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有沢翔治の読書日記

 同人小説家、有沢翔治のブログ。  いいものを書くためにはいいものを、幅広く。

【こんな小説を書いてます】

二人であることの問い

 双子の姉、亜衣の様子がおかしい。何かあったのではないかと真衣から萌は相談を受ける。やがて亜衣の部屋からバタフライナイフを買った痕跡が見つかり……。亜衣は何を考えているのか?

WORKS

『再生』リリースしました!

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 紆余曲折ありましたが、『再生』を何とか公開することができました。ブラウザで遊べますので、ぜひご笑覧くだされば幸いです。

あらすじ

ある日、松永郁人は自分が交通事故で死ぬ夢を見た。そしてその朝、「夢の意味を探りなさい」と女性の声がする。やがて夢は現実と交錯しながら大事な人を巻き込んでいき……。
 今回はフロイトの著作を各章の表題にしたことからも解るように、精神分析を意識しました。松永郁人と父親の対立はエディプス・コンプレックスの現れです。退屈さの根源、退屈しないためには何が大切なのか……。このサウンドノベルをプレイして考えていただければ幸いです。

謝辞

 ミヤマさんはプログラム面だけでなく、演出面で様々なアドバイスを下さいましたし、ちはらるださんは素敵なイラストを書いてくださいました。途中、僕のコミュニケーション能力が至らなく、抜けてしまわれた人もいました。その方へは本当に申し訳なく思っております。




エブリスタ小説コンテスト「優しい嘘/悲しい嘘」に応募しました。(あとがきに代えて)

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 エブリスタ小説コンテスト「優しい嘘/悲しい嘘」に応募しました。タイトルは「あかり」。

あらすじ

 あかりの自殺から一週間が経っても、母親、康子は彼女の死から立ち直れないでいた。スマホも未解約。そんな折、彼女のメル友、健太からメッセージが届いた。しかしあかりの死を知らない様子である。
 あかりと同じ境遇の健太を失望させたくない。康子はそう思って、あかりの振りをしてメールをするのだが……。

書いてみて……

 決して雑に作ったというわけではないが、意外と早く書き上がった。僕が物語を女性視点で物語書くと、女子高生、女子大生などの世代が主人公になることが多い。そのほうが感情移入しやすいのである。
 しかし今回は、女子高生の母親を視点に描いてみた。ただし死をできるだけ客観的に描きたかったので一人称視点より三人称視点を使った。
 ちなみに書いていて、感情移入は余りできなかった。僕は旦那さんの死生観に近いからだ。つまり、「人は誰でも死ぬ。これを確かめるのが、葬式だ」という死生観である。
 死ぬとどうなるのか、という問いかけは意味がない。原理的に知ることができないのだ。葬儀で経験できるのは他人の死である。一方、本当に関心があるのは自分の死だろう。他人の死は何回でも経験できるが、自分の死は一回しか経験できない(と言われている)。しかし自分が死ぬと意識はどうなるのかという疑問は、小学生のころからどこかにあった。恐怖心と言うよりは、好奇心と評したほうが適切かもしれない。
 言うまでもなく僕は死んだことも臨死体験もしたことがないので言葉を濁すしかない。だからこそ死んだらどうなるかを考えるよりも、今をどのように生きるかを考えたほうが建設的である。もう一つ大事なことがある。僕たちは死を生活する上で、意識していないのだ。それどころか生老病死から目を背け、霊柩車すら走らなくなった。
 人間の病、死は本当に突然訪れる。例えば僕が明日の朝には冷たくなっているかもしれない。また通勤中、駅の階段から転落するかもしれない。そのような人間の脆さ・儚さを自覚することで活き活きとした生を自覚できるのではないか、と思うのである。
 ……けっして賞金3万円に釣られたわけではない。


