matsui(J)

ゴジラ松井がエンゼルス入団。

というわけで、石川県民の実家の家族が
「ぜひGWあたりにLAに観戦に行きたい！」と。

そうね。じゃあ連れて行ってあげようかしら。
とLA旅行の計画立案開始しました。

どこ行くのも運転も食事も私とだと心配なしなので
うちの家族はアメリカ旅行はすっかり気楽になった模様。

ramen(J)

LA生活の長かった先輩とラーメン談義。
といってもアメリカでのラーメン事情談義です。
外国にいて恋しくなる日本食といえばラーメン。。。

LAでは　どこそこ通りのあの店がうまい、だの　なんだの
入手できる材料が限られている中で、各店舗
ほんとうに頑張っています。

LAでは　なんてったって山頭火が一番と思います。
これがかなり忠実に日本の山頭火と近い味です。
我が家のJaneいわくNYでは一風堂が人気みたいなんですが。
こんど試してみたいです。

って話をJaneとしていたら面白いサイトを教えてくれました。
LAとNYにおける　ラーメン評価サイト　です。

home cooking(J)

オーストラリアから帰って、
アメリカから帰って、おまけに風邪ひいてたから
今週末は久々に自宅でごはんを作りました。
味噌も醤油もなくなっていたことにビックリ。
無いのはいいとして、記憶にないって一体...。
思う存分、美味しい野菜で好きな料理を作りました。

ロサンゼルスでは
もう９０歳にもなろうかとしている日系アメリカ人の
おじいちゃん、おばあちゃんに食べさせてあげたい！と
日本食ホームパーティをやりました。
日系スーパーに一人で買い出しをして、半日かけて調理。
まあ、いろいろ呼んで１０人分近い料理なので。

お献立は、そのとき新宿伊勢丹で入手したての新米と
えのきと豆腐の味噌汁、冷しゃぶサラダ、
厚揚げと小松菜の炊いたん、れんこんの甘辛いため。
デザートに白玉だんごの冷やしぜんざい。
白玉づくりは中学生のアーロンが手伝ってくれました。

おじいちゃんがお米を食べて「おかずいらないね！」と
お米の美味しさに喜んでいたのが印象的でした。
ああ、この人は日本人なんだなあと思ったコメントです。
アメリカ人も白米は食べますが、そのままで食べることは
めったにありません。白いご飯が出された場合は
それにテリヤキソースだのをかけ始める人も珍しくないです。
そんな中で、おかずもいらない（ほど美味しい）という
コメントが出来るのは、さすが日本の血をひく人だと感心。

united airlines(J)

今回のLAはユナイテッド航空で行きました。
いつもはシンガポール航空なのですが、今回は席が取れず。
ユナイテッドと言えば同時多発テロのとき標的にされた飛行機。
あれ以来、イメージアップのためか各種あたらしいサービスを
取り入れて経営努力しているように見えます。

今回、体感してみて便利だったのがウェブチェックイン。

ANAとかでもやっていますが、国際線でコレが出来ると便利！
「２時間前チェックイン」をめがけて成田まで行くのが
時間帯によってはけっこうプレッシャーですよね。
成田までの高速道路はそんな乗客の無理に応じてなのか、
かっとばしているタクシーというのをよく見かけます。
その空港チェックインが２４時間前からオンラインで可能。
（チェックイン画面がチケットなのでプリントアウト要）

自宅でプリントアウトした
この紙を持って出国ゲートへ

時間は、boardingの時間に
間に合えばOKと思われます。



荷物を預ける場所でも
紙チケットをかざし、
荷物を台に乗っけてセルフ
チェックインでした。
並ばずラクチン。
LAからの帰りも同様でしたよ。

wisdom tooth(J)

日本で歯、抜きましたー。
静脈麻酔で保険きかないので、１００％自費。
でも歯茎に完全に埋まった歯だったので、
しんどい記憶が残らないように抜きたかったの。
埋まっていたから「出たとき抜けばいい」と放置されて
とうとう放ったらかしだった親知らず（知歯）１本。

