2017年06月20日

TRIM関数は、文字列の余分なスペースを削除します。文字列の先頭や末尾、文字と文字の間のスペースは1つだけを残し削除します。

【TRIM関数:文字列の余分なスペースを削除する】
=PROPER(文字列):[文字列]は、対象のセルを指定します。

下図「数式621」の「氏名(ローマ字)」(列C)の余分なスペースを「修正」(列D)に削除してみましょう。

※下図「数式621」を参照してください。
数式621

《余分なスペースを削除する:TRIM関数》
1. セルD3を選択します。

2. 「=TRIM(C3)」と入力します。

3. [Enter]キーで確定します。余分なスペースが削除されて、「Nisino Mina」となります。
 数式は、「=TRIM(C3)」となります(下図「数式622」)。

※下図「数式622」を参照してください。
数式622

4. 下にオートフィルします(下図「数式623」)。

※下図「数式623」を参照してください。
数式623





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2017年06月17日

PROPER関数は、英文字の先頭を大文字にし、2文字目以降を小文字にします。

【PROPER関数:英文字の先頭を大文字に、2文字目以降を小文字にする】
=PROPER(文字列):[文字列]は、対象のセルを指定します。

下図「数式618」の「ローマ字(小文字)」(列C)の英文字を「氏名(ローマ字)」(列D)に名前の先頭を大文字にしてみましょう。

※下図「数式618」を参照してください。
数式618

《英文字の先頭を大文字に以下を小文字にする:PROPER関数》
1. セルD3を選択します。

2. 「=PROPER(C3)」と入力します。

3. [Enter]キーで確定します。「Nisino Mina」となります。
 数式は、「= PROPER (C3)」となります(下図「数式619」)。

※下図「数式619」を参照してください。
数式619

4. 下にオートフィルします(下図「数式620」)。

※下図「数式620」を参照してください。
数式620






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2017年06月13日

LOWER関数は、UPPER関数とは逆にセル内の英文字をすべて小文字にします。

【LOWER関数:英文字を小文字にする】
=LOWER(文字列):[文字列]は、小文字にしたいセルを指定します。

下図「数式615」の「ローマ字」(列C)の英文字を「ローマ字(小文字)」(列D)にすべて小文字にしてみましょう。

※下図「数式615」を参照してください。
数式615

《英文字を小文字にする:LOWER関数》
1. セルD3を選択します。

2. 「=LOWER(C3)」と入力します。

3. [Enter]キーで確定します。「nisino mina」となります。
 数式は、「=LOWER(C3)」となります(下図「数式616」)。

※下図「数式616」を参照してください。
数式616

4. 下にオートフィルします(下図「数式617」)。

※下図「数式617」を参照してください。
数式617





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2017年06月10日

UPPER関数は、セル内の英文字をすべて大文字にします。

【UPPER関数:英文字を大文字にする】
=UPPER(文字列):[文字列]は、大文字にしたいセルを指定します。

下図「数式612」の「ローマ字」(列C)の英文字を「ローマ字(大文字)」(列D)にすべて大文字にしてみましょう。

※下図「数式612」を参照してください。
数式612

《英文字を大文字にする:UPPER関数》
1. セルD3を選択します。

2. 「=UPPER(C3)」と入力します。

3. [Enter]キーで確定します。「NISHIO MIWA」となります。
 数式は、「=UPPER(C3)」となります(下図「数式613」)。

※下図「数式613」を参照してください。
数式613

4. 下にオートフィルします(下図「数式614」)。

※下図「数式614」を参照してください。
数式614




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2017年06月06日

2017/05/30号「全角文字を半角に変換する:ASC関数」で使用した「会員名簿」の「電話番号」(列C)は、本来すべて半角で入力するところに全角が混ざっています。

