Shography's blog

何でもいいの

2013年05月

「シンデレラ」(ふくろう編)


今から記事の投稿をするのでは文字通りシンデレラになりそう。
でも、ちょっとやってみるね。


スンデラ・ふくろう編

ナレーション(秋田弁):むかーす、むかーすのはなすっこだす。・・・・・・二人の姉っこは揃いも揃ってとんでもねえいずわるだったもの。
姉(山口弁):「シンデレラ、今日からあんたの部屋ぁ、うちらが使うけぇね。あんたぁ屋根裏部屋で藁にくるもうて寝んさいよ、あはははは。」
妹(長崎弁):「わあっ、うちたちんとはふかふかベッドやんね。丸八真綿ンごとしとるね。」
姉:「こねぇな上等の服をいっぺん着てみたかったんよ。どようし、ええ気分じゃわ。シンレレラ、あんたぁ、ボロボロの服がよう似ようちょるよ。」(二人で)「あはははは」
妹:「シンデレラ!あんた洗濯はしたとね。ほら、うちたちン部屋の掃除!昼ごはんの用意!」
姉:「ノロノロせんとはよしんさいよ!」
シンデレラ(上州弁):「はい、姉様・・・・・・」
  なんともかわいそうなスンデレラでした。んだどもスンデレラは姉っこたちの何倍も何倍もめんこかったなだす。

もう一人のナレーター(関西弁):ある日のこと、王子さんがお嫁さん選ぶんに、お城から舞踏会の招待状がお姉さんたちにも届きました。
妹:「きゃー!お城からって!どげんすっ、姉さん、嬉しかね。」
姉:「ひょっとすると、うちら王子さまのお嫁さんになれるかもしれんね。」
妹:「ひょっとすっとって、姉さん、そげん弱気でどげんすっね。うちは絶対お嫁さんになっけんね。」
姉:「何を言いよるかいね。うちがお嫁さんになるに決まっちょろうが。ほら、世間でよう言うちょるじゃろうが、『お姉さんから先に』っちゅうて。」
妹:「ちゃうちゃう、そいば言うないば『美しかほうから』 たいね。ほら、うちに決まっとったい。・・・・どげんね、シンデレラ、こんビロードんドレス、よかろうが。高かったとよーっ。」
姉:「シンデレラ、こっちも見んさいよ。このドレスも髪飾りもうちにぴったりよう似ようちょるじゃろ?」
シンデレラ:「ええ、姉さまたち、うんとうんと似合ってるよ。ああ、あたいも美しいドレスが着てぇな。」
姉:「シンデレラ、ひょっとしておまいも舞踏会に行きたいと思うちょるの?」
シンデレラ:「やだ、お姉さまたち、あたいをおちゃらかしているんだね。あたいのようなもんがどうして舞踏会なんかにいけるもんかね。」
妹:「あはははは、そりゃそうたい、灰だらけの娘ん、舞踏会に行けば、そーりゃみんなの笑いもんたい。」
姉:「そりゃあそれ。」  (二人で)「わはははは・・・・」
  シンデレラは涙をこらえてお姉さまたちを見送りました。
シン:「お姉さまたち、行ってきなっせ。ああ、本当はあたいも舞踏会に行きてぇな。シクシク。」
  その時どこからか声がしました。
魔法使いのお婆さん(秋田弁):「泣くのはやめれ、スンデレラ。」
シン:「あっ、おめさんは誰だい?」
婆:「わたすは魔法使いのおばあさんだよ。わたすが舞踏会さいかひであげるからね。」
シン:「本当かい?ほんとだんべか。」
婆:「ああ、ほんとだども。ンだばまんず、スンデレラ、畑でかぼちゃばとってきてけれ。」