静脈麻酔のために、まず予約の８時間前から飲食禁止。
でも朝１１時の診察は実は検査だけで、手術は
午後の１６時からになってしまい...。
前日の夜から断食の目に遭いました。

昼の検査のあとは「外に行く体力ないっす」
ということで、待合室で昼寝させてもらうことに。
麻酔医さんが「寒くないですか？」と毛布くれました。
それから手術の時間になり、個室にある診察台で、
血圧と脈をはかるクリップをつけられて、
右手の甲に点滴を入れられてみるみる睡眠に。
医師が２人、看護士が２人ついてました。
あー、なんて安心。
歯を抜くミシミシっていうのも経験しなくていいし。
次の記憶は「おわりましたよー」の声かけ。
甘やかしの西洋医学、最高（笑）。

そのあとは、どう支払ったのか、どう帰宅したのか
まるで記憶がないんですが...、とりあえず
「足元ふらつきますので、駅のホームは中央を
　歩いて下さいね。階段も使わないほうが良いですよ」
と言われたことは覚えています。
１９時頃ふらふらと帰宅してそのまま就寝。
次に起きたのが朝５時前。そこから抗生物質を飲む。
おなかすいたー、と思ったけど、その日は健康診断....。
絶食状態でなんとか用事をイロイロ済ませたのでした。

X線：13,965円
検査：4,200円
麻酔：15,750円
手術：21,000円

高いけど、つらい親知らずの場合は価値ありと思います。
麻酔の代金は大きく変動しないので、
アメリカ人は１７歳になると静脈麻酔で４本とも抜歯します。
はっきり言って私はやって良かったと思った。
東京歯科大のリラックス歯科治療外来で出来ます。

埋まったまま一度も使われたことのない歯は
かわいいので持って帰ってきました。

the Grove(J)

ロサンゼルスに行く人には
ぜひ訪れてほしい場所
the Grove（写真は夜の噴水）
いかにもカリフォルニアな
アウトドアの素敵な
ショッピングモールです

このエリアに宿泊したら、２日や３日は過ごせそうな
素敵な（購買意欲そそられる）ショッピングゾーンです。

ここには私のお気に入りの特別な店がいくつか。
美味しいフローズンヨーグルトの支店もありますし、
ハリウッドのプロ御用達のコスメのお店Beauty Collection、
日本には無いキュートな物がびしっと並ぶ子ども用品店も。



ちょっとした店外の飾りもとても素敵なんです。

こちら、レトロな
ガソリンスタンドの
イメージの飾り。

そして隣は
ファーマーズマーケットで
道路をまたぐと
オーガニックスーパーの
Whole Foodsが並ぶ
完璧なロケーションです。

relax dentistry(J)

日本に帰って来たら寒くて風邪ひきました。
けっきょく寝ているだけの３連休。

親知らずを抜く相談で歯医者に行ってきました。
その先生は南カリフォルニア大とUCLAで勉強した先生。
でも彼の専門はインプラントなので他の先生を紹介しますと。
UCLAで著名な教授Dr.Moyへの紹介状を持っていたからか
（Dr.Moyは元気ですか、とか聞かれるも、私寝坊したんで..）
そこでは「日本で最も上手い」らしい歯科医を紹介されました。
東京歯科大学リラックス歯科（なんだそれ）の某医師。

ウェブサイトを見てみたら、全身麻酔で抜歯をするという。
「アメリカ式で治療する所に行くよう言われました」と
言ったからかしら。たぶん笑気も使うのでしょう。
そうね、私の親知らずは歯茎に完全に埋まっているので、
出来れば抜歯の記憶が残らない方法にしてほしい・笑

ちなみにアメリカの紹介状に書いてあった諸注意。
彼らにとって歯医者に行くのは一大イベントのようです...。

１）麻酔が必要な治療をする場合、通院８時間前から飲食禁止
　（水も飲んではいけない）
２）予約の前日は正しい食事（？）、十分な睡眠、飲酒禁止
３）治療後は家に帰るための迎えを誰かに頼みましょう
　（歩いたり、バスやタクシーに乗ることが出来ない恐れ）
４）体をしめつけない服で来院しましょう
　（またコンタクトレンズは禁止、貴重品は身につけない）