このような表では、通常レコード(行のデータ)を左から右に[Tab]キーを使って入力していきます。

列Bの名前は[ひらがな(あ)]で、列Cの電話番号は[半角英数(A)]で入力すればこういう間違いは起きないのですが、Excelに不慣れな方は往々にして[ひらがな(あ)]の入力モードで入力し、変換などをしてしまい全角文字が入ることがあります。

しかし、列を移動するごとに[半角/全角]キーで入力モードを切り替えるのは面倒で、忘れることもあります。
[F10]キーで半角にするのも良いですが、予めデータの入力規則を使って列ごとに日本語入力を設定しておけば、列を移動すると自動的に入力モードが変わってくれますので、こういった間違いを防ぐことができます。

ここでは、列Aと列Cに「日本語入力オフ」、列Bに「日本語入力オン」を設定してみましょう。

《日本語入力を列ごとに設定する:データの入力規則》
1. 列Aと列Cを[Ctrl]キーで選択します(下図「数式608」)。

※下図「数式608」を参照してください。
数式608

2. [データ]タブ→[データツール]グループの[データの入力規則]ボタンをクリックします。

【注】2017/05/21号「6桁以外の数値が入力されたらエラーにする:データの入力規則」を参照してください。

3. [データの入力規則]ダイアログボックスが開きます→[日本語入力]タブを表示します(下図「数式609」)。

※下図「数式609」を参照してください。
数式609

4. [日本語入力]を「オフ(英語モード)」にします(下図「数式610」)。

※下図「数式610」を参照してください。
数式610

5. [OK]ボタンをクリックします。

6. 列Bを選択します。

7. [データの入力規則]ボタンをクリックし、[データの入力規則]ダイアログボックス→[日本語入力]タブを表示します。

8. [日本語入力]を「オン」又は「ひらがな」にします(下図「数式611」)。

※下図「数式611」を参照してください。
数式611

9. [OK]ボタンをクリックします。


データーベースのような表ではデータの入力規則を使って日本語入力を設定しておくと、データ入力の作業効率が上がり、間違いも少なくなります。




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2017年06月03日

最近、Epsonプリンターを買われた生徒さんのトラブルです。

写真用紙に印刷したところ、色むらがあり(青が出ていない),横筋が入っていました。

これは、ノズルの目詰まりのようなので、クリーニングを2〜3回し、パターン印刷をしたところ、すべての色が正常に印刷されていました。

再度印刷したところ、色むらなどは無くなったのですが、白い線が入るということで、実際にプリンターを持って来てもらいました。

操作を確認したところ、[プリンターのプロパティ]で設定などをしないで、普通紙の印刷のように印刷をしていました。

これが原因かも知れなので、[印刷]→[プリンターのプロパティ]をクリック→[プリンターのプロパティ]画面で、[用紙の種類]を「写真用紙」、[印刷品質]を「きれい」に設定して印刷をしてもらいました。

結果は、白い線も入らず、非常に美しく写真が印刷できました。

写真用紙などを買うと、パッケージにプリンターメーカー別に推奨の「用紙の種類」[印刷品質]などが書かれています。これを参考にして、プリンターの設定をすることをお勧めします。

【注】インクには「染料」と「顔料」があります(大抵は染料です)。
 用紙を購入する場合は、確認してください。



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2017年05月30日

ASC関数は、JIS関数が半角文字を全角に変換するのに対し、指定したセルや文字列の全角をまとめて半角に変換します。

【ASC関数:全角文字を半角に変換する】
=ASC(文字列):[文字列]は、半角に変換したいセルを指定します。

下図「数式605」の「電話番号」(列C)は、の半角文字と全角文字が混在して入力されています。
これを、「電話番号修正」(列D)にASC関数を使ってすべて半角に変換してみましょう。

