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この6月初めごろ、外壁やベランダの改修工事が始まる前、「レ-ス(に値する)のカ-テンは常に締めておいてください。職人が家の中を故意に覗くことはないが、偶然、中にいる者と目が合ったりすると気まずい思いをするので。」と業者側からの通達だった。
この部屋にはレ-スのカ-テンもないので、障子を思いついた。ここに入居して以来枠だけは立ててあったが紙を貼ったことはなかった。
障子紙がどこかにあったはずだと探していて、ふと昔書いた書の作品の反故が沢山あるのを見つけた。書を始めて、初めて大きな展覧会に出した時(これまた30年ほど前)の物。何枚かは捨ててもまだ大分残っていた。二尺×八尺の紙で、その頃だから今のよりもまだ上等の紙。何かにならないかと残しておいたのだが、ここで役に立った。
急な思い付きなので、適当に切って、普通の事務用糊をピッ、ピッと付けてチャカチャカっと貼った。その時初めて障子を通す光ってこんなに明るいのかと感心した。
さて、この出来栄えを気の毒にお思いの方にはお嘆きなさいませんように。後でしっかり貼りなおしますので。まだ紙は沢山あることですし。