アメリカ人、どんだけ恐がりなの？

beauty collection(J)

今回の滞在で見つけたナイスなお店。
Beauty Collection
LAに行く女子にはぜひとも行ってみてもらいたいお店。
ちょうど、素敵なショッピングエリアにありますので
この付近で１日過ごせちゃいます。

何が素敵かと言いますと
基礎化粧品、石けん、ベビー向け、ネイル、ヘアケアまで
あらゆるコスメ関連の「ナイスな」商品だけが集まっている。
セフォラのように大手ばっかりというのではありません。
販売員がおためしをプッシュしてきたりもしません。
しかもオーガニックな商品ばかりが集められております。

またハリウッドのコスメ関連のプロが選ぶ
各カテゴリーの「ベスト」商品が集まった棚もあります。
今回は30分しか時間が無かったけど、次回も絶対来たい。
そしてここのキャッシャーの男性は絶対ゲイだったと思う・笑

ハリウッドの特殊メイクの
技術を活かした
ハロウィーンキット

ツノとか、第３の目とか
頭にささるクギとか
売ってました

halloween(J)

ハロウィーンの季節はまち中がかわいいです！
デコレートされた店内、家で子どもに仮装の衣装を試着させる
私の友達（泣いているのは別件です・笑）












０歳児に着せるバナナの皮の仮装がかわいらしい。
やっぱり女の子はプリンセス系の仮装をしたがるのねーー。







「プー」は「Boo」と書いてあるハニーポットを持っていたり
ユーモアのセンスがさくれつ（バア！の意味）。

american tooth(J)

LAで友人の歯科医院へ

彼はハリウッドの
女優さんの
審美歯科が専門


セドナで、ポロっと銀歯がとれました。
LAに戻ったら治してもらおう、と思って彼の医院を訪問。

すると「銀歯は体に良くない」という話。
最初はまたアメリカ人の白い歯信仰だよ、とか
思っておりましたが...

話を聞いてみると
銀歯は体に金属を持つことが悪いのみならず、
噛むたびに周囲の歯に細かいヒビが入っているそう。
あとこの方法は健康な部位もかなり削るらしい。
内臓疾患の遠因とも考えられるそうな。

ということでアメリカ標準の「コンポジットレジン」
という素材で白い歯にしてくれました。
この素材、日本にもあるんだけど日本のは遅れていて、
保険診療の医者では古いタイプしか使えないらしい。

日本の古いタイプだと５年くらいしか耐用しないのと、
それだと医師の高度な技量と治療時間が必要で、
前歯の虫歯など例外的な場所以外では使われていない。
しかし他の西洋諸国では当たり前の手法なのだ。
欧米では銀歯はごく貧乏な人しか入れないんだよと。

ということで、コンポレットレジンで白い歯に。
家族価格で１本１９０ドルでした。
さらに次回の渡米時には銀歯をすべて白くすること決定。
白い歯貯金だな...。でも嫁入り前にやれって言われるし・笑。

そしてかつてから興味のあった矯正インビザライン見積り。
治療は合計３９０ドルでしたが、元値は約８００ドル。
家族価格と円高に感謝。

そしてせっかく歯型をとったからと、
マウスピースでのホワイトニングもすすめられました。
で、こちらもお願い。ホワイトニング用のトレイと
漂白液８本、本来４００ドルのところ２７０ドルに。
（日本では上下で６万円）

親知らずがまだ１本残っていることが信じられない
（２０歳までに全部抜けよ）ということで、
彼の友人の専門医を紹介されました。
UCLAの教授でインプラントの世界的権威なのですが、
あろうことか約束の日にちに寝坊...。
大恐縮しながらキャンセルの電話を入れたのでした。
ああ、人生でも有数の失敗。

アメリカで治療する場合は、笑気という
南国のビーチにでもいるようなリラックスした気分に
なるガスを始めに吸わされて、まったく痛い記憶が
残らない治療になるのが定番。
さらにその教授の所では、意識を保つ全身麻酔で
麻酔専門医のもと抜歯が行われるそうです。
問診票も「歯医者は嫌いですか？」とか
「歯医者に嫌な経験はありますか？」から始まり、
あなたたちどんだけ歯医者が怖いのよと・笑。