※下図「数式605」を参照してください。
数式605

《全角文字を半角に変換する:ASC関数》
1. セルD3を選択します。

2. 「=ASC (」と入力します。

3. 続けて、変換するセルC3をクリックして、「C3)」と入力します。

4. [Enter]キーで確定します。
数式は、「=ASC(C3)」となります(下図「数式606」)。

※下図「数式606」を参照してください。
数式606

7. 下にオートフィルします(下図「数式607」)。

※下図「数式607」を参照してください。
数式607

【注】前号と同様、今回も列Cを削除すると、エラーになってしまいます。
 削除したい場合は、[コピー]→[値]として貼り付けしてから削除します。



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2017年05月27日

JIS関数は、指定したセルや文字列の半角をまとめて全角に変換します。

【JIS関数:半角文字を全角に変換する】
=JIS(文字列):[文字列]は、全角に変換したいセルを指定します。

下図「数式602」の「フリガナ」(列C)の文字列を、JIS関数を使って「フリガナ」(列D)に全角に変換してみましょう。

※下図「数式602」を参照してください。
数式602

《半角文字を全角に変換する:JIS関数》
1. セルD3を選択します。

2. 「=JIS(」と入力します。

3. 続けて、変換するセルC3をクリックして、「C3)」と入力します。

4. [Enter]キーで確定します。「ニシノ ミナ」に変換されます。
数式は、「=JIS(C3)」となります(下図「数式603」)。

※下図「数式603」を参照してください。
数式603

7. 下にオートフィルします(下図「数式604」)。

※下図「数式604」を参照してください。
数式604

【注】列Cを削除すると、エラーになってしまいます。
  削除したい場合は、[コピー]→[値]として貼り付けしてから削除します。




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2017年05月24日

前号は6文字でない場合は入力できませんでしたが、今回は5文字までしか入力できないように設定してみましょう。
また、6文字以上が入力されたらエラーメッセージを表示するようにします。

下図「数式597」の製品記号(列B)に5文字までしか入力できないようにデータの入力規則を設定してみましょう。

※下図「数式597」を参照してください。
数式597

「データの入力規則」にLEN関数を使って5文字以内と設定します。

《5文字以下しか入力できないようにする:入力規則,LEN関数》
1. 入力規則を設定するセルB3:B7を選択します。

2. [データ]タブ→[データツール]グループの[データの入力規則]ボタンをクリックします。

3. [データの入力規則]ダイアログボックスが表示されます。

4. [設定]タブ→[条件の設定]→[入力値の種類]で「ユーザー設定」を選択します(下図「数式598」)。

※下図「数式598」を参照してください。
数式598

5. [数式]に「=LEN(B3)<=5」(文字数が5以下)と入力します(下図「数式599」)。

※下図「数式599」を参照してください。
数式599

6. [エラーメッセージ]タブを開き、[エラーメッセージ]に「5文字以内で入力!」と入力します(下図「数式600」)。

※下図「数式600」を参照してください。
数式600

7. [OK]ボタンをクリックします。

8. 「製品記号」(列B)に記号を入力します。
セルB3に「OR100」、セルB4に「GRP100」と入力しました。

9. セルB3は5文字でしたので、そのまま入力できました。しかし、セルB4は6文字でしたので「5文字以内で入力!」のエラーメッセージが表示されて入力できません(下図「数式601」)。

