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2005年05月22日
1歩踏み込める人が強くなれる その1
みなさんは、パズルをされたことがありますか?
ほとんどの方がされたことがあると思いますが、
いろんな大きさや形、色や数があります。
この間、子ども用のパズルを
久しぶりにやってみました。
20ピースくらいでしたが、
少し時間がかかりました。
なぜ、時間がかかったのか考えてみました。
パズルをよく見ると、
20ピースくらいでしたが、
少し時間がかかりました。
なぜ、時間がかかったのか考えてみました。
パズルをよく見ると、
本当にいろんな形になっていました。
なかなか精巧に作ってありました。
まさか20ピースくらいで、こんなに時間が
かかるとは思いませんでした。
もうひとつのパズルもやってみました。
すると、今度は速くできました。
50ピースあったのですが、
20ピースと変わらないくらいの速さでした。
なぜ、50ピースのほうが
なかなか精巧に作ってありました。
まさか20ピースくらいで、こんなに時間が
かかるとは思いませんでした。
もうひとつのパズルもやってみました。
すると、今度は速くできました。
50ピースあったのですが、
20ピースと変わらないくらいの速さでした。
なぜ、50ピースのほうが
速かったのでしょうか?
50ピースのパズルは、
50ピースのパズルは、
カタカナのパズルだったのです。
だから、どこの位置に当てはまるのかが、
おおよそ予測できました。
20ピースのパズルは、普段から見慣れていない
子どものキャラクター物でした。
50ピースのパズルは、よく知っていて
予想しやすかったカタカナでした。
パズルは、ピースが多くなれば難しいのは難しいのですが、
一概には言い切れないのがわかりました。
だから、どこの位置に当てはまるのかが、
おおよそ予測できました。
20ピースのパズルは、普段から見慣れていない
子どものキャラクター物でした。
50ピースのパズルは、よく知っていて
予想しやすかったカタカナでした。
パズルは、ピースが多くなれば難しいのは難しいのですが、
一概には言い切れないのがわかりました。
2005年05月20日
「上達するヒント」という本
将棋の本は、ほとんどが
定跡を解説してあるものが中心です。
その他には、詰将棋が多いのでは
ないでしょうか。
このブログは、定跡などの解説はしていません。
読み物中心で、少しでも将棋が強くなる
ヒントを書いています。
この度、読んで強くなる本が
出版されました。
しかも著者は、あの羽生さんです。
これ以上の本はありません。
「羽生の頭脳」という素晴らしい本も
ありました。
が、それと同格ですね。
定跡書以外の本の中では、
ピカ1ではないでしょうか。
プロの感覚を勉強したい人、
プロの感覚に触れたい人、は読んでみてください。
2005年05月18日
最近の将棋勉強法
最近の定跡勉強法は、
ほとんどがソフトになりました。
昔は、決まって書籍でした。
本を見ながら、将棋盤で
駒を並べながら指したものです。
左手で本を持って右手で指すので、
本をよく折り曲げていました。
今は、コンピューター上で、勉強できます。
しかも実戦形式で、
相手が指してきます。
便利になりました。
反復するスピードも
桁違いに早くなりました。
実践感覚で、どんどん練習できます。
特に、定跡の勉強には、
このソフトがもってこいです。
これで、居飛車側と振り飛車側の
両方を持って指せばいいのです。
どちらの定跡も理解できて
実践で応用が利きます。
2005年05月15日
微妙な感覚をキャッチするセンサー
将棋は1対0で勝つものではありません。
片方が0点の将棋は、プロ対アマです。
ただ、アマチュアでもトップクラスは
プロと実力が近づいてきました。
プロ棋士に勝つアマチュアもいます。
片方が0点なのは、
実力が開きすぎています。
もっと実力が開きすぎれば、
大差になります。
冒頭の「将棋は1対0で勝つものでは
ありません」とは、どういう意味でしょうか。
1対0で勝てるのではないのです。
最終的に1点差になるのです。
しかも点を取ったり取られたりして
1点差になるのです。
だから片方が0点の完封はありえません。
完封は、実力差があり過ぎます。
1点も取られないのは、片方の実力が
なさ過ぎるのです。
将棋には、どこかにチャンスが必ずあります。
そのチャンスも作らせない人は、
強い人です。
でも実際には、シーソーゲームです。
形勢が行ったり来たりしています。
重い人が乗って、ガタンっと片方に傾いて
動かなくなる状態ではありません。
将棋の形勢シーソーは、常に動いています。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしています。
その動きが微妙です。
でも将棋の強い人は、その微妙な動きを
感じ取るのが上手いです。
感じ取るセンサーが鋭いです。
「ん? 今、こっちに傾いている」
微妙な傾きが分かるのです。
すぐれた営業マンが、お客様のちょっとした気持ちが分かって
サービスできる感覚と同じです。
将棋の棋士もプロの営業マンも、
どちらも感覚が研ぎ澄まされています。
将棋を指すときに感じる、
「ちょっとした感覚」を大切にしましょう。
そのために普段から、センサーを
働かせておきましょう。
人の気持ちが分かるように、
センサーを磨いておきましょう。
人の気持ちを考えることも、将棋にとって
大切なことになります。
2005年05月13日
好きな棋士の棋風は何度も並べる
好きなプロ棋士はいますか?
