靴だけが成長産業店格を高めて繁盛店

2018年09月16日

靴小売店は20年後消滅

靴小売業は商業統計によると、40年前22,000店、現在は7千店弱の3分の1以下
年間400店ペースで激減中で、このまま減り続けると18年後には消滅する計算
靴小売店は正に絶滅危惧種なのです。倒産原因は何だと思われますか、理由は在庫過多
40年前の商品回転数は、年4.6回転あったのに現在は3.5回転と低下
結果、商品の陳腐化によって、値下ロスが急増して赤字続きで倒産に追い込まれる。

驚かさせるのは、経営者は適正在庫量が幾らなのかを知らない。
その上商品値下ロスは、どれだけ発生しているか把握していない。だから潰れちゃうのね。
在庫商品は1年後評価ゼロとして、1日当たりの値下ロス率は100%÷365日=0.274%、
昨日1万円のブーツは、今日0.274%減価して9975.6円、
100日後には7260円に値下しなけりゃ売れません。
通常入荷して3ヶ月後に、3割引で処分するのは、想定される値下ロス率から解るでしょ。

商品回転数が年3.5回転とは、在庫日数に換算すると365日÷3.5回転=104日
104日分の在庫を持った場合、値下ロス率は104日×0.274%=28.5%
値入率の平均は50%として、値下ロス率を差し引くと50%−28.5=21.5%
売上高対比21.5%の経費率に抑えなければ赤字になる計算、
靴小売店の平均営業経費率は32%だから、売上高対比10.5%の赤字を出しているのです。

じゃあ適正在庫高の計算、売上高対比経常利益5%を確保する適正在庫日数は
計算式は(値入率−経常利益率−営業経費率)÷1日当たりの値下ロス率
前述のデータを当てはめると、(50%−5%−32%)÷0.274%=47.4日分
商品回転数に換算すると365日÷47.4日=7,7回転、に抑えれば利益5%確保できる計算
次は赤字にならない限界在庫日数は、(値入率−営業経費率)÷1日当りの値下ロス率
(50%−32%)÷0.274%=65.7日、商品回転数は365日÷65.7日=5.6回転
年間5.6回転で回せば赤字転落は免れる計算です。

「そんなややこしい計算は解らん」、と言われる方は潰れてしまいなさい。
潰れるのが嫌な方は、私に聞くしかありませんな、懇切丁寧タダで教えてあげます。




shoebag_mizukai at 15:52│Comments(0)

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