※下図「数式601」を参照してください。
数式601

このように、データの入力規則を設定しておくと、エクセルの不得手な方などの入力間違いを防ぐことができます。



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2017年05月21日

前号では、6桁の数値(日付)が入力されなかったら、IF関数とLEN関数を使って「×」を表示しました。

このような例では、「入力規則」を使った方が便利かもしれません。

下図「数式591」の製造日(列B)に入力規則を設定してみましょう。

※下図「数式591」を参照してください。
数式591

《6桁以外の数値が入力されたらエラーにする:入力規則》
1. 入力規則を設定するセルB3:B9を選択します。

2. [データ]タブ→[データツール]グループの[データの入力規則]ボタンをクリックします(下図「数式592」)。

※下図「数式592」を参照してください。
数式592

3. [データの入力規則]ダイアログボックスが表示されます。

4. [設定]タブ→[条件の設定]→[入力値の種類]で「整数」を選択します(下図「数式593」)。

※下図「数式593」を参照してください。
数式593

5. [データ]→[次の値の間]を選択します。

6. [最小値]を「170000」、最大値「200000」(2020年まで)に設定します(下図「数式594」)。

※下図「数式594」を参照してください。
数式594

7. [OK]ボタンをクリックします。

8. 適当な数値(日付)を入力してみましょう。
 セルB1に「171203」と入力します。次にセルB2に「17123」と入力します。

9. エラーが表示されました(下図「数式595」)。

※下図「数式595」を参照してください。
数式595

10. 5桁なので入力できません(下図「数式596」)。

※下図「数式596」を参照してください。
数式596




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2017年05月16日

LEN関数は、指定した文字列の文字数を求めます。
文字数は全角,半角を区別せず、句読点やスペースなども1文字として数えます。

【LEN関数:文字列の文字数を求める】
=LEN(文字列):[文字列]は、文字数を調べたいセルを指定する

下図「数式588」の「製品一覧表」の「製造日」(列B)は、6桁の数字を入力することになっていますが、6桁の数字が入力されていない場合は、「摘要」欄(列C)に「×」を表示してみましょう。

※下図「数式588」を参照してください。
数式588

LEN関数で「製造日」に入力されている文字数を調べ、IF関数で条件分けします。

《文字数が6文字でない場合は「×」を表示する:LEN関数》
1. セルC3を選択します。

2. 「=IF(」と入力します。

3. 続けて、「LEN(B3)=6,」(条件式:セルB3の文字数が6だったら)と入力します。
 ここまで数式は、「=IF(LEN(B3)=6,」となります。

4. 続けて、「””,」(真の場合:空白にする)と入力します。
 ここまで数式は、「=IF(LEN(B3)=6, ””,」となります。

5. 続けて、「”×”)」(偽の場合:×を表示する)と入力します。

6. [Enter]キーで確定します。入力されている文字数が6ですので空白になります。
数式は、「=IF(LEN(B3)=6,””,”×”)」となります(下図「数式589」)。

※下図「数式589」を参照してください。
数式589

7. 下にオートフィルします(下図「数式590」)。

※下図「数式590」を参照してください。
数式590




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2017年05月13日

以前関係していた食品会社の製造管理の方に頼まれて同じようなものを作成したことがありますが、それぞれの製品(原材料)には使用期限(月)が設定されており、製造日から使用期限が過ぎた製品には注意を表示します。

下図「数式585」の「製品一覧表」の「製造日」(列B)は前号のようにして求めました。「使用期限(月)」(列C)には、それぞれの製品の使用期限が設定されています。

※下図「数式585」を参照してください。
数式585

今回は、使用期限が過ぎている製品には、「摘要」(列D)に「注意!」と表示してみましょう。

IF関数を使って、製造日に使用期限の月数を加えた日が当日より小さい(使用期限が過ぎている)場合は、「注意!」とし、そうでない場合は空白にします。
なお、製造日から使用期限の月数後の日を求めるにはEDATE関数を使います。

【注】EDATE関数については、2017/02/02号に書かれていますので、参考にしてください。

《使用期限が過ぎている製品には「注意!」と表示する》
1. セルD3を選択します。

2. 「=IF(」と入力します。

3. 続けて、「EDATE(B3,C3)  ここまで数式は、「=IF(EDATE(B3,C3)
4. 「”注意!”,」(真の場合:「注意!」と表示する)と入力します。

5. 最後に「””)」(偽の場合:空白にする)と入力します。

6. [Enter]キーで確定します。まだ使用限を過ぎていないので空白になります。
数式は、「=IF(EDATE(B3,C3)」となります(下図「数式586」)。