そのプロ棋士の棋風を
知っていますか?
有名なのが、米長邦雄九段の
「さわやか流」と「泥沼流」ですね。
中原名人の「自然流」も有名です。
好きなプロ棋士の棋風を真似するのは
どうしたらいいでしょうか?
1番の近道は、そのプロ棋士の
棋譜を並べることです。
できるだけたくさんの棋譜を
何度も並べます。
「藤井システム」の藤井九段は、
大山十五世名人の棋譜を、たくさん並べられたそうです。
そう、好きな棋士の棋風は、
何度も並べることです。
大山十五世名人と、ライバルだった
プロ棋士をご存知ですか?
そう、「新手一生」の升田幸三先生です。
升田幸三先生のファンは多いです。
棋譜が、ちゃんと残っています!
な・な・なんと、升田幸三先生の
棋譜のCD-ROMが、発売しました。
930局の全局集だけでも、すごい!
これにとどまらず、全棋譜に、羽生さん、谷川さん、
森内さん、などのA級棋士のコメントがついています。
データベースは、プロ棋士も使っている形式で
メジャーな「棋泉forWin」を使っています。
市販されている同形式の棋譜集と併せれば
一括管理も可能です。
升田先生が、自戦解説するビデオ
「新手一生」も収録されています。
升田先生の愛好家なら、
間違いなく納得されるでしょう。
2005年05月11日
コツコツできる人が強くなれる その3
「小さな努力」というと抽象的になりますが、
具体的には、たくさんあると思います。
詰め将棋を1日1題、解くことでもかまいません。
1日1題で足りなければ、2題、3題と
増やしていけばいいと思います。
そのうち、たくさんの詰め将棋を
1日で解けるようになっていると思います。
少しずつ続けていくことが大切です。
「1日1題は少ないじゃないか」
と思うかもしれません。
いえいえ、違うのは、ここなのです。
違うのは、1日にどれくらい解いたかどうかではなくて、
1日に解いたか、解かないかなのです。
要するに、「やったか、やらないか」なのです。
1日100問だとなかなかできません。
でも1日1問は、やりやすいです。
小さな努力なのです。
この小さな努力が本当に難しいです。
これができれば、強くなるのは眼に見えてきます。
小さな努力でも、やれるか、やらないかなのです。
何もしないよりは絶対にいいことです。
何もしないのは、失敗です。
1日1問やるか、やらないか、です。
やれば、必ず変わります。
まずは、毎日少しずつ始めてみたらどうでしょうか?
毎日毎日することは本当に大変です。
それだけ、やるか、やらないかの差は大きいです。
成功の反対は何でしょうか?
成功の反対は、失敗でしょうか?