日本の国民保険制度もいいけれど、自己負担の国は
最高の医療をお金で買う選択肢があるのが良いかも。
倫理的な問題は沢山あるけど、アメリカの診療報酬は
最高の医療技術やサービスを生む原動力になっていて、
これはこれで世界にとってプラスなのである。

今回、歯科について日本は途上レベルというのを実感。

技術も材質も先進国で広く認められているものが
厚生省から認められていないケースが多い。
「悪い所を削って金属で埋める」レベルが一般的なのは、
例えば他国だとメキシコとかと同様のレベルらしい。

たぶん今度から歯科はUCLAとかの最先端技術を
研究している医師の所に日本でも行くと思う...。
てか日本の歯科なんてコンビニより多くて虫歯は激減で、
すぐ大量淘汰の時代が来るので、こうやってハイエンドで
差別化しないと存続できないだろうに。
（と勝手に経営の心配をしてみる）

家でタルにその話をしていたら、
「日本人は美白とか言って日傘さす前にキレイにするとこが
　いっぱいある。特に歯並びとO脚があまりに醜い。」
だそうな。文化もあるけど診療報酬制度のせいもあるね。
保険で選べたら多分みんな白い詰め物にすると思うもん。

Hollywood Dentists(J)

ふー、東京に帰りました。
夏になってから、上海・バンコク・チェンマイ
オーストラリア・香港・セドナ・LAと旅して
（実家にも帰ったりしたし）、さすがに
「そろそろ働きたいぞ」と思っています（笑）。

で、１６日から本格的に社会人復帰。
KPMGという監査法人でIT監査を専門にして行きます。
担当領域は外資系金融機関で、欧米系の人を相手に
インプットもアウトプットも英語なのに東京勤務、
というのが楽しそうで決めたポイントです♪
今まで英語ノンネイティブとしか仕事しなかったから
もっと言語的にスキルを伸ばしたくて。
あと育児系制度が子どもの小学校卒業まで適用とか
長期間で整っているので、長く働きたいです〜。

今回のLA滞在で、歯の矯正を決意しました。
ワイヤーの無い透明のマウスピースで上下、１年間。
付けているのが他人からは分かりません。
厚さ0.5ミリのアライナーを２週間ごとにつけかえて、
少しずつ理想の形に近づけて行きます。
食事の制限もなく、歯磨きフロスも出来る最新技術です。

ハリウッドの俳優女優さん向け審美歯科をしている友人に
治療をオマカセしてきました。

２０枚ほどのX線をとり
完成までには１０日。
また矯正と同時に
ホワイトニングが出来ます。
ずっとやりたかったことが
またひとつ実現。

urth cafe(J)

オーガニックで人気の
Urth Cafeです。
LA地区に４店舗。
軽食もドリンクも
とっても美味しい！
抹茶ラテを飲みましたが
きちんと抹茶の味でした☆

pinkberry(J)

カリフォルニアはかなり健康食品が増えました。
おやつの時間に「美味しい甘いものは無い」と諦めてたのが
もう過去の話になりそうです。

ピンクベリーという
フローズンヨーグルトの店。
もちろん砂糖なし。
トッピングのフルーツも
どれだけ載せても無料です。
私はモチとオレンジを注文。

カリフォルニアの都市ではヘルシーなおやつが
どんどん拡大中です。
来るたびに人々が健康に食事をしているのを見れて嬉しい。
ぶくぶくに太った人も減ってった気がします。
（カリフォルニア州に限った話です）

環境に対する意識も高くて、いつのまにやらLAでは
ショッピング袋を使う人がいなくなりました（！）。
みんな、エコバッグを持参。
海岸沿いのサンタモニカは自転車も増加中（！）。
日本と違って影もなくてしんどいのに...。

ヘルシー＆エコな生活を指向する人が増えたので、
日本人の生活への関心も高まっていて、
私の食事の仕方とかイロイロと質問されました。
現地の日系スーパーも非日系人のお客さんが増えたかも。
（カリフォルニア州に限った話です）

