一週間くらい前の写真ですが、うちのそばで紫陽花がてんこ盛りに咲いてました。梅雨ってかんじです。
でももうすぐに夏なんだなぁ…。暑いのが苦手なので憂鬱。でも蒸し暑いのはもっと苦手。つまり、今が一番ダメ。。。毎日「暑いよ〜息苦しいよ〜」と1人ウダウダ言ってます…。結局はモワッとした生暖かい湿度で気持ち悪い汗かくのが嫌いなんだよね。
やっと「LILIES」24日にマチソワで、Bチーム、Aチーム観てきました。(正式チーム名覚えてません)
感想書こうと思ってたんだけど、翌日はBSで「オペラ座の怪人」やってたの全部観てしまい時間なかったし、昨夜はついにやってきた久々の偏頭痛で倒れてました…。偏頭痛中にお風呂入ったら気持ち悪くて死ぬかと思いました(汗)。
鎮痛剤飲んでよく寝たら回復したので大丈夫です。
辛口な感想かもですが、まだ初見ということと、ライフの舞台大好きなのでどうしても期待が大きくなっちゃうんで、読んで気を悪くされたらすみません
「LILIES」、う〜ん、良かったですよ。このキャスティングされた中で考えたら、皆さんすごく良かったと思います。
でも、まだA、Bを一回づつしか観てない段階なので決めつけるのは早いですが(ライフはリピートしてこそ良さがわかってくるので)まだ「今一歩…」です。いつもの「満足〜!」という盛り上がる感じはまだないです。(Bではそれなりにしっかり感動したけど)
良かったとは言っても、やっぱり発表された時からおかしいな、残念だな…と思っていた配役自体に納得できたわけではなく…。これは役者さんが悪いわけではないですけどね。
偉そうな言い方ですが、残念なところも数々ありました。
やっぱりねぇ、どうしても観ながらも頭をよぎるのは、芳樹さんヴァリエだったり楢原さん伯爵夫人だったり前任者達だったんでね…。前任者の方々が良すぎたのかもしれないけど。っていうか、DVD見すぎたのか私(汗)。
でも今回まだCチームは観てないけど、ほんとAとBは演じ方も違ったし新しいリリーズを作り上げるチャレンジをしてるんだな、というのは感じました。それは良いことだし活性化に繋がるんだとは思います。
ただ、観客が舞台を観ながらも「今いる劇団員の中でも、配役次第でもっと良いものを観れるのでは?」と思ってしまうのはちょっと寂しいね。
今までの公演ではあまり思ったことないんですがね…。
だけど、Bチームにはダラダラボタボタポロポロ(笑)中盤くらいから涙が常に頬を伝わってるかんじで泣いてました。
Bチームは1人1人オーソドックスな芝居ですよね。今までの(私は映像でしか観てないけど)リリーズの解釈だから、見慣れてる感がありました。各役が真っ当な芝居というのか。
メインが客演の方ばっかりで、これは私はライフ本公演観に来てる?と不思議になるシーンも多かったけど(笑)。
私は、とにかく大ちゃんの演技が好きなんだな、と毎回言ってるけど、今回も思った。
シモンてこんなに切ないんだ…、と初めて思いました。大ちゃんシモンはすべてが切なかった。ライフで岩崎さんに振られるどの役でも多いですが、葛藤とかがブワーッと出てくるところが好きなんです。いつも思うけど、ストレートに感情表現豊かなんですよね。それが合ってる役に当たるとすごく良いです。
シモンも、大ちゃんの持ち味の可愛さと熱さもいいかんじでミックスしてて、好きでした。
褒めすぎになるからこの辺で終わり(笑)。
やー、でもかっこよかったシモンは「美しい」設定なんだもんねー。初めの囚人の時、老シモンに「ハンサムだろ」と言われて髪をかきあげるところテンション急上昇でした
でも、伯爵夫人が絡まないシーンで、あんなに泣けたのは初めてだった。バスタブでヴァリエと想いが通じて抱き合うシーンであんなにシモンに泣けるとは思わなかった。狐狩り並みに泣けました。
