2018年02月

2018年02月13日

台湾との相互地震支援

私が台湾への出発直前にブログに書き込んだ事で皆さまには多大なご心配をお掛けしてしまいました。今回の台湾の地震は我々が台湾中部のリゾート地に滞在中にも予震が二回ありましたがこんなに大惨事になるとは考えていませんでした。日本と台湾とは過去の震災の際には互いに援助を提供し合い日本からは最新鋭の探査機器を駆使して救援をした事が台湾の人々から大きな感謝を受けたようで日本人救援隊が台湾を去る時には大勢の人々が涙ながらにバスを見送りってくれ空港では普段は無表情な出入国管理官までも総起立して感謝の意を示して見送ってくれたそうです。そんな事があってか東北大震災の時には台湾の民間人から220億円の義援金を贈って下さり赤ちゃんも含めて台湾国民1人当たり1700円ほどになったそうです。一方では中国本土のスポークスマンは東北大震災への義援金は台湾も含めると我々は世界一の義援金を日本に贈ったと言い台湾国民の気甲斐性までも中国の甲斐性に利用したりひとつの中国を世界にアピールして政治利用する姿勢は如何なるモノでしょうね?更には
中国四川省の震災の時に海外から届いた義援金をネコババして逮捕された政府関係者が200人以上もあったそうで義援金を出す台湾人と義援金を着服する中国人の人間の資質の違いがクローズアップされました。
招猩庵でも義援金を受付けをして台湾にお届けしたいと存じます。お預かりした義援金は招猩庵のお客様で台湾人の方を通じて直接に台湾にお届けさせて頂きたいと考えております。又は松本が台湾を訪れて花蓮市役所に訪れてもよいかとも考えております。義援金は招猩庵に設置した義援金箱にお入れ頂くか或いはお振込みや現金書留でも承ります。期限は3月15日迄とさせて頂きます。皆さまのご協力をお願い申し上げます。


shojoann at 02:49|この記事のURL

2018年02月07日

地震の台湾より

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日月潭に2泊した後は再びチャーターしたバスで南部の高雄に移動。途中に嘉義市にある故宮博物院の南院を訪れました。広い敷地に超近代的な建物が圧巻です。高雄は台湾第二の都市で古くからの港町です。カラスミや海鮮料理が美味しいです。我々が高雄に到着した日の深夜に花蓮で大きな地震があって我々が泊まっていた高層ホテルも揺れました。日月潭で感じた二度の地震は予震だったのでしょうね。私を含む5人は今朝に高雄から台北を経由して日本に帰国しましたが他の10名は花蓮に出掛ける予定でしたが急遽予定を変更して旅を続けています。日本での東北地方の大震災の際には台湾の人々が多くの義援金を寄せて下さいましたが実にお恥ずかしい事で何の力にもなれずに帰国しました。


shojoann at 22:08|この記事のURL

台湾の日月潭より

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寒むさを逃れて南国の台湾に来た筈だったのに此の地も大寒波に見舞われて南国の風情どころか更に着込む有り様です。雪こそ降らないモノのブルブル震え乍の滞在でその上に二度の地震まであり更にブルブル。蒋介石と宋美齢がこよなく愛した日月潭は湖と周囲の山々が織り成す風光明媚な場所乍も滞在中は殆ど霧のベールに包まれて近くですら見ることすらない悪天候続きでしたが一瞬の晴れ間があって絶景を楽しめました。今回滞在のホテルは有名なリゾートホテルで台湾式ホスピタリティと素晴らしい雰囲気です。


shojoann at 21:49|この記事のURL

2018年02月04日

立春大吉

ブログでのご挨拶が久々になってしまいました。節分が過ぎ暦の上では今日から春とは言え今朝も寒い朝です。今冬は例年に無い寒さで毎日のように雪が舞い庭の水溜まりの氷が解けません。勝手ながら招猩庵は今日から7日までお休みを頂き大人の遠足で台湾に出掛けます。15人が関西空港からと成田空港から出発して台北の桃園空港に昼過ぎに到着して合流します。その後はチャーターしたバスにて台湾一の景勝地と云われる日月潭のリゾートホテルのル・ラルーに2泊します。このホテルは蒋介石と宋美齢夫妻の別荘地に建っているそうでその別荘建物は現存されているようで観れたら嬉しいのですが。その後は台湾中部の嘉義市に新しくオープンした故宮博物院南院を訪れてから高雄に行って1泊した後はそれぞれに別れて行動します。招猩庵は2月7日まで臨時休業をさせて頂きます。台湾各地の様子をお伝えしたいと存じます。


shojoann at 06:39|この記事のURL
店主よりご挨拶
招猩庵・店主
まつもとでございます。

京都・高瀬川で
料理屋やってます。
どうぞ、おこしやす。




招猩庵(しょうじょうあん)

〒604-0924 京都府
京都市中京区
二条木屋町下がる
一之船入町 537−7
逍遥遊内 招猩庵

電話 075−221−3037

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