いいえ、成功の反対は、
「うだうだ言って何もしないこと」です。
物事のほとんどがそうですが、
何かやらないと成功はありえません。
失敗は、何かをやった結果なのです。
失敗は、何かをやった証拠でもありますし、
決して終わりではありません。
うだうだ言っていて
結局、何もしないのが失敗です。
1日1日少しずつでいいから、
何かを始めてみましょう。
具体的には、たくさんあると思います。
詰め将棋を1日1題、解くことでもかまいません。
1日1題で足りなければ、2題、3題と
増やしていけばいいと思います。
そのうち、たくさんの詰め将棋を
1日で解けるようになっていると思います。
少しずつ続けていくことが大切です。
「1日1題は少ないじゃないか」
と思うかもしれません。
いえいえ、違うのは、ここなのです。
違うのは、1日にどれくらい解いたかどうかではなくて、
1日に解いたか、解かないかなのです。
要するに、「やったか、やらないか」なのです。
1日100問だとなかなかできません。
でも1日1問は、やりやすいです。
小さな努力なのです。
この小さな努力が本当に難しいです。
これができれば、強くなるのは眼に見えてきます。
小さな努力でも、やれるか、やらないかなのです。
何もしないよりは絶対にいいことです。
何もしないのは、失敗です。
1日1問やるか、やらないか、です。
やれば、必ず変わります。
まずは、毎日少しずつ始めてみたらどうでしょうか?
毎日毎日することは本当に大変です。
それだけ、やるか、やらないかの差は大きいです。
成功の反対は何でしょうか?
成功の反対は、失敗でしょうか?
いいえ、成功の反対は、
「うだうだ言って何もしないこと」です。
物事のほとんどがそうですが、
何かやらないと成功はありえません。
失敗は、何かをやった結果なのです。
失敗は、何かをやった証拠でもありますし、
決して終わりではありません。
うだうだ言っていて
結局、何もしないのが失敗です。
1日1日少しずつでいいから、
何かを始めてみましょう。
2005年05月09日
コツコツできる人が強くなれる その2
新しい環境に慣れないといけない時も、
何もかもが、わからないので不安になります。
人は、安心を欲しがる生き物なのです。
安心したい生き物なので、
「早く早く」と思ってしまうのです。
将棋は「早く勝負をつけたい」
とあせってはいけません。
「早く有利にして、早く勝ちたい。」
その気持ちは誰でもありますが、
将棋はそう簡単に勝てるゲームではありません。
強くなっていく過程も、これと同じです。
そう簡単には強くはなりません。
「早く強くなりたい」
という気持ちを持つことは大切です。
しかし、気持ちばかりあせっていては、
早く強くはなれません。
早く勝つためには、小さな駒得の積み重ねから
進めていかないといけません。
強くなる過程の「駒得」に当たるのは何でしょうか?
少しずつの「努力」しかありません。
そう、小さな努力です。
ちょっとしたことの積み重ねです。
その積み重ねが大切です。
何もかもが、わからないので不安になります。
人は、安心を欲しがる生き物なのです。
安心したい生き物なので、
「早く早く」と思ってしまうのです。
将棋は「早く勝負をつけたい」
とあせってはいけません。
「早く有利にして、早く勝ちたい。」
その気持ちは誰でもありますが、
将棋はそう簡単に勝てるゲームではありません。
強くなっていく過程も、これと同じです。
そう簡単には強くはなりません。
「早く強くなりたい」
という気持ちを持つことは大切です。
しかし、気持ちばかりあせっていては、
早く強くはなれません。
早く勝つためには、小さな駒得の積み重ねから
進めていかないといけません。
強くなる過程の「駒得」に当たるのは何でしょうか?
