仙台より

梅雨明けと同時に灼熱の昨今でございますが、皆様にはお変わりございませんでしょうか？
7/23(日)は早起きをして伊丹空港から仙台へ来ております。
仙台のお寺には亡き母の分骨をお納めしており、年に一度法要に出掛けております。
法要の後は三陸の夏の味覚が楽しみで、ホヤは絶品です。
今回はお寺のご都合で法要の開始時刻が二転三転して、仙台空港到着後は慌ただしくバタバタと動き周り、法要とお墓参りを済ませてホテルに戻るとクタクタ。予めホテルの部屋で冷やしておいた好物の「白謙の笹蒲鉾」とシャンパンを喰らって使い物にならない状態。しかし三陸の夏の味覚の「ホヤ」の誘惑には勝てずに馴染みの寿司屋に出掛けました。
滅多にホテルでゆっくり朝食を食べる事はないのですが、炊きたてご飯の魅力に釣られて美味しい朝ご飯を頂きました。ペットボトルの中身は部屋のシャンパンを詰め替えました。

鱧料理をお届けさせて頂きます

「祇園祭」は別名「鱧祭り」と言われて、この時季のご馳走は鱧でございます。招猩庵に於いても鱧をお召し上がり頂いております。

昨年に続き、ご遠方のお客様へヤマト🆒宅急便でお届けさせて頂いております。
内容は⚫活鱧の棒寿司1本⚫活鱧の炙り(お刺身)鱧1本分⚫鱧と胡瓜と茗荷の酢の物
２〜３名様分で12000円(送料、消費税込)でございます。ご注文はお電話でお願い致します。
なお、勝手ながらご注文は招猩庵のお客様に限定させて頂いております。

祇園祭の前祭り

厳しい暑さの中、祇園祭の前祭り巡行が行われました。従来から市役所前に有料観覧席が設けられていて１万円程度ですが、

今年はプレミアム観覧席が設けられてお食事と飲み物が付いて1席40万円、外国人観光客の富裕層をターゲットに8割程が売れたそうです。
他の地方でも阿波おどりでは20万円、ねぶた祭りでは100万円のお席があるとか……。
山鉾巡行の後は三基の神輿が氏子町内会を巡り、此が祇園祭なのです。招猩庵の前には「三若」と「錦」の二基が通り、招猩庵のカウンター席は神輿を観るプレミアム観覧席でございます。

招猩庵が28歳になりました

梅雨空の鬱陶しい日々ですが皆様にはお変わりございませんでしょうか？
本日7月1日で招猩庵は28歳の誕生日を迎えました。コロナ禍の厳しい三年間を含め、多くの皆さまにご贔屓賜ったお陰と深謝申し上げます。
この先も皆さまの居心地好きサロンであるように精進して参ります。どうぞこの先も何卒宜しくお願い申し上げます。　　　　　松本隆司、杉本久美子

今年も伊予、新居浜のお客様よりこんな美しいお花をお届け下さいました。