昨日記事にしたお菓子の最中のこと。どうなったかって?


今朝のこと。アメリカに住む姉からメールがあった。しばらくヨーロッパ旅行をしていたのだが、帰って少し落ち着いた処で私のブログを見ようとしたら開かないので「止めてしまったのか?」とのこと。遊工房さんがこの頃よく嘆いている「ぷららのブログは開かないとかって、きっとそれなのだ。


それで、はっとした。実はあの20個もの最中を買った時は、「姉に送ろう」ということが頭を掠めていないことはなかった。姉夫婦は大の和菓子好き。でも送らないでおこうと思ってしまったことが後ろめたくなった。姉が時折私のブログを覗いて楽しんでいることを今朝思い起こさせた。姉がこの記事を見たら悔しがるに違いない。一瞬にして送ることを決めた。今、私のブログが見えていないことは幸いだが、ははは、その暁にはたった今のこの記事も見ることになる。「へへへ、ごめんなさい」。

朝、9時頃には郵便局にいた。2ケース、20個手つかずで送った。彼らは何でもすぐに冷凍するから日持ちは大丈夫だろう。でもあの最中には、栗を細かく切ったのとお餅みたいなの(いわゆる求肥ではないが)が入っている。これ冷凍したら食べる時にうまく戻せるかな。
最初から潔く送ろうとしなかった言いわけではないが、送り方とか日持ちとか外国へ物を送るのは気がかりなことが多い。以前、本を数冊送って、中味を抜き取られていたり、何かの時は届かないこともあった。郵便局の人が事故の時の保険がついたり、追跡調査ができるのにしますか、とか言う。その気はなかったが因みにそれにしたら送料は2500円ほどかかるとのこと。SAL便にしたら980円だった。


私の健康を気遣っていただいた方にもこれで安心していただける。姉は喜ぶ。バンバンザイ!