少しずつの「努力」しかありません。
そう、小さな努力です。
ちょっとしたことの積み重ねです。
その積み重ねが大切です。
2005年05月08日
コツコツできる人が強くなれる その1
「一体どれくらいやれば、強くなれるのだろうか?」
「どこまでやればいいのだろうか?」
「いつになったら、あいつに勝てるのだろうか?」
人は、何かをしていて、
伸びていく時はいいのです。
でも、上達するのが見えない時があります。
こういう時に、一体「いつまでかかるのだろう」とか、
「どこまで続くのだろう」と思ってしまいます。
「結果を早く知りたい。」
「上達しているのを肌で感じたい。」
「強くなっているのを実感したい。」
人間はある意味、せっかちなのかもしれません。
ひょっとして人間の本質は、
「せっかち」と言われている関西人なのかもしれません。
「早く強くなりたい。」
という気持ちが持てれば関西人です。
JR大阪駅の信号は、青信号まで
あと何分で変わるかを表示しています。
関西人は、次の青信号が、いつになったら変わるのか
を知っておかないと気がすみません。
それを知っておくことで、ホッとできる。
先が見えていると、関西人に限らず、
人は安心するのかもしれません。
2005年05月01日
たくさん指して感覚を身につける
将棋で何が難しいといったら、
中盤〜終盤です。
ただし、詰む段階になると、
コンピューターには勝てません。
だから、コンピューターと戦うのなら
中盤〜終盤に入ったところが勝負になります。
序盤は、定跡が完璧に、
インプットされてあります
だから、序盤は不利にならないように、
五分五分で進めます。
そして、計算できない中盤で勝負するのです。
序盤は定跡が完璧にインプットされてあるし、
詰みの段階では、簡単に計算されます。
コンピューターの弱点は、中盤です。
中盤の有利の定義づけが難しい。
駒どく、先手番、玉の囲い、遊びゴマの有無、など
項目としてはあります。
だたし、それらを式に表すのが難しいのです。
それらの項目が、どうなれば有利なのかが
分からないのです。
中盤に強くなれば、人間同士の戦いでも
有利に進められます。
ただし、そこは感覚の要素が大きいのです。
この棋士が持っている感覚が、
コンピューターには理解できないのです。
人間同士の勝負でも、この感覚は大切です。
式で表せない分、実戦でたくさん指して
身につけるものなのです。
人間は、コンピューターを違い、
感覚を身につけることができます。
強くなるために、
この将棋の感覚を身につけましょう。
2005年04月24日
普段の日常生活から考える
将棋では、考えることが大切です。
将棋に強くなるためには、将棋以外のことでも
積極的に考えましょう。
将棋も麻雀も、自分で考えるから
面白いのです。
考えるのは第三者で、自分は指しているだけの
ロボットだったら、つまらないですね。
将棋は、自分で考えたい。
将棋は、自分で考えた手を、
自分で指すゲームです。
人マネではありません。
自分で考えるのです。
よく、定跡などを鵜呑みにしている人がいます。
ただひたすら丸暗記です。
最初のうちは上手く行くかもしれませんが、
そのうち壁にぶち当たります。
自分で考えることをしないからです。
定跡とされている手順でも、
1度自分自身で理解しましょう。
鵜呑みにしていると、いつまでたっても
次のステップに進めません。
考えるクセをつけるためには、
将棋以外でも考えましょう。
「昼食のメニューは何にするのか」
いつもと同じものを頼むのは、
やめましょう。
普段の生活で、何気なくやっていることでも
考えていましょう。
常識とされていることでも、
疑ってみることです。
みなさんも、普段の日常生活から
考えてみてください。
将棋が強くなりたい人は、将棋以外でも
考えるクセをつけておきましょう。
考えることは、将棋以外でも、人生にとって
大変重要なことです。
考えることなしには、将棋は指せないですから。
考えることは、仕事でも応用できて
役に立つかもしれませんね。
2005年04月17日
無理という決めつけから縁を切る
前のブログで逆転の話をしました。
逆転の第1歩は、「逆転できる」と
思うことから始まります。
「しょせん自分は無理」
と思った時点で、逆転は起こりえません。
やりもしないで、「無理」と
決めつけてしまうこと自体がナンセンスです。
なぜ、何もしないで「無理」と決めつけることが
できるのでしょうか。
何もしないうちから、「無理」と分かる理由は
何なんでしょうか。
未来を予知できるのでしょうか。
違いますよね。
決めつけているだけですよね。
だったら、その「決めつけ」とは、
今日から縁を切りましょう。
逆転は自分自身の、その「決めつけ」から
縁を切ることから始まります。
やっぱり、原因を作っているのは
自分だったのですね。
これが気づくだけでも、1ランク強くなれるのです。
「自分はできない」という決めつけから
開放されることで、人は変わることができるのです。
あなたは、将棋を何のために指していますか?