奥田くんのビロドーも好きなんです〜。奥田くん、ほんと最高ですよ。ラストの老ビロドーの告白を睨みつけるように聞いている奥田くんが涙目ですごく良い表情でした。
村上さんもカサノボーさんも新納さんも主宰も重松さんもみんな良かった。
新納さんのリディは大人の女で、でも男前なんだけど微妙な女心も伝わり、切なかったな…。「痛み」に感情移入できました。
観る前は不安だったのですが、村上さんはピュアで顔もかわいらしくてヴァリエに合っていた。自然で嫌味がなかったので。ヴァリエって匙加減で難しい役だよな…。
ただ、お母様をパリに送り出した時のシモンと出会ったくだりを言う「僕たちはある冬の朝に出会ったんです。凍った湖の上で。(略)…でも彼は違った!…」あたりの独白はもっと激しく言って欲しい〜。芳樹さんみたいにね。村上さんは割とサラッと言われたので、観ながらダーダー泣きながらもここの部分の言い方だけがちょっと残念でした。
伯爵夫人のカサノボーさんは、顔(表情)は怖いんだけど、語尾とか話し方や声が一部楢原さんに似ている箇所が時々あって泣けました。
友人たちから苦手という声を聞いていたので心配だったけど、私は意外に大丈夫でした。大げささはミュージカルの人の演技ってかんじだったですね、見慣れてるからかな。でもあの異様な感じはあれはあれでギリギリの世界にいるというか壊れそうな感が出て良いんじゃないかなぁ。(関戸さんは朗らかなオーラがあるので、どうしても精神が危うくはなくちゃんとしたお母さんに見えてしまいました…「役を演じる」必要あるの?って…)
何人かの友達と話したらAが評判良いのでBチームの好きな私はやはり少数派でしたが(笑)、やっぱり担当がメインでいるチームを気に入るのは当然なんじゃないかな。だって演技が好きだから担当にしているわけで。
でも大ちゃんが出ていなくても、狐狩りとか、リディが伯爵夫人に真相暴露するシーンとか泣けましたよ。
そんなわけで、好評のAチームには一滴も泣かなかった…。あんな前のほうで観たのに。
マチソワの間に友達とランチしながら喋りまくって力使い果たしてたのかなぁ(笑)
それにしても、条件反射のように涙が出る狐狩りで泣けないって…自分が心配になった(笑)。
これから変わるかもしれないけど、残念ながら私は初見では世界に入りこめなかったですね。噂に聞いていた林さんや芳樹さんや青木くんなども、一人一人は「あり」なんじゃないかと思うし別に嫌いじゃないし、達者だからできるんだろうな〜と肯定的なんですけど、全体的に観て、バランスがあまり・・・な気が。
誰にも感情移入できなかった。というか、大事なシーンで心が醒めてしまうことが何回かありました。正直、ヴァリエとシモンの愛がよく読み取れませんでした…。初めて観たからかな。てか、「LILIES」マチソワはやめようと思った。脳味噌が疲れる・・・。
ヴァリエもシモンも伯爵夫人もビロドーもBチームを観た後だと心に伝わってくるものが少なかったです。
ま、私の個人的な好みの問題ですから。みんな感じ方は違うでしょう。
それにしても松本くんのキスが思ったより生々しくてびっくり(笑)。
Aチームは千秋楽にもう一度観るので、その時に感じ方が変わっていればいいな。
あ、芳樹さんと船戸さんの囚人がめちゃくちゃかっこよかったです!上手端の暗がりばかり見てしまいました
トークはせっきー司会、松本くん、青木くん、村上さん、船戸さんでした。
船戸さん…面白いなぁ(笑)
帰りの物販は列が凄いので何事かと思ったら芳樹さんでした。長蛇の列に並び、笑顔に溶けそうになり帰ってきました。素敵だった…
★WEB拍手御礼★
>13日 14時台の方×2
>16日 13時台の方
>17日 10時台の方
>19日 23時台の方
>20日 9時台の方
>22日 14時台の方
>25日 19時台の方
>27日 16時台の方
たくさん拍手いただきまして、ありがとうございました!!
