大阪中之島美術館の民芸展

8/27(日)に大阪中之島美術館で開催中の「民芸MINGAI--美は暮らしの中にある」を観に行って来ました。
日本の地方で、そして世界各地で何気に使われていた手作りの道具を愛でて収集された展示品の数々は見事なモノがありました。箒ひとつを取っても、刺し子の着物においても丈夫に作る事と更には其に装いを添える工夫がなされて、それが用の美となり現代に伝えられています。
松本は若い時代から京都の古美術店を覗く機会に恵めれ、素晴らしい昔の時代の丹波布を見て感動的でしたが、残念ながら今回飾られていた丹波布はそのレベルには及びませんでした。また大分県日田市の小鹿田焼ももっと素晴らしい作品があるのにと思いつつ、展覧会に来られた方々が此がオリジナルかと受け止められたら残念に思い、少しも無念さが残る企画展でした。

民芸をみた後なので、その日の仕上げは近くのリーガロイヤルホテル内にある民芸風のリーチバーに寄ってモヒートで喉を潤しました。リーチバーはいつも落ち着いた素敵雰囲気を醸し出しています。

秋の味覚のお届け

お盆が過ぎて陽が短くなって参りましたが、相変わらずの厳しい残暑の日々でございます。皆様にはお変わりございませんでしょうか？
中国の雲南省では茸のシーズン真っ盛りで昆明市の茸市場には数多の種類の茸が持ち込まれてると聞きます。中国全土で900種類以上の茸があり、その内の9割が雲南省で自生しているそうです。ポルチーニやトリュフはヨーロッパへ、そして松茸は日本へ輸出されるそうです。
此の時季に招猩庵では「ハモと松茸とレタスのじゃぶじゃぶ」をお召し上がり頂いております
鱧の骨と頭からとったお出汁でしゃぶしゃぶをしていただき、各食材がとても旨味が出るので最後は雑炊をお召し上がりください。
なお招猩庵でお召し上がり頂きます場合はご予約でのみ承っております。
なお、ご遠方のお客様にはこのセットをヤマトクール便でお届けさせて頂きます。お問い合わせは松本までお気軽にどうぞ。