もちろん将棋が好きで、指していると思います。
それと同時に、
「自分を強くするために」
「人生を前向きに生きるために」
将棋を指してみませんか。
きっと、1ランク強くなりますよ。
2005年04月10日
逆転を狙わない限り、逆転は起きない
みなさんは、将棋で逆転なんて
滅多にできないと思っていますか。
「序盤で離されたら、とてもじゃないけど
追いつけない。」
離される度合いによります。
プロの将棋では、序盤の歩損でも、
致命傷と言われています。
さすがにプロレベルでは、歩1枚でも
形勢に差が出るのです。
アマチュアの将棋なら、
1歩損くらいなら、まだ分かりません。
アマチュアで、「1歩損だから」と言って
あきらめる人はいません。
プロでも、1歩損では、あきらめません。
なぜ、あきらめないのでしょうか。
それは、逆転できると思っているからです。
勝負をあきらめきれないのです。
勝負をあきらめきれないうちは、
逆転を狙うことができます。
プロでもアマチュアでも、歩損で、
すぐにあきらめていては、勝つ事ができません。
逆転を狙わない限り、
逆転することはありえないのです。
なぜ、羽生さんは強いのでしょうか。
相手がリードしていても、「逆転されるかもしれない」と
思わせてしまうからです。
もちろん差をつけられていたら、
「勝てるはずがない」とも思わせるのです。
リードしているものは、逆転されないように指します。
リードされているものは、「逆転するぞ」と思わないと
逆転は起こらないのです。
逆転するかしないかは、「逆転するぞ」と
思うか思わないかです。
リードされている時は、
常に「逆転するぞ」と思って指しましょう。
そう思うことが、逆転の始まりなのです。
2005年04月03日
負けるのなら、運をつかみに行って負ける
負けが続くと、落ち込みます。
トーナメントなら負ければ終わりですが、
リーグ戦は、負けても戦い続けないといけません。
ふと見ると、黒星ばかりが続いている。
こんなときは、誰でも落ち込みます。
それを、どう受け取れるかです。
「たまたま、ツイていないだけ」
と思ってしまいますか。
それとも、「これも自分の実力だ」
と考えるでしょうか。
あなたは、どう思いますか?
素直に、自分の実力と認められますか。
たまたま、ツイていないだけでしょうか。
確かに、運の影響はあります。
運のいい時と、悪い時があります。
ずっと、運がいいということは
ありえないのです。
常勝は、ありえないのです。
実際は、勝ったり負けたりです。
運の要素は、みんな同じです。
肝心なのは、運をつかみに行けるか
どうかなのです。
運をつかみに行って負けるのと、
何もしないで負けるのとは、雲泥の差です。
負けるのなら、運をつかみに行って
負けましょう。
負けが続いていても、運をつかみに行って
負けたのなら、いつかは勝ちが来ます。
何もしないで勝てるほど、
勝負事は、甘くはないのです。
勝つためには、それと同じ数の
「運をつかみに行った負け」が必要なのです。
2005年03月27日
ネット将棋の欠点
インターネットで、対戦型の将棋を指すことが
多くなりました。
縁台将棋を見かけなくなったからでしょうか。
ホント、近所で将棋を指しているところを
見かけなくなりました。
1.周りに将棋を指す人がいない。
2.インターネットなら、いつでも手軽に
将棋が指せる。
たぶん、この2つの理由で
縁台将棋が消えつつあるのでしょう。
縁台将棋のメリットは何でしょうか。
将棋を指すこと自体は、インターネットであろうが
縁台将棋であろうが、変わりません。
縁台将棋だからといって、
ルールが変わることもありません。
将棋を指すことには、変わりがないのです。
違うのは、実際に指しているのか、コンピューター上の
画面で指しているのか、くらいです。
じゃあ、縁台将棋のメリットは
いったい何でしょうか。
それは、実際に駒を動かすことです。
駒を動かして、将棋をすることです。
コンピューター上では、駒がこぼれることは
ありません。
実際の将棋では、時々あります。
「実際に駒を動かすのが、どうしたの?」
いやいや、これが大切なのです。
今のほとんどの将棋大会が、まだ実戦形式です。
コンピューターで将棋をしていると、
実戦で指せなくなるのです。
つまり、実戦の雰囲気が全く違うのです。
実戦では、指し手以外に、相手の手を読む要素が
たくさんあります。
顔の表情であったり、息づかいであったり、
目線であったりします。
そう、コンピューター将棋では、悪い手を指したときの
ポーカーフェイスができないのです。
実戦では、できる限り自分の心理を
表に出さないようにします。
