2014-2015にUCSF Orthopaedics臨床留学から帰国し、はや1年半が経ちました。

このたび2017/4/7-8、兵庫医大整形外科 吉矢晋一教授会長で第128回中部整形外科災害外科学会が神戸で開催されました。
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海外招待ゲストに留学時のBossであるDr. Thomas Parker Vail (chair and professor Department of Orthopaedics Surgery University of California,San Francisco) をお呼びする事が出来ました。

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Prior Lumbar spinal arthrodesis increases prosthetic-related complications and revision surgery after primary total hip arthroplasty」の講演をしていただきました。これは日本でも脊椎外科・股関節外科医のトピックスの一つだと思います。

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初来日であり、京都、奈良、神戸、満開のサクラ、日本の美しさ、を堪能されてSan Francisco に戻られたとお聞きしました。「Shoji, いつか日本の学会で再会できたらいいね。」と留学時代Dr. Vailと話したことが叶い、再会の喜びとともにご報告させて頂きます。
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追伸

留学その後・・・。ささやかではありますが、留学時代の臨床論文のAcceptの報を頂きましたことを、皆様にお礼をもって最終ご報告いたします。

2014.6より2015.7までUCSF Orthopaedic SurgeryにArthroplasty Fellowとして留学させていただきました。
アメリカでの、整形外科の手術・外来・リサーチなどの
医療現場の貴重な経験と、充実した毎日を、時折思い返します。


せっかくの機会でありましたので、1年間の間に何か臨床データを頂いてリサーチ・論文投稿が出来ればと思い「手ぶらで帰らない」ということが一つの目標に掲げていました。

Dr.Vailに帰国後も幾度となくやり取りをしていただきました。帰国2か月前にsubmitできた論文は2つのジャーナルにRejectを突きつけられ、遠いサンフランシスコが更に遠くに感じたこともありました。3つ目のジャーナルもかなり厳しいrevision コメントがありましたが、帰国後1年以上経過した先日、Orthopedicsに根負けさせた感じで通していただきました。IFは高くはありませんが一区切りつけたことで内心ほっとしております。


『Dear Dr. Nishio,

 

It is my pleasure to inform you that your article, Comparison of Complication Rates Following Revision of Metal-on-Metal versus Metal-on-Polyethylene Total Hip Arthroplasty., has been accepted for publication in ORTHOPEDICS. The article will appear in full text on our website, Healio.com/ortho. Online-only articles will be listed in the Table of Contents of the print issue of the Journal.

  

Sincerely,

 

Shirley Strunk, ELS

Executive Editor

ORTHOPEDICS』


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また本年のJOSKASでは一緒に留学生活を過ごした長崎大の岡崎先生と再会でき、先日、日本整形外科スポーツ医学会では特別講演でUCSFから来日されていた長尾先生とDr, Miclauとお会いする事が出来ました。

そして2017.4.7-8、の兵庫医科大  吉矢晋一教授会長の 第128回 中部日本整形外科災害外科学会・学術集会では、念願のUniversity of California, San Francisco, Department of Orthopaedics Surgery, Professor & Chairman の Dr. Thomas Parker Vailをご招待できる運びになりました。過去に1度日整会に来られる予定もあったそうですが都合がつかず、今回が初来日だそうです。

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プレゼンテーション1


是非奮って 演題登録、学会 ご参加 よろしくお願いいたします!
                               
 

皆様お元気でしょうか?

とうとう帰国の時がやってきました。日本に戻ります。

2014年6月13日に渡米し、UCSFでDr.Vailのもと外来・手術・カンファレンス・学会・臨床研究・論文作成をさせて頂き、早や1年が経ちました。2015年6月17日帰国の途につきます。

Time goes by very fast!
かけがえのない出会いが数えきれ無い程あり、専門分野に留まらず日本とアメリカの整形外科の違いや 、日米医療制度の違いに驚嘆する日々でした。