【ボイスドラマ脚本】「きらめけ☆アイドル」の作品別こだわり

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きらめけ☆アイドル」という企画で、短編ボイスドラマ五編が公開された。各話のあらすじとともに、作者の想いを述べる。まずはコンセプトとして女子高生4人組がアイドルを目指して艱難辛苦を乗り越える、というメインストーリーがある。
 今回依頼されたのは、メインストーリーとは別の番外編だ。「春夏秋冬+その他」という要求と人物の大雑把な性格以外は何も与えられていない。

春「花見」

 桜、若葉、楓の三人は花見に公園を訪れていた。しかし、混雑していて、「人を見に来ているのか花を見に来ているのか解らない」。やがて公園を出て花見のスポットを探し、川沿いへ……。そこで桜は地面に咲いている花を見かける……
 自分の感性を大事にして欲しいと僕は訴えたかった。大衆が美しい、と言っているからといってるから〈自分〉も美しいは限らないはずである。したがって、多くの人が押し寄せる公園にも、雑誌に乗っているスポットにも、桜が美しいと思える花はない。なぜならこの二つは大衆化された美意識であり、桜たちの美意識ではないからだ。「桜よりもこの花が私は気に入った、かな。ねぇ、来年もここでお花見しない?」とあるように本来、美意識は人それぞれである。
 地面に咲いた白い花に桜は心惹かれるが、それは名もない。若葉が「名前なんか別にいいんじゃない? 可愛いければそれで」と言っているが、僕はあえて名前を調べさせなかったのだ。
 これは名前を知るということは抽象化され、花の美しさそのものより、花の名前に注意が行ってしまう。名前を与える/名前を知ることはそういう危険性を孕んでいるように思われる。
 最後に「花見」というタイトルにいて触れて起きたい。もちろん花見と言った場合、桜の花を指している。しかし、これは字義通りに解釈すれば「花を見る」。別に桜の花でなくても字義通りには全く問題ないはずであり、いわば勝手に花見といえば桜の花という思い込みがあるのではないか。そしてこの思い込みこそが、画一化の原因となっているのではないか。

夏「祭り」

 ステージに立つ直前、若葉は気分を落ち着けようとコーヒーを飲んでいた。しかし真っ白な衣装にコーヒーをこぼしてしまう。慌てて染を取ろうとするが、上手く行かず……。そんな時、スタッフとの会話が聞こえてきて、妙案を思いつく……。
 これは推理小説の作り方を応用した。長さの指定に付き、すぐ分かってしまうが、お楽しみいただけたら幸いである。

秋「November is the Most Hopeful Month」

 晩秋になり、憂鬱な楓。十一月は物悲しくなると語る。それに対して、桜は「十一月は希望の月」だという。その理由とは?
 十一月は物悲しい。これは見方によって、全く違うものに映る。「クリスマスに大晦日にお正月に……待ち遠しくなってこない? 忘年会もあるし。」などと述べているように、イベントが多く、高校生に取っては楽しい季節である。ここでも「花見」と同じように自分の価値観を大事に、というテーマが窺える。
 しかし、この作品はT・S・エリオット『荒地』の本歌取りとして書いた。「November is the Most Hopeful Month」というタイトルは、『荒地』の冒頭、「APRIL is the cruellest month(四月はもっとも残酷な月である)」という一文を意識している。
 そしてこの後、下記のフレーズが続く。なお、翻訳は壺齋散人訳である*1。
「不毛の土地からリラが芽生え
  記憶が欲望とごっちゃになり
  根っこが春雨を吸ってモゾモゾする
  冬はあたたかく包んでくれた
  気ままな雪が大地を覆い
 また桜が「四月は残酷な月」と述べている。「ずっと寝てたいのに」と述べているが、無理やり春に叩き起こされるのだと解釈した。

冬「ある冬の夜に」

 楓が夜、公園で踊りの練習をしていると、一人の女の子が立っている。流れ星に何をお願いしたのか、しきりに尋ねたがって……。
 もちろん女の子は神の使者とは限らない。自由な解釈に委ねたい。