だって、表に出すと、自分の考えていることが
バレてしまうのです。
相手に悟られないようにする練習が、できないのです。
コンピューターで指してばかりいると、
実戦の心理戦で負けてしまうのです。
コンピューターとばかり指している人は、
たまには人の顔を見て、指す練習をしましょう。
「俺は、一生、ネットで将棋をする」と言う人は
人の顔を見て将棋をする必要はありません。
でも、実戦の将棋大会で勝ちたいなら、
ぜひとも実戦で指すべきです。
将棋を指した相手を会話をして、
人と触れ合うことも楽しいですよ。
2005年03月20日
将棋も人生も逆転できる
将棋も人生も、やり直しはききませんが、
逆転することはできます。
「ああ、しまった」
「あの時、こうしていたら」
と思うことが、将棋でも人生でも多いです。
人間、誰でも少なからず、後悔はします。
本当に、「後悔は先にたたず」とは
よく言ったものです。
自分でも、こんなに後悔するとは
思っていませんでした。
意識しだすと、口ぐせで「しまった」
と言っていることが多いのです。
本当に自分でも気づかないうちに、
「しまった」と言ってしまっています。
後悔はしてもいいですが、
あとに引きずらないことです。
よく、「悪手が悪手をまねく」と言います。
これは、悪い手である悪手を指した時に、
「しまった」と思いすぎて、起こります。
次の手を指さないといけない時に、
前の悪手を後悔しているのです。
そうして、連鎖反応として
また悪手を指してしまうのです。
対局中は、後悔しないでおきましょう。
対局のあとで、後悔すればいいのです。
対局中に後悔するから、
悪手を連続で指してしまうのです。
悪手は、1手限りでは、
そんなに差が開かないものです。
悪手が、2手連続で続いたときに、
差が広がるのです。
悪手1手では、まだ逆転のチャンスがあります。
人生では、もっとチャンスがあります。
失敗を9回しても、1回成功すれば、
チャラになります。
将棋で悪手を9回も指せば、取り返しが
つかなくなるでしょう。
が、人生は取り返しがつきます。
将棋でも、悪手1回くらいで
勝負をあきらめてはいけません。
「逆転できる」と信じて、
悪手1回で留まりましょう。
でも、人生では、失敗1回くらいで
へこんではいけませんよ。
将棋も人生もあきらめたら、
そこで、おしまいになるのです。
2005年03月13日
将棋は決断力の勝負だ
みなさんは、「待った」をしたことが
ありますか。
将棋を覚えたての頃、王手飛車をやられると
すぐに「待った」をしていました。
最初のうちは、それが許されていた
かもしれません。
ある時期を境に、「待った」をしなくなりました。
もちろん、少しずつ強くなっていたのも
理由の1つだと思います。
「待った」をしてはいけないものだ
と思い込んでいたのです。
もちろん、「待った」はルール違反です。
ルールだから、してはいけないというのは
当たり前なのです。
もう1つ、「強くなりたいから」という理由が
あったのです。
では、「待った」をしたら、
どうして弱くなるのでしょうか。
しっかりと決断できなくなるからです。
ルール上、指してしまった手は、
「待った」や、やり直しがききません。
将棋は指し手を決めなければいけない
ゲームなのです。
自分で考えられる自由が与えられると同時に、
自分で決めなければ行けない責任が与えられます。
強くなりたかったら、決められないといけないのです。
しかも、自分ひとりで、
決められないといけないのです。
どんどん自分で指し手を決めていける人が
伸びていきます。
もちろん、プロレベルでは、指し手は考えるものではなく
見えてしまうものなのです。
だけど、いくつも手が見えてしまうときには、プロも
考えて決断しなければいけません。
その時に、決断力がいるのです。
いかにして決断力をつけていくのか。
それは、「待った」をしないことです。
「待った」をせず、自分ひとりで指し手を
決めることができれば、決断力はつきます。
人生も、ある意味「待った」はききません。
テレビゲームと違い、
人生はリセットできないのです。
「待った」が、ききません。
人生でも、どう進むべきかを
決めないといけない時が、必ず来ます。
この時に、「待った」をせずに、
決めてしまうのです。
将棋は、決断力の勝負です。
「待った」をせずに、決断力をつけていくことが
強くなる近道なのです。
負けたら、再チャレンジすればいいのです。
とにかく、決めてしまいましょう。
2005年03月06日
深い将棋の森の中を歩ける人が強くなる
ある深い森の中、たった今あなたは道に迷いました。
ここから先に必要なものは何でしょうか?