  ずっと書いてれば長くなるだんべな、ここらで端折って・・・。
  馬車に白馬に御者にお伴、みんな支度ができました。

シン:「ああ、うれしい、ありがとう、おばあさん。・・・それでもこんなこぎたねぇ服じゃなぁ。」
婆:「あれあれ、忘れていたわス。んだば、『テクマクマヤコン、テクマクマヤコン』、美しいドレスと靴になれー!」
シン:「わぁ、なんてステキなドレス、それにちっちゃくてかわいい靴だんべな。」
婆:「さあ、スンデレラ、楽すんでおいで。ンだども、わたすの魔法はズーヌズまでしか続かねぇからな。それだけは忘れねでな。」
シン:「はい、おばあさん、ちょっくら行ってきますべぇ。」

  お城の大広間にはきれいなドレスを着た大勢の娘はんたちがいやはりました。シンデレラは入ってくるとみんなあまりの美しさにあたりがシーンと静まりました。それに気づいた王子さんがシンデレラの前に進んで来はりました。
王子(長崎の人、鹿児島弁で):「そこん、まっこて美しかおごじょ、おいどんと踊ってくれもはんか?」
シン:「はい、王子さま。」
   夢のような楽しい時間はあっと言う間にすぎてしもうて、気いがつくと12時前になってしまいました。
シン:「あっ、いけね、・・・・おやすみなさい、王子さま・・・・・おやすみなんしょー。」
   シンデレラは急いで大広間を出て行きました。
シン:「あっ!」
   あわてた拍子にガラスの靴が階段にひっかかってしもうて靴がぬげてしまいました。
シン:「早くけぇらねば、もうすぐ魔法がとけちまう。」

 一方、お城では王子さんが、
王子:「おいどんは、こんガラスん靴ばはいとらしたおごじょと結婚しもす。」と王様に言いました。

 次の日から、ガラスの靴がぴったり合う娘を探しにお城の使いが国中をかけまわりシンデレラの家にもやってきました。二人のお姉さんたちもわれ先にガラスの靴をはいてみました。
妹:「あ、いてて、おかしかね、うちの足はまっとこまかったはずばってん。」
姉:「こんだ、うちがはいてみるけね。ぎゅう、ぎゅう。ああー」
妹:「姉さん、むくんどっとじゃなかと?」
  お城の使いがいのうとした時、シンデレラが現れて言いました。
シン:「あのう、あたいもそのガラスの靴、はいていいだんべか?」
妹:「あはははは、あんた、なんばふうけたことばいいよっとね。」
姉:「そういね。うちらがはいらんかったのになんであんたが・・・入るわけがなかろうがね。あはははは。
妹:「あっ!・・・えっ?・・・シンデレラ・・・」

 もう少しばってん、明日午後は家人の仮出所だし、朝のうちは出かけるところもあるので今はここまで。








 みなさんおはようございます。出かける前に一気にやってしまいましょう。

シンデレラがはいてみるとガラスの靴はぴったりです。
するとそこへ、
「あらあら、わたすの出番ね。あぶらかだぶらー!」
お婆さんが魔法の杖を一振りすると、シンデレラのみすぼらしい服がたちまち光り輝く純白のドレスに変わりました。
姉:「うそ、うそじゃろ!あのシンデレラが?昨日の?」
妹「シンデレラれなーい!」

二人のお姉さんの顔が真っ青になりました。
二人:「ヘナヘナ・・・」

姉:「シンデレラ、これまで意地悪ばかりしてこらえてーね。ね、シンデレラ。」
妹:「ね、シンデレラ。」
シン:「お姉様たちィ、今までの事ぁーよ、何とも思っていねぇさ。そんだけんど今度からはやさしくしてくんなんしょ。」
そしてシンデレラは使いのものと一緒にお城へ行きました。
王子:「ありゃ、あん時ガラスの靴ばはいとった美しかおごじょはおはんでしたかー!。」
こうしてシンデレラは王子さまと結婚してこの国のお姫さまとなったんやて。


ららららー、らーららららー (みんなで歌う) あの若大将のアレ、ちょっと忘れた)

王子:「おいどんは幸せだなあ!」(鼻をこする)


  ラーララー ララララララー

めでたす、めでたっす!
                    完


           ああ、あんすんしてでかけてこよう!