※下図「数式586」を参照してください。
数式586

7. 下にオートフィルします(下図「数式587」)。

※下図「数式587」を参照してください。
数式587






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2017年05月09日

前号で求めた製品番号の下6桁の数字は、製造日を表しています。
最初の2文字が西暦年の下二けた,次の2文字が月を,最後の2文字が日になります。
この6桁の日付方式は缶詰などの製造日で使われていることがあります。より完璧にするには20161027のように8桁にします。

ここでは、下図「数式582」の「下6桁」(列B)の6桁の数値から「製造日」(列C)に西暦の日付を求めてみましょう。

※下図「数式582」を参照してください。
数式582

日付を求めるにはDATE関数を使い、「年」,「月」,「日」のそれぞれの引数をLEFT関数,MID関数,RIGHT関数を使って求めます。

《6桁の数値を日付にする》
1. セルC3を選択します。

2. 「=DATE(」と入力します。

3. 最初の引数「年」は、LEFT関数で左2文字を取り出します。西暦の下2桁ですので、2000を足します。
 続けて、「2000+LEFT(B3,2),」と入力します。ここまで数式は、「=DATE(2000+LEFT(B3,2),」となります。

4. DATE関数の2番目の引数「月」をMID関数で求めます。
 続けて、「MID(B3,3,2),」と入力します。ここまで数式は、「=DATE(2000+LEFT(B3,2), MID(B3,3,2),」となります。

5. DATE関数の3番目の引数「日」をRIGHT関数で求めます。
 続けて、「RIGHT(B3,2))」と入力します。

6. [Enter]キーで確定します。「2016/10/27」が求まります。
数式は、「=DATE(2000+LEFT(B3,2),MID(B3,3,2),RIGHT(B3,2))」となります(下図「数式583」)。

※下図「数式583」を参照してください。
数式583

5. 下にオートフィルします。
 それぞれ西暦の日付に変換されました(下図「数式584」)。

※下図「数式584」を参照してください。
数式584




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2017年05月07日

RIGHT関数は、文字列の右側から指定した文字数を取り出します(LEFT関数は左側から)。

【RIGHT関数:文字列の右端から指定した文字数の文字を取り出す】
=RIGHT (文字列,[字数]):対象の[文字列]から指定した[字数]を右端から取り出します。[字数]を省略すると、右端の1文字を取り出します。

今回は、下図「数式579」の「製品一覧表」の「製品番号」(列A)より、「下6桁」(列B)に右端から6文字を取り出してみましょう。

※下図「数式579」を参照してください。
数式579

《製品番号より下6桁の文字を取り出す:RIGHT関数》
1. セルB3を選択します。

2. 「=RIGHT(A3,」と入力します。

3. 続けて、引数の[字数]を取り出す字数の「6)」と入力します。

4. [Enter]キーで確定します。「161027」が求まります。
数式は、「=RIGHT(A3,6)」となります(下図「数式580」)。

※下図「数式580」を参照してください。
数式580

5. 下にオートフィルします。
 それぞれ右端から6文字が取り出されました(下図「数式581」)。

※下図「数式581」を参照してください。
数式581





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2017年05月02日

2017/04/26号「指定した位置から指定した数の文字を取り出す:MID関数」では、都道府県名がすべて3文字の住所から都道府県名以外の住所を求めていました。
しかし、前号のように4文字の都道府県名がありますので、それに対応するようにしてみましょう。

下図「数式576」の「会員名簿」の住所(列C)から住所2(列E)に都道府県名を除いた住所を取り出す。

※下図「数式576」を参照してください。
数式576

《住所より都道府県名を取り出す》
1. セルE3を選択します。

2. 「=IF(MID(C3,4,1)=”県”,」(条件式:セルC3の左から4文字目が「県」だったら)と入力します。

3. 続けて、「MID(C3,5,50),」(真の場合:左から5文字目以降を50字取り出す)と入力します。
 ここまで、数式は「=IF(MID(D3,4,1)=”県”, MID(C3,5,50),」となります。