★追記★
サントリーの黒烏龍茶すらあります（４５０mlで７ドル）。
日本のスーパーでも異彩をはなつ「男前豆腐」も発見。
もう流行の和モノはなんでもあるね、ロサンゼルス。
かつては至難だった「砂糖の入っていないお茶」も、もう
いたるところで発見出来るようになりました。

today's catch(J)

金曜は、いちにちお買い物。
長らく欲しかった物を購入して大満足です。

本日の獲物
Nikeルナトレーナー
Nike+のレシーバー
Oakleyサングラス

円高ありがとう！！


ルナトレーナーは、接地面が大きく安定感があるので
長くまったり走るのに良いと評判で欲しかったもの。
レシーバーは、靴ごとに変えるのが面倒だから。

サングラスは、運動用が欲しかったのだ。
飛び跳ねても安定してるやつ。
すべてのスポーツ系サングラスがオークリーを目指すほど
オークリーのサングラスは優秀（らしい）。
世界中のアスリートが使う、オークリー（らしい）。
なので走る人だのスポーツする人はみんな持ってるので、
できればカスタムデザインで人とかぶらないものを持ちたい。
日本では女性向けカスタムってやってないのですが、
ハリウッドでは可能でした！（知らなかった）

そこで、注文してその場で作ってもらって使い始めたら...。
すごく良い。
輪郭への圧迫具合とか、なんと言っても目の疲れとかが
全然ちがう。全然フレームの揺れもないし、驚き。
日本で買ったら４万円ですが、２５０ドルでした♪

indian or native american?(J)

かつてコロンブスが西に大陸を発見した際に、
そこはアジアの大陸だと思って「インディアン」と
呼びましたとさ、と歴史で習いましたが、その後、
インディアンは「ネイティブ・アメリカン」と呼ぶべしと
何かに洗脳されておりました。

その認識は間違っていたのです！

先住民族の多く住むこの地域では、
彼らの工芸品だの居住区を行くツアーだのが豊富です。
セドナで参加したオフロードのJEEPツアーで、
ガイドがアパッチ族の方だったのですが
彼いわく「ネイティブ・アメリカン」は誤りだと。

北米大陸に生まれた人を指す言葉で、元々は１９世紀に
ヨーロッパからの移民に対して北米大陸で生まれた白人を
指す言葉としてNYで生まれた言葉なのだそう。

さらに、白人主導でこれが「正しい呼称」と広められた
ことを彼らは不本意に思っているそうな。

「元々」住んでいたという意味ではハワイなどの人も
その総称には含められ、彼らのアイデンティティも無いし、
また「ネイティブ・アメリカン」と呼ぶことで政府が
迫害の歴史が無かったかのようにしたがっている、と
不愉快に思っている人も少なくないそう。
多くの人が「インディアン」という言葉に誇りを持つそう。
あぁ、私の認識は誤っておりました。


アパッチ族の
マリオと行く、オフロード
JEEPで岩山を登る
ワイルドなツアー。


先住民族って北米だけでも５００もの民族がいるんですって。
（その中で約３００は全く異なる言語を話すそう。）
勇敢に戦うイメージから、軍事系を中心に彼らの民族名は
世界でも流通しているように思います。
日本で有名なのって「トマホーク」「チェロキー」「ナバホ」
「アパッチ」「アルゴンキン」「イロコイ」「ホピ」とか？
けどその民族名も元々はスペイン語の侮辱するような単語から
変形したものが多いんだそうですよ。
敵を名付ける時は侮辱的な名前を付けるからだそう。

mickey mice(J)

セドナに住んでいた
ウォルトディズニーが
ミッキーのデザインの元に
したというサボテンたち
（本当か？？）

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うーん、確かに、見えなくはないかな...