でももうすぐに夏なんだなぁ…。暑いのが苦手なので憂鬱。でも蒸し暑いのはもっと苦手。つまり、今が一番ダメ。。。毎日「暑いよ〜息苦しいよ〜」と1人ウダウダ言ってます…。結局はモワッとした生暖かい湿度で気持ち悪い汗かくのが嫌いなんだよね。
やっと「LILIES」24日にマチソワで、Bチーム、Aチーム観てきました。(正式チーム名覚えてません)
感想書こうと思ってたんだけど、翌日はBSで「オペラ座の怪人」やってたの全部観てしまい時間なかったし、昨夜はついにやってきた久々の偏頭痛で倒れてました…。偏頭痛中にお風呂入ったら気持ち悪くて死ぬかと思いました(汗)。
鎮痛剤飲んでよく寝たら回復したので大丈夫です。
辛口な感想かもですが、まだ初見ということと、ライフの舞台大好きなのでどうしても期待が大きくなっちゃうんで、読んで気を悪くされたらすみません
「LILIES」、う〜ん、良かったですよ。このキャスティングされた中で考えたら、皆さんすごく良かったと思います。
でも、まだA、Bを一回づつしか観てない段階なので決めつけるのは早いですが(ライフはリピートしてこそ良さがわかってくるので)まだ「今一歩…」です。いつもの「満足〜!」という盛り上がる感じはまだないです。(Bではそれなりにしっかり感動したけど)
良かったとは言っても、やっぱり発表された時からおかしいな、残念だな…と思っていた配役自体に納得できたわけではなく…。これは役者さんが悪いわけではないですけどね。
偉そうな言い方ですが、残念なところも数々ありました。
やっぱりねぇ、どうしても観ながらも頭をよぎるのは、芳樹さんヴァリエだったり楢原さん伯爵夫人だったり前任者達だったんでね…。前任者の方々が良すぎたのかもしれないけど。っていうか、DVD見すぎたのか私(汗)。
でも今回まだCチームは観てないけど、ほんとAとBは演じ方も違ったし新しいリリーズを作り上げるチャレンジをしてるんだな、というのは感じました。それは良いことだし活性化に繋がるんだとは思います。
ただ、観客が舞台を観ながらも「今いる劇団員の中でも、配役次第でもっと良いものを観れるのでは?」と思ってしまうのはちょっと寂しいね。
今までの公演ではあまり思ったことないんですがね…。
だけど、Bチームにはダラダラボタボタポロポロ(笑)中盤くらいから涙が常に頬を伝わってるかんじで泣いてました。
Bチームは1人1人オーソドックスな芝居ですよね。今までの(私は映像でしか観てないけど)リリーズの解釈だから、見慣れてる感がありました。各役が真っ当な芝居というのか。
メインが客演の方ばっかりで、これは私はライフ本公演観に来てる?と不思議になるシーンも多かったけど(笑)。
私は、とにかく大ちゃんの演技が好きなんだな、と毎回言ってるけど、今回も思った。
シモンてこんなに切ないんだ…、と初めて思いました。大ちゃんシモンはすべてが切なかった。ライフで岩崎さんに振られるどの役でも多いですが、葛藤とかがブワーッと出てくるところが好きなんです。いつも思うけど、ストレートに感情表現豊かなんですよね。それが合ってる役に当たるとすごく良いです。
シモンも、大ちゃんの持ち味の可愛さと熱さもいいかんじでミックスしてて、好きでした。
褒めすぎになるからこの辺で終わり(笑)。
やー、でもかっこよかったシモンは「美しい」設定なんだもんねー。初めの囚人の時、老シモンに「ハンサムだろ」と言われて髪をかきあげるところテンション急上昇でした
でも、伯爵夫人が絡まないシーンで、あんなに泣けたのは初めてだった。バスタブでヴァリエと想いが通じて抱き合うシーンであんなにシモンに泣けるとは思わなかった。狐狩り並みに泣けました。
奥田くんのビロドーも好きなんです〜。奥田くん、ほんと最高ですよ。ラストの老ビロドーの告白を睨みつけるように聞いている奥田くんが涙目ですごく良い表情でした。
