2013年05月

2013年05月30日

ラオスのルアンパバーンより

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5月28日、
チェンマイよりラオス航空の
プロペラ機に乗り
1時間のフライトで
ラオスのルアンパバーンに到着しました。

空港に到着したら
飛行機から空港建物までは
滑走路を歩きました。

パスポートコントロールや
チケットカウンターは
昔のフランス映画に出てくるような
チーク材の箱づくり。

ルアンパバーンは小さな村かと
思ってましたが
ラオス第2の都市だそうで、
かつての首都だそうです。

どうしてこんなインドシナ半島の
深山の中に街が開けたのかが
不思議ですが、

おそらくメコン川の大河の恵みが
あったからなのでしょう。

こんな小さな町なのに
世界遺産に登録をされた今、

世界中から沢山の観光客が訪れ
チェンマイからの飛行機も
ほぼ満席、

そして沢山の観光客向けの
リゾートホテルや
ゲストハウスがあります。


ルアンパバーンでの我々の宿は
ル・レジデンス・プーバオと言う

小高い丘の上に建つ
バンガロースタイルの
高級リゾートホテルです。

この街にも超高級ホテルチェーンの
アマンが出来たそうで、

世界各地からの観光客が
注目する場所である事の
証明なのでしょうね。

我々の宿はアマンが
出来るまでは地元で最も
高級だったそうで

外国人観光客を喜ばす演出が
あちこちにしてあります。

ルアンパバーンは沢山の寺院があり
仏教の修行を積む処だそうです。

朝はあちこちから
大声で鳴く鶏の叫び声に起こされて
早朝5時半から
修行僧達の托鉢を見に行きました。

長老の僧侶を先頭に
オレンジ色の布を纏った
僧侶の行列がやって来ると
皆が米や果物やお菓子を喜捨します。

中には小学生低学年くらいの
幼き修行僧もいて、
些か痛ましいです。

我々一行も道端で
物を買い求めて喜捨をしました。


現在のルアンパバーンの街の様相は
19世紀にフランス人が作ったそうで、

碁盤の目に整備された
街路に熱帯植物が生い茂って
フランス風の建物が建ち並び
ここにしかない独特の美しい光景です。


ラオスは他のインドシナの国々と同様に
フランスの植民地でした。

さて、当地での
フランスの評価はどうかと聞くと
意外と評判は良く、

かつて中国からの侵略から国を守り、
時の国王をフランスに避難をさせて
国が平穏になるまで
国王をかくまったそうです。


地上の楽園に近い場所かも
しれません。


shojoann at 21:01|この記事のURL

2013年05月27日

招猩庵大人の遠足

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5月27日より
6月3日まで臨時休業を頂き、
お客様方と一緒に
大人の遠足に出掛けています。

今回の行き先はタイとラオスです。

多くの方々から
ラオスが素晴らしい国だと聞き、

世界遺産の小さな村の
ルアンパバーンが
今回の目的地のひとつです。

5月26日の日曜日に
タイ国際航空にて
成田空港と関西国際空港から
別々に出発をして、

今日の早朝にバンコクで
合流をしました。

そして先ずは
チェンマイに来ています。


チェンマイはタイ第2の都市と
いいながらも、

最大都市のバンコクとは
大違いで落ち着いた学園都市です。

そして嗜好を凝らした
素晴らしいブティックホテルが
いくつも出来ています。

我々の今宵の宿はチェディです。

第1日め故に
旅の疲れをとる為に
ゆっくりとランチをして
各自が勝手気ままにプールサイドや
バルコニーで寛ぎながら
南国の空の下で過ごしています。

明日はゆっくりと起きて
ラオスに移動し、

こちらで2泊の予定です。


shojoann at 20:50|この記事のURL

2013年05月20日

招猩庵・臨時休業のお知らせ

山笑う、清々しい新緑の頃でございます。

時候の変わり目、
皆さまにはおかわり
ございませんでしょうか?

