるのはとても出来ない方は、少なくても月1回は棚卸しをしたい。

棚卸しを簡単に済ませたい方は、タダで懇切丁寧に教えて上げますので、ご来社ください。
相談するのは面倒くさい、棚卸しなんて頻繁に出来るハズは無いと思っているノー天気な方は
関係先へ迷惑を掛けるので、お取引先へ損をさせない内に潰れちゃって下さい。



shoebag_mizukai at 11:27|PermalinkComments(0)