村上さんもカサノボーさんも新納さんも主宰も重松さんもみんな良かった。
新納さんのリディは大人の女で、でも男前なんだけど微妙な女心も伝わり、切なかったな…。「痛み」に感情移入できました。
観る前は不安だったのですが、村上さんはピュアで顔もかわいらしくてヴァリエに合っていた。自然で嫌味がなかったので。ヴァリエって匙加減で難しい役だよな…。
ただ、お母様をパリに送り出した時のシモンと出会ったくだりを言う「僕たちはある冬の朝に出会ったんです。凍った湖の上で。(略)…でも彼は違った!…」あたりの独白はもっと激しく言って欲しい〜。芳樹さんみたいにね。村上さんは割とサラッと言われたので、観ながらダーダー泣きながらもここの部分の言い方だけがちょっと残念でした。
伯爵夫人のカサノボーさんは、顔(表情)は怖いんだけど、語尾とか話し方や声が一部楢原さんに似ている箇所が時々あって泣けました。
友人たちから苦手という声を聞いていたので心配だったけど、私は意外に大丈夫でした。大げささはミュージカルの人の演技ってかんじだったですね、見慣れてるからかな。でもあの異様な感じはあれはあれでギリギリの世界にいるというか壊れそうな感が出て良いんじゃないかなぁ。(関戸さんは朗らかなオーラがあるので、どうしても精神が危うくはなくちゃんとしたお母さんに見えてしまいました…「役を演じる」必要あるの?って…)
何人かの友達と話したらAが評判良いのでBチームの好きな私はやはり少数派でしたが(笑)、やっぱり担当がメインでいるチームを気に入るのは当然なんじゃないかな。だって演技が好きだから担当にしているわけで。
でも大ちゃんが出ていなくても、狐狩りとか、リディが伯爵夫人に真相暴露するシーンとか泣けましたよ。
そんなわけで、好評のAチームには一滴も泣かなかった…。あんな前のほうで観たのに。
マチソワの間に友達とランチしながら喋りまくって力使い果たしてたのかなぁ(笑)
それにしても、条件反射のように涙が出る狐狩りで泣けないって…自分が心配になった(笑)。
これから変わるかもしれないけど、残念ながら私は初見では世界に入りこめなかったですね。噂に聞いていた林さんや芳樹さんや青木くんなども、一人一人は「あり」なんじゃないかと思うし別に嫌いじゃないし、達者だからできるんだろうな〜と肯定的なんですけど、全体的に観て、バランスがあまり・・・な気が。
誰にも感情移入できなかった。というか、大事なシーンで心が醒めてしまうことが何回かありました。正直、ヴァリエとシモンの愛がよく読み取れませんでした…。初めて観たからかな。てか、「LILIES」マチソワはやめようと思った。脳味噌が疲れる・・・。
ヴァリエもシモンも伯爵夫人もビロドーもBチームを観た後だと心に伝わってくるものが少なかったです。
ま、私の個人的な好みの問題ですから。みんな感じ方は違うでしょう。
それにしても松本くんのキスが思ったより生々しくてびっくり(笑)。
Aチームは千秋楽にもう一度観るので、その時に感じ方が変わっていればいいな。
あ、芳樹さんと船戸さんの囚人がめちゃくちゃかっこよかったです!上手端の暗がりばかり見てしまいました
トークはせっきー司会、松本くん、青木くん、村上さん、船戸さんでした。
船戸さん…面白いなぁ(笑)
帰りの物販は列が凄いので何事かと思ったら芳樹さんでした。長蛇の列に並び、笑顔に溶けそうになり帰ってきました。素敵だった…
★WEB拍手御礼★
>13日 14時台の方×2
>16日 13時台の方
>17日 10時台の方
>19日 23時台の方
>20日 9時台の方
>22日 14時台の方
>25日 19時台の方
>27日 16時台の方
たくさん拍手いただきまして、ありがとうございました!!