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私はかなりのiPhone/iPad mini中毒です。そして職業柄(情報システム部門)もあって、自分やまわりの人のIT技術の有効活用を進めていくということを日々やっています。

もちろん、職場ではデスクにいるときは、ほぼずっとPCに向かって作業をするわけです。
一方で、いつもモレスキンを肌身離さず持ち歩き、メインの筆記具は万年筆、という手書きノート中毒でもあります。

ノートや手帳に手書きでいろいろ書くことを、楽しませてくれるものに、お気に入りのノートとお気に入りの筆記具があります。まわりを見渡すと、ほとんどの方がいわゆる大学ノートを使って、シャーペンやボールペンでメモを取ったりしています。機能的に見ると、非常に高性能な筆記具がお手軽な値段で手に入ります。それでも自分の中の価値観としては、超アナログな万年筆を使うのが楽しくてしょうがありません。

万年筆をメインで使うようになってからはまだ数年しか経っていません。それまではシャーボXを使ったり、いろいろな水性ボールペンを試してみたりと、それなりに筆記具にはこだわりを持って選んでいました。でもあるときから万年筆を使うようになって、「手書きで書く」ということの楽しみが、以前よりもものすごく大きくなってきました。



万年筆の楽しみ

ごらんのように、ペンケースの中は万年筆がゴロゴロしています(笑)それぞれペン先の太さと色が違っていて、自分の中では用途がわかれています。そして他にも何本か持っているものと、ときどき入れ替えてみたり、インクを変えてみたりという楽しみもあるんですね。

また、よく言われることですが、万年筆は長い間使っているとその人に馴染んでくる。これは本当です。明らかに買った直後と、2ヶ月後、半年後、1年後というふうに、ペン先が自分に馴染んできて、なめらかな書き味に変化していきます。モノによっては、買った直後はペン先がちょっと馴染まず、書きにくかったりすることもあります。特に通販で買った場合には、試し書きができないので、こういうこともたまにあります。そういう万年筆も、しばらく使っていると違和感がなくなってきて、ふと気がつくと自分に馴染んできます。

手書きのよさとは?

私が考える手書きの良さはどういうところにあるのでしょうか。
それは、「思い」や「感覚」を文字とともに残せること。そして「アウトプットの効率を高めてくれる」ことだと思います。

単に文字を記録しておくだけであれば、後からの検索性を考えるとデジタルで残しておくほうが断然便利です。私も「もうこれがないと生きていけない」というぐらい、Evernoteには頼りきっています。よくライフログについて書かれているブログなどを読むと、Evernoteに記録するときは、情報とともに、「どうしてこれを残すことにしたか」「そのときどういう気持だったか」を一緒に書くようにするほうがいい、と書かれていたりします。確かにメモのとり方は重要で、例えば単発の単語だけをキーワードのように並べても、あとで見返すとよくわからなくなることが多くあります。

もちろん、周辺の理由や気持ちを文字にして残すことも大事です。でも手書きの文字とインクを見ると、その時どんな気持ちでこれを書いたんだろう…ということがすぐに思い出され、あとで見返したときにその時の記憶を呼び覚ましやすくなります。

もう一つ大事なことは、なにかアイデアを考えながら形にしていくとき、最初からパソコンに向かって、パワーポイントやExcelなどを使って作業を始めることより、最初は手書きで自由に書いて発想を広げるほうが、よいアイデアが浮かぶことが多いような気がします。ツールを使うということは、いろいろな制約があり、その中での発想にとじこもってしまいやすい。またパワポやExcelのいわゆる「作業」にいつのまにかこだわってしまって、時間が無駄に過ぎていく、ということがよく起こります。

私の方法は、ビジネスライフログはモレスキン・ラージに書いていきます。ここはある程度制約の中で記録していく。そして新しいアイデアを考えるときは、モレスキンとは別にアイデア用のノートがあって、そこに太字の万年筆やカラーのプロッキーなどでなるべく自由に書きながら、自分で考えたり、人とディスカッションするときに間にノートや紙を置いて、どんどんそこに書き込んでいくということをします。それらはiPhoneのカメラで撮影して、Evernoteに保存。場合によってはiPhoneのスキャナアプリでスキャンしてPDFファイルにして、メールで相手に送ることもあります。

アイデアを練るときは手書きで。でてきたアイデアの種やアウトプットは手書きをそのままデジタルで記録する。という使い分けになっています。

ICT革命がものすごい速さで進むこの世界で、新しいITツールをどんどん取り入れて活用していくことは、もちろん大好きですし大事です。きっと思い切りデジタルツールを使うこととバランスを取るためのもう片方として、アナログの世界である「ノートに手書き」「筆記具に凝る」ということを楽しんでいるのかもしれません。

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