2016年12月18日

売上げが乱高下するのは貧乏店

平日と休日の売上げ差、平日とバーゲン日の売上げ差の多い店ほど貧乏店
何故かって?、貧乏客を集めているから。
貧乏客は休日しかヒマはないし、バーゲン日しか買い物が出来ない。
お金持ちはヒマなので何時でも買える。店は豊かな人を集めないと豊かになれない。
どうして?一般的にお金持ちの方は知性と教養がある。
お客様から教えられることが沢山あります。店はお客様から磨かれるものなのですよ。

そこで私の店長時代の経験談。マギー大宮店(後のエスペランサ1号店)当時のお話
始めはケミカル物の低価格品店だった。毎日訪れる人相の悪い貧乏客から
「おたくは安物屋」「すぐ壊れる」。その癖バーゲン時には「ロクな靴は無い」など言いたい放題。
売り手は「たかが1980円で、まともな靴が有るわけがないじゃん」と思っているが
販売員はじっと黙って堪えっ放し。こりゃあストレスを溜める一方じゃがな。

そこで少しずつ単価アップさせ、革靴比率を高め貧乏客から離れることにした。
大雅さんや菅沼さん、大塚製靴さんにお願いして、品揃えをインポート靴までレベルアップ
その結果、平日に来店する上層客増で商品単価はアップ、逆に休日に集中する下層客減で
商品単価は4千円から1万円へ、平日と休日の売上高差は1対2.3から1対1.1と平準化、
休日勤務のパートさんが不要になり、人件費カットと現場スタッフの給与アップが同時に可能

しかもマナーの良い上層客へ移行するにつれ、店はお客様から磨かれ接客力もアップ
販売員の言葉使いは丁寧になるし、お客様から褒め言葉をいただける。
「いい靴が揃っている」「長持ちして丈夫」「履き易い」などと言われて、現場はやりがいアップ
業績は年商4千万円から2億円を達成、売上ランキングは下から2位から堂々のトップへ
ビリギャルがエリートギャルへという、快挙を打ち立てたのです。

お客様は神様ですが、店を格上げする裕福神も居られる反面、店をダメにする貧乏神いる
ダメな店はありませんがダメな客は居ます。大切なのは貧乏客には近付かないことなのね






shoebag_mizukai at 14:38│Comments(0)TrackBack(0)

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