その他「アイドル」

 「ある冬の夜に」と並んで、不思議な作品。カラオケボックスに若葉たちよりも楓は早く着いてしまう。ボカロ曲がリリースされたとアナウンスが流れ、早速、選曲する。その途端にボカロが画面から出てきた……
 音楽とは本来どのようなものだったか、ということを描いた。曲の再生数やコメントよりも、大事な物があるのではないか。
みんなと一体になれるっていうか。心が一つになるっていうか……あの気分の高まりがたまらないっていうか。
 と述べているように、音楽は本来、共同体感覚を養うものだったのではないかと僕は思っている。
 しかしボカロはソフトによって生み出され、実体がない。つまりを持たないので、観客との一体感を持つことができないのである。「私のコスプレをした人がライプを開くことはあるかもしれませんが、私じゃありませんもの」という台詞でそれを言い表した。したがって、音楽の根源に触れることはできないのである。

*1 English Poetry and Literature「T・S・エリオット『荒地』抄訳



漫画の原作を引き受けました!

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 先日引き受けた漫画の原作「占い」が公開されました。
 新任教師、小林智美は小松康介へ恋心を抱いている。教え子の一人、中ノ峠陽菜から(強引に)恋占いを教えられる。赤い服の男の子が校舎裏へ来たら恋が実るというもの。果たして現れるのだろうか。
 そして康介が説く勉強の根底にあるものとは?


ちょっとゲーム作ってます

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 最近更新ができなくてすみません。ゲーム作ってますので、更新が滞ります。


同人音楽『幻想の大地』を企画・ディレクションしました

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同人音楽『幻想の大地』を企画・ディレクションしました! 歌詞の内容は僕の小説、『カミの世界』に沿っています。


 僕は今回、完全に裏方です。もともとツイッターで自分の小説にテーマソングを付けて流しているのを見かけて、「あ、面白そう!」と思ったのがきっかけ。
 それで以前、「視線を感じて」でお世話になったシンガーソングライター、天宮耀子さんにコンタクトを取りました。すぐにご快諾いただき、イラストレーターまでご紹介いただきました。

僕が関わったところ

 今回、ディレクターとして僕は以下の点に関わりました。

資料配布

 今回、『カミの世界』に添っています。したがって世界観を共有するために文芸同人誌『TEN』を関係者に配布いたしました。
 また、資料は同人誌だけにとどまりません。イラストレーターの美和子さんにロケットの写真を送りました。

イラスト・音楽の修正指示

 意外と知られていないことなのかもしれませんが、星は宇宙空間で瞬きません。最初は星が瞬いていたので、その理由を含めて説明。この辺り僕の方法なんですけど、ご納得した上で修正していただきたいので。
 人によっては理屈っぽく聞こえるかもしれません(笑)

歌詞の表記を打ち合わせ

 今回、天宮さんに作詞していただいたのですが、歌詞の内容について入朱しました。
1.日本語の誤用について
 僕は自分の作品でもそうなのですが、言葉に自信がなかったら必ず複数の辞書で調べています。最近はインターネットで大辞泉、大辞林が引けるようになって便利になりましたね。
 ちなみに僕の部屋には、『国語辞典』(三省堂)、『学習新国語辞典』(講談社)が置いてあります。以前は大辞泉も置いてありましたが、インターネットで引けるようになってからは捨てました。他にも漢和辞典や古語辞典が置いてあります。
2.事実確認
 第三校では「はじめに(中略)言(ことば)はいつでも カミと共に在る」だったのですが「初めに」という表記を希望しました。
 理由ですが、これは手持ちの「新約聖書名言集」を見ると、「初めに言ありき」と書かれていました。幸いにも天宮さんは全訳の「新約聖書」を持ってましたので、ご確認いただけることに。「初めに言(ことば)があった。言(ことば)は神と共に在った」と書かれていたそうです。
3.表記の慣例
 たとえば、「十年間、学校で国語を教えてきた」という時に、「教えて来た」とは書きません。その理屈で行くと「戻ってきた」という表現が慣例だと思うでしょう。しかし、「戻って来た」という言葉と「教えて来た」という言葉には違いがあります。
 「教えて来た」は単に継続の意味合いしか持っていないのですが、「戻って来た」は動詞本来の意味が強いですよね。このようなときに、文化庁の「公文書における漢字使用等について」では漢字で表記すると書かれています。