さて、5月26日(日)より
6月2日(日)まで

「招猩庵・大人の遠足」で
ラオスとタイに出掛けるために
誠に勝手ながら臨時休業させて頂きます。


ラオスは今回始めて訪れる国です。

東南アジアに住む方々に
どちらの国がお好きですか?と

お伺いしたら皆さんが
ラオスと言われます。

そしてバンコク在住の日本人の
友人からラオスを訪れた時の
話しを聞き、
ラオス訪問が決まりました。


関西国際空港と成田空港から
一路タイのバンコクへ飛び

、関西グループと東京グループとが
バンコクで合流をして、

まずは古都チェンマイに行き
こちらで一泊してゆっくりします。

そしてチェンマイから
ラオスのルアンパバーンに行き

こちらで2泊してから
バンコクに戻ります。

バンコクは今までに
何度も訪れていますので、

馴染みのホテルに泊まり
行き付けのレストランや
ショップに行き
旅の仕上げをします。

また現地より町の様子や
景色などお伝え致します。


shojoann at 09:41|この記事のURL

2013年05月15日

比叡山越えの春景色

今日は朝から
腹部エコーと胃カメラ。

年に二度の健康チェックです。

胃カメラはとても苦手で、
子供用の細いファイバースコープを
使ってもらったり、

鼻から入れたり、
麻酔をしたり等々毎回大騒ぎで、

松本の巨体を押さえつけるのに
ナースが格闘してくれます。

今回は最も原始的な方法でしたが、
咽頭の角度が苦しい原因かと
思って検査をして頂くドクターに

相談をしたら適格なる
アドバイスを頂きました。

今回はお若くて背が高く
お美しい女性のドクターで、

穏やかなお声に従っていると
瞬く間に終わってしまいました。

お陰様で血液検査も含めて
全て正常でした。


病院での検査が終わってから
自宅で留守番をしている
犬の隆之介の様子をみるために

京都の北白川から
滋賀の坂本へと
比叡山越えをしました。

京都側も滋賀県側も
全山野生の藤の花が満開で、

それはそれは桜に劣らない
見事な景色でした。
一見の価値ありです。


shojoann at 14:33|この記事のURL

2013年05月07日

沖縄の三日め

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今日で沖縄に着いて三日め。

暑くもなく寒くもなく
快適な気候です。

今朝の朝ごはんは
滞在中のコンドミニアムで
地元で買ったハーブと
フランス産フォアグラのサラダを
皆で作り

パッションフルーツの
ドレッシングに
ピンクシャンパンです。

パンはコンドミニアムの
奥さんのホームメイド。

朝からこんなのを
食べていいのかなぁと思いつつも、

ベラベラ喋っていたら
あっと言うまの朝ごはんでした。

ご飯を食べてから
読谷村の陶芸家を訪ねて
1時間のドライブ。

陶芸家は沖縄らしい
自由奔放なるオヤジ様。

話せば話すほどに
人間味のある作家さんです。

貧困の松本ですが、
ここで買わないと
夢に出てきそうな
素晴らしい大皿に遭遇してしまい、
連れて帰る事になってしまいました。

その内に招猩庵でご高覧下さい。


そしてまた
市内に戻ってから
遅いめのランチです。

昨年もお世話になったカフェで、
市街地を見下ろす
高台の旧外国人住宅を使った

カフェの熱帯植物が生い茂る庭の
テーブルを予約して、
シャンパンを持ち込んでの心地よいランチです。


ダラダラとこんな生活
が出来るのも明日までと思うと
ちょっと切ないのですが、

また来る時まで頑張ろうと思っています。

必ず来年もゴールデンウィークは沖縄です。

松本だけが楽しむのも甚だ申し訳なく、
沖縄より食材等々を持ち帰ります。

ご来店下さいましたお客様方には
お召し上がり頂きたいと
思っております。


shojoann at 16:22|この記事のURL

2013年05月05日

沖縄より

8d338921.jpgゴールデンウィークの後半、
5月5日の朝早くに自宅を出て、

伊丹空港より
全日空で那覇までやって来ました。

今年も我が家の
愛犬の隆之介が一緒です。

親戚の娘同然にしている
若い夫妻が四年前に
神戸から移り住んでから
ゴールデンウィークは沖縄が定番になりました。


全日空の国内線には
プレミアムクラスと言うのがあって
僅かな追加料金で利用する事が出来ます。

松本はマイレージ利用の無料航空券で
飛んだので
前以てのプレミアムクラスの予約は出来ませんが、

幸いに空席があって利用出来ました。

丁度お昼どきだったので
京都の老舗料亭のお弁当にシャンパン…。

実に快適です。

昨日一日かかって
お土産用にお寿司を作った疲れも
消え失せました。


お宿は宜野湾市にある犬も
一緒に泊まれるコンドミニアムで、

チェックインをしたら
機内で仕入れたシャンパンで早速の乾杯。
不良老人達です。


荷物を運び込んだら
一人は近くのスーパー銭湯に出掛け、
一人は昼寝。

そして我々男二人は
バルコニーに椅子を運び出して

冷蔵庫からまたまた
ワインを取り出して
呑みながらあれこれと人生論を話したりして、

一体我々は何をする為に
沖縄にまで来たんだろうね!等と
言いながら、
今夜の晩御飯の心配をしています。


明日も明後日も
きっと同じようにするんでしょう。

せめて一日にひとつくらいは
何か観光もせねば
ならないかなぁーと
プレッシャーを感じています。




shojoann at 18:12|この記事のURL
店主よりご挨拶
招猩庵・店主
まつもとでございます。

京都・高瀬川で
料理屋やってます。
どうぞ、おこしやす。




招猩庵(しょうじょうあん)

〒604-0924 京都府
京都市中京区
二条木屋町下がる
一之船入町 537−7
逍遥遊内 招猩庵

電話 075−221−3037

携帯電話メールアドレス
sjsj623tm@docomo.ne.jp

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ご迷惑をおかけしますが、
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