Sedona(J)

セドナの町は、すぐそばを赤い岩山に囲まれつつも
スタバなどの文明が整った過ごしやすい土地です。
通りを歩いてみても、山がすぐそばなのが分かります。
大自然の中にいながら便利な生活が出来るって魅力的。




ウォルト・ディズニーがアトラクションの着想を得た町ゆえ
あのパークのあのエリアに似た町並みがあります。

大通りから少し入ると
ウェスタンな店が
いくつか立ち並びます。




景観を配慮して、マクドナルドもちょっと違って見えます。

赤土の色の壁に、
ロゴはエメラルドです。





滞在して分かったことですが、観光資源がかなり豊富です。
基本的に車で来ることが前提にはなりますが、
ほんの少しのドライブでハイキングのトレイルは沢山あり
光と影のうつりこむ岩山を見るのは飽きず、
ジープで砂漠のオフロードを行くツアーも楽しいし、
ワイナリーもあれば渓谷を走る観光列車もあります。
ネイティブ・アメリカンの史跡も沢山。
グランドキャニオンまでは車でわずか２時間。

ただ標高１４００メートルの土地がこたえるのか、
ホテル周辺をジョギングしてみたらすぐに疲れを感じました。
異常に空気が乾燥しているせいかもしれませんが。
長時間ドライブとかは体力を過信しないほうがいいかも。
ちなみにマラソン選手が高地トレーニングを行う、
コロラド州ボルダーの標高は１６００メートルです。

spiritual journey(J)

セドナといえば、
精神世界のセッション。
この町は怪しいサービス満載。

今日はリンダさんと行く
ボルテックス巡りに参加。

ボルテックスとは地球から強いエネルギーが
吹き出していると言われる場所。
と言っても見た目は当然、普通の岩山。怪しいでしょ..。

その大きなボルテックスがセドナには４つあって
そこを巡る、スピリチュアルなツアーが沢山あります。
まあ、確かに不思議なことが沢山起きる町です。
夢をよく見るとか、誰かのことを考えていたら同時期に
連絡が来るだとか、そういうのを誰もが経験するそうです。

リンダさんとのセッションで言われたこと。
参加する人によってはオーラが見えるらしいけど
私のオーラは、生まれ持った色はターコイズ（母性）。
今強いのはライトブルー（人道）で、その外側に
レインボー（パイオニア的意識）があるそう。
ただターコイズは元々あるわりに未成熟という。
母性が未成熟です（笑）。
前世はおそらくアメリカ南西部のインディアンだそう。
それが関係してアメリカに引かれるんじゃない？と。

確かにボランティアが好き、新しいことをする、
という方向性やアメリカにやたら引っ張られる（？）
という点は、事前に何も言っていなかったけど、
そうだなあーと思えました。

あと、参加するとパワーストーンを頂けるのですが、
私の選んだ石は「エネルギーを素早く整える」作用の石。
そしてリンダさん「あなたのヒツジちゃんにも」と♪
ヒツジちゃんが選んだ石は「愛情」をつかさどる石でした。
一人前扱いされた私のヒツジちゃん。
ボルテックスに連れて行った甲斐があったよ〜。

thunder mountain(J)

セドナには、かつてウォルト・ディズニーも住んでいたらしく..
なんと、あのアトラクションの元になった
「サンダー・マウンテン」なるものが実在するのです！

それがこちら。
確かに、イメージのままかも。

「セドナで最も雷が落ちる山」
なんだそう。


ディズニー・マニアでもなかなか知らない情報じゃない？コレ。

あのゴーストタウンの設定って、ゴールドラッシュの鉱山とか
周辺情報からてっきりカリフォルニアと思ってたけど、
確かにカリフォルニアにはあんな赤い岩山地帯がないかも。
（温帯がひろがっているので）
言われてみればアリゾナはアトラクションのイメージぴったり。

LAX(J)

さて、アメリカに到着して初日の朝が来ました。
体調は絶好調。まったく疲れなし。
昨日、ロサンゼルスの空港で暇だったので、うろうろと
歩くうちに見つけた面白いものをふたつ。

アメリカにも
抹茶フラペチーノが！

いつもどおり、
「lite syrup no whip」で
つくってもらいました。

ああ、これぞ祖国の味。
ブラボー。
（なにか間違っている感覚）



おそらく
ディズニーランドで
ハネムーンだったんでしょう...
ミッキー＆ミニーの帽子。

空港でもかぶってるあたりが、
アメリカ人の陽気なところ。