店はお客様に磨かれて繁盛店になる簡単に売上げを上げる法

2017年03月27日

対話力を付けて繁盛店になる

接客言葉に会話と対話がある。会話とはビジネス用語、対話とは個人間のプライベート用語
会話は商品の特徴や使い方などを説明して売り込む用語で、販売員対お客様の関係になる。
会話力は上げるほど、ファッション性の強い高額品を売りこなせるようになるが、
「売り込み用語」なので、お客様側は「売り付けられる」警戒心を呼びやすい。
靴販売員が1回の接客で大体1足しか売れないのは、こうした背景があるからだ。

対話とは「売り込まない」接客用語で、お客様と親しく話しを交わす間柄にある親戚関係だ。
私はお客様が来店されると「ようこそお出で下さいました」の後、「お孫さん大きくなられました」と
個人間のお話に入る。「お孫さんこの前はお風邪気味でしたが、良くなられましたか?」と繋ぐ
延々とお孫さんの話に終始して、可愛い盛りのお孫さん話に耳を傾ける。
しばらくしてお客様は『そうそう今日はアウトドア靴を買いに来たんだっけ」と本題に入るが
それでも私は売る気配を全く出さない。遊びの自慢話に入る、「どちらえ行かれるのですか?」
『グランピングで淡路島』の話しとなり、倉庫を改装したプレイルームやシアタールーム話に頷く

その結果どーなる。家族全員のキャンプモックやリゾートサンダル〆て14足、26万円の売上げ
私は1回の接客で1足しか売ったことはありません。数足か多い時は52足売った事さえある。
お客様に対して人畜無害を装うと、幾らでも売れるものなのです。
今から52年前靴店長当時、1人で年間6千万円(今の貨幣価値で2億円)売上げていました。
会話力=商品販売単価ですが、対話力=客単価、お客様の聞き賃=売上高なのね。
小売店の売上高は無限だということが、良くお分りいただけたかな。

言葉は「言霊」というでしょ、言葉には魂がこもっている不思議な力があるのです。
お客様を喜ばせるとお金は幾らでも出て来ます。そこで先ずは会話力を付ける事からスタート
会話力は弊社が8月下旬に開催する、靴MD講座にご参加ください。
次に対話力を上げる講習を受けてください。6月22日の人財セミナーにご参加ください。
意欲の有る方はタダでご招待しますから、私宛にメール下さい。
そんなウマイ話はないと猜疑心の強い方は、受講料1人2万3千円お支払いください。

shoebag_mizukai at 10:48│Comments(0)TrackBack(0)

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