まずは、森を抜け出すために必要なものは体力です。
将棋でいうと、勝ちを導くための読みの力です。
もうひとつ、森を抜け出すために必要なのは、
方位磁石が必要です。
これからどの方角に進めばよいかを教えてくれます。
将棋でいうと、大局観にあたります。
どう進めば有利な展開になるのか、
どう進めば深い森から抜け出せるのか。
将棋の大局観は、森で道に迷ったときの方位磁石です。
この深い森に入る前に、あなたはある程度の進むべき道を
考えてから、森の中へと進んでいきました。
しかし、将棋という森は入ったら最後、
なかなか抜け出せません。
抜け出すためには、自分の体力と、自分の方位磁石を持って、
自分で進んでいくしかありません。
森に入ってある程度のところまでは、
誰もが共通の地図を持っていました。
将棋でいう定跡です。
ところが、ある程度のところまで進むと、
地図が消えていました。
普通の森なら地図に載っているのですが、
将棋の森は、抜けだすための地図が書かれていません。
将棋の初手から詰みまでは定跡化されていません。
定跡は、ある程度のところまでです。
定跡は将棋の森を進んでいくための、
あるところまでの道しるべなのです。
あるところでは道しるべは2つに分かれている。
ある場所では3つに分かれています。
ある場所ではもっと分かれています。
あるところでは、2つに分かれていて、
すぐ先に、また2つ分かれています。
どちらの道に進んだらいいのか分からないけれど、
わからないまま進んで、そのうちに、道に迷ってしまうのです。
将棋の森では、立ち止まれません。
常に、進んでいかなければいけないのです。
プロ棋士はそんな状況でも、自分の読みの力と
自分の大局観を信じて、勇敢に進んでいきます。
常に前進あるのみです。
将棋は自分の番になると、
必ず何か一手指さないといけません。
方位磁石がなければ、しかも、ちゃんとした
方位磁石がなければ、将棋の森には進んでいけません。
方位磁石が古ぼけて、指している方角が全然違っていたら、
将棋の森では迷ってしまいます。
ちゃんとした方位磁石は、正確な方位磁石です。
将棋でいえば、正しい大局観です。
正確な方位磁石だけでなく、
森を抜け出せるだけの体力も必要です。
体力は、将棋でいう読みの力です。
勝ちまで導ける読みの力のことです。
この2つの道具を持って、
プロ棋士は将棋の森へどんどん進んでいきます。
プロは、将棋の森に進んでいくのが、楽しく見えます。
もっともっと深い森へ進むのが好きなプロ棋士もいます。
しかし、将棋の森をなんとか頑張って抜け出せたら、
誰もが嬉しいです。
勝つのは正直、誰でも嬉しいはずです。
将棋の森を、他の人が自分より先に抜け出されたら、
あなたの負けです。
将棋の森を抜け出すのに、プロ棋士は正確な方位磁石と、
強靭な体力をもっています。
ただし常に、その方位磁石と体力を磨いておかないと、
将棋の森ではプロ棋士でも迷ってしまうので要注意です。
常に、進んでいかなければいけないのです。
プロ棋士はそんな状況でも、自分の読みの力と
自分の大局観を信じて、勇敢に進んでいきます。
常に前進あるのみです。
将棋は自分の番になると、
必ず何か一手指さないといけません。
方位磁石がなければ、しかも、ちゃんとした
方位磁石がなければ、将棋の森には進んでいけません。
方位磁石が古ぼけて、指している方角が全然違っていたら、
将棋の森では迷ってしまいます。
ちゃんとした方位磁石は、正確な方位磁石です。
将棋でいえば、正しい大局観です。