長崎にて

大浦天主堂、何と言っても佇まいの最高に美しい教会。
去年もここへ来たものの中へは入らなかったので、今回は果たした。
内部はステンドグラスが美しいが撮影禁止なので残念。 

グラバー邸より長崎港を臨む


グラバー邸内の一部


当時からあったものか、温室がある。
    

 平和公園へも行ったが、平和記念像の前で記念撮影をするだけじゃなあ。
ちょっと意味ない・・・・・何しろ前の晩は酒びたりなんだから無理もないね。
ま、余計なことを期待してはいけない。
長崎ではチャンポンを期待していたが、残念!中華料理はおいしかったよ。





別の話。姉から届いた写真、フロックス(phlox) の花。








もう一つ、別の話、っちゅうかぁ・・・最初に戻るよ。


これは、絵ハガキになっているが、この講堂を護る運動を真っ先に始めた画家の吉野氏(我ら同級生の弟さん)の絵。そういえば、示現会の田崎さんも何年か前にこの場所を題材にした絵を発表された。この絵のように、入学式、卒業式、また昔は始業式、終業式もちゃんとあったが、この講堂で行われた。
私達も、小学校のスケッチの日はよくここを描いたものだ。


波佐見・嬉野・長崎 Ⅲ

嬉野(うれしの)は温泉とお茶の町。今回の同窓会はここの老舗旅館「大正屋」で行われた。
波佐見は佐賀県の嬉野と有田に挟まれたところに位置する。
実は我が家では狭山茶に慣れてしまって嬉野茶はどうも、と言うことになっていたが、その旅館の部屋に用意されていたお茶のなんとおいしかったことか。家に帰ればお茶は売るほどあるのに、売店で買ってしまった。でもそれは仲間にお土産用。それも100グラムを一袋。包み袋がきれいなので、二袋分いただいて、それをバラして小さな袋に仕立て直しそれに小分けして上げようと言う魂胆。このアイデアは、その紙袋を見た瞬間に思いついた。
嬉野での写真は撮っていないことに気が付いた。後でこの紙がどんなに素敵か写真に撮って載せることにする。


でも、これってどうよ!と言いたい写真はこれ!

相部屋となったトミちゃん(羽田から一緒だった)が、何人かにあげるために用意していたプレゼント。彼女お手製ではないが、友達に頼んで作って貰ったそうだ。私が一番に選んでよかったので、これを選んだ。とても気に入り。今度の旅行の収穫はこれが一番!と思いたいほど。

 
家に帰るとこんな本が届いていた。「いるま塾の会」のメンバーだった(今も遠くに居てメンバー)人で、小倉に引っ越して行った来年80歳の彼女がこの度上梓した短歌の本「就眠儀式」。亡くなったご夫君をずっと愛し続けてきた羨ましいほどのその気持ちを歌にしたその数々が載せられている。傍から見て彼女自身がかわいく愛おしく思われる。袋の方が主体に写ってごめんなさい。

袋の横に置いているのもやはり同級生が自分で作ったという糸毬(正式に何と言うのでしたっけ?)。また他の彼女よりのサンゴの根付も見える。
みんなよく考えてこんなものを用意するなんて感心する。私も何人かにでも朗読のCDや、書を絵ハガキにしたものなど持っていけばよかったと思うが何しろ余裕がなかったな、私には。


嬉野まで来た。明日は長崎。


波佐見・嬉野・長崎 Ⅱ


あの講堂の前には、私達が利用する本店と、その隣は文房具店・駄菓子屋があった。本屋は新しくなって他所へ移り、駄菓子屋さんは子孫の方が継いでおられて健在だった。そこから本通りの方へ出たところに窯元があったが、その敷地がお洒落な店やコーヒーショップに、また若い芸術家の集まるような場所になっている。オーナーとなる人達は皆波佐見の住民ではない。お客さまとしても近辺の若い人達にちょっとしたブームが起こっているらしい。わかりやすく言えばそこだけ軽井沢のような雰囲気と言えばよいだろうか。
 
