ながら勝手をいたしました

「招猩庵大人の遠足」で
カンボジアとタイに行き、
予定通り本日戻って参りました。

しかしお気軽な二人は
まだバンコクに滞在中です。

今回は雨季に訪問をして
毎日午後から夕方にかけて
激しいスコールがありましたが、
どうゆう訳か我々は
傘をさす事は全くありませんでした。


バンコクの新しくできた
スワンナプーム国際空港は
世界最大級の空港で、

搭乗手続きをしてから
乗る飛行機のゲートまでの移動は
延々と歩かねばならず、
時には３０分近くもかかります。

空港内のショップの数や
空港エプロンに駐機してある飛行機は
アジアやアメリカ、
ヨーロッパを始め中東、アフリカ等々

観たことも聞いたこともない
国々のモノが
数え切れないほど停めてあります。


それに比べて関西国際空港に戻り、
着陸をして辺りを見回したら
エプロンに駐機してる
飛行機は数えるほどしかいません。

滑走路もエプロンも静かなモノです。

大きな空港ビルディングは
閑散としていて建設費用も維持費も
無駄遣いそのものと感じます。

外国の地方都市の
国内線だけの空港のようにしか思えません。


話は変わりますが、
私は飛行機の中では
いつもお酒を頂きながら
本を読むか寝るかで、

滅多にオンデマンドで
機内映画を観たりしないのですが、

見逃した映画の「THE ARTIST」を
やっていたので往復とも
に観いってしまいました。

我が家の愛犬の龍之介と
同じ犬種のジャックラッセルテリアが出ていて、

どちらも珍しい毛足の長い犬で、
また顔がそっくりです。

同じ映画を５回も繰り返して
観てしまいました。

無声映画故に観る度に
演出の巧みさに感動して、
涙したりして
奇妙なオヤジをしてました。

バンコクより

カンボジアから
バンコクに戻り、
全員買い物に奔走、

気に入ったら
迷わず買うのが
招猩庵大人の遠足の流儀です。

カンボジアには買いたくなるような
品揃えがなく
我慢をしていたのが
一気に爆発と言ったところでしょうか？

タイはカンボジアに比べると
外国客の扱いに慣れているので、

こちらに戻って
やれやれって感じです。

老舗ホテルのデュシタニホテルは
我々の常宿で、

勝手知ったる我が家同然です。

朝ご飯も大変なご馳走で、
節操もなく朝からシャンパンです。

来年もこの時期に
バンコクに来るかと思います。

是非ともいつかご一緒に!!

招猩庵大人の遠足・カンボジア

今回はカンボジアと
タイへの訪問です。

６月２日の深夜に
タイ国際航空で
関西国際空港を出発し
早朝にバンコク到着。

こちらで東京からのお客様と
合流をして、
乗り継いでカンボジアの
首都のプノンペンまでやってきました。

バンコクからプノンペンまでは
１時間のフライト。

プノンペン国際空港は
短い滑走路が一本だけの
日本のローカル空港といった感じです。

プノンペンの街は
フランス統治時代の面影を
あちこちに残し、
整然とした美しく静かな街です。

我々が宿泊しているホテルは
２０世紀初頭に建てられた
由緒正しき
コロニアルスタイルのホテルで、
それは素晴らしい雰囲気です。


晩御飯は現地でお願いをした
ガイドさんの案内で

美しい庭に囲まれた一軒家の
カンボジア料理のレストランに
出掛けました。

カンボジア料理は始めてでしたが
タイ料理やベトナム料理に近い
上品に味付けをされた
美味しい料理でした。

ただ今日はこちらの
市長選挙の当日で、


選挙当日は如何なる場所でも
アルコール類を販売する事が
出来ないので、

旅のスタートを祝うシャンパンの
乾杯が出来ずに本当に残念です。

しかしホテルの部屋の冷蔵庫には
ビールが入っていたので
取り敢えずは
それで間に合わせました。

明日は少し早起きをして
アンコールワットまで
日帰り旅行です

蛍の季節

今宵お客様をお見送りがてら
高瀬川の処まで行き、

川面を覗くと蛍が光っていました。

少し場所を移すと結構な数、
例年に比べるとかなり多くて
闇の中を飛び交っています。

ふつう蛍の現れるのは
夜８時くらいからと言われていますが、

木屋町界隈は明るい為か
夜１１時くらいからが
見頃のようです。

夜に木屋町界隈を通られる事が
ありましたら
どうぞ立ち止まってご覧下さい。

「招猩庵大人の遠足」で
カンボジアとタイに出掛けますので
６月２日(土)〜７日(木)まで
お休みを頂戴致します。

勝手をいたしますが
宜しくお願い致します。