Shography's blog

何でもいいの

2011年01月

めじろの初音をお聞きになりまして?

今日もめじろがベランダに来た。今日は一羽だった。

亀山天皇(1249~1305)の御代、いたずら好きな女房たちは、若い殿方が宮中に参内する度に、「ほととぎすをもうお聞きになりまして?」と問うて、その答え方で男の善し悪しを判断した。また、途方もない歌をよみ分けてたじたじさせたり、心にもない難問を問いかけてそのとんちんかん振りに笑ったりした(のですって。おっそろしい!)。これは兼好さんが徒然草の中で昔のことを聞いた話として書いている。
しかし、そのように女房たちからこづかれているうちに宮廷人としての程良い交際、社会人としての機知やユ-モアも身に付き程良い人柄、粋人といった味もでてくる(のだとか)。兼好は、「男性というものは女に笑われないように養育しなければならない。」と冒頭においてこの話をしたのだ。兼好自身の女性感は、「女の本性は皆ひがんでいる。我が強く、貪欲、物の道理を理解しない、感情に走る。ことば使いも巧みで、言っていいことでも問えば言わない。思慮深いからかと思えば聞きもしないとんでもないことまでお喋りする。表面的には思慮をめぐらしているようにしているので男の知恵にも勝っているかと思えば、あとから尻尾が露見しているのを自分では気がつかないというおめでたさだ。素直でなくて愚劣なもの、これが女なのだ。」(アラ-、当たらずとも遠からずだから口惜しいじゃなーい?)
わたしゃ、こういう女の心に迎合してよく思われようなんていやなこった。もし、賢女なんているとしたらそれは人間離れがしていて興ざめなもんだろう。
最後にはこう言っている。「我々は煩悩の生活の中にあることを認めて、その上で女の意に順応していく時、女というものが優美でまた面白いものだと思われることだろうよ。」
(この最後の部分よくわからない)


「遼」は続く



先の写真の中で二段目、右から五番目の文字についての少し解釈。
左に大きく書いたのは篆書のつもりですが、この文字の左部分はしんにゅうの形です。
先に載せた写真で問題となっている字のしんにゅうの下半分(止)が文字の一番下にきています。その上に、象形文字や金文に見られる「尞」が乗っています。
尚、筆の入れ方、又は筆の性質で、一画一画の中に、空洞が見られたり、フリルのように装飾されたように見える部分があります。拙い説明でわかりにくいと思いますがご了承ください。


一月もそろそろ終わることだし

ゴルフの石川遼が活躍しているようだ。詳しくは知らないが、このところ聞き流す英語とかのコマ-シャルでよく見かける。我が関係書道の機関紙新年号の一字競書の題は出題者が彼を意識したかどうかは知らないが「遼」だった。以前、このような写真をブログに載せて、クイズをしたことがあった。今回は最初から答えを言います。一番目の(一位)が私の作品です(だから思い出したように載せたんでしょう?はい、そうです)。二月号も届いていますが、それには私のは載っていませんでした(正直)。下は出品総数276点のうちの18点。バラエティに富んだ字をお楽しみください。


メジロがやってきて興奮!


昨日のこと。
ベランダのあの電飾、チロリアンランプの枝が大きく揺れて撓るのがレ-スのカ-テンに映る。最近黒い汚い感じの嫌われ鳥が時々きているがそれとは違うみたい。「あ、二羽だ」そっとカ-テン越しに見てみる。「あ、かわいい鳥が。雀ではない。これメジロじゃないのかな。」息をこらして向きを変える鳥を見ていると確かに目の周りにくっきりと白い丸が・・・夫に声をかける。「メジロって今ごろ?」「そうだよ、今ごろだよ。」家にメジロが来たのは初めて。昔、兄たち、男の子にはメジロ取りという遊びがあった。そのころ以来私がしっかりメジロという鳥を見るのもこれが初めて。二羽いるのは番いかな。ヘ-、こんなに目の周りの白がはっきりしているのか。メジロって本当に今ごろいるのかなという疑問で歳時記を開いてみる。ああ、やっぱり・・・季語では「夏」になっている。やっぱりこのところの異常気象で起こったことなのかな。鳥は一旦飛んで行って残念に思っていたらもう一度やってきた。今度は鳴いた。スズメより高音で「チュチュチュ」と。チロリアンランプの花の先を突っついては次の花に機敏に移る。この花には「毒がある」といったことを聞いたような気がしていたので心配した。でも「甘い蜜がある」の間違いだったのだろう。


疑い深く夫にもう一度尋ねる。「そうだよ、メジロ取りに春先に行っていたもん」。え?確かに暦の上では春だけど今というのはちょっと早いんじゃない?ネットで調べた。写真も声も聞いた。その通りの鳥を私は昨日見た。それに冬にもいるようなことが書いてある。安心した。でも今日は来ない。メジロはあまり人を警戒しないそうだ。昨日、息をこらすようにしてカ-テンも開けないで覗き見したがカ-テンぐらいは開けて見たかった。
先日、新年会でランチョンマット代わりに美濃紙を使ってあった。持ちかえって上の写真のように文字を入れた。(この前の写真と差し替えています。)


迷作の扉

明日、ある会で私の分はこれ。


①あなたのお父様をお父様でないといい、あなたの家名をお捨てになって!それがおいやなら、せめて  私を愛すると、誓言していただきたいの。さすれば、私も今を限りキャピュレットの名を捨ててみせますわ。(ああ、ロミオ、ロミオ様、あなたはなぜ、ロミオ様でいらっしゃいますの?)


②みんな、明日、タラで考えることにしよう。そうすればなんとか耐えられる。明日は明日の風が吹くわ。


③日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。




1月21日
お馴染の方にはお馴染。朗読ボランティアグル-プの会の新年会だった。我が施設訪問グル-プの過去の出し物は、毎年今ごろブログで発表している。と思う。


今年は、「迷作の扉」と称して、メンバ-8人でそれぞれ3編づつ、本の一部を読んでその題を当ててもらうという趣向にした。殆どが二行も読めばすぐにわかってしまうような易しいものばかり。中には「トンネルを・・・」などというものもあるから、みんなわかっているのだが、答えは少し待ってもらって、上記(私が読んだ分)①②③ぐらいは読み終わるということにした。


因みにみんなの分の題名を記します。どういうところを読んだのか皆さんも想像して楽しんでください。
平家物語・・・・これは導入で全員で群読。
葉っぱのフレディ、夜明け前、ロミオとジュリエット、山椒大夫、源氏物語(方言で)、赤毛のアン、草枕、たけくらべ、赤ずきん、夜だかの星、雪国、風と共に去りぬ、蜘蛛の糸、君死にたもうことなかれ、星の王子さま、ごんぎつね(方言)、伊豆の踊子、異邦人、一寸法師、日本国憲法(九条)、野菊の墓


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花てぼ



絵は誕生日(2月14日)の花。遊工房さんよりいただきました。

「花てぼ」とは、九州で昔、子供が野に出て遊ぶ時提げてまわった素朴な 「かご」のことです。よく、れんげや、つくしなどを摘んで遊んだものでした。

「Shography」とは私の造語で、書道のShoと、「書道」の英語、calligraphyから捩ったものです。

埼玉県在住
朗読することが好きですが、故郷・長崎のことばで語るのも楽しいです。
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