最後に

 いかがでしたか? このようにその場の勢いで立てようとも、また立場が違えども、このように文字一つとっても疎かにしていません。言葉に「かわり(代わり/変わり)」はないのですから。



【二人であることの問い】公開

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二人であることの問い】公開
あらすじ
 双子の姉、亜衣の様子がおかしい。何かあったのではないかと真衣から萌は相談を受ける。やがて亜衣の部屋からバタフライナイフを買った痕跡が見つかり……。亜衣は何を考えているのか?


ドラマCD出しました。

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商業依頼を受けました。facebookで浮かれて、ライフイベントに設定しちゃったよ!
というわけで「ラブラブパニック」お買い求め下さい。

ちなみにあらすじはこんな感じ。
バレンタインデー。中学生の裕史は妹、舞がチョコレートを作る姿を目撃する。内心、気になりながらもからかっているうちに妹とケンカになり、仲直りをするすべを幼馴染みの如月あやめに相談する……。
 はたして誰に渡そうとしていたのか?

めぐる季節のなかで -春冬編-
優月心菜/岩男潤子/國府田マリ子/宍戸留美/椎名へきる/他
スカイクラッドレコード
2015-07-31



「視線を感じて」ついに公開

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 純はバンドのボーカリストで同じバンドで歌詞担当の典子と付き合っている。彼女とのデート中、純は不穏な視線を感じた。純は気のせいだと自分に言い聞かせたが、窓からは美樹が妬むように二人を見ていたのだった。
 美樹は彼のファンだったが、その行動は常軌を逸していた。ブログに貼り付けられた写真から、ジオタグを解析。どこに行ったのかまで詳しく調べあげるほどである。
 ある日、バンドのメールアドレス宛に写真データが送られてくる。内容は二人の盗撮写真だった。最近なにか変わったことはなかったか? 同じバンド仲間の昌也からそう聞かれ、最近バッテリーの減りが早くなったと答える。更に詳しく尋ねる昌也に、差し入れにメモリーカードを貰ったと言う。
 彼がメモリーカードを調べると、盗聴アプリが検出されたのだった。三人はこれを使って、美樹を撃退しようと考える。典子が考えた秘策とは?
 「視線を感じて」というタイトル。最後の最後でこの意味が、反転するように一変する!


ボイスドラマの作り方

 今回、初めてディレクションを務めた。その経験や想いなどを共有しておくことは決してムダではないと思う。
 なお、ハウツーは書かれていない。ハウツーを探している人は、下記のサイトを参考にされたい。
参考:ボイスドラマ企画参加者のためのマナーサイト

創作について僕の考え方

 同人に対して次の信念を持っている。
1.公開しなければいけない。声優さん、音響監督、貴重な時間を割いてくれているのだ。公開しないと彼らの時間をムダにすることを意味する。そればかりかディレクターの信用も落ち、次の企画で引き受けてくれなくなるかもしれない。
 公開するという暗黙の了解があるのだから、公開しないことは約束を破ることになる。

2.最善を尽くさなければいけない。手を抜いたら、視聴者へ冒涜である。
 視聴者は50分の時間を割いている。そしてその間、他の作業もできたはずだ。つまり、自分の怠慢から手抜きの作品を作ることは視聴者の鑑賞眼を低く見ていることになる。
 
