俺っておもろいなぁ。ジャパニーズクリスマス。

2007年11月29日

わいせつ事変。

どうも、りょーへーです。

 

人気ブログランキングです、不人気ブログランキングはないのかな。

 

 

お久しぶりです、11月は怒涛のように過ぎていきました。

スペイン旅行に行ったり、学祭があったり、卒論やったり、

なかなか濃密な月でした。

 

あ、僕が書いてる卒論なんですけど、

学生のアンケートをどうしても取らなくてはいけないのですよ。

だから強引にmixiやらなんやらで送らせてもらうと思うんで、

是非ご回答ください。

回答してくれた方から抽選で500名に

僕の作ったポエム

 

「世の中捨てたもの」

 

をプレゼントします、是非受け取ってください。

 

さて、書きたいことは山ほどありますが、

とりあえずスペイン旅行の話でも書きます。

旅行記は卒論やら何やらが落ち着いたら書かせていただきます。

今回は旅行の最後の最後、成田空港に着いたときの話を書かせていただきます。

 

 



 

僕はスペインで色んな人に色んなおみやげを買いました。

全くサッカーを知らない子に

 

 

 

こいつだぜ!

 

 

←この人(ライカールトっていう監督)

  のポストカードをあげたり、

 

 

 

 

 

八色くらいあるペンをあげたり、死ぬほどでかいボールペンを買ったりしました。

 

そして、最後のマドリードの空港であることを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

あ、しょーたにエロ本買わな!

 

 

 

 

別にしょーたにエロ本を買ってこいと頼まれたわけではないですが、

彼は男子寮に住んでいます。

そこにエロ本を持っていって喜ばれないわけがありません。

 

幸いなことに空港の中に本屋があり、そこで買おうかと思いましたが、

なんとエロ本は店員の後ろ。

店員に言わなければ買えない感じになっていました。

これは面倒くさい。

しかし、

 

「このスペイン人と一生顔合わすことないやろ、別にいっか」

 

 

と思うようにし、羞恥心を消すことに成功しました。

僕は可能な限りのボディランゲージと片言のスペイン語と英語を用い、

エロ本を購入しました。

 

そのときの様子。

 

僕:ぺルドン?(すみません)

  (指で店員の後ろを指し)プリーズプリーズ!(すでに英語)

 

 

店員:(あるエロ本を指さす)

 

僕:NO!レフトレフト!(完全に英語)

  (今思うと何故あのとき左のエロ本が欲しかったんだろ)

 

店員:(左のエロ本を指差す)

 

僕:Si!(はい!)(満面の笑み)

 

せーじ:どんだけポルノ好きな日本人だと思われてんだろ。

 

 

 

 

こうして、無事スペインのエロ本を2冊購入しました。

 

そして飛行機に乗り込み約15時間かけ日本に帰りました。

その飛行機の中である紙が配られました。

 

その名も

 

「税関申告書」 たしかそんな名前

 

日本に持ち込む際に、日本には持ち込めなかったり、

色んな検査が必要なものがあったりするらしく

そういうものを税関に申告するための用紙みたいです。

 

その「日本に持ち込み禁止のもの」の欄には

 

 

覚醒剤、麻薬、拳銃など

おどろおどろしいものが羅列してありました。

 

そんな中に

 

 

 

 

わいせつ雑誌、わいせつDVD

 

 

という文字を見つけました。

僕はすぐさま自分のピンチを予感しました。

 

 

 

俺…わいせつ雑誌…持ってる。

 

 

ただ日本にもわいせつ雑誌はあります。

僕は案外持ち込めんちゃん、と軽い気持ちでいました。

 

しかし、やはり気になっていたので成田に着き、

税関検査の場所を見つけるやいなや、すぐ職員のもとにかけよりました。

 

そこからの僕と税関職員(おっちゃん)の絡みをご覧ください。

 

 

 

僕:すみません、僕エロ本持ってますけど、持ち込めないほどわいせつですか?

 

職員:何?向こうで買ってきたんか?

 

僕:はい、お土産で。

 

職員:ちょっと見てみようか。

 

僕:はい、僕も中身見てないんですよ。

 

職員:じゃあ開けてみて。

 

僕:はい。(エロ本開ける)

  好きなだけ見てください。

 

僕と職員:(一緒にエロ本見る)

 

職員:これはちょっとモロ過ぎるな。

 

僕:そんなにモロですか。

 

職員:(あるページを開き)

    これモロじゃないか?

 

僕:あぁ、モロですねぇ。

 

 

職員:まぁ、こんなとこで二人でこんな本見るのも格好悪いから

    ちょっと違うとこいこか。

 

 

 

こんな絡みがあり、僕とせーじくんは違う部屋で荷物を検査されました。

ただ税関の人はみんな気さくな人で、

 

「スペイン行かれたんですか?」

 

とか

せーじくんを見て

 

職員「彼は海外旅行とかよく行ってそうですね。」

 

僕「彼パスポート取ったの先月ですよ」

 

職員「ほんとに?バックパッカーかと思った」

 

とかこんな絡みをしたりしました。

 

あとで聞いたのですが、

僕があのときエロ本を持ってると申し出なかったら

処罰の対象になってたかもしれなかったそうです。

 

こんなことで処罰されるほどバカらしいことはないですね。

 

そのあと、結局エロ本は処分されることになり、

その書類を作成しなければならないとのことで、結構待たされました。

その書類にはそのエロ本の名前、出版社等を全て書かなければならないらしく

かなり時間がかかっていました。

 

それを書き終え、控えを僕にくれるとき

 

「まぁ、記念にでもしてください」

 

と言ってくれました。

こんな恥ずかしい書類、記念以外にする方法が僕にはわからないので、

多分記念にすると思います。

 

スペイン旅行の最後の最後でいい経験をしました。

みなさんも海外に行かれた際はあまりモロな本は買わないように気をつけましょう。



shohei121 at 02:08│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by まゆにゃん   2007年11月30日 23:26
5 三田祭飲みに来てくれてありがとう!!

ラテン系のエロ本は半端なくモロそう!!
2. Posted by えとろ   2007年12月01日 08:00
ヤバイ!!!それ経験ある!!!イタリア行ったお土産でヌードトランプやボールペンと共にエロス購入!!そして…そんな紙真剣に読まずに持ち込んでしまったよ…あ〜ぁ…。
3. Posted by オーディション情報   2007年12月04日 23:43
4 芸能界デビューを目指す人が集まる掲示板を見つけましたぁ♪
http://www.debutroad.com/mg/debut/index.html

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