September 10, 2008

piano(J)

思い起こせば様々な習い事をしたなと思います。
最も好きで、役立ったと思えたのは書道でした。
字が上手になるほかに、正座など躾の部分で得たことや
道具を大切に維持する習慣がついたり、良いことが多かった。
上京するまで、約12年間続けました。

最も嫌いで身にならなかったのはピアノです。
バイエルから始まり、ソナチネをやる頃には
単調で単調で、もうピアノが大嫌いでした。
やめた時はすご〜く嬉しかった。

バイエルが終わったとき、その単調さに辟易していて
次の教本に移れるのを喜びました。
でも渡されたブルーのソナチネの本を開いたとき、
さらに単調な世界が続いていて、ギブアップしました。
当時「つまらない」と単純に思ったのですが、
今思えば、あれに音楽的価値が見いだせなかったのかも。
結局、6年もやったのに何も覚えていません。
しいていえば聴音が得意とか楽譜が読めるとか??

そんなバイエル教育について疑問を投じている方を
見つけて、サイトを興味深く読みました。

なにやら、バイエルの故郷ドイツではほとんど
ピアノ練習にバイエルはもう使われていないらしい。
...だろうなぁ。

他に、バイエル教育による弊害も書かれており、
<ト音記号・両手の位置固定・ハ長調・似た音型>を
多く練習するせいで、ヘ音記号が難しく感じたり
音楽はハ長調が基本と思い込んでしまう、とのこと。
この意見、全部身に覚えがある(笑)。

でも日本では先生が「初心者はコレ」と思い込んでたり
代替になる教本がなかなか探せなかったり
最近では父母のほうが「バイエルまでは出来るように」
という注文をしてきたりで、結局はバイエル優勢。

う〜ん。
将来、私の子供がピアノを習いたいと言い出したら
まずは好きな楽曲とかを弾けることを目標に、
指の基礎トレーニングのような単調連打の教本系は
様子を見て必要に応じてやらせてやって下さい、
っていうのでいいなぁ。。

トラウマ、トラウマ。
今でも ちょっと身構えてしまいピアノが弾けない私です。

shokoblog at 00:41│Comments(0)TrackBack(0)experience 

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