4. 続けて「MID(C3,4,50))」(偽の場合:左から4文字目以降を50字取り出す)と入力します。

5. [Enter]キーで確定します。「愛知県豊橋市曙町4-5-6」が求まります。
 数式は、「=IF(MID(D3,4,1)="県", MID(C3,5,50),MID(C3,4,50))」となります(下図「数式577」)。

※下図「数式577」を参照してください。
数式577

6. 下にオートフィルします。
 都道府県名以外の住所が取り出されました(下図「数式578」)。

※下図「数式578」を参照してください。
数式578





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2017年04月29日

2017/04/08号「文字列の左端から指定した文字数の文字を取り出す:LEFT関数」で、LEFT関数を使って左から3文字(県名)を取り出しました。
しかし、この数式は完全ではありません。なぜなら、全都道府県の内、鹿児島県,和歌山県,神奈川県の3県が3文字ではなく4文字だからです。

今回は、下図「数式573」の「会員名簿」の「住所」(列D)より、「住所1」(列E)に都道府県名を取り出してみましょう。

※下図「数式573」を参照してください。
数式573

県でない北海道,東京都,大阪府,京都府はすべて3文字なので、IF関数を使って4文字目が「県」(MID関数を使います)になる県名(鹿児島県,和歌山県,神奈川県)は4文字を、それ以外は3文字をLEFT関数で取り出します。

《住所より都道府県名を取り出す》
1. セルE3を選択します。

2. 「=IF(MID(D3,4,1)=”県”,」(条件式:セルD3の左から4文字目が「県」だったら)と入力します。

3. 続けて、「LEFT(D3,4),」(真の場合:左から4文字を取り出す)と入力します。
 ここまで、数式は「=IF(MID(D3,4,1)=”県”, LEFT(D3,4),」となります。

4. 続けて「LEFT(D3,3))」(偽の場合:左から3文字を取り出す)と入力します。

5. [Enter]キーで確定します。「愛知県」が求まります。
 数式は、「=IF(MID(D3,4,1)="県",LEFT(D3,4),LEFT(D3,3))」となります(下図「数式574」)。

※下図「数式574」を参照してください。
数式574

6. 下にオートフィルします。
 4文字の県名も含め各都道府県名が取り出されました(下図「数式575」)。

※下図「数式575」を参照してください。
数式575



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2017年04月26日

LEFT関数は、左端から指定した文字数の文字を取り出しましたが、今回のMID関数は、文字列の中で左端から指定した位置から指定した文字数の文字を取り出します。
開始位置を指定する必要があるので、引数が一つ増えます。

【MID関数:文字列の指定した位置から文字数の文字を取り出す】
=MID(文字列,開始位置,字数):対象の[文字列]の指定した[開始位置]から[字数]分の文字を取り出します。

下図「数式570」の「会員名簿」の「住所」(列D)より、「住所2」(列F)に県名を除いた住所を取り出してみましょう。

※下図「数式570」を参照してください。
数式570

《住所より県名を除いた住所を取り出す:MID関数》
1. セルF3を選択します。

2. 「=MID(D3,」と入力します。

3. 引数[開始位置]は、県名の後ろで4文字目になるので、「4,」と入力します。
 ここまで数式は、「=MID(D3,4,」となります。

4. 引数[字数]は、マンション名など非常に長い住所がありますので、余裕を持って「50)」と入力します。

5. [Enter]キーで確定します。「豊橋市曙町4-5-6」が入力されました。
 数式は、「=MID(D3,4,50)」となります(下図「数式571」)。

※下図「数式571」を参照してください。
数式571

6. 下にオートフィルし、表を完成します(下図「数式572」)。

※下図「数式572」を参照してください。
数式572





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パソコンをしている時は、インターネットの音楽専門サイトで音楽を流しっぱなしにしています。