最初は、留学ブログを書いていく事を渋っていましたが、記憶が曖昧になる事、時系列に自分のためにも、後人のためにも続けてよかったかなと今では感じています。

この留学ブログは、
①自分への記録・留学後人の参考のため。 (アメリカ臨床留学って何?)
②医局、同門の先生方へのご報告。 (今頃どんなことをしとるんや?)
③医療従事者、患者様へのご報告。 (アメリカと日本の整形外科医療はどう違う?)
という事を3大柱と位置づけて、このバランスを自分なりに考え、記録してきました。

自分自身が、想像していた以上に多くの刺激を受け、ある事に対して、いかにあらゆる角度から様々な見方があるのかと正直驚かされました。

IT進化がめまぐるしいSan Franciscoで、臨床留学生は羨ましいねと言われることもありましたが、暗中模索、サバイバルするのに苦しい時も数知れずあった事は事実です。

しかし、そのような事も、何物にも代え難い経験にできたことは私にとって一生の財産です。

このような貴重な機会を頂けたことに、あらためてDr.Thomas Vail chair、吉矢晋一教授、上司の福西成男先生、医局・同門の先生方に非常に感謝しております。またこの決断に最後まで理解し協力してくれた家族にも感謝しています。

この経験を活かし伝える事が、帰国後の当面自分の役割だと考えております。
日本の医療・整形外科治療・手術は、非常に丁寧で、誇れる技術であるとあらためて感じました。

非常に難しい問題ですが、日本の整形外科医療の良い点に、更にアメリカ医療の良い部分が導入されて、患者様も医療従事者もHappyになるシステムに、将来していく事を微力ながら目標として努めて参りたいと思います。
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皆様お元気でしょうか?

本日は、医局はいつものごとく土曜日は誰もいません。
最後に積み残しの仕事と、デスクの撤収の為に来ました。

これで据え置きPC以外なくなりました。

月曜日は、Dr.Vailと最後のリサーチミーティングです。
最後の詰めの話をしなければ!
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またSFで見つけたアイテムを2点。

以前スターバックスのスマホ充電器を記載しましたが、
ダウンタウンのショッピングセンター内にクレジットカードをスワイプするとコインロッカーのように収納charge freeのボックスが無造作に設置されていました。
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次は、スターバックスで買える”Coffee Traveler"。15ドルです。
予約もでき、無しでも10分程で買えます。
7-12杯分だとのこと。コップやミルクやペーパタオルがサイドに収納されています。
内側が保温になっていてパーティーや会議で活躍。日本には無いようなので出来ればいいな。
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皆様お元気でしょうか。

San Francisco留学生活も残り4日となり、次第に日常が非日常になることに寂しさを感じています。

しかし、ここに来て論文書きのためのデスクワークが忙しくなってしまいました。でも着実に帰国日は近づいています。

今日は、息子の送別会を、プリスクールの友達ご家族が、近くの公園でして下さるという事で、途中抜け出して写真係をしに行きました。

たくさんの友達とお別れ会ができて満足そうでした。仕事上行く予定では無かったのですが朝出勤前に、小声で本人より「日本に帰るから今日の会に来てね。」と誘われたので行く事にしました。

本当に皆さん1年間ありがとうございました。行くのが嫌だと言わなかったのが良くわかりました。たくさんの友達に集まって頂き、当人もさぞかし満足だったことでしょう。
お菓子や飲み物、寄せ書きに家族一同目を通し感激しております。代わりましてお礼申し上げます。

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ところで、アメリカはKidsの誕生日や歓迎会送別会など大きなイベントとしてする習慣があります。

自分が子供の頃日本では、自宅に数人の仲良し友達を呼んでケーキとジュースとファミコン位だった気がします。

こちらに来て驚いたことの一つが盛大なKidsの誕生会です。公園や施設を借り切ってジャンピングハウスがあったりマジシャンや風船おじさんが来たりします。出席する友達もかなり多く、クリスマスと誕生日はおもちゃだらけです(笑)。

習慣の違いといえばそれまでですが、バスの座席も、大声で呼ばれ子供と高齢者と体の不自由な方には必ず席を譲ってくれます。

良いところは日本社会に戻っても続けたいと思いました。

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