ここは以前一度入ったことがあるがパスタとコーヒーの店になっている。
たまたま写っているのは、大阪から来た同級生の大学教授。昔からこのようにのっそと歩く。
        
こんなふうに天井は昔の工場のまま。たまたま右側に写っているのは同級生の事業家。
大分前からおつむはこんなふう。

 
これもコーヒー館になっている。

   
ディスプレイか実際使っているのか薪置き場。
こういう建物を利用したものが点々とあるというわけです。

今回鬼木郷の棚田へ行けなかったのは残念至極。
次は、隣町、嬉野へ行きましょうか。


波佐見・嬉野・長崎











旧講堂が国登録有形文化財に登録されました。


町が利活用の一環として国の登録有形文化財に申請を行なっていた旧波佐見中央小学校講堂兼公会堂(旧講堂)が1月15日付けで登録されました。

昭和12年に旧波佐見尋常高等小学校講堂として建設され、戦後の学制改革を経て中央小学校講堂兼公会堂として引き継がれ、平成7年に中央小が移転改築後、現在に至っております。

昭和初期の希少な大型木造瓦葺洋館で、今日最後に残された九州一の木造公共施設として貴重な存在である点が高く評価され、国の文化審議会の答申を経て登録が決定しました。
 


 上は、波佐見町ホームページより(2012年)。これから整備をするようだが、ハウステンボスなどの観光客を波佐見に誘致する目玉の一つになりそう。私達遠くに居る者には町の衰退を思うとこの建物が発展に貢献することに吝かではないが、正直なところ「ここはどうかこのままそっとしておいてください。」と言いたい気持ちではある。

何年か前に取り壊しの話が出た。町の財政では維持費などでやっていけないということだった。あるよその音楽家たちが演奏したり合唱したりして、素晴らしい音響だとほめたたえたこともあって、有志が維持しようと活動をし出した。そのころ私も、署名運動に名を連ねたり当時の町長に手紙を書いたりした。これが無くなるかもしれないということを聞いた時は本当にショックだった。今の町長(因みに同級生)も最初のころはどうだったか知らないが、よく働きかけをしてくれて「国登録有形文化財」に認定された。今後この建物が各種の文化的催しものなどで活躍することを期待したい。(でもあまり商業主義的にさま変わりしないことを・・・などと贅沢な要望なども・・・)

 
小学校の講堂。式典や催し、体操、音楽の時使用した。一番懐かしいのは学芸会。
蘇鉄が左側にもあったが、学芸会の時は出番が終わると真っ直ぐここへ急がされて写真を撮った。今回もかっての「安寿と厨子王」の紘哉ちゃんと勝代ちゃんを呼んでポーズをとってもらった。


よく、バケツで水を流し横に並んで雑巾がけした。
掲げてある校歌をみんなで歌っている。

   
天上、舞台への上り階段。右側も学芸会の出番では胸がドキドキして上った階段。

講堂を横からみたところ。手前は校庭になるが、校庭をコの字に囲むように校舎があった。今は何もない。校歌にある赤松、二宮金次郎の像もあったが昔のものとは違っていた。



焼きもの公園の入口。


愛ちゃんを見ながら書いている。ドキドキするのでテレビを消すか、こちらを止めるか・・・


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花てぼ



絵は誕生日(2月14日)の花。遊工房さんよりいただきました。

「花てぼ」とは、九州で昔、子供が野に出て遊ぶ時提げてまわった素朴な 「かご」のことです。よく、れんげや、つくしなどを摘んで遊んだものでした。

「Shography」とは私の造語で、書道のShoと、「書道」の英語、calligraphyから捩ったものです。

埼玉県在住
朗読することが好きですが、故郷・長崎のことばで語るのも楽しいです。
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