Shography's blog

何でもいいの

2016年08月

眠らないねむの木

家には「金の成らない木」と「眠らないねむの木」がある。

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今日は「ねむの木」について調べてみた。前者に付いては既によくわかっているので(笑)。
先ず、合歓木(ねむのき)の「合歓」の意味が意外だった。知らなかったのは私だけかと恥じ入る気持ちだが、今まで調べてみようとしなかったこともこれまた意外なことだった。

「合歓」は「ごうかん」と読んで、「男女が共寝すること」。合歓木は、夜になると葉が ぴったりとくっつき男女が共寝するのによく似ていることからつけられた名だとのこと。
★ 昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木(ねぶ)の花君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ (昼に咲き、夜には恋しい想いを抱いて寝るというねむの花、私だけが見てよいものでしょうか、さあ、おまえも見なさい)  
                     (紀女郎が大伴家持に贈った)
★我妹子が形見の合歓は花のみに咲きてけだしく実にならじかも
  (あなたにいただいた合歓木は花ばかり咲いて、おそらく実はならないのでしょうか)                  (上歌に対する大伴家持の返歌)

合歓の花は夕方から咲き始めるそうである。夜眠るのは葉。この歌には何か勘違いがありそう。

さて、家に今ある合歓木は、「欲しい」とも言わないのに書道に来ていた人が「もう何年か楽しんだから」と私のうちに持ってきたもの。ところがこれ、どうも眠ったのを見たことがない。それに随分前にもほんの小さな合歓の木がうちにあったことがあるが、それは葉に手を触れると葉を閉じていた。この木はそれもない。ねむの木でも種類がいくつかあるのに違いないと調べることにした。
しかし、ネットのどんなペ-ジにも「合歓木は眠らないと死んでしまいます」とあって、「眠らない合歓木があります」という項目はみられなかった。私は納得いかなくてどうしてもこれについて何か探したい、改めて「眠らないねむの木」という文字を打ち込んで検索してみた。あった!私と同じ疑問を持つ人が質問していた。・・・・でもそれに答えている人の弁は「根詰まりを疑います。ねむの木は就眠活動をしないと急激に弱ります」と、そんな意味のことだけ。

それにもう一つの疑問の「触っても葉を閉じない」は、それは単に以前私が育てていたのは「お辞儀草」だったというだけの話で合歓木とは別物だったのだ。

ふと思うことあって、今、家の合歓木を見に外に出た。
あっはっは、ちゃんと眠っていた。しかもぐっすり。いつかこういう状態のを見たことがあったがその時は水遣りを怠っていたのだとばかり思っていたので水をやって蘇らせて満足したのだった。

うちの合歓木上等!手を触れて葉を閉じないで正解!

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象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花  おくのほそ道より 芭蕉

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合歓咲く七つ下りの茶菓子売り    一茶

ペン立てに古き紅筆合歓の昼   
  千代丸



いい感じ

ブル-の小さな小さな朝顔は秋口に咲く。

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収穫祭&書展

書道の仲間から「収穫祭をやるから来て」とのお誘い。彼女は小さいながらも菜園を借りてもう何年も野菜作りを楽しんでいる。同じ仲間内が所属している書道展を見に行く前に、「収穫祭」と称する4人のランチ会。
彼女のお連れ合いは日夜社交ダンスに勤しんでいる方で、今日もお出かけの間に。

写真に撮るのを忘れていて殆ど終わってから。わずかに見えているものを紹介すると・・・・
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写真上の方から、ミョウガと茄子のしば漬風。ガラスの器に一切れ残っているいちじく。カボチャをサイコロ状にしたタイムを効かせたオ-ブン焼き。身のしまったホクホクのカボチャだった。その横にほんの少し見えるのが、四時間かけて作ったと言うソ-スのかかったメインのスパゲティ。手前のはサラダ(きたなくしてしまって残念)ぶどうは私が持って行った。かぼちゃの左横の花は、プルメリア(ハワイ土産にもらったという、何年か前に小さな鉢を彼女の家の前に見たことがあったがこんな大きな木に成長していた。下)

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デザ-トに勿論手作りのケ-キに紅茶。彼女の文字通り汗して作った収穫物は、どれもおいしく最高の食事会だった。
お土産に、梅干し(三年もの)、ミョウガ漬け(去年の)をいただいた。
その足で車で30分ほどのところ、今日最終日である書展に向かった。


やはり半端じゃなかったらしい。

昨日の台風、豪雨は入間市内各地でやはり半端じゃなかったらしい。
今日の書道教室、口々にその模様を熱く語る。「凄かった-!」
川の氾濫で車が通れなかったり、家が浸かるなどの状況を目の当たりにしたこと。

雨をたっぷり浴びたせいか朝顔たちが生き返っていた。

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我が家の台風情報

故郷の友人から電話で台風見舞い。
こちらの市の名が盛んにテレビに出るので心配してくれてのこと。外はサイレンが鳴ったりしているようだが、この階上高く住んでいると何が起こっているのか何もわからない。
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朝からずっとこちら側のベランダから雨が降りこむので窓を開けられない。
プランタ-に冠水。我が家の台風の影響はこれだけ。
でも近くのどこかで避難勧告などの放送が聞えてくる。

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こちら側からは雨も風も何も影響ない。

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今、電話をくれた故郷の友人にこの花入れをいただいていた。
ベランダの草花を入れた。
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プロフィール

花てぼ



絵は誕生日(2月14日)の花。遊工房さんよりいただきました。

「花てぼ」とは、九州で昔、子供が野に出て遊ぶ時提げてまわった素朴な 「かご」のことです。よく、れんげや、つくしなどを摘んで遊んだものでした。

「Shography」とは私の造語で、書道のShoと、「書道」の英語、calligraphyから捩ったものです。

埼玉県在住
朗読することが好きですが、故郷・長崎のことばで語るのも楽しいです。
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