2024年03月
2024年03月22日
高野山金剛峯寺の法印転衣式
春遠からじ3月13日にお客様で高野山の總持院の宮田ご住職さまからお招きを賜り【法印転衣式】へ出掛けて参りました。
我が家からは車で約3時間、綴れ折の道を登り切った高野山は雪が舞い散る冬の風情でした。
高野山の金剛峯寺に於いては弘法大師(空海)の名代で高野山の重要な宗教行事を最高位の僧侶が執り行われます。第525代目の大役を宮田永明ご住職が担われるお祝いの儀式が【法印転衣式】です。
約500人の僧侶がお集いでの壮厳なる儀式でした。src="https://livedoor.blogimg.jp/shojoann/imgs/e/5/e53c73da-s.jpg" width="284" height="213" border="0" alt="PXL_20240313_032828256" hspace="5" class="pict" />
總持院ではお寺の御縁あられる細川護熙氏作の花鳥風月の襖絵の御披露がありました。我が家からは車で約3時間、綴れ折の道を登り切った高野山は雪が舞い散る冬の風情でした。
高野山の金剛峯寺に於いては弘法大師(空海)の名代で高野山の重要な宗教行事を最高位の僧侶が執り行われます。第525代目の大役を宮田永明ご住職が担われるお祝いの儀式が【法印転衣式】です。
約500人の僧侶がお集いでの壮厳なる儀式でした。src="https://livedoor.blogimg.jp/shojoann/imgs/e/5/e53c73da-s.jpg" width="284" height="213" border="0" alt="PXL_20240313_032828256" hspace="5" class="pict" />
shojoann at 13:47|この記事のURL
2024年03月15日
コスチュームジュエリー@京都文化博物館
京都文化博物館の企画展案内で気になっていた宝飾品の展覧会に出掛けて参りました。
予告の出展者にはショーメ、カルチェ、ブシュロン等の超高級宝飾店の名前が無いので特に期待もせずに出掛けました。
其処に陳列されていた作品群は宝石や貴金属を一切使わず、例えば大粒のバロックパールやルビーやサファイア等などは全て人造石、黄金に輝く金具は真鍮と言った玩具並の素材です。
しかしながらその出来映えはハイジュエリーにも劣らぬ華麗さと見事なまでの存在感でした。
これらの装飾品は19世紀の初頭にヨーロッパで生まれて、その後にアメリカでも作られるようになって「コスチュームジュエリー」と名付けられたそうです。
予告の出展者にはショーメ、カルチェ、ブシュロン等の超高級宝飾店の名前が無いので特に期待もせずに出掛けました。
其処に陳列されていた作品群は宝石や貴金属を一切使わず、例えば大粒のバロックパールやルビーやサファイア等などは全て人造石、黄金に輝く金具は真鍮と言った玩具並の素材です。
しかしながらその出来映えはハイジュエリーにも劣らぬ華麗さと見事なまでの存在感でした。
これらの装飾品は19世紀の初頭にヨーロッパで生まれて、その後にアメリカでも作られるようになって「コスチュームジュエリー」と名付けられたそうです。
shojoann at 20:27|この記事のURL