 1と2が矛盾するときはクオリティを落としてでも公開させる。

脚本家として

俳優の人数
 何人の声優なら統率が取れるか? これをまず脚本家として考えた。現実的には一人でも独白劇という形にすれば、脚本だけなら書ける。一人しか登場しない舞台脚本も、チェーホフは現実に書いている。
 しかし、声優さんの負担が大きくなってしまう。また、かなり力量が試されるので、一人芝居は実現は難しいと判断。結局、登場人物は4人にした。
リサーチ
 登場人物も決まり、実際に話を書く中、細かいところが解らなくなることがある。
 僕は可能な限り調べているし、必要なら資料も購入している。適当に済ませることもできるが、それでは手抜きになってしまう。いい加減な作品を公開しては、視聴者へ失礼になってしまうからである。
 「視線を感じて」では、
・典子が花火大会に誘う場面。
 実際に大曲花火大会へ行くと仮定して、インターネットで調査。実際にスケジュールを組んだ。なお、もちろん二人の生活スタイルなどから考えても、現実的に行ける肯定である。
・昌也が胡麻焼酎を飲む場面。
 これについては居酒屋へ行き、飲んでみた。ちなみにゴマの香りがたまらないというのが僕の感想。ゴマ油みたいだったという感想をネットで見つけ、それを昌也の感想にした。
デジタルで編集するので
 今回はデジタルでの編集を考慮し、脚本にファイル名を付与した。この際の注意点は
001.wav
002.wav
などといったファイル名を付けることである。これにより、脚本の台詞通りにデータが並べることができる。

ディレクターとして

 ディレクターは公開するための雑用をしなければいけないのだ。公開に導けないディレクター。それは脚本を書けない脚本家、演技ができない声優と同じである。
 また過去にゲームを作っていた時に、「何もできないからディレクター? 実績は?」という発言がした人がいる。
 フレイザーによると、古代の王は政策に失敗したら責任を取らされ、人民に殺されていたそうである。権力を持つということは、失敗したら責任を持つということだ。
 参考:同人ゲームのディレクターっておいしい?
   同人ゲームのディレクションするときに気をつけた8つくらいのこと
   同人ゲームグループ、メンバー募集のトラブル

 「視線を感じて」では具体的には下記の作業を行なった。
1.脚本の校正依頼(誤字、脱字を第三者にチェックしてもらう)
2.声優への依頼・募集
3.声優さんの選定・不合格者にも通知
4.著作権の取り決め(演技者にも著作権は発生する)
5.台詞が正確に読み上げられてるか、脚本をプリントアウトして一文節ずつチェック。間違いがあったらリテイク依頼。
6.リテイクが送られてきたら、直っているかのチェック
7.フリー素材の収集、規約を確認。
8.音響担当へ音圧の調整を依頼
9.データの結合を依頼。
10.最終確認。
11.ウェブページを作成
12.宣伝用のフライヤーを作成
 もちろん全てが滞りなく進むとは限らない。「視線を感じて」では次の課題に直面した。

1.オープニング曲の声が割れてしまう。
 環境の問題で割れてしまっていたのか、それとも波形データが振り切っているのか。これを確認するために波形アナライザーで分析した。もしデータレベルで振り切っていたのならマイクから離れて、録音しなければいけないからである。そしてスタジオの予約時間もあるだろうから、早めに確認しなければならない。
 波形データを分析後、音響担当にも意見を求めた。僕は波形データの性質を知っているが、それはあくまでもパソコン内部での話である。、実際の音響編集ではどうなっているのか解らないのだ。
 音響担当もデータに問題があるという見解だった。そこで録り直しを依頼した。

2.声優さんのナンバリングミス
 声優さんから送られてきたファイルには一部、名前の付け方が間違っていた。これは声優さんのミスだが、教条主義的に「ファイル名が間違っていたから直せ」と言わなかった。
 なぜか? ディレクターが自分で修正できるからである。声優さんは「あくまで手伝ってくれている」だけ。自分で直した方が声優さんの負担にならない。



STORIEプロジェクト参加。

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https://storie.jp/user/works/view/7051
表の顔は高校教師だが、趣味でハッキングをしている渡辺裕介。悪友、谷口弘といつものように悪事を働いていた翌日、彼が殺される。しかしいつも持っていたUSBメモリが消えていた。……「赤いダイス」企業様からのご依頼で作品を書きました!


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