先日、途中から音楽が聴けなくなってしまいました。念のため、YouTubeでも確認しましたたが同じように再生できませんでした。

スピーカーなどを確認しましたが、問題なく正常に作動していました。

実は以前にも同様の状態になったことがあったので、この時と同じ操作で直しました。

1. メニューバー[ツール]をクリックします。

2. 最下部にある[インターネットオプション]をクリックします。

3. [インターネットオプション]画面が開きます。

4. [全般]タブの[閲覧の履歴]の[削除]ボタンをクリックします。

5. [閲覧の履歴の削除]画面が表示されます。

6. 最下部にある[削除]ボタンをクリックします。

7. [OK]ボタンをクリックします。

8. Internet Explorerを再起動します。

同じような症状が発生したら、一度お試しください。




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2017年04月18日

前号の図「数式565」で作成した索引(列A)で同じ文字の場合は(この表では「ア」と「カ」)、表示しないようにしてみましょう。

2字目以降を空白にするには、以前に使ったCOUNTIF関数を使います。IF関数と組み合わせた数式でもできますが、ここではより簡単にできる条件付き書式を使ってみましょう。

条件付き書式の数式に、COUNTIF関数で同じデータが2以上はフォントの色を「白」にすることによって、見えなくします。

《索引の同じ文字を非表示にする:条件付き書式》
1. 条件付き書式を設定するセルA3:A12を選択します。

2. [ホーム]タブ→[スタイル]グループの[条件付き書式]ボタンをクリックし[新しいルール]をクリックします(下図「数式566」)。

※下図「数式566」を参照してください。
数式566

3. [新しい書式ルール]画面が表示されます。

4. [ルールの種類を選択してください]より[数式を使用して、書式設定するセルを決定]をクリックします。

5. [次の数式を満たす場合に値を書式設定]のボックスに「=COUNTIF($A$3:A3,A3)>=2」と入力します(下図「数式567」)。

※下図「数式567」を参照してください。
数式567

【注】最初のA3を絶対参照に、後のA3を相対参照にすることが大事です。

6. [書式]ボタンをクリックします→[セルの書式設定]−[フォント]タブ画面になります。

7. [色]で「白」を選択します(下図「数式568」)。

※下図「数式568」を参照してください。
数式568

8. [OK]ボタンをクリックします。[新しい書式ルール]画面に戻ります。

9. 上と同じ文字が白になり、見えなくなりました(下図「数式569」)。

※下図「数式569」を参照してください。
数式569


【注】COUNTIF関数については、2016/03/01号「条件に合致したデータの個数を求める:COUNTIF関数」以下を参考にしてください。
   ↓
2016/03/01号「条件に合致したデータの個数を求める:COUNTIF関数」



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2017年04月15日

下図「数式563」の会員名簿の「ア」(列A)にLEFT関数とPHONETIC関数を使って、氏名の先頭の1文字を取り出し索引を作ってみましょう。
なお、この表はあらかじめ氏名で昇順に並べ替えされています。

※下図「数式563」を参照してください。
数式563

《同報メールを送信する:Windows Live メール》
1. セルA3を選択します。

2. 最初にLEFT関数を「=LEFT(」と入力します。

3. 続けて、1つめの引数:文字列(PHONETIC関数で氏名のふりがな)を「PHONETIC(B3)」と入力します。
 ここまで数式は、「=LEFT(PHONETIC(B3)」となります。

4. 二つ目の引数:文字数は1文字だけなので省略できますので、続けて対応する「)」を入力します。

5. [Enter]キーで確定します。「ア」が入力されました。
 数式は、「=LEFT(PHONETIC(B3))」となります(下図「数式564」)。

※下図「数式564」を参照してください。
数式564

6. 下にオートフィルし、表を完成します(下図「数式565」)。

※下図「数式565」を参照してください。
数式565


【注】索引の文字の種類を「ひらがな」や「半角カタカタ」に変えたい場合は、2017/03/04号「フリガナのカタカナをひらがなに変更する」を参考にしてください。
   
フリガナのカタカナをひらがなに変更する



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