正確な方位磁石だけでなく、
森を抜け出せるだけの体力も必要です。
体力は、将棋でいう読みの力です。
勝ちまで導ける読みの力のことです。
この2つの道具を持って、
プロ棋士は将棋の森へどんどん進んでいきます。
プロは、将棋の森に進んでいくのが、楽しく見えます。
もっともっと深い森へ進むのが好きなプロ棋士もいます。
しかし、将棋の森をなんとか頑張って抜け出せたら、
誰もが嬉しいです。
勝つのは正直、誰でも嬉しいはずです。
将棋の森を、他の人が自分より先に抜け出されたら、
あなたの負けです。
将棋の森を抜け出すのに、プロ棋士は正確な方位磁石と、
強靭な体力をもっています。
ただし常に、その方位磁石と体力を磨いておかないと、
将棋の森ではプロ棋士でも迷ってしまうので要注意です。
2005年03月01日
将棋に強くなるには、人生に強くなれ
「読んで将棋が強くなったら、苦労しないよ」
そう思われるかもしれません。
もちろん、そう思われても不思議ではありません。
むしろ、それが普通かもしれません。
僕も、必死で定跡を覚え、得意戦法を研究し、
詰め将棋もたくさん解きました。
ある程度のところまでは、いい感じで強くなりました。
ところが、あるところで壁があり、それ以上伸びず
なかなか強くなりませんでした。
相手と同じ知識や技術があっても、勝てないのです。
そう、知識や技術以外のところで強くならなければ
いけなかったのです。
これは、どのレベルでも当てはまります。
プロ棋士とプロ棋士のライバル同士であろうと、
将棋センターでのライバル同士であろうと、同じです。
相手より、知識や技術以外のところで、
強くなる必要があるのです。
勝負事は、結局、その差で決まります。
将棋に強くなるには、どうしたらいいでしょうか。
それは、人生に強くなることです。
(↑これは、すごく大切です)
このブログでは、将棋や勝負事に強くなるために、
いかに考え、いかに思い、いかに行動するべきかを書いていきます。
結局、強くなるヒントを感じとってもらうのであって、
強くなる方法を教えるものではないのです。
将棋に強くなるためには、
人生に強くならなければいけないのです。
これは、いろんな勝負事に通じる考え方なのです。
そう思われるかもしれません。
もちろん、そう思われても不思議ではありません。
むしろ、それが普通かもしれません。
僕も、必死で定跡を覚え、得意戦法を研究し、
詰め将棋もたくさん解きました。
ある程度のところまでは、いい感じで強くなりました。
ところが、あるところで壁があり、それ以上伸びず
なかなか強くなりませんでした。
相手と同じ知識や技術があっても、勝てないのです。
そう、知識や技術以外のところで強くならなければ
いけなかったのです。
これは、どのレベルでも当てはまります。
プロ棋士とプロ棋士のライバル同士であろうと、
将棋センターでのライバル同士であろうと、同じです。
相手より、知識や技術以外のところで、
強くなる必要があるのです。
勝負事は、結局、その差で決まります。
将棋に強くなるには、どうしたらいいでしょうか。
それは、人生に強くなることです。
(↑これは、すごく大切です)
このブログでは、将棋や勝負事に強くなるために、
いかに考え、いかに思い、いかに行動するべきかを書いていきます。
結局、強くなるヒントを感じとってもらうのであって、
強くなる方法を教えるものではないのです。
将棋に強くなるためには、
人生に強くならなければいけないのです。
これは、いろんな勝負事に通じる考え方なのです。